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853件

環渤海交易圏の形成と変容

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,660
山本進著、東方書店、2009年、284p、A5、1冊
新古本、カバー、帯あり。
19世紀中葉まで中国経済の辺境に過ぎなかった華北東部や東三省は、20世紀初頭より綿花や大豆など特用農産物を積極的に輸出することで、畸形的な「半植民地」経済を形成した。世界市場への従属的再編により、中国経済は伝統的な南高北低=華中南優位型から近現代の東高西低=沿海部優位型へと移行した。こうして華北東部や東三省は輸出港天津・大連を中心として急成長を遂げるが、地域内の社会的分業が脆弱で輸出依存度が高かったため、日本帝国主義の侵略を招きやすかった。本書はこの地域を環渤海交易圏と名づけ、伝統的地域経済圏としての成立期から世界市場への再編期、更には「満洲」「北支」として占領される直前期までの市場構造の変化を、物流・金融の両面から検証する。
目次
第1章 清代の雑税と牙行
第2章 清代東銭考
第3章 清代の京銭と折銭納税
第4章 清代薊糧考
第5章 清代豫東漕糧考
第6章 清末民初奉天における大豆交易
第7章 清末東三省の幣制
第8章 清末民国期東三省における冀東商人
第9章 清末民国期直隷における棉業と金融
第10章 清末民国期の東部内蒙古における金融構造
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4,660
山本進著 、東方書店 、2009年 、284p 、A5 、1冊
新古本、カバー、帯あり。 19世紀中葉まで中国経済の辺境に過ぎなかった華北東部や東三省は、20世紀初頭より綿花や大豆など特用農産物を積極的に輸出することで、畸形的な「半植民地」経済を形成した。世界市場への従属的再編により、中国経済は伝統的な南高北低=華中南優位型から近現代の東高西低=沿海部優位型へと移行した。こうして華北東部や東三省は輸出港天津・大連を中心として急成長を遂げるが、地域内の社会的分業が脆弱で輸出依存度が高かったため、日本帝国主義の侵略を招きやすかった。本書はこの地域を環渤海交易圏と名づけ、伝統的地域経済圏としての成立期から世界市場への再編期、更には「満洲」「北支」として占領される直前期までの市場構造の変化を、物流・金融の両面から検証する。 目次 第1章 清代の雑税と牙行 第2章 清代東銭考 第3章 清代の京銭と折銭納税 第4章 清代薊糧考 第5章 清代豫東漕糧考 第6章 清末民初奉天における大豆交易 第7章 清末東三省の幣制 第8章 清末民国期東三省における冀東商人 第9章 清末民国期直隷における棉業と金融 第10章 清末民国期の東部内蒙古における金融構造

外国語を届ける書店

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
白水社編集部、白水社、2024、209p、46判
ひとつの言語に特化した専門書店。その書店員はどんな思いで本を届けているのでしょうか。九つの専門書店に尋ねたインタビュー集。
外国語を学ぶ人なら誰しも、その言語で書かれた本を読んでみたい、と思った経験があるのではないでしょうか。あるいは、日本語の教材ではなく、その言語で直接説明された教材で学びたい、ということもあるかもしれません。
原書を読みたい、買いたい。どんな本が面白いか、自分でも読める本はどれか。それを自分で選ぶのは難しい。そうした読者の気持ちに寄り添ってくれる専門書店があります。
そうした外国語専門書店を取材して一冊にまとめました。なぜその外国語の本屋になったのか、どのように店を続けてきたのか、どんな思いでこれから本を届けようとしているのか。外国語を読者とつなぐ書店員の声を記録しました。
本書で取り上げる外国語専門書店
レ・シャピートル(フランス語)
ナウカ・ジャパン(ロシア語)
セルバンテス書店(スペイン語)
ミランフ洋書店(スペイン語)
チェルビアット絵本店(イタリア語)
内山書店(中国語) 東方書店(中国語)
キタプチ(トルコ語、アラビア語)
チェッコリ(韓国語)
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2,200
白水社編集部 、白水社 、2024 、209p 、46判
ひとつの言語に特化した専門書店。その書店員はどんな思いで本を届けているのでしょうか。九つの専門書店に尋ねたインタビュー集。 外国語を学ぶ人なら誰しも、その言語で書かれた本を読んでみたい、と思った経験があるのではないでしょうか。あるいは、日本語の教材ではなく、その言語で直接説明された教材で学びたい、ということもあるかもしれません。 原書を読みたい、買いたい。どんな本が面白いか、自分でも読める本はどれか。それを自分で選ぶのは難しい。そうした読者の気持ちに寄り添ってくれる専門書店があります。 そうした外国語専門書店を取材して一冊にまとめました。なぜその外国語の本屋になったのか、どのように店を続けてきたのか、どんな思いでこれから本を届けようとしているのか。外国語を読者とつなぐ書店員の声を記録しました。 本書で取り上げる外国語専門書店 レ・シャピートル(フランス語) ナウカ・ジャパン(ロシア語) セルバンテス書店(スペイン語) ミランフ洋書店(スペイン語) チェルビアット絵本店(イタリア語) 内山書店(中国語) 東方書店(中国語) キタプチ(トルコ語、アラビア語) チェッコリ(韓国語)

中国語における修飾の様相

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,020
原由起子 著、東方書店、2002、264p、A5判
修飾語をめぐる諸問題を探る語学論文集
“可”などの語気副詞が連用修飾成分とは異なるものであることを明らかにした「語気副詞“可”と“并”“倒”“却”」を皮切りに、連用修飾成分とは異なるものについて論じた「中国語副詞“并”と日本語の“決して”」「“总”」「“还”と時間副詞」、それでは連用修飾成分とは何であるのかを考察した「“高兴”と“高高兴兴”」「程度副詞“很”と状語の関係について」、連体修飾語と数量詞に関して考える端緒となった「“最”と数量詞の位置について」、その考察をさらに進め、指示的な連体修飾語があることを明らかにする「定語の指示機能」「“一个什么样的人”と“什么样一个人”」「描写性形容詞と数量詞の位置」など、1985年から1997年にかけて発表された語学論文13篇を収録。
構成
語気副詞"可"と"并""倒""却"
中国語副詞"并"と日本語の"決して"
"総"―修飾成分とは異なるものとして
"還"と時間副詞―日本語との比較から
"高興"と"高高興興"
程度副詞"很"と状語の関係について
"有"構文と連体修飾
"有・N・VP"構造に於けるNとVPの関係
"最"と数量詞の位置について
定語の指示機能―数量詞の位置から
"一个什麼様的人"と"什麼様一个人"
描写性形容詞と数量詞の位置
"V了O動量"と"V了O。"
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5,020
原由起子 著 、東方書店 、2002 、264p 、A5判
修飾語をめぐる諸問題を探る語学論文集 “可”などの語気副詞が連用修飾成分とは異なるものであることを明らかにした「語気副詞“可”と“并”“倒”“却”」を皮切りに、連用修飾成分とは異なるものについて論じた「中国語副詞“并”と日本語の“決して”」「“总”」「“还”と時間副詞」、それでは連用修飾成分とは何であるのかを考察した「“高兴”と“高高兴兴”」「程度副詞“很”と状語の関係について」、連体修飾語と数量詞に関して考える端緒となった「“最”と数量詞の位置について」、その考察をさらに進め、指示的な連体修飾語があることを明らかにする「定語の指示機能」「“一个什么样的人”と“什么样一个人”」「描写性形容詞と数量詞の位置」など、1985年から1997年にかけて発表された語学論文13篇を収録。 構成 語気副詞"可"と"并""倒""却" 中国語副詞"并"と日本語の"決して" "総"―修飾成分とは異なるものとして "還"と時間副詞―日本語との比較から "高興"と"高高興興" 程度副詞"很"と状語の関係について "有"構文と連体修飾 "有・N・VP"構造に於けるNとVPの関係 "最"と数量詞の位置について 定語の指示機能―数量詞の位置から "一个什麼様的人"と"什麼様一个人" 描写性形容詞と数量詞の位置 "V了O動量"と"V了O。"

中国近世文芸論 農村祭祀から都市芸能へ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,840
財団法人東洋文庫東アジア資料研究班(田仲一成・小南一郎・斯波義信)編、東方書店、2009年、336p・・・
文芸と地域社会との結びつきのあり方について、農村的・都市的な文芸の情況、そして両地域の文芸の間における対立と影響などについて、民間文芸の現地調査や、古典戯曲・小説の研究をもとに報告する。
構成
はじめに――縁起(小南一郎)
§1 問題の提起
近世文芸の場――農村祭祀を都市芸能に押し上げる環境とメカニズム(田仲一成)
§2 地域芸能の基礎
南京郊外の儺文化伝承(陶 思炎)
中国地方劇の越境――江蘇省如皋県童子戯の事例研究から(上田 望)
舟山の人形芝居――侯家班上演の「李三娘(白兎記)」(馬場英子)
湖南省藍山県ヤオ族の還家願儀礼の演劇性(廣田律子)
珠江デルタにおける市場地祭祀演劇の展開(田仲一成)
§3 地域を越える芸能、都市芸能へのみち
馬潜龍太子の物語――「説唱詞話」は何を語ったか(高橋文治)
白蛇伝と宋代の杭州(小南一郎)
馮夢龍の文芸活動と明末蘇州の都市・農村(大木 康)
民国期における上海京劇の成立と発展(藤野眞子)
§4 より広い視点から
詩賛系文芸と楽曲系文芸(金 文京)
近世における社会の都市化と宗教の世俗化(斯波義信)
あとがき――総括と展望(田仲一成)
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4,840
財団法人東洋文庫東アジア資料研究班(田仲一成・小南一郎・斯波義信)編 、東方書店 、2009年 、336p 、A5判
文芸と地域社会との結びつきのあり方について、農村的・都市的な文芸の情況、そして両地域の文芸の間における対立と影響などについて、民間文芸の現地調査や、古典戯曲・小説の研究をもとに報告する。 構成 はじめに――縁起(小南一郎) §1 問題の提起 近世文芸の場――農村祭祀を都市芸能に押し上げる環境とメカニズム(田仲一成) §2 地域芸能の基礎 南京郊外の儺文化伝承(陶 思炎) 中国地方劇の越境――江蘇省如皋県童子戯の事例研究から(上田 望) 舟山の人形芝居――侯家班上演の「李三娘(白兎記)」(馬場英子) 湖南省藍山県ヤオ族の還家願儀礼の演劇性(廣田律子) 珠江デルタにおける市場地祭祀演劇の展開(田仲一成) §3 地域を越える芸能、都市芸能へのみち 馬潜龍太子の物語――「説唱詞話」は何を語ったか(高橋文治) 白蛇伝と宋代の杭州(小南一郎) 馮夢龍の文芸活動と明末蘇州の都市・農村(大木 康) 民国期における上海京劇の成立と発展(藤野眞子) §4 より広い視点から 詩賛系文芸と楽曲系文芸(金 文京) 近世における社会の都市化と宗教の世俗化(斯波義信) あとがき――総括と展望(田仲一成)

