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メールマガジン記事 日本の古本屋メールマガジン2007

日本の古本屋メールマガジン その61 11月22日号

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     。.☆.:* その61・11月22日号 *:.☆. 。
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☆INDEX☆
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 1. 自著を語る その27『古本蘊蓄』
 2.「古本屋が書いた本」展目録
 3. 日本の古本屋即売展情報

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早稲田、神田など都内で賑やかに開かれていた古書市も終わると、
もう初雪や木枯らしの便りが伝わってきます。
いつもインターネット「日本の古本屋」をご利用いただき、
ありがとうございます。
今月の「自著を語る」は、八木福次郎さん新著『古本蘊蓄』です。
九十二歳の八木さんは、今も日本古書通信の現役編集長。
古本の生き字引が綴ったコラム二百篇以上が一冊にまとまりました。

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■古本蘊蓄■

                 日本古書通信社・八木福次郎

 永年、雑誌の編集や出版、古書の売買を続けてきて業界歴七十年、
その間の見聞をコラムなどに書いてきた。自社の「日本古書通信」
だけでなく、他の新聞や雑誌にも書くこともあって、その数、概算
で二、三千はあるかと思う。そんなことが平凡社の編集部の人と雑
談のなかで話しが出て、手許にあったコラムのコピー五、六百をご
覧にいれると、さすがに編集のベテランである。十日ほどで、その
なかから二百五十ほどを選びだし、配列までして「これは本になる
よ」といって戻された。

 まさかと思ったが、読みなおしてみると、短いものながら、雑学
的な読物として、何とか本になりそうである。少し手を入れて出し
てもらうことにした。永年、折りにふれて、その時に話題になった
事柄や珍しい本の出現、自分なりに興味をもった本のことなどを書
いたものではあるが、現在の読者にもアピールするものが何かあり
そうに思えた。古本屋が書いたものだから、その時の古書価の入っ
たものが多い。書いた時の古書価ということでそのままにした。一
つの記録として意義があるかと思う。各項の終りに発表の年月を入
れた。

 その「古本蘊蓄」の目次の一部をあげると、百万塔陀羅尼、勅版
日本書紀、忠臣蔵の文献、富士山の噴火、錦絵一枚一銭、「西哲夢
物語」、漱石自筆の書簡、次郎長と愚庵、「羅生門」出版記念会、
藤村操の「煩悶紀」、「自由詞林」三種、荷風本の御三家、夢二本、
太宰治の本、「文芸の三越」長い書名と短い書名、ウイリアム・モ
リスのケルムスコット・プレス、立川文庫、書物関係の雑誌、本物
・贋物、手紙・はがきの希少価値、講談速記本、処女出版本、消え
た本・消された本、などなど、一篇が六、七百字で、どこから読ん
でも一項目五、六分で何か得るところがあろうかと、自画自賛のコ
ラム集である。

幸い、今月に入って再版になりました。
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□□古本蘊蓄□□

著者:八木福次郎
発行:平凡社( http://www.heibonsha.co.jp/ )
2007年10月発行
定価:2,625円(本体:2,500円)
ISBN:978-4-582-83373-7
判型:四六判
頁数:264頁

◇◆八木 福次郎(やぎ・ふくじろう)◆◇

1915年兵庫県明石市生まれ。
33年旧制加古川中学校卒業後、上京して古今書院に入社。
36年より『日本古書通信』の編集に携わる。
63年日本古書通信社代表取締役となり、今日にいたる。
主な著書に『著者別書目集覧』(川島五三郎共著、六甲書房)、
『小型本雑話』(こつう豆本)、『古本屋の手帖』『古本便利帖』
『古本屋の回想』(以上、東京堂出版)、『書国彷徨』(日本古書
通信社)、『書痴斎藤昌三と書物展望社』(平凡社)
『私の見てきた古本界70年』(スムース文庫)など多数。

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        ▽「古本屋が書いた本」展目録
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2005年4月21日から4月24日まで東京古書会館にて
行われました「古本屋が書いた本」展に合わせて目録を発行
いたしました。
⇒ http://www.kosho.ne.jp/event/chosaku.htm

B5判、52ページ、700点以上もの著作を掲載。
1部500円(+送料210円)。

まだ残部がございますので、ご希望の方は、本代500円+送料
210円合計710円分の切手を同封のうえ、郵便番号、住所、
氏名、電話番号を明記のうえ郵便にて下記までお申し込み下さい。

101-0052
東京都千代田区神田小川町3-22
東京古書組合・広報部 

━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━━

11月~1月の即売展情報
⇒ http://www.kosho.or.jp/servlet/sokubai.ksB001

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日本の古本屋バックナンバーは以下のURLからご覧いただけます。
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  【バックナンバーコーナー】
 ⇒ http://www.kosho.ne.jp/melma/

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 次回は2007年12月下旬頃発行です。お楽しみに!
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*゜*.:*☆ 本を売るときは、全古書連加盟の古書店で ☆*.:*゜*
全古書連は全国古書籍商組合連合会(2,300店加盟)の略称です

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日本の古本屋メールマガジンその61 2007.11.22

【発行】東京都古書籍商業協同組合:広報部・TKI
    東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
    E-Mail  melma@kosho.ne.jp (メールマガジン専用)
    URL   http://www.kosho.or.jp/

【発行者】
    広報部:内堀弘
    TKI:岩森正文

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