文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

新潟県治報知 明治7年:第53号〜58号第62号〜69第106号〜110号 明7 

暢気堂書房

¥8,000

  • 販売条件等 1棚1段目2左側

クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可

かごに入れる
気になる本に追加
印刷

店舗情報

店舗外観

〒203-0033
東京都東久留米市滝山6-2-14-103 
TEL:042-427-9144
FAX:--

308900206484
書籍商 暢気堂書房

新着書籍

大阪ろまん 石浜恒夫著 、全国書房 、昭42 、234p 図版 、B6初版 ビニルカバーなし 帯イタミ 石濱恒夫(1923年〈大正12年〉2月24日 - 2004年〈平成16年〉1月9日、80歳没)大阪府大阪市出身。父は歴史学者(東洋史学)の石濱純太郎。従兄に小説家の藤沢桓夫がいる。2人の娘のうち長女は女優の京春上、次女はエッセイスト、挿絵画家の石浜紅子。大阪高等学校を経て、東京帝国大学文学部美術史学科在学中から父の友人であった織田作之助などの影響を受けて文学を志し、大学卒業後に川端康成に弟子入りし、鎌倉の川端の私邸に住み込み師事した。1968年(昭和43年)に川端がノーベル文学賞を受賞した際には、ストックホルムでの授賞式に同行している。また、大学在学中に学徒出陣で召集され、陸軍戦車学校に入り、戦車部隊配属となる。その部隊で一緒だったのがのちの司馬遼太郎であり、石濱と司馬はこの時以来、司馬が亡くなるまで親交が深かった。また、司馬と同様に西長堀アパートに居住していたこともある。1946年に文学同人誌『文学雑誌』に参加し、小説家としての活動を始める。1953年に発表した「らぷそでい・いん・ぶるう」が芥川賞候補となった。1957年に、同人誌『近代説話』を司馬、寺内大吉らとはじめる。歌謡曲の作詞も手がけ、地元大阪を舞台とした数々のヒット曲を世に送り出した。テレビドラマの脚本も数多く手がけた。若い頃からヨットマンとしても知られ、1977年には娘の紅子他1人と共に、ヨットで大西洋を無寄港で横断した。1985年に文楽の桐竹勘十郎とともに「大阪芸術賞」を受賞。2004年(平成16年)1月9日、肺癌のために死去。80歳没。「大阪芸術賞」の贈呈理由として、「大阪をこよなく愛し、大阪の盛り場の叙情を血肉化する数少ない作家」であり、「大阪の風俗・人情を哀感を込めて描く」作家として作品は高く評価されており、「大阪文壇の発展に寄与した功績は大きい」。 ¥2,000

おすすめの書籍

妙高高原中心スキー・コース図 裏面・経路案内 地図新潟鉄道局編・刊 刊行年 昭10年発行 46×31cm スキー発祥の地・高田に隣接した妙高高原は、明治の頃より、芸術の題材となる景勝地として、多くの文人・芸術家たちを惹きつけてきた。明治32(1899)年、尾崎紅葉が妙高を訪れ、紀行文「煙霞療養」にて妙高を紹介する。そこで「天下一」と称された赤倉は全国的に知られるところに。岡倉天心、与謝野晶子、与謝野鉄幹、有島武郎、田山花袋、徳富蘆花らも赤倉を訪れ、歌を残している。名だたる文人を惹きつけてきた妙高に、スキー旅行という文化が加わったのは大正時代。レルヒ少佐自身、スキー登山のため、妙高山を訪れている。少佐からスキーを教わった高橋翠郊(すいこう)や中江徳三郎は、妙高にある燕温泉を拠点に、山スキーを楽しむようになった。大正時代の終わりには、赤倉温泉に、高松宮殿下、秩父宮殿下などの皇族がスキーに訪れたこともあり、妙高高原は、夏場の避暑地としてだけではなく、冬のリゾート地としても有名になり、スキーや温泉を楽しむ人々でにぎわいを見せるようになった。その賑わいの中に学生スキーヤーの姿が増えたのは、昭和の初め頃。これは、高田第13師団団長の長岡外史の影響が大きいと言われている。当時の旅団長や師団長の師弟が学習院大学に進学した結果、スキー人口が大学内で増加し、多くの学習院大学生スキーヤーが燕温泉にやって来るようになったのだ。講談社出版の「昭和二万日の全記録」の全国著名スキー場番付では、上位に妙高山近辺のスキー場が見られ、昭和初期当時から妙高界隈は全国的なスキー場として有名だったことがうかがえる。昭和12(1937)年、当時の日本政府の外貨獲得政策として国際リゾートホテル建設が推進され、その一つとして選ばれたのも妙高の地。そして建設されたのが赤倉観光ホテル。以降、妙高は国内のみならず、海外からの賓客のスキー旅行の目的地となってきたのである。
¥1,500

書籍の購入について

支払方法等:

商品と一緒に同封する郵便振替用紙で1週間以内にお支払いください。(公費購入の場合は後払いのご相談に応じます。)

商品引渡し方法:

ゆうメール・ゆうパケット・レターパック・ゆうパック

返品について:

当方の不備による場合のみ承ります。

他特記事項:

-

書籍の買い取りについて

古本・骨董品の出張買取のお申込み・ご予約は、お電話・またはメールにて承っております。 お気軽にお問合わせください。
出張費は無料です。旧家、蔵のあるお宅、昭和40年以前の古いお宅の買取は、遠方でも大歓迎です。