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隠喩としての病い
隠喩としての病
雑誌 思想 1978年8月 599号 隠喩としての病い(上)スーザン・ソンタグ ほか
隠喩としての病い エイズとその隠喩 新装版.
隠喩としての病い エイズとその隠喩 <始まりの本>
思想 1978年8号(650)
思想 1978年9号(651)
隠喩としての病い・エイズとその隠喩 新版.
思想 No.650(1978年8月)/思想 No.651(1978年9月)【隠喩としての病(上)(下)/ジョージ・オーウェルと30年代の神話/中江篤介の「策論」一篇について/カブラルのアフリカ社会論(上)(下)/『資本論』における「経済的構造」について/飽くことなき転向者A.フランス/伝統と革新 ガザーリーの精神遍歴/近代ケーララにおける宗教・社会改革運動/修辞学から美学へ】
隠喩としての病い 「聖書や『共産党宣言』やヒトラーの『我が闘争』の修辞の戦略を読み解くケネス・バーク。バルザックの中篇小説やファッションやレスリングの記号学的な仕組みを読み解くバルト。この二つの批評の範例のもとで、ソンタグは人間の生と死に直接からんでくる結核と癌とエイズの隠喩を読み解くのである。人間の体に起こる出来事としての病いはひとまず医学にまかせるとして、それと重なりあってひとを苦しめる病いの隠喩。つまり言葉の暴力からひとを解放すること、それをめざす彼女の批評は、ここでも啓蒙の動きとなって実現するのである。それは言葉の最もラディカルな意味において健康な批評となるだろう」(訳者あとがき)。 西欧の文化=権力が病い=病者におしつけてきた不健康な表象を批判し、自らの癌体験をもとに病いそのものを直視した本書は、卓抜な〈病いの記号論〉であると同時に、1980年代にひそかに進行していた一つの知的活動を代表する成果、今なお知的刺戟の源でありつづける古典なのである。
漱石の記号学
乳がんと共に生きる女性と家族の医療人類学
imago 1990 Vol.1-2 創刊第2号
imago[イマーゴ]1990年10月号Vol.1-10 特集/境界例
隠喩としての建築<講談社学術文庫>
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