二十世紀日中関係史  衞藤瀋吉著作集(第3巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2004年、274p、A5判
国際関係史の視角から日中の交渉を描く!第1次大戦後、軍閥の抗争から国民党と共産党の角逐へと混迷を深める中国情勢に乗じ、大陸への進出を図る日本。事態は両国の思惑を超えて泥沼化し、日本は満州事変、日華事変、太平洋戦争へと破局への道を辿っていく……。本書は、東京大学において「アジア国際関係史」を確立した著者ならではの視角から、日中両国の関係を広く国際関係の中に位置づけてとらえた通史。さらに、第二次大戦後における中国政治・日中交渉に国際関係の面から分析を加えた論文2篇を収録。なお本書は、1962年に中央公論社より刊行された『世界の歴史』第14巻・第15巻の著者の分担執筆部分に改訂を施し、さらに戦後を扱った論文を併載したものである。
構成
I 第一次大戦後の日中関係
軍閥混戦/五・四運動/ワシントン体制/中国国民党と中国共産党
II 第二次大戦前の日中関係
南京国民政府と田中外交/満州事変から冀東政権へ/中華ソヴィエトと中国共産党/日華事変/太平洋戦争/戦争とアジアの諸民族
III 第二次大戦後の日中関係
中国・二十五年史稿/戦後国際環境における中国―総理の施政方針演説を中心に
初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+容應萸+平野健一郎)
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2004年 、274p 、A5判
国際関係史の視角から日中の交渉を描く!第1次大戦後、軍閥の抗争から国民党と共産党の角逐へと混迷を深める中国情勢に乗じ、大陸への進出を図る日本。事態は両国の思惑を超えて泥沼化し、日本は満州事変、日華事変、太平洋戦争へと破局への道を辿っていく……。本書は、東京大学において「アジア国際関係史」を確立した著者ならではの視角から、日中両国の関係を広く国際関係の中に位置づけてとらえた通史。さらに、第二次大戦後における中国政治・日中交渉に国際関係の面から分析を加えた論文2篇を収録。なお本書は、1962年に中央公論社より刊行された『世界の歴史』第14巻・第15巻の著者の分担執筆部分に改訂を施し、さらに戦後を扱った論文を併載したものである。 構成 I 第一次大戦後の日中関係 軍閥混戦/五・四運動/ワシントン体制/中国国民党と中国共産党 II 第二次大戦前の日中関係 南京国民政府と田中外交/満州事変から冀東政権へ/中華ソヴィエトと中国共産党/日華事変/太平洋戦争/戦争とアジアの諸民族 III 第二次大戦後の日中関係 中国・二十五年史稿/戦後国際環境における中国―総理の施政方針演説を中心に 初出一覧 著者に聞く(衞藤瀋吉+容應萸+平野健一郎)

黄河漢詩紀行

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,340
渡部英喜 著、東方書店、1989年、288p、A5判
漢詩でたどる黄河6000kmの旅!
中国北部を貫流する黄河の流域は中国文明発祥の地である。本書は、その中国文明の象徴の一つともいえる漢詩の中から、黄河流域を舞台とする歴代の名作約70篇を選び、その世界を再現しようとするユニークな漢詩読本。黄河の流れを下りながら、名勝旧跡を紹介するとともに、時代背景やエピソードを交えつつそこを舞台とする作品を鑑賞する。語釈や詩の解説はもとより、豊富な訪中歴を持つ著者ならではのいきいきと描かれる現地の様子や写真を手引きとして、漢詩になじみにない人も杜甫・李白・白居易などをはじめとする歴代詩人の世界のイメージを平易につかむことができる。
構成
まえがき
黄河上游のほとり
河源/臨洮県/銀川市/五原県/杭錦旗/包頭市/固陽県/呼和浩特市
黄河中游のほとり
綏徳県/吉県/代県/忻州市/太原市/汾陽県/臨汾市/新絳県/万栄県/永済県/隴西県/天水市/隴県/鳳翔県/周至県/興平県/咸陽市/長安県/藍田県/西安市/臨潼県/渭南市/潼関県/霊宝県/澠池県/孟津県/洛陽市/偃師県/鞏県
黄河下游のほとり
鄭州市/安陽市/開封市/聊城市/泰安市/済南市/徳州市
作者別索引/黄河流域図
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2,340
渡部英喜 著 、東方書店 、1989年 、288p 、A5判
漢詩でたどる黄河6000kmの旅! 中国北部を貫流する黄河の流域は中国文明発祥の地である。本書は、その中国文明の象徴の一つともいえる漢詩の中から、黄河流域を舞台とする歴代の名作約70篇を選び、その世界を再現しようとするユニークな漢詩読本。黄河の流れを下りながら、名勝旧跡を紹介するとともに、時代背景やエピソードを交えつつそこを舞台とする作品を鑑賞する。語釈や詩の解説はもとより、豊富な訪中歴を持つ著者ならではのいきいきと描かれる現地の様子や写真を手引きとして、漢詩になじみにない人も杜甫・李白・白居易などをはじめとする歴代詩人の世界のイメージを平易につかむことができる。 構成 まえがき 黄河上游のほとり 河源/臨洮県/銀川市/五原県/杭錦旗/包頭市/固陽県/呼和浩特市 黄河中游のほとり 綏徳県/吉県/代県/忻州市/太原市/汾陽県/臨汾市/新絳県/万栄県/永済県/隴西県/天水市/隴県/鳳翔県/周至県/興平県/咸陽市/長安県/藍田県/西安市/臨潼県/渭南市/潼関県/霊宝県/澠池県/孟津県/洛陽市/偃師県/鞏県 黄河下游のほとり 鄭州市/安陽市/開封市/聊城市/泰安市/済南市/徳州市 作者別索引/黄河流域図

文章力をワンランク上げる 中国語接続詞用法辞典

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,970
劔重依子,木山愛莉,喬秦寧 編著、東方書店、2023年06月、480p
接続詞できめよう!

多種多様な接続詞から中国人がよく使う200個を厳選。解説は簡潔にし例文を多く収録することで、実例からニュアンスや使い方をマスターできるようにしている。収録はピンイン順、目次には「逆接関係」「累加関係」など各接続詞の性質も表示する。学ぶ側にも教える側にも有用な1冊。

●著者の言葉
文章表現において考えをロジカルに説明したいとき、あるいは、会話のなかで微妙なニュアンスを伝えたいときに、接続詞を使えばスムーズなコミュニケーションが可能になる。ところが、中国語の学習者にとっての一番の難関は接続詞であるのも事実で、中国語は接続詞の種類が多く、文法的に理解はできても、実際の用法や表現方法になると難しい。本書は、この学習者の悩みを解決するために開発した中国語の「接続詞の辞書」である。多種多様な接続詞の中から中国人が普段よく使う200個の接続詞を厳選し、これらを理解し使いこなせるよう、①用法(解説)、②例文、③応用表現、④チャレンジという4つのステップで詳しく説明している。(「序」より)

●構成

目次
索引~カテゴリ別
接続詞001~200
チャレンジ解答集

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,970
劔重依子,木山愛莉,喬秦寧 編著 、東方書店 、2023年06月 、480p
接続詞できめよう! 多種多様な接続詞から中国人がよく使う200個を厳選。解説は簡潔にし例文を多く収録することで、実例からニュアンスや使い方をマスターできるようにしている。収録はピンイン順、目次には「逆接関係」「累加関係」など各接続詞の性質も表示する。学ぶ側にも教える側にも有用な1冊。 ●著者の言葉 文章表現において考えをロジカルに説明したいとき、あるいは、会話のなかで微妙なニュアンスを伝えたいときに、接続詞を使えばスムーズなコミュニケーションが可能になる。ところが、中国語の学習者にとっての一番の難関は接続詞であるのも事実で、中国語は接続詞の種類が多く、文法的に理解はできても、実際の用法や表現方法になると難しい。本書は、この学習者の悩みを解決するために開発した中国語の「接続詞の辞書」である。多種多様な接続詞の中から中国人が普段よく使う200個の接続詞を厳選し、これらを理解し使いこなせるよう、①用法(解説)、②例文、③応用表現、④チャレンジという4つのステップで詳しく説明している。(「序」より) ●構成 序 目次 索引~カテゴリ別 接続詞001~200 チャレンジ解答集 納入までに3週間ほどかかります。

近代中国政治史研究 衞藤瀋吉著作集(第1巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2004年、304p、A5判
清末中国と欧米列強との関係を考察 19世紀以降、清朝中国は東洋に進出してきた欧米列強によって、新たな国際秩序に引きずり込まれていった。本書は、アヘン戦争前後の時期を中心として、清末中国と欧米列強の関係を、近代政治学の斬新な手法と資料分析とを併用しながら明快に考察する。ここに収録された論文は、戦後日本の近代中国研究の水準を世界に示したユニークな成果である。さらに、著者が先頭に立って推進した、辛亥革命に関する国際共同研究からの報告3篇を併載する。なお本書は、1968年に東京大学出版会より刊行された『近代中国政治史研究』をもとに再構成したものである。
構成
I 清朝中国とヨーロッパ
清朝体制の弛緩とアヘン戦争
アロウ戦争と太平天国
アヘン戦争以前におけるイギリス商人の性格
砲艦政策の形成―1834年清国に対する
ミッチェル報告書について
ジャーディン・マゼスン商会
ヨーロッパ近代との政治的対決
II 辛亥革命の国際共同研究
辛亥革命の現代的意義―民族的共感と交流醸成
四つの国際会議―辛亥革命を記念して
辛亥革命研究の動向について―'81シンポジウムを中心に
初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+古田和子+平野健一郎)
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2004年 、304p 、A5判
清末中国と欧米列強との関係を考察 19世紀以降、清朝中国は東洋に進出してきた欧米列強によって、新たな国際秩序に引きずり込まれていった。本書は、アヘン戦争前後の時期を中心として、清末中国と欧米列強の関係を、近代政治学の斬新な手法と資料分析とを併用しながら明快に考察する。ここに収録された論文は、戦後日本の近代中国研究の水準を世界に示したユニークな成果である。さらに、著者が先頭に立って推進した、辛亥革命に関する国際共同研究からの報告3篇を併載する。なお本書は、1968年に東京大学出版会より刊行された『近代中国政治史研究』をもとに再構成したものである。 構成 I 清朝中国とヨーロッパ 清朝体制の弛緩とアヘン戦争 アロウ戦争と太平天国 アヘン戦争以前におけるイギリス商人の性格 砲艦政策の形成―1834年清国に対する ミッチェル報告書について ジャーディン・マゼスン商会 ヨーロッパ近代との政治的対決 II 辛亥革命の国際共同研究 辛亥革命の現代的意義―民族的共感と交流醸成 四つの国際会議―辛亥革命を記念して 辛亥革命研究の動向について―'81シンポジウムを中心に 初出一覧 著者に聞く(衞藤瀋吉+古田和子+平野健一郎)

