前田俊文 著、成文堂、2004年初版、264, 2p、22x15.8x2.2cm
定価4,200円(税別)
函に軽い傷み、本体パラフィンカバーに小汚れ、第1章の所々に鉛筆による書込みが有ります。
●概要
17世紀ドイツの法学者であり、グロティウスやホッブズと並んで近代自然法学の基礎を築いたザムエル・フォン・プーフェンドルフの政治思想を、比較思想史の観点から詳細に分析。
ホッブズ、ロック、ルソーへと至る英仏の社会契約論の陰に隠れがちであった、大陸系自然法論(プーフェンドルフ、トマジウス、ヴォルフなど)の系譜と歴史的意義を読解。
●内容
第一章 プーフェンドルフの社会契約思想 ―ホッブス、ロックとの比較を中心に―
第二章 プーフェンドルフとライプニッツ ―一七世紀ドイツにおける自然法・国家思想の二類型―
第三章 プーフェンドルフとカーマイケル ―グラスゴウ大学「道徳哲学」講座における大陸自然法学の批判的受容―
第四章 プーフェンドルフとハチスン ―自然法学体系と社会契約説の比較考察
第五章 プーフェンドルフとヒューム ―自然法の道徳的拘束力の根拠としての公共的効用について
補論一 プーフェンドルフの思想史的位置づけについて
補論二 プーフェンドルフの『ドイツ帝国国制論』について
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