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不二家110年 - スウィーツ、和洋菓子の世界
特集282 不二家110年 - スウィーツ、和洋菓子の世界(2020年12月24日〜2021年1月15日 ホーム掲載)
1910(明治43)年11月16日 - 創業者の藤井林右衛門が、現在の横浜市中区元町にて洋菓子店・不二家を開業。50(昭和25)年マスコットキャラクターのペコちゃんを制定、今年で生誕70年を迎えました。創立年の12月には日本で初めてクリスマスケーキを発売。22(大正11)年、伊勢佐木町店開店、日本初のショートケーキ販売を開始。51(昭和26)年、「ミルキー」発売。53(昭和28)年、銀座数寄屋橋店を開店。63(昭和38)年頃から66(昭和41)年頃まで巨大なペコちゃんの顔のネオン看板が設置されていて、銀座の象徴的存在になっていました。64(昭和39)年「不二家ネクター」販売開始。73(昭和48)年、英国ロントリー・マッキントッシュ社と提携、キットカットを発売。ビー・アールジャパン株式会社を設立し、国内で「サーティワン アイスクリーム」の店舗展開開始。ホワイトデーは、73(昭和48)年に不二家とエイワが協力し、チョコレートのお返しにキャンディやマシュマロを贈ろうと「メルシーバレンタイン」キャンペーンを開催したとする新聞記事が最古のもので、ホワイトには「幸福を呼ぶ」などの意があると称して、バレンタインデーの1ヶ月後に、ホワイトデーを設定したと伝えており、これが起源諸説の一つとなっているとのこと。
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マイライフシリーズ No183 ゼリー・ババロア アイスクリーム