キイ・フレーズで学ぶ新聞中国語 第2版

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,890
輿水優 監修 施光亨・王紹新 編著、東方書店、1998年、128p、A5判
読解力アップの心強い味方!
材料は無尽蔵にあるし、新しい情報が仕入れられるし、新聞が読めるようになればこれほど心強いことはない。はじめは少々手ごわいけれど、それは新聞に特有の言い回しに慣れていないから。1992年の刊行から根強く評価されてきた本書だが、このたび半分以上新しい記事を採録して編集し直した。16のジャンルごとに新聞独特の決まり文句をきめ細かくあげ、『人民日報』ほかの記事から例文を抜粋。わかりづらい外国の固有名詞には日本語訳を付け、新しい用語も盛りだくさん。各課の終わりのコラム「小知識」には、テーマに関する情報がいっぱい詰まっている。また「閲読短文」は学習した語句や表現のまとめの練習になる。巻末には単語索引付き。
学校用テキスト(中級以上)/講読・社会時事。
構成
監修者のことば/はじめに/改訂にあたって
1 拜访和会谈[訪問と会談]/2 会议[会議]/3 政治[政治]/4 统计[統計]/5 经济[経済]/6 工业[工業]/7 农业[農業]/8 交通、邮电[交通・郵便・通信]/9 商业[商業]/10 对外贸易与经济合作[対外貿易と経済協力]/11 教育、科技、文化[教育・科学技術・文化]/12 体育[スポーツ]/13 卫生[衛生]/14 人口与人口政策[人口と人口政策]/15 环境保护[環境保護]/16 国际[国際]
閲読短文/単語索引
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
1,890
輿水優 監修 施光亨・王紹新 編著 、東方書店 、1998年 、128p 、A5判
読解力アップの心強い味方! 材料は無尽蔵にあるし、新しい情報が仕入れられるし、新聞が読めるようになればこれほど心強いことはない。はじめは少々手ごわいけれど、それは新聞に特有の言い回しに慣れていないから。1992年の刊行から根強く評価されてきた本書だが、このたび半分以上新しい記事を採録して編集し直した。16のジャンルごとに新聞独特の決まり文句をきめ細かくあげ、『人民日報』ほかの記事から例文を抜粋。わかりづらい外国の固有名詞には日本語訳を付け、新しい用語も盛りだくさん。各課の終わりのコラム「小知識」には、テーマに関する情報がいっぱい詰まっている。また「閲読短文」は学習した語句や表現のまとめの練習になる。巻末には単語索引付き。 学校用テキスト(中級以上)/講読・社会時事。 構成 監修者のことば/はじめに/改訂にあたって 1 拜访和会谈[訪問と会談]/2 会议[会議]/3 政治[政治]/4 统计[統計]/5 经济[経済]/6 工业[工業]/7 农业[農業]/8 交通、邮电[交通・郵便・通信]/9 商业[商業]/10 对外贸易与经济合作[対外貿易と経済協力]/11 教育、科技、文化[教育・科学技術・文化]/12 体育[スポーツ]/13 卫生[衛生]/14 人口与人口政策[人口と人口政策]/15 环境保护[環境保護]/16 国际[国際] 閲読短文/単語索引

東アジア海をめぐる交流の歴史的展開 学習院大学東洋文化研究叢書

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,180
鐘江宏之・鶴間和幸 編著、東方書店、2010年、328p、A5判
学習院大学東洋文化研究所の研究プロジェクト「東アジア前近代における文化交流」をまとめたもの。「東アジア海」を中心にした視点から、日本・中国・韓国の国境を超えた文化交流の痕跡をたどる。
構成
まえがき 鐘江宏之
日本武器型青銅器と中国戦国時期三晋青銅武器との接点を訪ねて― 兼ねて「物勒工名」形式銘文の一事例 ― 下田誠
秦漢帝国と東アジア海海域 鶴間和幸
四世紀における韓半島の気候変動と碧骨堤 李相勲(加藤美蘭訳)
藤原京造営期の日本における外来知識の摂取と内政方針 鐘江宏之
長登銅山にみる日本古代の銅の流通と輸送経路 畑中彩子
長岡・平安遷都と百済王氏  小宮山嘉浩
「游女」の誕生 ― 『昌泰元年歳次戊午十月廿日競狩記』と文人貴族 ― 大多和朋子
高麗時代の対外関係の諸相 張東翼(金志虎・島暁彦・高木理訳)
高麗時代の官人における落職と復職 李志淑(趙真慧訳)
一五世紀の室町幕府と日本列島の「辺境」 家永遵嗣
室町期における備前国児島山伏の活動と瀬戸内水運 近藤祐介
東アジア海国際港としての蔚山の地位とその変化 禹仁秀(島暁彦訳)
清入関前東アジア国際秩序の再編と日本 洪性鳩(橋本繁訳)
世方化と東アジアの経済特区の比較― 韓国の仁川松島と中国の浦東新区を事例として ―  李宝栄(李正勲訳)
あとがき 鶴間和幸
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4,180
鐘江宏之・鶴間和幸 編著 、東方書店 、2010年 、328p 、A5判
学習院大学東洋文化研究所の研究プロジェクト「東アジア前近代における文化交流」をまとめたもの。「東アジア海」を中心にした視点から、日本・中国・韓国の国境を超えた文化交流の痕跡をたどる。 構成 まえがき 鐘江宏之 日本武器型青銅器と中国戦国時期三晋青銅武器との接点を訪ねて― 兼ねて「物勒工名」形式銘文の一事例 ― 下田誠 秦漢帝国と東アジア海海域 鶴間和幸 四世紀における韓半島の気候変動と碧骨堤 李相勲(加藤美蘭訳) 藤原京造営期の日本における外来知識の摂取と内政方針 鐘江宏之 長登銅山にみる日本古代の銅の流通と輸送経路 畑中彩子 長岡・平安遷都と百済王氏  小宮山嘉浩 「游女」の誕生 ― 『昌泰元年歳次戊午十月廿日競狩記』と文人貴族 ― 大多和朋子 高麗時代の対外関係の諸相 張東翼(金志虎・島暁彦・高木理訳) 高麗時代の官人における落職と復職 李志淑(趙真慧訳) 一五世紀の室町幕府と日本列島の「辺境」 家永遵嗣 室町期における備前国児島山伏の活動と瀬戸内水運 近藤祐介 東アジア海国際港としての蔚山の地位とその変化 禹仁秀(島暁彦訳) 清入関前東アジア国際秩序の再編と日本 洪性鳩(橋本繁訳) 世方化と東アジアの経済特区の比較― 韓国の仁川松島と中国の浦東新区を事例として ―  李宝栄(李正勲訳) あとがき 鶴間和幸

中国21 vol.42 特集 政治・文化からみた新たな中米関係

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会編、東方書店、2015、223p
新古本。

●構成
『トランスフォーマー ロストエイジ』における北京政府と香港アクション

インタビュー
新たな戦後史を参照枠として共有し、アジア、そして、世界のいまを考える(池上善彦 インタビュアー 川村亜樹)

鼎談
中国現代文学の研究および教学──中・米・日における現状と行方(藤井省三×陳平原×王徳威)

論説
アメリカの対中世論──その傾向と対中政策への影響(前嶋和弘)
中米関係における人権問題(羅艶華)
フランク・チンと中華系アメリカ文学(李有成)
中国語でサイードを再現する──一人の研究者兼翻訳者としての観察と反省(単徳興)
チャイナ・ハンズの延安レポートを読む──米中関係における一九四〇年代という可能性について(倉重拓)

研究ノート
米国が規定した「中華民国」の対外援助政策──キッシンジャーの“中国論”が暗示した課題(加治宏基)

特別寄稿
中国・台湾との学術交流を振り返り、これからを思う(山田辰雄)

講演採録
日中関係の現状と将来(岡部達味)

書評
安藤久美子著『孫文の社会主義思想──中国変革の道』(齋藤道彦)

書訊
明木茂夫著『中国地名カタカナ表記の研究――教科書・地図帳・そして国語審議会』(樋泉克夫)
岡本隆司編『中国経済史』(倉重拓)
荒川清秀著『中国語を歩く――辞書と街角の考現学 パート2』(樋泉克夫)

天南地北
〈世界史〉の圏外と未来――中国とアメリカ(馬場智一)
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2,200
愛知大学現代中国学会編 、東方書店 、2015 、223p
新古本。 ●構成 『トランスフォーマー ロストエイジ』における北京政府と香港アクション インタビュー 新たな戦後史を参照枠として共有し、アジア、そして、世界のいまを考える(池上善彦 インタビュアー 川村亜樹) 鼎談 中国現代文学の研究および教学──中・米・日における現状と行方(藤井省三×陳平原×王徳威) 論説 アメリカの対中世論──その傾向と対中政策への影響(前嶋和弘) 中米関係における人権問題(羅艶華) フランク・チンと中華系アメリカ文学(李有成) 中国語でサイードを再現する──一人の研究者兼翻訳者としての観察と反省(単徳興) チャイナ・ハンズの延安レポートを読む──米中関係における一九四〇年代という可能性について(倉重拓) 研究ノート 米国が規定した「中華民国」の対外援助政策──キッシンジャーの“中国論”が暗示した課題(加治宏基) 特別寄稿 中国・台湾との学術交流を振り返り、これからを思う(山田辰雄) 講演採録 日中関係の現状と将来(岡部達味) 書評 安藤久美子著『孫文の社会主義思想──中国変革の道』(齋藤道彦) 書訊 明木茂夫著『中国地名カタカナ表記の研究――教科書・地図帳・そして国語審議会』(樋泉克夫) 岡本隆司編『中国経済史』(倉重拓) 荒川清秀著『中国語を歩く――辞書と街角の考現学 パート2』(樋泉克夫) 天南地北 〈世界史〉の圏外と未来――中国とアメリカ(馬場智一)

中国歴史ドラマ選 龍虎風雲

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,720
八木章好・胡志昂・種村和史 編、東方書店、1996年、128p、A5判
英雄たちに学ぶワンランク上の中国語
中国五千年の歴史の中で、生まれ、戦い、そして死んでいった英雄たちの物語は多くの人に愛され、親しまれてきた。中でも秦の始皇帝・項羽と劉邦・諸葛亮・孫権・曹操などは日本でもなじみが深い。本書は彼らが活躍する歴史物語をラジオドラマ風に構成したテキストである。難しい言葉は丁寧に解説してあり、重要な語法には例文がつく。各話の終わりのドリルで手軽に練習もできる。また、カセットテープはプロの役者が吹き込んでおり、芝居を見ているかのような臨場感と迫力のある演技は他に類を見ない。中国少年児童出版社の『中華五千年』より人気の3話を抽出した。
学校用テキスト(中級以上)/講読・文化芸術。カセットテープ別売(1本70分)。
構成
まえがき
第一話 始皇帝[秦の天下統一]
[1]合纵连横/[2]燕王献图/[3]荆柯刺秦/[4]天下一统/[5]齐轨同文/[6]万里长城/[7]祭封泰山/ドリル
第二話 鸿门宴[項羽と劉邦]
[1]进军咸阳/[2]约法三章/[3]霸上危急/[4]张良出谋/[5]项伯说情/[6]鸿门设宴/[7]项庄舞剑/[8]范增碎璧/ドリル
第三話 孙刘抗曹[赤壁の戦い]
[1]大军南下/[2]三分之计/[3]坐失荆州/[4]刘孙联手/[5]孔明过江/[6]群臣议降/[7]周瑜定音/[8]火烧赤壁/ドリル
関連年表
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1,720
八木章好・胡志昂・種村和史 編 、東方書店 、1996年 、128p 、A5判
英雄たちに学ぶワンランク上の中国語 中国五千年の歴史の中で、生まれ、戦い、そして死んでいった英雄たちの物語は多くの人に愛され、親しまれてきた。中でも秦の始皇帝・項羽と劉邦・諸葛亮・孫権・曹操などは日本でもなじみが深い。本書は彼らが活躍する歴史物語をラジオドラマ風に構成したテキストである。難しい言葉は丁寧に解説してあり、重要な語法には例文がつく。各話の終わりのドリルで手軽に練習もできる。また、カセットテープはプロの役者が吹き込んでおり、芝居を見ているかのような臨場感と迫力のある演技は他に類を見ない。中国少年児童出版社の『中華五千年』より人気の3話を抽出した。 学校用テキスト(中級以上)/講読・文化芸術。カセットテープ別売(1本70分)。 構成 まえがき 第一話 始皇帝[秦の天下統一] [1]合纵连横/[2]燕王献图/[3]荆柯刺秦/[4]天下一统/[5]齐轨同文/[6]万里长城/[7]祭封泰山/ドリル 第二話 鸿门宴[項羽と劉邦] [1]进军咸阳/[2]约法三章/[3]霸上危急/[4]张良出谋/[5]项伯说情/[6]鸿门设宴/[7]项庄舞剑/[8]范增碎璧/ドリル 第三話 孙刘抗曹[赤壁の戦い] [1]大军南下/[2]三分之计/[3]坐失荆州/[4]刘孙联手/[5]孔明过江/[6]群臣议降/[7]周瑜定音/[8]火烧赤壁/ドリル 関連年表

