Adolf Harnack (神学者 アドルフ・フォン・ハルナック) ; zum fünfzigst・・・
【ペーパーバック】1950年 新版 (Neuauflage)。カバーは本体と一体型。
本文含め、全体的に経年によるヤケがあり、本文に酸化が見られます。カバー一部にヤケによる変色やシミ・ややスレ・数ヶ所に裂け等、経年による傷みがあります。それ以外は特に問題はありません。
●日本語訳書『基督教の本質』 (イデア書院 1925)、『キリスト教の本質』 (玉川大学出版部 1977) などの刊行があります。
●アドルフ・フォン・ハルナック(Adolf von Harnack、1851–1930)
ドイツのプロテスタント神学者、教会史家。
ギーセン大学、マールブルク大学、ベルリン大学教授。
キリスト教教理史の研究者として知られるほか、キリスト教と近代文化の総合を目指し、プロイセン国立図書館長・カイザー・ウィルヘルム学術振興協会総裁などを務めました。
次世代の神学者であるバルト、ブルトマン、シュヴァイツァーなどはベルリン大学在学中にハルナックから直接学んだ経験を持ちます。またパウル・ティリッヒは「世紀を代表する最高の学者の一人」であると評しました。
こちらの著書は原著出版当時いちはやく日本語に翻訳されており、日本への影響も大いに与えました。ベルリン大学に留学した日本人のうち、波多野精一らは講義を直接聴講したとされています。有賀鉄太郎らはハルナックの孫弟子。
主著は『教理史教本 (Lehrbuch der Dogmengeschichte)』、『キリスト教の本質 (Das Wesen des Christentums)』、『マルキオン (Marcion)』など。
●ルドルフ・カール・ブルトマン (Rudolf Karl Bultmann、1884-1976)
20世紀を代表するドイツの新約聖書学者。
新約聖書の史的・批判的研究に一時代を築くとともに、聖書の非神話化または実存論的解釈を提唱し、キリスト教内外に様々な議論を引き起こしました。マールブルク大学新約学正教授。
新約聖書学の他にも影響を及ぼしており、非神話化・実存論的解釈という方法論上の態度は、現代の哲学的解釈学によっても批判的に継承されています (ハンス・ゲオルク・ガダマー、ポール・リクールなど)。
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