「日本貧困史 : 生活者的視点による貧しさの系譜とその実態」の検索結果

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吉田久一 著、川島書店、482p、22cm

擦り傷、よれ、汚れ、使用感、ヤケ、シミ、 初版

吉田久一 著、川島書店、482p、22cm

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吉田久一 著、川島書店、1984年、482p、22cm

函（ヤケ）。小口少ヤケ。
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目次
一章 貧困と社会福祉、古代・中世社会の貧困
一 貧困史と社会福祉 (上)
二 貧困史と社会福祉 (下)
三 古代律令社会の貧困
四 中世封建社会の貧困

二章 近世封建社会と貧困
一 都市の貧困
二 農村の貧困
三 身分差別と貧困
四 貧困と人権問題

三章 幕末・明治維新期の貧困
一 幕末農村の窮乏化
二 都市の貧困
三 明治初年の貧困
四 幕末・明治維新期の人権問題
五 身分差別

四章 原始的蓄積期の貧困
一 原始蓄積過程と貧困
二 原始蓄積期における地方の貧困層
三 窮乏層の流出、並びに前期的労働事情
四 「都市下層社会」の形成をめぐって

五章 産業革命期の貧困
一 産業革命と貧困
二 農村の貧困
三 都市下層社会
四 戦争と貧困
五 初期労働関係と下層社会

六章 明治末・大正初期の貧困
一 独占資本形成期の労働者生活
二 農村の貧困
三 都市細民層について
四 被救済層の諸問題

七章 独占資本主義確立期の貧困
一 社会事業の成立
二 生活不安と社会問題
三 都市生活不安定層・零細農層の実情
四 低額所得層・零細農の家計
五 細民=貧困者層(社会事業問題として)
六 貧困層の諸問題
七 貧困研究と実践記録

八章 昭和恐慌期前後の貧困
一 貧困認識の拡大化と質的変化
二 生活不安定労働者層の実情と生活
三 零細農の実情と生活
四 被救護層の実態
五 要救護層の諸問題
六 社会事業調査の発展

九章 戦時国民生活と貧困
一 日中戦争から敗戦にかけての国民生活
二 労働者・農民の生活とその窮乏化・附国民生活の崩壊
三 国民体位の低下と保健・医療問題
四 戦時生活と乳幼児問題
五 要保護層の諸問題
六 太平洋戦争下のの国民生活論・要保護論

十章 戦後国民生活と貧困
一戦後貧困の視点
二戦後混乱期の国民生活と貧困
三 資本主義再編過程の貧困
四 貧困の諸研究

十一章 現在の貧困
一 成長社会と貧困問題
二 貧困の形成
三 児童・老齢者・障害者問題─高度成長期
四 「現在の貧困」の方法・性格・指標
五 「現在の貧困」研究
あとがきに代えて