中国村落社会の構造とダイナミズム

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,400
佐々木衞・柄澤行雄 編、東方書店、2003、403p
カバ-に汚れ。天に汚れ。出版元品切れ。
改革開放の波にさらされる中国農村の実態!
本書は、北京近郊の二つの農村で日中の研究者が共同して実施したフィールドワークに基づき、現代中国農村における人々の生活を明らかにし、その社会構造と変容の実態を浮き彫りにしようとする試みである。改革開放が唱えられて以来進展する個人による請負制に加え、対象となった地域では、北京に近いということもあって北京向け製品の工場が次々と建てられ、村の行政も他地域から流入する労働者への対応を迫られている。その結果、地縁・血縁に基づく社会から、請負経営・郷鎮企業・村民自治という三つの柱に基づく社会への変革が急速に進行しつつあることが窺えよう。近年、その姿を急速に変えつつある中国の農村社会を知るために必携の一冊である。
構成
前 言(張厚義)
第1章 はじめに(佐々木衞)
第2章 三河市、調査対象村の社会概況(佐々木衞・柄澤行雄)
第3章 世帯調査票から見た馬起乏と西柳河屯(稲月正)
第4章 資料から見る村落社会の構造と変容(1)――馬起乏
第5章 資料から見る村落社会の構造と変容(2)――西柳河屯
第6章 私的経営者の経営と人間関係の論理(園田茂人)
第7章 三河県の解放前の人々の暮らしと風俗(小林一美・佐々木衞・程歗)
第8章 おわりに(佐々木衞)
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4,400
佐々木衞・柄澤行雄 編 、東方書店 、2003 、403p
カバ-に汚れ。天に汚れ。出版元品切れ。 改革開放の波にさらされる中国農村の実態! 本書は、北京近郊の二つの農村で日中の研究者が共同して実施したフィールドワークに基づき、現代中国農村における人々の生活を明らかにし、その社会構造と変容の実態を浮き彫りにしようとする試みである。改革開放が唱えられて以来進展する個人による請負制に加え、対象となった地域では、北京に近いということもあって北京向け製品の工場が次々と建てられ、村の行政も他地域から流入する労働者への対応を迫られている。その結果、地縁・血縁に基づく社会から、請負経営・郷鎮企業・村民自治という三つの柱に基づく社会への変革が急速に進行しつつあることが窺えよう。近年、その姿を急速に変えつつある中国の農村社会を知るために必携の一冊である。 構成 前 言(張厚義) 第1章 はじめに(佐々木衞) 第2章 三河市、調査対象村の社会概況(佐々木衞・柄澤行雄) 第3章 世帯調査票から見た馬起乏と西柳河屯(稲月正) 第4章 資料から見る村落社会の構造と変容(1)――馬起乏 第5章 資料から見る村落社会の構造と変容(2)――西柳河屯 第6章 私的経営者の経営と人間関係の論理(園田茂人) 第7章 三河県の解放前の人々の暮らしと風俗(小林一美・佐々木衞・程歗) 第8章 おわりに(佐々木衞)

日中戦期 老舎と文藝界統一戦線 大後方の政治の渦の中の非政治

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,230
杉本達夫 著、東方書店、2004年、320p、A5判
抗日戦争期「中華全国文藝界抗敵協会」とその中心にあった作家・老舎の活動を検証。本書は中国の抗日戦期、国民党支配地区を中心に結成された文芸界の統一戦線組織「中華全国文芸界抗敵協会」(略称「文協」)、および、その組織の中心に位置して、文協に最大の貢献をした作家老舎の活動について、抗日戦期文学運動全体の見取り図のなかで、具体的事実に即して探求したものであり、国民党、共産党という政治勢力が濃い影を落とす組織の中にあって、無党派の老舎がいかなる思想のもとに、いかなる行動によって、組織の要となり、抗戦文藝に貢献しえたかを、明らかにすべく試みている。本書で取上げた諸テーマは、中国においても日本においても、取上げられることきわめて乏しく、本書の作業は、日中戦期の中国文学研究の領域を広げたといえるであろう。
構成
第1部 文協と文協における老舎の役割
第1章 文協の成立/第2章 文協発足時の諸文書について/第3章 文協の分会/第4章 抗日戦期の作家生活保障運動/第5章 文協の財政と老舎/第6章 ある日の魯迅記念会
第2部 日中戦期の老舎の軌跡
第1章 老舎と抗戦劇/第2章 『桃李春風』と一九四三年の老舎/第3章 老舎と抗日戦争Ⅰ/第4章 老舎と抗日戦争Ⅱ/第5章 老舎の長編詩『剣北篇』のこと/第6章 老舎の西北旅行-『剣北篇』にこめられた無言の叫び-
第7章 抗日戦期の老舎と胡絜青夫人
後記
老舎、文協 関連年表
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5,230
杉本達夫 著 、東方書店 、2004年 、320p 、A5判
抗日戦争期「中華全国文藝界抗敵協会」とその中心にあった作家・老舎の活動を検証。本書は中国の抗日戦期、国民党支配地区を中心に結成された文芸界の統一戦線組織「中華全国文芸界抗敵協会」(略称「文協」)、および、その組織の中心に位置して、文協に最大の貢献をした作家老舎の活動について、抗日戦期文学運動全体の見取り図のなかで、具体的事実に即して探求したものであり、国民党、共産党という政治勢力が濃い影を落とす組織の中にあって、無党派の老舎がいかなる思想のもとに、いかなる行動によって、組織の要となり、抗戦文藝に貢献しえたかを、明らかにすべく試みている。本書で取上げた諸テーマは、中国においても日本においても、取上げられることきわめて乏しく、本書の作業は、日中戦期の中国文学研究の領域を広げたといえるであろう。 構成 第1部 文協と文協における老舎の役割 第1章 文協の成立/第2章 文協発足時の諸文書について/第3章 文協の分会/第4章 抗日戦期の作家生活保障運動/第5章 文協の財政と老舎/第6章 ある日の魯迅記念会 第2部 日中戦期の老舎の軌跡 第1章 老舎と抗戦劇/第2章 『桃李春風』と一九四三年の老舎/第3章 老舎と抗日戦争Ⅰ/第4章 老舎と抗日戦争Ⅱ/第5章 老舎の長編詩『剣北篇』のこと/第6章 老舎の西北旅行-『剣北篇』にこめられた無言の叫び- 第7章 抗日戦期の老舎と胡絜青夫人 後記 老舎、文協 関連年表

中国語基本単語1400(CD2枚付)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,300
相原茂 編、東方書店、2000年、320p
コミュニケーションのための基本語を例文とともに覚えよう!
中国語コミュニケーション能力検定(TECC)をはじめ各種の試験で頻出する中国語基本語彙約1400を品詞別に分類、さらに日本語との比較によるわかりやすさから3グループに分け、意味分野で配列した学習者にやさしい単語集。各単語には暗記しやすい典型的例文を添付(名詞・人称代詞を除く)、見出し語と音が似ており聞き間違えやすい単語なども示し、学習者の便宜をはかった。イラスト付きでわかりやすいコラムや覚えておきたい構文を同時収録。各種検定のリスニング重視の傾向に鑑み、1,400の単語と例文をすべて収録。本文2色刷。
CD付き(2枚180分)。
構成
まえがき/凡例
1 名詞(日常生活/社会生活/人間関係/学術・スポーツ/自然/方向・位置/時)/[人称代詞]/代詞/ [量詞] [数詞+量詞のことば]
2 動詞(からだ/こころ/生活/娯楽・交際/教育・社会)/助動詞/ [方向動詞] [あいさつことば]
3 形容詞/副詞/[助詞,語気助詞・感嘆詞]
覚えておきたい活躍介詞24/覚えておきたい重要構文40
索引
コラム:逆引き中国語単語「~门」「~包」「~人」「~生」「~花」「头~」/数詞/動詞の使い分け「持つ」「身につける」「書く」「切る」/単音節反義語/味覚表現/年齢の聞き方/3つの「また」/程度の低いものから並べると
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2,300
相原茂 編 、東方書店 、2000年 、320p
コミュニケーションのための基本語を例文とともに覚えよう! 中国語コミュニケーション能力検定(TECC)をはじめ各種の試験で頻出する中国語基本語彙約1400を品詞別に分類、さらに日本語との比較によるわかりやすさから3グループに分け、意味分野で配列した学習者にやさしい単語集。各単語には暗記しやすい典型的例文を添付(名詞・人称代詞を除く)、見出し語と音が似ており聞き間違えやすい単語なども示し、学習者の便宜をはかった。イラスト付きでわかりやすいコラムや覚えておきたい構文を同時収録。各種検定のリスニング重視の傾向に鑑み、1,400の単語と例文をすべて収録。本文2色刷。 CD付き(2枚180分)。 構成 まえがき/凡例 1 名詞(日常生活/社会生活/人間関係/学術・スポーツ/自然/方向・位置/時)/[人称代詞]/代詞/ [量詞] [数詞+量詞のことば] 2 動詞(からだ/こころ/生活/娯楽・交際/教育・社会)/助動詞/ [方向動詞] [あいさつことば] 3 形容詞/副詞/[助詞,語気助詞・感嘆詞] 覚えておきたい活躍介詞24/覚えておきたい重要構文40 索引 コラム:逆引き中国語単語「~门」「~包」「~人」「~生」「~花」「头~」/数詞/動詞の使い分け「持つ」「身につける」「書く」「切る」/単音節反義語/味覚表現/年齢の聞き方/3つの「また」/程度の低いものから並べると

陶淵明 詩と酒と田園

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,980
安藤信廣 大上正美 堀池信夫 編、東方書店、2006、236p、B6判
多くの中国詩人のなかでも、もっとも日本人に愛好されてきた一人である「酒と田園の詩人」陶淵明の文学を、気鋭の執筆陣が立体的に描きだす。東晋という時代を概観し、その流れのなかで陶淵明が背負った課題をとらえるともに、貴族たちの権力抗争をのがれ、田園への隠逸を決意するにいたった思想的背景を探る。さらに、その詩篇に読み込まれた多様な寓意と虚構、詩語の分析を通じて、陶淵明の作品の深奥に踏み込む。一人の人間として、あるべき己の姿を求めつづけた詩人の彷徨の軌跡が、生き方の拠り所を失ったかに見える現代人に「志」とは何かを改めて問いかける。
構成
まえがき 堀池信夫
第一章 陶淵明の時代
 はじめに――時代の波濤―― 安藤信廣
 第一節 東晋の風景 安藤信廣
 第二節 陶淵明の人生と時代 稀代麻也子
 第三節 隠逸の伝統――酒と田園―― 櫻田芳樹
第二章 陶淵明の思想
 はじめに――思想の彷徨―― 堀池信夫
 第一節 士人としての陶淵明 向嶋成美
 第二節 運命の在処――楽天の思想 安立典世
 第三節 思想空間としての詩――陶淵明詩の思想性をめぐって―― 大上正美
 第四節 陶淵明の言と意――とくに「飲酒」其五を中心に―― 堀池信夫
第三章 陶淵明の文学
 はじめに――田園の風光――  堀池信夫
 第一節 言志の文学 大上正美
 第二節 寓意の文学 沼口勝
 第三節 陶淵明の虚構と叙景 安藤信廣
 第四節 詩語と語法 後藤秋正
あとがき 堀池信夫
陶淵明年譜 稀代麻也子
参考文献 稀代麻也子
索引
執筆者紹介
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1,980
安藤信廣 大上正美 堀池信夫 編 、東方書店 、2006 、236p  、B6判
多くの中国詩人のなかでも、もっとも日本人に愛好されてきた一人である「酒と田園の詩人」陶淵明の文学を、気鋭の執筆陣が立体的に描きだす。東晋という時代を概観し、その流れのなかで陶淵明が背負った課題をとらえるともに、貴族たちの権力抗争をのがれ、田園への隠逸を決意するにいたった思想的背景を探る。さらに、その詩篇に読み込まれた多様な寓意と虚構、詩語の分析を通じて、陶淵明の作品の深奥に踏み込む。一人の人間として、あるべき己の姿を求めつづけた詩人の彷徨の軌跡が、生き方の拠り所を失ったかに見える現代人に「志」とは何かを改めて問いかける。 構成 まえがき 堀池信夫 第一章 陶淵明の時代  はじめに――時代の波濤―― 安藤信廣  第一節 東晋の風景 安藤信廣  第二節 陶淵明の人生と時代 稀代麻也子  第三節 隠逸の伝統――酒と田園―― 櫻田芳樹 第二章 陶淵明の思想  はじめに――思想の彷徨―― 堀池信夫  第一節 士人としての陶淵明 向嶋成美  第二節 運命の在処――楽天の思想 安立典世  第三節 思想空間としての詩――陶淵明詩の思想性をめぐって―― 大上正美  第四節 陶淵明の言と意――とくに「飲酒」其五を中心に―― 堀池信夫 第三章 陶淵明の文学  はじめに――田園の風光――  堀池信夫  第一節 言志の文学 大上正美  第二節 寓意の文学 沼口勝  第三節 陶淵明の虚構と叙景 安藤信廣  第四節 詩語と語法 後藤秋正 あとがき 堀池信夫 陶淵明年譜 稀代麻也子 参考文献 稀代麻也子 索引 執筆者紹介

