マルケ展

￥2,500

• 著者 東京新聞, 茨城県近代美術館 編
• 出版社 東京新聞,
• 刊行年 c1991
• ページ数 158ｐ
• サイズ 28ｃｍ
• 状態 中古品（良好）
• 解説 メッセージ
  このたび開催されるアルベール・マルケの秀作を集めた回顧展は、誠に時宣にかなっ
  た展覧会だと思います。
  マルケはギュスターヴ・モローのもとで学び、印象派の画家たちとも親しくつきあっており,
  友人のマティスは自ら描いた肖像画を彼に贈りました。
  フォーヴィスムの提唱者であるマルケは、パリの風景の繊細でゆきとどいた描写で有名
  になり、特にパリのセーヌ河岸を描いた優れた作品を多く残しております。また,瞬間的
  に描かれた人物画や肖像画は、名立たるコレクターたちを喜ばせまし
  た。ここに,このすぐれた展覧会を企画された東京新聞をはじめ、関係者の方々に対して
  心からお礼を述べさせていただきたいと存じます。本展が当然うけられる高い評価を期待してやみません。
  
  フランス大使
  ロイク・エヌキンヌ
  
  目次
  マルケと日本(匠秀夫）
  マルケの生涯(マルセル・マルケ)
  マルケの作品(フランソワ・ドールト)
  國版
  カタログ
  年譜(ミシェール・パレ)
  展覧会歴
  文献
  チラシ付　半券
  グラシン紙包装にてお届け致します。