Adolf von Harnack(アドルフ・フォン・ハルナック)著、J.C. Hinrichs's・・・
※海外大学除籍本、ハードカバー
経年によるヤケ・シミ、背表紙にラベル貼付け、表紙革装に劣化、数ヶ所に蔵書印・除籍印、数ページにペンまたは鉛筆による小さなマーキング、数ヶ所の端余白に小破れが有ります。
●アドルフ・フォン・ハルナック(Adolf von Harnack、1851–1930)
ドイツのプロテスタント神学者、教会史家。
ギーセン大学、マールブルク大学、ベルリン大学教授。
キリスト教教理史の研究者として知られるほか、キリスト教と近代文化の総合を目指し、プロイセン国立図書館長・カイザー・ウィルヘルム学術振興協会総裁などを務めました。
次世代の神学者であるバルト、ブルトマン、シュヴァイツァーなどはベルリン大学在学中にハルナックから直接学んだ経験を持ちます。またパウル・ティリッヒは「世紀を代表する最高の学者の一人」であると評しました。
『Das Wesen des Christentums』 (キリスト教の本質) は原著出版当時いちはやく日本語に翻訳されており、日本への影響も大いに与えました。ベルリン大学に留学した日本人のうち、波多野精一らは講義を直接聴講したとされています。有賀鉄太郎らはハルナックの孫弟子。
他の主著に、『教理史教本 (Lehrbuch der Dogmengeschichte)』、『マルキオン (Marcion)』など。
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