中国21 Vol.38 特集 中国の産業競争力 

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会編、東方書店、2013、245p
新古本。

【 目 次 】
 特集:中国の産業競争力
 「中国の産業競争力」の特集にあたって
 インタビュー 中国自動車市場に挑む日系企業
  ──鍵となる部品の国産化率の向上 [東 和男/インタビュアー 阿部宏忠]

〔論説〕
 中国の産業競争力の評価(2000-2010) [趙 英]
 「旺盛な参入」と資金制約
  ──「国進民退」をはねかえす企業家の創意工夫 [渡邉真理子]
 中国の国有企業改革と競争力 [金 堅敏]
 中国の経済成長方式の転換とICT 産業の競争力 [中川涼司]
 中国企業の実力をどうみるか
  ──内需主導型産業としての電動二輪車産業からの試論 [駒形哲哉]
 郷鎮へ届くメーカー主導の統合型販売ネットワーク
  ──オートバイと電動二輪車の事例 [大原盛樹、庄 倩]
 東南アジアに進出する中国多国籍企業の競争パターン
  ──「後発国型多国籍企業」の特徴とその諸側面 [苑 志佳]
 未完の討論──「なぜ中国にはジョブズがいないのか [賈保華、鄭建成、陳梅芳]

〔研究ノート〕
 グローバル経営組織論からみた中国企業の分類試論 [服部健治]

〔書評〕
 中兼和津次 著 『開発経済学と現代中国』 [高橋五郎]
 杉本孝 編著 『東アジア市場統合の探索――日中韓の真の融和に向けて』 [石井 明]
 菅野敦志 著 『台湾の国家と文化――「脱日本化」・「中国化」・「本土化」』 [范姜惠琳]
 瀬川昌久 著 『近現代中国における民族認識の人類学』 [河合洋尚]
 工藤元男 著 『占いと中国古代の社会――発掘された古文献が語る』 [金 東鎭]

〔書訊〕
 阿部幸夫 著 『幻の重慶二流堂――日中戦争下の芸術家群像』 [樋泉克夫]

〔天南地北〕
 異文化理解は双方向で [井上一幸]
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2,200
愛知大学現代中国学会編 、東方書店 、2013 、245p
新古本。 【 目 次 】  特集:中国の産業競争力  「中国の産業競争力」の特集にあたって  インタビュー 中国自動車市場に挑む日系企業   ──鍵となる部品の国産化率の向上 [東 和男/インタビュアー 阿部宏忠] 〔論説〕  中国の産業競争力の評価(2000-2010) [趙 英]  「旺盛な参入」と資金制約   ──「国進民退」をはねかえす企業家の創意工夫 [渡邉真理子]  中国の国有企業改革と競争力 [金 堅敏]  中国の経済成長方式の転換とICT 産業の競争力 [中川涼司]  中国企業の実力をどうみるか   ──内需主導型産業としての電動二輪車産業からの試論 [駒形哲哉]  郷鎮へ届くメーカー主導の統合型販売ネットワーク   ──オートバイと電動二輪車の事例 [大原盛樹、庄 倩]  東南アジアに進出する中国多国籍企業の競争パターン   ──「後発国型多国籍企業」の特徴とその諸側面 [苑 志佳]  未完の討論──「なぜ中国にはジョブズがいないのか [賈保華、鄭建成、陳梅芳] 〔研究ノート〕  グローバル経営組織論からみた中国企業の分類試論 [服部健治] 〔書評〕  中兼和津次 著 『開発経済学と現代中国』 [高橋五郎]  杉本孝 編著 『東アジア市場統合の探索――日中韓の真の融和に向けて』 [石井 明]  菅野敦志 著 『台湾の国家と文化――「脱日本化」・「中国化」・「本土化」』 [范姜惠琳]  瀬川昌久 著 『近現代中国における民族認識の人類学』 [河合洋尚]  工藤元男 著 『占いと中国古代の社会――発掘された古文献が語る』 [金 東鎭] 〔書訊〕  阿部幸夫 著 『幻の重慶二流堂――日中戦争下の芸術家群像』 [樋泉克夫] 〔天南地北〕  異文化理解は双方向で [井上一幸]

中国近代化過程の指導者たち

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,500
曽田三郎 編、東方書店、1997年、300p、A5判
カバーにヤケ。
近代中国=国民国家形成の過程を検証!
国民国家的統合の実現という課題に対し、国民の自主的な意志よりも、強力な指導者およびそのブレーンが代表する行政府によって安定と秩序が優先される政治が遂行されることが、現在に至るまで近現代中国の政治・社会の特徴であった。政治におけるこのような現実は、確かに中国の国民国家的統合の未熟さを表していよう。しかし、他方で中国の国民国家的統合の成熟は、指導者の選択・決断に頼らざるを得ないのかも知れないという点に、この問題の複雑さが示されている。本書には、近代的国民国家の形成過程において、中国政・官・財界の指導者が政治とどのように関わったかを詳細に検証する論文9篇を収録する。
構成
序章 中国「近代化」の研究視角と本書の概要(曽田三郎)
第1章 清末における近代国家形成と楊度(曽田三郎)
第2章 清末立憲運動と梁啓超(楠瀬正明)
第3章 王永江の内外認識と東北統治理念―近代中国における地域主義の一位相(松重充浩)
第4章 馮少山の「訓政」批判と「国民」形成(金子肇)
第5章 施復亮―抗戦勝利後の都市中間層と政治文化(水羽信男)
第6章 蕭錚と中国地政学会―もう一つの中国土地改革の軌跡(笹川裕史)
第7章 1930年代なかばにおける中国共産党の危機と再生―王明・張国燾と毛沢東(田中仁)
第8章 劉国釣と常州大成紡織染股份有限公司(富澤芳亜)
第9章 永利化学工業公司と范旭東―抗戦下における国家と企業(貴志俊彦)
あとがき
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5,500
曽田三郎 編 、東方書店 、1997年 、300p 、A5判
カバーにヤケ。 近代中国=国民国家形成の過程を検証! 国民国家的統合の実現という課題に対し、国民の自主的な意志よりも、強力な指導者およびそのブレーンが代表する行政府によって安定と秩序が優先される政治が遂行されることが、現在に至るまで近現代中国の政治・社会の特徴であった。政治におけるこのような現実は、確かに中国の国民国家的統合の未熟さを表していよう。しかし、他方で中国の国民国家的統合の成熟は、指導者の選択・決断に頼らざるを得ないのかも知れないという点に、この問題の複雑さが示されている。本書には、近代的国民国家の形成過程において、中国政・官・財界の指導者が政治とどのように関わったかを詳細に検証する論文9篇を収録する。 構成 序章 中国「近代化」の研究視角と本書の概要(曽田三郎) 第1章 清末における近代国家形成と楊度(曽田三郎) 第2章 清末立憲運動と梁啓超(楠瀬正明) 第3章 王永江の内外認識と東北統治理念―近代中国における地域主義の一位相(松重充浩) 第4章 馮少山の「訓政」批判と「国民」形成(金子肇) 第5章 施復亮―抗戦勝利後の都市中間層と政治文化(水羽信男) 第6章 蕭錚と中国地政学会―もう一つの中国土地改革の軌跡(笹川裕史) 第7章 1930年代なかばにおける中国共産党の危機と再生―王明・張国燾と毛沢東(田中仁) 第8章 劉国釣と常州大成紡織染股份有限公司(富澤芳亜) 第9章 永利化学工業公司と范旭東―抗戦下における国家と企業(貴志俊彦) あとがき

ドキュメント黎明期の日中貿易 1946年―1979年

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,420
日中貿易逸史研究会 編著、東方書店、2000、246p、B6判
カバーに汚れ。本体ヤケ。出版元品切れ。
日中貿易最前線で闘った商社マンたち
日中両国はそれぞれ今や貿易パートナーとして欠かせない相手国となっているが、国交回復前の日中貿易はチンコム―対中国輸出規制、長崎国旗事件、文化大革命……と、政治に翻弄される茨の道の連続だった。尻尾を切ることによって実現したエビの輸入、当事者が語る長崎国旗事件の真相、えっと驚かずにはいられない甘栗太郎誕生秘話、「スパイ」容疑により5年間も拘束を余儀なくされたことによる獄中記、悲喜交々の、今だから語れる逸話がふんだんに繰り広げられる。隣邦に思いをよせ無我夢中で日中関係の発展のために尽くした商社マンたちへのインタビュー、寄稿などを基に討議を重ね編み出された、次代に語り継ぐドキュメンタリー。
目次
1 竹のカーテンを開いて―貿易制限の桎梏のもと(不可能が可能に―大正エビの輸入解禁;ココムと文革に苦闘した天津科学機器展商談)
2 政経不可分―中断(当事者が語る長崎国旗事件の真相;死中に活路を拓く―「配慮物質‐甘栗」誕生記)
3 貿易三原則―再開(石橋湛山訪中;周恩来総理、日中貿易三原則を語る―新中国を学んだ滞在50日の記録)
4 商社マンの文化大革命―軟禁・獄中記(第一通商駐在代表の受難―一通事件;日華貿易興業駐在代表の受難)
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2,420
日中貿易逸史研究会 編著 、東方書店 、2000 、246p 、B6判
カバーに汚れ。本体ヤケ。出版元品切れ。 日中貿易最前線で闘った商社マンたち 日中両国はそれぞれ今や貿易パートナーとして欠かせない相手国となっているが、国交回復前の日中貿易はチンコム―対中国輸出規制、長崎国旗事件、文化大革命……と、政治に翻弄される茨の道の連続だった。尻尾を切ることによって実現したエビの輸入、当事者が語る長崎国旗事件の真相、えっと驚かずにはいられない甘栗太郎誕生秘話、「スパイ」容疑により5年間も拘束を余儀なくされたことによる獄中記、悲喜交々の、今だから語れる逸話がふんだんに繰り広げられる。隣邦に思いをよせ無我夢中で日中関係の発展のために尽くした商社マンたちへのインタビュー、寄稿などを基に討議を重ね編み出された、次代に語り継ぐドキュメンタリー。 目次 1 竹のカーテンを開いて―貿易制限の桎梏のもと(不可能が可能に―大正エビの輸入解禁;ココムと文革に苦闘した天津科学機器展商談) 2 政経不可分―中断(当事者が語る長崎国旗事件の真相;死中に活路を拓く―「配慮物質‐甘栗」誕生記) 3 貿易三原則―再開(石橋湛山訪中;周恩来総理、日中貿易三原則を語る―新中国を学んだ滞在50日の記録) 4 商社マンの文化大革命―軟禁・獄中記(第一通商駐在代表の受難―一通事件;日華貿易興業駐在代表の受難)

