■■■====================================================■■ ■ 。.:*゜・☆*゜日本の古本屋メールマガジン・*:.☆.:*..*。 。.:*゜・☆*その14・4月27日号・*:.☆. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールは日本の古本屋会員の方で、メールマガジンの配信を 希望された方にお送りしています。 ご不要な方の解除方法はメール下部にございます。 【日本の古本屋】は全国600書店参加、データ300万点掲載 の古書籍データベースです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ゴールデンウィークです。企業によっては11連休という方もいらっし ゃるのではないでしょうか。日本の古本屋も各古書店によって、お休 みが違います。 この期間、『古書店さんと連絡が取れない!』という場合があるかも しれませんが、本屋さんにメールをして少しだけ、待ってみてくださ いね。 さて、今回のメールマガジンは…。 ============================================================ ◆INDEX◆ 1.国立情報学研究所オープンハウス 2.小出版社の冒険展 3.管理チームからのおしらせ 【最後に古書店情報を掲載しています】 ============================================================ 国立情報学研究所をご存じですか? 幅広い情報学に関する研究を行っている、国立の機関です。 愛書家の方のなかでは『Webcat』や『WebcatPlus』などの仕組みを作 成・運営している機関として、なじみ深いかもしれません。 この国立情報学研究所が研究活動及び研究活動や成果を一般に公開す るオープンハウスが5月31日~6月1日まで行われます。 TRON開発で著名な東京大学大学院教授坂村健氏の講演や、千代田の森 オルケスタ(市民オーケストラ)によるコンサートなどのイベントも 開催され、発表展示では普段なじみの薄い『情報学研究』と言われる 様々な研究がパネルやデモにより、分かりやすく展示されています。 日本の古本屋を運営する東京都古書籍商業協同組合も、この展示に参 加する予定です。 もちろん、入場は無料です。ぜひ、ご来場下さい。 5月31日(月)15:00~18:30 6月1日(火)12:15~18:30 場所 国立情報学研究所(千代田区一ツ橋2-1-2学術総合センター内) 特別講演などのプログラム詳細につきましては、下記の国立情報学 研究所のホームページをご確認下さい。 http://www.nii.ac.jp/index-j.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ****************************** ★sumus「小出版社の冒険」展★ 6月13日(日)~15日(火)10:00~6:00(最終日5時終了) 東京古書会館2階情報コーナーにて開催。入場無料。 日曜日午後3時頃から、同人によるトークショーも予定しています。 ****************************** 「小出版社の冒険」・・・なんだこれ? 出版社の「冒険」って何? よく分からないけど面白そう! 題名だけだと、反応はさまざまでしょうね。 さて、ちょっと解説いたしますと、 書物雑誌『sumus』(スムース)の同人たちが、かつて存在していた、 小粒でもぴりりと辛い、気になる面白い出版社について、 『あれこれ詮索し、特集する』んだそうです。 なかなかおしゃれで愉快な展示会になりそう。 『高桐書院、三島書房、第一芸文社、蜘蛛出版社、書肆季節社、牧野 書店、婦女世界社、再興ぐろりあ・そさえて……どうです、ご存じで すかな?(ご存じでなくとも何の問題もありません)。 さらにそんな雑本でも数がそろってみると、何か見えてくるものがあ るかもしれない、きっとある。ということで、あつかましくも、それ らの小出版社に関する展示会まで開かせてもらうことになった。 どうぞお許し願いたい…』 (『』内はsumus同人林哲夫氏の地下展フリーペーパーの文章より) ね、なんか面白そうでしょ。ぜひ、ご来場下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━