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輸血 篠井金吾 山雅房 古畑種基蔵印少線引 昭和18

暢気堂書房

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台本 だいこんの花 第6回 向田邦子元巡洋艦長の父と適齢期の一人息子との男世帯が中心となって繰り広げられるホームドラマ。永山忠臣(森繁久彌)は、だいこんの花のように清楚で美しかった亡き妻(加藤治子)が忘れられない。息子・誠(竹脇無我)にも常々「結婚するならだいこんの花のような女性を」と言っているが…。一人暮らしをはじめた向田邦子が俄然執筆活動に熱心に取り組み出した時期の作品だが、この第一シリーズのみ松木ひろしがメインでサブとして同本数を担当した。クライアント側プロデューサーだった逸見稔は後年、自著で語っている。「向田さんの代表作とされている『だいこんの花』だが、実は第1部の第一回を書いたのは松木ひろしさんだ。第二回を向田さんに頼んだら、それまでは私の意向をすぐ理解してさっと書いてくれていたのに、なぜかこのときは珍しく駄々をこねた。主人公永山忠臣の人物像がわからないという。「イメージは森繁久彌さんそのものなのだから、そのまま書いてくれればいいんだ」「私のオヤジでもいい?」「日本の平均的オヤジ像ならそれでもいいよ」「わかったわ」できてきた脚本は、すばらしいものだった。たぶん向田さんの頭の中にはすでに『だいこんの花』の構成がまとまっていたのかもしれない。(データベース補注:実際の向田邦子執筆は第二回ではなく第三回から)こんなことで、第1部は松木さんと向田さんのふたりが中心になって書いた。番組は大評判で、高視聴率を得た。第2部を作ることになったとき、向田さんは、「今度は私ひとりで書かせて」第2部から『だいこんの花』は、完全に向田さんのものとなり、彼女の代表作ともなった。後に彼女の『父の詫び状』を読んで、私は、永山忠臣には森繁さんと彼女の父君の両方が投影されていたのだと知った。キー局 NET 放送曜日 木 放送期間 1970年放送時間 22:00-22:56 放送回数 10 回 連続/単発 連続番組名 ナショナルゴールデン劇場出演 竹脇無我、森繁久彌 ¥5,000

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