中国分析 衞藤瀋吉著作集(第5巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2004年、320p、A5判
戦後中国の激動を冷静かつ客観的に分析!
マルクス・レーニン主義と民族主義の間で激しく揺れ動いてきた現代中国の政治・経済を論ずる諸篇を収録。冷静かつ客観的な視線で、金門島砲撃や中ソ論争、あるいは周鴻慶事件や日中国交回復などの内実とその行方を見通す手法は、今日の現代中国研究において確立されている分析の視点、枠組みと見なされている多くの理論の源流といえるものである。現代中国研究の第一人者として揺るぎない地位を築いた著者の中国観は、中国においても体制の違いを超えて信頼を勝ち得ており、これからの中国、ひいては日中関係を理解するために有効である。また、日本における中国報道の傾向を分析し、ジャーナリズムに疑問を投げかけた文章も収録されている。
構成
I 中国政治分析
中国政治におけるリーダーシップ覚書――その歴史的背景
中華人民共和国の政治―その過去と現在
中国政治における波動リズム
II 中国外交分析
周鴻慶事件の示唆するもの
北京の東南アジアに対する態度―米帝との対決の場としてのアジア
北京政府の対外イメージ―その二つの視点
中国は国際社会をどう見ているか
日中関係はどうなるのか
日中関係
日中国交20年を検証する
III 中国分析の視角
中国報道・日本と世界の新聞
盲人は巨象をなでねばならぬ―中国訪問記
日中持味を尊重するの論
初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+高木誠一郎+平野健一郎)
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4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2004年 、320p 、A5判
戦後中国の激動を冷静かつ客観的に分析! マルクス・レーニン主義と民族主義の間で激しく揺れ動いてきた現代中国の政治・経済を論ずる諸篇を収録。冷静かつ客観的な視線で、金門島砲撃や中ソ論争、あるいは周鴻慶事件や日中国交回復などの内実とその行方を見通す手法は、今日の現代中国研究において確立されている分析の視点、枠組みと見なされている多くの理論の源流といえるものである。現代中国研究の第一人者として揺るぎない地位を築いた著者の中国観は、中国においても体制の違いを超えて信頼を勝ち得ており、これからの中国、ひいては日中関係を理解するために有効である。また、日本における中国報道の傾向を分析し、ジャーナリズムに疑問を投げかけた文章も収録されている。 構成 I 中国政治分析 中国政治におけるリーダーシップ覚書――その歴史的背景 中華人民共和国の政治―その過去と現在 中国政治における波動リズム II 中国外交分析 周鴻慶事件の示唆するもの 北京の東南アジアに対する態度―米帝との対決の場としてのアジア 北京政府の対外イメージ―その二つの視点 中国は国際社会をどう見ているか 日中関係はどうなるのか 日中関係 日中国交20年を検証する III 中国分析の視角 中国報道・日本と世界の新聞 盲人は巨象をなでねばならぬ―中国訪問記 日中持味を尊重するの論 初出一覧 著者に聞く(衞藤瀋吉+高木誠一郎+平野健一郎)

近代中国の社会と民衆文化 日中共同研究・華北農村社会調査資料集

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,940
佐々木衞 編、東方書店、1992年、B5判、B5判
近代中国社会を、民衆の生活の中から理解する
日中10名の研究者による1986年から5年間にわたる現地調査(調査テーマは「近代中国の農村社会における民衆運動に関する総合的研究」)を経てまとめられた調査資料集。中国民衆みずからが語った貴重な発言を収録。家族・親族・村落生活に関する資料は、さらに民間宗教・武術・娯楽活動など、幅広い分野にわたる。彼らの生きた現実の一端を本書で知ることができる。
構成
序言
第一部 調査資料解説
一 地方行政機構と社会秩序(久保田文次)
二 家と親族の構造と村落生活(佐々木衞)
三 農家経営と村落経済構造(座間紘一)
四 民衆運動の組織と思想(小林一美)
五 調査概要
第二部 調査資料記録
一 山東・河北地区調査
山東省平原県蘇集郷前槓子李庄(1986年度調査)/山東省鉅野県薛扶集郷曹庄(1986年度調査)/山東省高唐県瑠璃寺郷(1986年度調査)/河北省威県大寧村、紅桃園、梨園屯(1986年度調査)/山東省臨清市(1986年度調査)/山東省済寧市(1986年度調査)
二 北京地区調査
北京地区の概況/河北省大興県(1988年度調査)/北京市房山区紫草塢郷武屯(1989年度調査)/北京市房山区紫草塢郷肖庄(1989年度調査)
三 天津地区調査
天津地区の概況/独流鎮・王口鎮(1988年度調査)/独流鎮(1989年度調査)/王口鎮(1989年度調査)/静海県楊成庄郷管舗頭村(1989年度調査)
五十音索引/分類項目表
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9,940
佐々木衞 編 、東方書店 、1992年 、B5判 、B5判
近代中国社会を、民衆の生活の中から理解する 日中10名の研究者による1986年から5年間にわたる現地調査(調査テーマは「近代中国の農村社会における民衆運動に関する総合的研究」)を経てまとめられた調査資料集。中国民衆みずからが語った貴重な発言を収録。家族・親族・村落生活に関する資料は、さらに民間宗教・武術・娯楽活動など、幅広い分野にわたる。彼らの生きた現実の一端を本書で知ることができる。 構成 序言 第一部 調査資料解説 一 地方行政機構と社会秩序(久保田文次) 二 家と親族の構造と村落生活(佐々木衞) 三 農家経営と村落経済構造(座間紘一) 四 民衆運動の組織と思想(小林一美) 五 調査概要 第二部 調査資料記録 一 山東・河北地区調査 山東省平原県蘇集郷前槓子李庄(1986年度調査)/山東省鉅野県薛扶集郷曹庄(1986年度調査)/山東省高唐県瑠璃寺郷(1986年度調査)/河北省威県大寧村、紅桃園、梨園屯(1986年度調査)/山東省臨清市(1986年度調査)/山東省済寧市(1986年度調査) 二 北京地区調査 北京地区の概況/河北省大興県(1988年度調査)/北京市房山区紫草塢郷武屯(1989年度調査)/北京市房山区紫草塢郷肖庄(1989年度調査) 三 天津地区調査 天津地区の概況/独流鎮・王口鎮(1988年度調査)/独流鎮(1989年度調査)/王口鎮(1989年度調査)/静海県楊成庄郷管舗頭村(1989年度調査) 五十音索引/分類項目表

中国21 Vol.37 特集 中国水利史

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会編、東方書店、2012
新古本

目次:
「中国水利史」の特集にあたって

[座談]中国社会と水利(森田明×藤田勝久×松田吉郎/司会 馬場毅)

【論説】
秦帝国の水利と自然(鶴間和幸)
漢代黄河の水害とその対策(藤田勝久)
福建莆田における木蘭陂の管理機構と協応廟(森田明)
寧波広徳湖水利と廟──霊波廟(望春山廟)、蓬莱観、白鶴山廟を中心に(松田吉郎)
江南デルタ圩田水利雑考──国家と地域(濵島敦俊)
明清山西における泉域社会研究の若干の問題(張俊峰)
環境と水利──清代中期北京西山の炭坑と区域水循環(鈔暁鴻)
近代天津小站営田の水利について(馬場毅)
日清戦争期、山東巡撫李秉衡の黄河統治について(野口武)
江南内陸河川の水運ネットワーク──新型交通の発展を中心に(一九一二~一九四九)(馮賢亮)

【書評】
柴田哲雄著『協力・抵抗・沈黙――汪精衛南京政府のイデオロギーに対する比較史的アプローチ』(森久男)
堀井弘一郎著『汪兆銘政権と新国民運動――動員される民衆』(広中一成)
梶谷懐著『現代中国の財政金融システム――グローバル化と中央-地方関係の経済学』(岡本信広)
城山智子著『大恐慌下の中国――市場・国家・世界経済』(岡崎清宜)
王柳蘭著『越境を生きる雲南系ムスリム――北タイにおける共生とネットワーク』(松本ますみ)

[書訊]アンドレ・チエン、ジャン=ポール・ベトベーズ 著/井川浩 訳『100語でわかる中国』(樋泉克夫)

[天南地北]沙甸村の殉教者記念碑(楊海英)
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2,200
愛知大学現代中国学会編 、東方書店 、2012
新古本 目次: 「中国水利史」の特集にあたって [座談]中国社会と水利(森田明×藤田勝久×松田吉郎/司会 馬場毅) 【論説】 秦帝国の水利と自然(鶴間和幸) 漢代黄河の水害とその対策(藤田勝久) 福建莆田における木蘭陂の管理機構と協応廟(森田明) 寧波広徳湖水利と廟──霊波廟(望春山廟)、蓬莱観、白鶴山廟を中心に(松田吉郎) 江南デルタ圩田水利雑考──国家と地域(濵島敦俊) 明清山西における泉域社会研究の若干の問題(張俊峰) 環境と水利──清代中期北京西山の炭坑と区域水循環(鈔暁鴻) 近代天津小站営田の水利について(馬場毅) 日清戦争期、山東巡撫李秉衡の黄河統治について(野口武) 江南内陸河川の水運ネットワーク──新型交通の発展を中心に(一九一二~一九四九)(馮賢亮) 【書評】 柴田哲雄著『協力・抵抗・沈黙――汪精衛南京政府のイデオロギーに対する比較史的アプローチ』(森久男) 堀井弘一郎著『汪兆銘政権と新国民運動――動員される民衆』(広中一成) 梶谷懐著『現代中国の財政金融システム――グローバル化と中央-地方関係の経済学』(岡本信広) 城山智子著『大恐慌下の中国――市場・国家・世界経済』(岡崎清宜) 王柳蘭著『越境を生きる雲南系ムスリム――北タイにおける共生とネットワーク』(松本ますみ) [書訊]アンドレ・チエン、ジャン=ポール・ベトベーズ 著/井川浩 訳『100語でわかる中国』(樋泉克夫) [天南地北]沙甸村の殉教者記念碑(楊海英)

訳注 西京雑記・独断〔新装版〕

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
編:福井重雅、東方書店、2024年12月、400p、A5判
両漢時代の貴重な資料、待望の復刊!
前漢(前202~後8年)一代の雑事を記録した『西京雑記』(伝劉歆撰)と、後漢(25~220年)の諸制度を前代までと比較しつつ記録した『独断』(蔡邕撰)の詳細な訳注。皇帝・后妃・諸侯王・著名人らの逸話を始め、風俗・逸聞・雑事・伝説・詩賦など多彩な記事を収録する『西京雑記』と、文書・礼楽・輿服・祭祀などの諸制度について、その定義・分類・来歴を詳細に解説する『独断』は、両漢時代に関する貴重な資料であり、両者を併読することにより、『史記』『漢書』『後漢書』の欠を補うことができる。
*本書は2000年に刊行された書籍の新装版です。書籍の内容は初版と同じです。

