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メールマガジン記事 日本の古本屋メールマガジン2014

2014年7月25日 第162号

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  。*..*.:☆.:*・日本の古本屋メールマガジン・*:.☆.:*..*。
      。.☆.:* その162・7月25日号 *:.☆. 。
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☆INDEX☆
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1.高橋新太郎セレクション    石神井書林 内堀 弘
2.世田谷文学館 企画展「日本SF展・SFの国」 中垣 理子
3.「2014年前半の古ツアをふり返る」 
            古本屋ツアーインジャパン 小山力也

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━━━━━━━━━━【自著を語る番外編】━━━━━━━━━━

  『高橋新太郎セレクション』のこと

                   石神井書林 内堀 弘

 高橋新太郎さんのことを、みな「シンタロウさん」と呼んだ。私
のように年若な古本屋も、年長の先生も、それは同じだった。
  一九八五年に、若手の古本屋が中心になって『彷書月刊』という
雑誌をはじめた。
  今は沼津に引っ越した自游書院の若月さんが呼びかけ、当時で還
暦だった堀切利高さん(荒畑寒村の研究者)が顧問役。編集長はな
ないろ文庫の田村治芳さんで、私は雑事手伝いだった。

続きはこちら
   /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1507

高橋新太郎セレクション1『近代日本文学の周圏』
  笠間書院刊 定価:本体4,200円(税別)
    http://kasamashoin.jp/2014/05/1_28.html
高橋新太郎セレクション2
      『雑誌探索ノート 戦中・戦後誌からの検証』
  笠間書院刊 定価:本体2,800円(税別)
    http://kasamashoin.jp/2014/05/2_24.html
高橋新太郎セレクション3『集書日誌・詩誌「リアン」のこと』
  笠間書院刊 定価:本体3,000円(税別)
    http://kasamashoin.jp/2014/05/3_29.html

『高橋新太郎セレクション 3冊セット』 高橋 新太郎著
笠間書院刊 定価:10,000円+税 好評発売中
http://kasamashoin.jp/2014/06/3pdf.html

━━━━━━━━━━━【学芸員登場(2)】━━━━━━━━━━

世田谷文学館「日本SF展・SFの国」
2014年7月19日(土)~9月28日(日)

                 世田谷文学館 中垣理子

かつて、日本に「SF」を根付かせようと集った若き作家たちがい
ました。 星新一、小松左京、手塚治虫、真鍋博、筒井康隆ら、第
一世代と呼ばれる作家たちは、当時の日本でまだ認知度が低かった
SFを、どう表現し、読者に届けるか奮闘します。彼らの作品は、
子ども・若者たちを中心に熱狂的に受け入れられ、その後、今や世
界を席巻する日本アニメ―ションや特撮映像作品とともに大きな発
展を遂げます。
 

続きはこちら
   /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1518

 世田谷文学館
企画展「日本SF展・SFの国」
    2014年7月19日(土)~9月28日(日)
    http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html

━━━━━━━━━【古本屋ツアーインジャパン】━━━━━━━

古本屋ツアー・イン・ジャパンの2014年上半期活動報告

古本屋ツーリスト 小山力也

どうにか乗り切った感のある2013年が終わってすでに半年。
本を出したことにより気負い過ぎたせいか、2014年の古本屋ツアー
は、今までにないスピード感で激しく幕を開けてしまった。一月は
松の内に愛知・熱田の伏見屋書店や宮城・角田の買取屋本舗などに
鈍行列車で足を延ばし、さらには能代・釜石・京都・豊橋・須賀川
・松本・八戸・益子と、四月まで留まることを知らず、狂ったよう
に地方の古本屋を訪ね歩いてしまう。だが、さすがにこんなペース
でツアーしていたら、あっという間に破産してしまう。

続きはこちら
   /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1524

『古本屋ツアー・イン・ジャパン』
2008年5月からスタートした、日本全国の古本屋&古本が売って
いる場所の、全調査踏破を目指す無謀なブログ。
お店をダッシュで巡ること多々あり。
「フォニャルフ」の屋号で古本販売に従事することも。
ブログ記事を厳選しまとめた『古本屋ツアー・イン・ジャパン
全国古書店めぐり 珍奇で愉快な一五〇のお店(原書房)』が発売中。
http://furuhonya-tour.seesaa.net/

 『古本屋になろう!』 澄田 喜広 著
   青弓社刊 定価:1600円+税 2014年8月25日発売予定
http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-9223-0

 『戦後の講談社と東都書房』原田 裕 著
   論創社刊 定価:1600円+税 2014年8月1日発売予定
http://www.ronso.co.jp/

 『江戸文学を選び直す』 井上 泰至・田中 康二 編
   笠間書院刊 定価:1800円+税 好評発売中
http://kasamashoin.jp/2014/05/post_2918.html

━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━

7月~8月の即売展情報
⇒ http://www.kosho.or.jp/servlet/sokubai.ksB001

携帯電話からも見られるようになりました。
⇒ http://www.kosho.or.jp/public/spotsale/mobileList.do

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  次回は2014年8月上旬頃発行です。お楽しみに!
└─────────────────────────┘

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全古書連は全国古書籍商組合連合会(2,300店加盟)の略称です

http://www.kosho.or.jp/public/buyer/search.do

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日本の古本屋メールマガジンその162 2014.7.25

【発行】東京都古書籍商業協同組合:広報部・TKI
    東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
    URL  http://www.kosho.or.jp/

【発行者】
    広報部:芳賀健治
編集長:藤原栄志郎

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