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モンテーニュ全集
防火管理者必携(上製版)
浮世絵人名辞典・現代版画家名鑑
国防経済総論 <国防経済学大系>
太陽の誕生と死 星の進化と原子エネルギー
春城随筆
イタリア経済
中・西アジア地政治誌
日本の冷害 : 凶冷の実態と対策
私の身の上話
農業気象の研究 第4集
事務能率増強のカルテ オフィス・レイアウトのはなし <マネジメントライブラリー>
技術革新と雇用問題
日本に残存せる支那古韻の研究
精神分析の基礎理論 : 社会科学者のために
新版 刑法案内─学説・判例 (有斐閣双書)
服部英太郎著作集 第1 (ドイツ社会政策論史 上)
真井覚深僧正講演集
社会学読本
豊島博士追悼論文及遺稿集
日本の稲<少国民のために>
沖縄をどう教えるか <教育問題新書>
戦後労働争議実態調査〈第3期 第13巻〉国鉄争議
黒人の政治参加と第三世紀アメリカの出発 新版.
沙門空海< 筑摩叢書>
子どもの心とからだ : 健やかな発育のための手びき 普及版
賄賂罪に関する諸問題 実務編 <検察研究特別資料 ; 第30号>
イギリスの社会小説 : 1830-1850
転換期の歴史 第二次世界対戦終了後、アメリカとソ連という二大超大国の世界支配とAA諸国の台頭という新情勢を眼前に、世界史の終点にして世界のモデルというヨーロッパ像を前提とした、従来の世界史=ヨーロッパ史像はその根底的な再検討を余儀なくされた。このようなヨーロッパ史の相対化は、戦後も70年を経たいま一見確かに「あたりまえ」のこととなっているのかも知れない。50年代に活躍したヨーロッパそれもその中枢を自負したイギリスの歴史家たる著者バラクラフの、少なからぬとまどいを孕んだヨーロッパ史の相対化=その多元的世界史像への開放の主張には、今となってはある種の新鮮さすら感じられる。 だが21世紀に生きる我々は本書に彼が示した歴史叙述上の課題を、本当に克服したと言えるのだろうか。確かに表面的なヨーロッパ中心主義的歴史叙述は影を潜めたのかも知れない。だが言語論的展開後の論争により再度強調されたように、歴史叙述の価値観に支えられたレトリック性を有することを考えるに、今日の歴史叙述が不可視のヨーロッパ的価値観から脱却できているか、疑問なしとはしない。新自由主義-グローバリズム的言説の支配を通じて、かたちを変えた啓蒙主義的価値観は依然我々の思考を骨がらみにしているのではないか。その点で本書第一章に語られる歴史叙述の問題は、依然我々自身の問題たり続けている。 そうした歴史における西洋的価値の相対化の意識を踏まえ第2章、3章では、ヨーロッパ理念の再検討が語られる。ここでもまた著者は従来的-近代至上主義的な立場に立つヨーロッパ像を批判する。だがその一方で彼はヨーロッパという歴史的現象の実在を信じ、これを断固守り抜こうとしているかのようにも思われる。とはいえそれは地理的にはロシアや東欧、時代的には暗黒時代として軽視されがちだった初期中世を含む、より柔らかな文化的伝統を核に結晶するヨーロッパである。 続く第4章~8章においてはこうした著者独自の歴史叙述観、ヨーロッパ史観を背景に、著者の専門分野である中世史の諸問題が これまでの図式的把握とは若干異なった光源を通じて考察されている。それらの論考は中世史の諸事象を、近代中心史観の色眼鏡にもその裏返しとしてのロマン主義歴史観の色眼鏡にも染め上げられることなく、それが形成する正にその形成過程そのものの内懐に入り込んで理解しようとする姿勢において、一貫している。皇
住友コンツェルン : 経営と財務の総合分析
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