現代批評のプラクティス1~4 4冊(1.ディコンストラクション/2.ニューヒストリシズム/3.フェミニズム/4.文学の境界線)
現代思想 1991年7月号 顔/顔が崩れる=富山太佳夫 この顔を見よ=小林昌廣 顔が似ているとはどういうことか,表情と類似=池田清彦 醜いあひるの子の変貌=高橋裕子 見えない顔を読む=多木浩二×富山太佳夫 他 コナン・ドイルの世紀末,挿し絵付き/富山太佳夫 エイズと文化RNAウイルス遺伝子の謀略/多田富雄 他
軽いお姫さま <妖精文庫 The bouquet of fairy tales 5>
旅のマント The bouquet of fairy tales (妖精文庫 4)
現代思想 1991年8月号 マルクスのいない社会主義/マルクスのパラドクス=今村仁司×岩井克人 世界のはての泉について=川端康雄 資本主義の未来,初期社会主義の見たユートピア=今村仁司×加藤哲郎×横張誠 他 顔が崩れる〈中〉/富山太佳夫 コナン・ドイルの世紀末,挿し絵,新聞,「パンチ」/富山太佳夫 アレルギーの時代,あるいは相互拒否の論理/多田富雄 他
カイエ 1979.9月号第2巻第9号 特集・エドガー・アラン・ポオ/大庭みな子 中井英夫 佐伯彰一 富山太佳夫 種村季弘 池内紀 小野二郎 磯田光一 吉原幸子 渋沢孝輔 ジャズ・文学・放浪/青野聰×山下洋輔 今井裕康 樹木希林 他
国文学解釈と教材の研究1984年8月号幻想文学夢のモルフォロジー<対談>中村真一郎+由良君美●迷宮の言語都市/高山宏●幻想の作家・露伴と鏡花・漱石と百間◆柳田国男論/吉本隆明
国文学解釈と教材の研究1984年8月号幻想文学夢のモルフォロジー<対談>中村真一郎+由良君美●迷宮の言語都市/高山宏●幻想の作家・露伴と鏡花・漱石と百間◆柳田国男論/吉本隆明
ユリイカ 1998年7月号 特集:ジョイス/徹底対談 柳瀬尚紀×四方田犬彦 ヴァーバル/ポリカルなジョイスへ 大澤正佳 フリッツ・セン 結城英雄 三浦俊彦 吉川信 マーゴット・ノリス 高田宏 扶瀬幹生 富山太佳夫 他 アナグラム人名図鑑/石津ちひろ(文)+宇野亜喜良(絵)しりあがり寿 建畠晢 中沢けい 他
ユリイカ1988年1月号※アガサ・クリスティー●<インタビュー>聞き手J・シモンズ●秘める家「死の猟犬」の周辺/高山宏●「ABC殺人事件」の社会史/冨山太佳夫●ミステリーの中のクリスティー(図版構成)
ユリイカ1988年1月号※アガサ・クリスティー●<インタビュー>聞き手J・シモンズ●秘める家「死の猟犬」の周辺/高山宏●「ABC殺人事件」の社会史/冨山太佳夫●ミステリーの中のクリスティー(図版構成)
現代思想 1989年7月号 消費される〈大学〉/大学にかかわるすべての人々へのアピール=G・グラネル すべての人にとっての最良の教育=松浦良充 大学というスペース=粉川哲夫 オックスフォード大学における教育,宗教,金銭=富山太佳夫 風土としての大学=落合仁司 他 音楽の風景/テクノ・エクレクティシズム=庄野進 他
隠喩としての病い 「聖書や『共産党宣言』やヒトラーの『我が闘争』の修辞の戦略を読み解くケネス・バーク。バルザックの中篇小説やファッションやレスリングの記号学的な仕組みを読み解くバルト。この二つの批評の範例のもとで、ソンタグは人間の生と死に直接からんでくる結核と癌とエイズの隠喩を読み解くのである。人間の体に起こる出来事としての病いはひとまず医学にまかせるとして、それと重なりあってひとを苦しめる病いの隠喩。つまり言葉の暴力からひとを解放すること、それをめざす彼女の批評は、ここでも啓蒙の動きとなって実現するのである。それは言葉の最もラディカルな意味において健康な批評となるだろう」(訳者あとがき)。 西欧の文化=権力が病い=病者におしつけてきた不健康な表象を批判し、自らの癌体験をもとに病いそのものを直視した本書は、卓抜な〈病いの記号論〉であると同時に、1980年代にひそかに進行していた一つの知的活動を代表する成果、今なお知的刺戟の源でありつづける古典なのである。
The Cambridge Biographical Encyclopedia (邦訳:ケンブリッジ世界人名辞典) Reprinted Edition
世界幻想文学大系 放浪者メルモス. 上下 2冊セット 第5巻 A 第5巻 B