入江 義高、講談社、昭和 60年(1985年) 第3刷、327 p、サイズ(cm): 17.4 x ・・・
「生涯身を立つるに懶く、騰々として天真に任す」。わらべを愛し、酒を好み、その一挙手と一投足、すべて遊戯三昧のおのずからな開示であった。その詩はしかし、その和歌とはいささか異なった心象をのぞかせる。彼の好んだ寒山の詩がそうであったように、自らに言い聞かせるような口調の影から、なまの心の襞が微妙な陰りを隠見させる。 目次:良寛とその詩(1 五合庵 / 2 良寛の詩ア3 羞恥の人 / 4 癡愚の人 / 5 ひとり遊び / 6 任運騰々 / 7 その詩の破格さ) / 良寛詩集
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