石川県立美術館 編、石川県立美術館、2009年発行、150p、30cm
カバーは本体と一体型。
表紙に軽いスレ・背の上端に小傷みがありますが、他は特に問題はありません。
●別タイトル
・Kusumi Morikage retrospective
・久隅守景展 : 加賀で開花した江戸の画家 : 石川県立美術館開設五十周年記念
●会期・会場:平成21年9月26日-10月25日:石川県立美術館 (主催)
●内容
石川県立美術館開設50周年を記念して開催された特別展「久隅守景展:加賀で開花した江戸の画家」の公式図録。
久隅守景は狩野探幽門下の画家でありながら、庶民の日常風俗や農村の生活を描いた独自の画風で知られる。
本書では代表作「納涼図」「四季耕作図」などを図版多数により紹介し、犬や人物など細部描写の拡大図版も交えながら、その表現世界を詳しく解説。
また、江戸の狩野派から離れ加賀藩文化との関わりの中で画業を展開した経緯や、いわゆる「狩野派追放説」とも関連する守景の生涯と活動を取り上げ、江戸初期風俗画の重要な位置を示す。
作品解説のほか、狩野家・久隅家関係系図、略年表、参考文献なども収録した研究資料としても有用な図録。
●主な目次
ごあいさつ
図版
・1: 種々の背景:山水・花鳥・人物
・2: 田園画家の誕生:四季耕作図の諸相
・3: 円熟の境地
久隅守景の画業:「納涼図」への道 / 村瀬博春
作品解説
狩野家、久隅守景関係系図
作品目録
久隅守景関係略年表
●久隅 守景 (くすみ もりかげ、生没年不詳)
江戸時代前期の狩野派 (江戸狩野) の絵師。
通称は半兵衛、号は無下斎、無礙斎、一陳斎。画印に棒印。
狩野探幽の弟子で、最も優秀な後継者。その画力や寛永から元禄のおよそ60年にも及ぶ活動期間、現存する作品数 (200点以上) に比べて、人生の足跡をたどれる資料や手がかりが少なく謎が多い画家。
娘は閨秀 (女性) 画家として謳われた清原雪信、息子は彦十郎 (狩野胖幽)。
狩野探幽門下と伝えられるが、のちに狩野派を離れ、農村の暮らしや庶民の日常を描く独自の風俗画で知られる。《四季耕作図》などに代表される、素朴で生き生きとした人物表現が特色。江戸初期風俗画の重要な画家の一人とされ、晩年は加賀藩との関わりの中でその画業が展開したと伝えられる。
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