-
ホーム
-
特集
-
ソニー創立80周年 - 戦後技術立国
特集513 ソニー創立80周年 - 戦後技術立国(2026年5月26日〜2026年6月9日 ホーム掲載)
1946(昭和21)年5月7日、井深大と盛田昭夫らによって「東京通信工業」設立。80年前、焼け野原となった東京の百貨店の一室に、20人ほどの技術者たちが集まった。「人のやらないことをやる」という独自の哲学のもと、戦後日本の復興から世界の技術立国への道を切り拓いたその歩みは、日本のものづくりの精神そのものと言えよう。設立から約10年後の、1955(昭和30)年には日本初のトランジスタラジオ「TR-55」を発売。後継機でポケットサイズの「TR-63」は、世界中で大ヒットを記録する。1979(昭和54)年には「ウォークマン(WALKMAN)」を発売。「音楽を屋外に持ち出す」という全く新しいコンセプトは、世界中の人々の「音楽の聴き方」を変えた。その源流には、ソニーが培ってきた小型・軽量化技術があり、既に1969(昭和44)年に、NASAのアポロ計画で、宇宙飛行士が船内に持ち込むカセットプレーヤーとして、ソニーの「TC-50」が選ばれていた。後にApple社を率いるスティーブ・ジョブズにも強烈なインスピレーションを与え、「iPod」開発の最大のヒントとなったと言われる。1990年代に登場した家庭用ゲーム機「プレイステーション」や、自律型エンタテインメントロボット「AIBO」など、エンターテインメントとデジタルへの融合も時代を先取り、技術の舞台がアナログからAIや仮想空間へと移り変わった現在もその哲学は変わらないだろう。
書籍一覧
【家電パンフレット】【SONYビデオデッキカタログ セブンティーン】
【家電パンフレット】【SONYビデオデッキ・ビデオカメラ・プロセッサーカタログ ベータマックス 1984/7】松田聖子