●著者の言葉●
本書は『西京雑記』上・下および『独断』上・下の訳注である。一書にまとめるにあたって、前者を先に置いたのは、その書名の示すように、それが西京、すなわち長安を首都とする前漢の佚事に取材した書物であり、また後者を後に配したのは、撰者蔡邕から明らかなように、それが主に後漢を中心に述べた文献であるという理由による。いわば『西京雑記』は華麗な逸聞集、『独断』は地味な遺文録であり、これら硬軟二様の両者が、ともに両漢二代の歴史の欠の一部を補うことになる。(「あとがき」より)

●構成●
[西京雑記]
例言/解題
西京雑記巻上/西京雑記巻下
[独断]
例言/解題
独断巻上/独断巻下
索引
『西京雑記』人名・称号索引/『西京雑記』地名索引/『西京雑記』事項索引
『独断』人名・称号索引/『独断』地名索引/『独断』事項索引
あとがき
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
6,930
編:福井重雅 、東方書店 、2024年12月 、400p 、A5判
両漢時代の貴重な資料、待望の復刊! 前漢(前202~後8年)一代の雑事を記録した『西京雑記』(伝劉歆撰)と、後漢(25~220年)の諸制度を前代までと比較しつつ記録した『独断』(蔡邕撰)の詳細な訳注。皇帝・后妃・諸侯王・著名人らの逸話を始め、風俗・逸聞・雑事・伝説・詩賦など多彩な記事を収録する『西京雑記』と、文書・礼楽・輿服・祭祀などの諸制度について、その定義・分類・来歴を詳細に解説する『独断』は、両漢時代に関する貴重な資料であり、両者を併読することにより、『史記』『漢書』『後漢書』の欠を補うことができる。 *本書は2000年に刊行された書籍の新装版です。書籍の内容は初版と同じです。 ●著者の言葉● 本書は『西京雑記』上・下および『独断』上・下の訳注である。一書にまとめるにあたって、前者を先に置いたのは、その書名の示すように、それが西京、すなわち長安を首都とする前漢の佚事に取材した書物であり、また後者を後に配したのは、撰者蔡邕から明らかなように、それが主に後漢を中心に述べた文献であるという理由による。いわば『西京雑記』は華麗な逸聞集、『独断』は地味な遺文録であり、これら硬軟二様の両者が、ともに両漢二代の歴史の欠の一部を補うことになる。(「あとがき」より) ●構成● [西京雑記] 例言/解題 西京雑記巻上/西京雑記巻下 [独断] 例言/解題 独断巻上/独断巻下 索引 『西京雑記』人名・称号索引/『西京雑記』地名索引/『西京雑記』事項索引 『独断』人名・称号索引/『独断』地名索引/『独断』事項索引 あとがき

中国21 Vol.39 特集 ナショナリズムと歴史認識 

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会編、東方書店、2014、241p
新古本。

●構成
ナショナリズムを語る基盤がない東アジア
【対談】
日韓朝のナショナリズム(ブライアン・マイヤース×河辺一郎)
【論説】
倒錯した幻想と日中の民際対立(田島英一)
日米保守派の歴史認識(河辺一郎)
「暴力幻想」と悪循環――安倍、イデオロギーそして日中関係の将来(マシュー・ペニー)
国民を渇望する――一九八〇~一九九〇年代台湾民族主義の文化政治(蕭阿勤)

*特別寄稿
莫言『酒国』を読む――中国の「いま」を描くデモーニック・リアリズム(張旭東)

*一般論説
光復後初期の台湾における文化再建――楊逵の作品改訂を例として(豊田周子)
紅衛兵世代における読書動向について
 ──文化大革命以前を中心に(中津俊樹)

*研究ノート
中国の「無形文化遺産法」(周超)
一九六〇年代前半の中国のアフリカ関与と台湾の反応
 ――周恩来のアフリカ訪問とフランスの中国承認を中心に(村上享二)

*書評
柴田哲雄著『中国の民主化・民族運動の現在――海外諸団体の動向』(上野稔弘)
収束点へと拡散する思考――『侯孝賢の詩学と時間のプリズム』書評(好並晶)
赤松美和子著 『台湾文学と文学キャンプ――読者と作者のインタラクティブな創造空間』(小笠原淳)
菊池一隆著 『東アジア歴史教科書問題の構図――日本・中国・台湾・韓国、および在日朝鮮人学校』(楊韜)

*書訊
戸張東夫著『中国のお笑い――伝統話芸“相声”の魅力』(樋泉克夫)
藤井誠二著『中国的名言を4コマ漫画にしてみた』(樋泉克夫)

*天南地北
国会の「結界」(野崎哲)
ウラーンフー――書き終えて、好きになった男(楊海英)
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2,200
愛知大学現代中国学会編 、東方書店 、2014 、241p
新古本。 ●構成 ナショナリズムを語る基盤がない東アジア 【対談】 日韓朝のナショナリズム(ブライアン・マイヤース×河辺一郎) 【論説】 倒錯した幻想と日中の民際対立(田島英一) 日米保守派の歴史認識(河辺一郎) 「暴力幻想」と悪循環――安倍、イデオロギーそして日中関係の将来(マシュー・ペニー) 国民を渇望する――一九八〇~一九九〇年代台湾民族主義の文化政治(蕭阿勤) *特別寄稿 莫言『酒国』を読む――中国の「いま」を描くデモーニック・リアリズム(張旭東) *一般論説 光復後初期の台湾における文化再建――楊逵の作品改訂を例として(豊田周子) 紅衛兵世代における読書動向について  ──文化大革命以前を中心に(中津俊樹) *研究ノート 中国の「無形文化遺産法」(周超) 一九六〇年代前半の中国のアフリカ関与と台湾の反応  ――周恩来のアフリカ訪問とフランスの中国承認を中心に(村上享二) *書評 柴田哲雄著『中国の民主化・民族運動の現在――海外諸団体の動向』(上野稔弘) 収束点へと拡散する思考――『侯孝賢の詩学と時間のプリズム』書評(好並晶) 赤松美和子著 『台湾文学と文学キャンプ――読者と作者のインタラクティブな創造空間』(小笠原淳) 菊池一隆著 『東アジア歴史教科書問題の構図――日本・中国・台湾・韓国、および在日朝鮮人学校』(楊韜) *書訊 戸張東夫著『中国のお笑い――伝統話芸“相声”の魅力』(樋泉克夫) 藤井誠二著『中国的名言を4コマ漫画にしてみた』(樋泉克夫) *天南地北 国会の「結界」(野崎哲) ウラーンフー――書き終えて、好きになった男(楊海英)

ハンドブック韓国入門 第二版

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,530
梅田博之監修 松原孝俊編、東方書店、2002年、300p、A5判
韓国語学習者必携! テーマ別基礎知識読本
外国語学習にはその国の文化を理解することが不可欠である。本書は、私たち日本人にとって大切な隣人のことばである韓国語を社会的・文化的バックグラウンドの理解に基づいて学習し、韓国を正しく理解するための基礎知識読本。韓国語のあらましから、歴史、文学作品の紹介、生活習慣、社会など内容は多岐にわたる。執筆を分担した各分野のエキスパートが両立させた高い水準と平易な叙述により、韓国語学習者の補助教材として、また韓国文化の入門書として最適の一冊。初版発行後の韓国社会の変化に対応して、第二版では「風土」「政治」「経済」などの情報を更新し、付録の書籍・映画のリストを増やすなどの改訂を施した。
構成
言語(門脇誠一)
風土(松原孝俊)
歴史
古代(田中俊明)/高麗(桑野栄治)/朝鮮王朝(六反田豊)/文禄・慶長の役(本多美穂)/日朝関係史(六反田豊)/近代(林雄介)
文学
古典文学(西岡健治)/近現代文学(白川豊)
文化
仮面劇(依田千百子)/近現代演劇(増田忠幸)/宗教(秀村研二)/風水(野崎充彦)/儒教(古田博司)/建築(西垣安比古)/食文化(鄭大声)
生活
伝統生活(崔仁宅)/キャンパスライフ(矢野百合子)
社会
政治(小林慶二・林一信・松原孝俊)/経済(林一信・松原孝俊)/法律(安部光壱)/在日コリア人(小林孝行)
付録
韓国・朝鮮を知るための本/日本語で読める韓国・朝鮮の近現代文学/ビデオで見られるお薦めの韓国映画
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,530
梅田博之監修 松原孝俊編 、東方書店 、2002年 、300p 、A5判
韓国語学習者必携! テーマ別基礎知識読本 外国語学習にはその国の文化を理解することが不可欠である。本書は、私たち日本人にとって大切な隣人のことばである韓国語を社会的・文化的バックグラウンドの理解に基づいて学習し、韓国を正しく理解するための基礎知識読本。韓国語のあらましから、歴史、文学作品の紹介、生活習慣、社会など内容は多岐にわたる。執筆を分担した各分野のエキスパートが両立させた高い水準と平易な叙述により、韓国語学習者の補助教材として、また韓国文化の入門書として最適の一冊。初版発行後の韓国社会の変化に対応して、第二版では「風土」「政治」「経済」などの情報を更新し、付録の書籍・映画のリストを増やすなどの改訂を施した。 構成 言語(門脇誠一) 風土(松原孝俊) 歴史 古代(田中俊明)/高麗(桑野栄治)/朝鮮王朝(六反田豊)/文禄・慶長の役(本多美穂)/日朝関係史(六反田豊)/近代(林雄介) 文学 古典文学(西岡健治)/近現代文学(白川豊) 文化 仮面劇(依田千百子)/近現代演劇(増田忠幸)/宗教(秀村研二)/風水(野崎充彦)/儒教(古田博司)/建築(西垣安比古)/食文化(鄭大声) 生活 伝統生活(崔仁宅)/キャンパスライフ(矢野百合子) 社会 政治(小林慶二・林一信・松原孝俊)/経済(林一信・松原孝俊)/法律(安部光壱)/在日コリア人(小林孝行) 付録 韓国・朝鮮を知るための本/日本語で読める韓国・朝鮮の近現代文学/ビデオで見られるお薦めの韓国映画

日中律令制の諸相

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
池田温 編、東方書店、2002、536p、A5判
律令制を手がかりに日中の国制を検討!
中国における国制・法制・礼制・官僚制を含む律令制の形成、および日本律令制との比較、律令制の展開と変容などを扱った論考22篇を、主に時代順に3部に分けて収録。小社既刊『中国礼法と日本律令制』に引き続き、日本史・東洋史の枠を越えて気鋭の研究者が執筆。なお、本書出版は編者の古稀記念を兼ね、巻末には前著刊行以降の編者の著作分類目録を付す。
構成
まえがき(土肥 義和)
第1部 中国古代の法と国家
景初の年代に関する試論(平勢隆郎)
戦国秦漢の支配構造に関する一考察(高津 純也)
『後漢書』所見諸侯王列侯関連記事窺管(小嶋 茂稔)
両晋・南朝の劫罪にみる肉刑と冶士(石岡 浩)
北魏の太子監国制度(窪添 慶文)
第2部 日唐の律令制と官僚制
那須国造碑と律令制(東野 治之)
符・官符・政務処理(坂上 康俊)
公式令における「案」の保管について(鐘江 宏之)
官人出身法からみた日唐官僚制の特質(古瀬 奈津子)
日唐の「鹵簿図」について(野田 有紀子)
唐宋節假制度の変遷(丸山 裕美子)
座具から見た朝礼の変遷(大隅 清陽)
喪葬令と礼の受容(稲田 奈津子)
唐日賦役令の構造と特色(大津 透)
倉庫令にみる律令財政機構の特質(野尻 忠)
律令国家の山川藪沢支配の特質(三上 喜孝)
第3部 中国律令制の展開と変質
長行馬文書攷(荒川 正晴)
高昌国上奏文書管窺(關尾 史郎)
宋代用律考(川村 康)
会津藩における『大明律例訳義』の参酌(高塩 博)
清律「共犯罪分首従」条における「造意」概念についての覚え書き(小口 彦太)
律令制の終わり方(高見澤 磨)
池田温先生著作分類目録(続)(大津 透 編)
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9,900
池田温 編 、東方書店 、2002 、536p 、A5判
律令制を手がかりに日中の国制を検討! 中国における国制・法制・礼制・官僚制を含む律令制の形成、および日本律令制との比較、律令制の展開と変容などを扱った論考22篇を、主に時代順に3部に分けて収録。小社既刊『中国礼法と日本律令制』に引き続き、日本史・東洋史の枠を越えて気鋭の研究者が執筆。なお、本書出版は編者の古稀記念を兼ね、巻末には前著刊行以降の編者の著作分類目録を付す。 構成 まえがき(土肥 義和) 第1部 中国古代の法と国家 景初の年代に関する試論(平勢隆郎) 戦国秦漢の支配構造に関する一考察(高津 純也) 『後漢書』所見諸侯王列侯関連記事窺管(小嶋 茂稔) 両晋・南朝の劫罪にみる肉刑と冶士(石岡 浩) 北魏の太子監国制度(窪添 慶文) 第2部 日唐の律令制と官僚制 那須国造碑と律令制(東野 治之) 符・官符・政務処理(坂上 康俊) 公式令における「案」の保管について(鐘江 宏之) 官人出身法からみた日唐官僚制の特質(古瀬 奈津子) 日唐の「鹵簿図」について(野田 有紀子) 唐宋節假制度の変遷(丸山 裕美子) 座具から見た朝礼の変遷(大隅 清陽) 喪葬令と礼の受容(稲田 奈津子) 唐日賦役令の構造と特色(大津 透) 倉庫令にみる律令財政機構の特質(野尻 忠) 律令国家の山川藪沢支配の特質(三上 喜孝) 第3部 中国律令制の展開と変質 長行馬文書攷(荒川 正晴) 高昌国上奏文書管窺(關尾 史郎) 宋代用律考(川村 康) 会津藩における『大明律例訳義』の参酌(高塩 博) 清律「共犯罪分首従」条における「造意」概念についての覚え書き(小口 彦太) 律令制の終わり方(高見澤 磨) 池田温先生著作分類目録(続)(大津 透 編)

中国21 Vol.63 だれが中国を「安全にする」のか

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会 編、東方書店、2026、210p、A5
特集 だれが中国を「安全にする」のか――内政と外交の諸相

特集では鼎談戦後国際秩序における「安全」と中国(清水奈名子×竹峰誠一郎×加治宏基)ほか、「習近平「囚われた最高実力者」の軍事・安全保障論――実力主義、兵営国家、マイクロマネジメント」(鈴木隆)、「安全・安心と人権――中国の状況」(石塚迅)、「大国認識と安全――核心的利益の喪失に怯える強国」(諏訪一幸)、「市場調整メカニズムと非公式経済制裁の効果――予備的分析枠組み」(賀平・朱怡瀟)ほか論説7編を収録。

●構成:
特集 だれが中国を「安全にする」のか――内政と外交の諸相
なぜ、中国の「安全」とその主体を考えるのか
鼎談 戦後国際秩序における「安全」と中国(清水奈名子×竹峰誠一郎×加治宏基)
論説
習近平「囚われた最高実力者」の軍事・安全保障論――実力主義、兵営国家、マイクロマネジメント(鈴木隆)
安全・安心と人権――中国の状況(石塚迅)
大国認識と安全――核心的利益の喪失に怯える強国(諏訪一幸)
市場調整メカニズムと非公式経済制裁の効果――予備的分析枠組み(賀平・朱怡瀟)
中国の安全保障と東南アジアの安全保障――二つの「安全」をめぐる弁証法(饒兆斌)
変わる北朝鮮の世界観(堀田幸裕)
安全保障のグローバル・ガバナンス――難局、趨勢、そして出口(熊李力)
書評
本野英一著 『盗用から模造へ 1880–1931――中日英米商標権侵害紛争史』(箱田恵子)
周俊著 『中国共産党の神経系――情報システムの起源・構造・機能』(砂山幸雄)
三品英憲著 『中国革命の方法――共産党はいかにして権力を樹立したか』(三橋陽介)
書訊
大矢根聡編著『共振する不安、連鎖する米中対立』(河辺一郎)
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2,200
愛知大学現代中国学会 編 、東方書店 、2026 、210p 、A5
特集 だれが中国を「安全にする」のか――内政と外交の諸相 特集では鼎談戦後国際秩序における「安全」と中国(清水奈名子×竹峰誠一郎×加治宏基)ほか、「習近平「囚われた最高実力者」の軍事・安全保障論――実力主義、兵営国家、マイクロマネジメント」(鈴木隆)、「安全・安心と人権――中国の状況」(石塚迅)、「大国認識と安全――核心的利益の喪失に怯える強国」(諏訪一幸)、「市場調整メカニズムと非公式経済制裁の効果――予備的分析枠組み」(賀平・朱怡瀟)ほか論説7編を収録。 ●構成: 特集 だれが中国を「安全にする」のか――内政と外交の諸相 なぜ、中国の「安全」とその主体を考えるのか 鼎談 戦後国際秩序における「安全」と中国(清水奈名子×竹峰誠一郎×加治宏基) 論説 習近平「囚われた最高実力者」の軍事・安全保障論――実力主義、兵営国家、マイクロマネジメント(鈴木隆) 安全・安心と人権――中国の状況(石塚迅) 大国認識と安全――核心的利益の喪失に怯える強国(諏訪一幸) 市場調整メカニズムと非公式経済制裁の効果――予備的分析枠組み(賀平・朱怡瀟) 中国の安全保障と東南アジアの安全保障――二つの「安全」をめぐる弁証法(饒兆斌) 変わる北朝鮮の世界観(堀田幸裕) 安全保障のグローバル・ガバナンス――難局、趨勢、そして出口(熊李力) 書評 本野英一著 『盗用から模造へ 1880–1931――中日英米商標権侵害紛争史』(箱田恵子) 周俊著 『中国共産党の神経系――情報システムの起源・構造・機能』(砂山幸雄) 三品英憲著 『中国革命の方法――共産党はいかにして権力を樹立したか』(三橋陽介) 書訊 大矢根聡編著『共振する不安、連鎖する米中対立』(河辺一郎)

族群 現代台湾のエスニック・イマジネーション

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,610
王甫昌著 洪郁如・松葉隼訳、東方書店、2014、192p、A5判
台湾学術文化研究叢書
現代台湾社会における「族群(エスニック・グループ)」という概念は、「民主化」や「台湾化」にどのような影響を与えたのだろうか。「原住民族⇔漢族」「外省人⇔本省人」「閩南人⇔客家人」などの関係性を明確に論じた概説書。
構成
シリーズ刊行の辞(王徳威)
日本語版への序文(王甫昌)
はじめに
第一編 族群とは何か
第一章 前言
第二章 「族群」・「族群アイデンティティー」とは何か
第一節 欧米社会科学における「族群」の定義
第二節 「族群アイデンティティー」と「族群の想像」の現代性
第三節 「族群アイデンティティー」の機能
第二編 現代台湾社会の族群の想像――台湾の四大族群
第三章 「四大族群」内部の相違
第四章 台湾「族群の想像」の起源――「本省人」/「外省人」族群意識の形成過程
 第一節 最初の違い(一九四五年以前)
 第二節 一九四七年の「二・二八事件」
 第三節 一九四九年 国民政府の台湾移転
 第四節 一九七〇年代以後の反体制運動の挑戦
 第五節 一九八〇年代以後の反対運動の挑戦
第五章 「原住民」と「漢人」の区分
 第一節 マイノリティとなった原住民
 第二節 台湾政治反対運動の政治環境への影響
第六章 本省人の中の「閩南」と「客家」
 第一節 客家人の台湾での歴史経験
 第二節 戦後「閩客の区分」の希薄化
 第三節 客家アイデンティティーの復活――客家文化運動の出現
第七章 「外省人」族群分類イメージの台頭
 第一節 台湾渡航後の大陸移民と社会的境遇
 第二節 国民政府の民主化運動への対応
 第三節 新党と外省人の族群意識
第八章 対抗的な族群意識から「四大族群」へ
第九章 結論
訳者あとがき(洪郁如)
推薦参考図書一覧
解説(若林正丈)
索引
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
2,610
王甫昌著 洪郁如・松葉隼訳 、東方書店 、2014 、192p 、A5判
台湾学術文化研究叢書 現代台湾社会における「族群(エスニック・グループ)」という概念は、「民主化」や「台湾化」にどのような影響を与えたのだろうか。「原住民族⇔漢族」「外省人⇔本省人」「閩南人⇔客家人」などの関係性を明確に論じた概説書。 構成 シリーズ刊行の辞(王徳威) 日本語版への序文(王甫昌) はじめに 第一編 族群とは何か 第一章 前言 第二章 「族群」・「族群アイデンティティー」とは何か 第一節 欧米社会科学における「族群」の定義 第二節 「族群アイデンティティー」と「族群の想像」の現代性 第三節 「族群アイデンティティー」の機能 第二編 現代台湾社会の族群の想像――台湾の四大族群 第三章 「四大族群」内部の相違 第四章 台湾「族群の想像」の起源――「本省人」/「外省人」族群意識の形成過程  第一節 最初の違い(一九四五年以前)  第二節 一九四七年の「二・二八事件」  第三節 一九四九年 国民政府の台湾移転  第四節 一九七〇年代以後の反体制運動の挑戦  第五節 一九八〇年代以後の反対運動の挑戦 第五章 「原住民」と「漢人」の区分  第一節 マイノリティとなった原住民  第二節 台湾政治反対運動の政治環境への影響 第六章 本省人の中の「閩南」と「客家」  第一節 客家人の台湾での歴史経験  第二節 戦後「閩客の区分」の希薄化  第三節 客家アイデンティティーの復活――客家文化運動の出現 第七章 「外省人」族群分類イメージの台頭  第一節 台湾渡航後の大陸移民と社会的境遇  第二節 国民政府の民主化運動への対応  第三節 新党と外省人の族群意識 第八章 対抗的な族群意識から「四大族群」へ 第九章 結論 訳者あとがき(洪郁如) 推薦参考図書一覧 解説(若林正丈) 索引

戦後日中関係五十年 日中双方の課題は果たされたか

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
島田政雄・田家農 著、東方書店、1997、576p、B6判
日中2人のジャーナリストによる共同執筆
戦後すぐ上海で居留民と武装解除された日本兵を対象にした日刊紙『改造日報』の発行に関わり、帰国後は創設当初から日中友好協会の活動家として機関紙『日本と中国』の編集長を務めるなど、一貫して日中友好運動に携わってきた島田氏と、駐日記者、北京発行の日本語雑誌『人民中国』編集長などを歴任してきた知日派の田氏の2人が共同して、戦後半世紀を総括的につづる日中関係史の決定版。最終章では次世紀へ向けての日中関係の課題、むすびではそれを踏まえた提言を述べる。巻末に、1871年から1996年にわたる詳細な日中関係年表を付す。

はじめに
第一章 内戦前夜の上海から
第二章 米占領軍は日本を民主化したか(上)
第三章 米占領軍は日本を民主化したか(下)
第四章 米国操縦下の片面講和と再軍備反対の闘い
第五章 サンフランシスコ体制の確立と抵抗
第六章 国交正常化を求めて(上)
第七章 国交正常化を求めて(中)
第八章 国交正常化を求めて(下)
第九章 嵐の十年、かちとった日中新時代(上)
第十章 嵐の十年、かちとった日中新時代(中)
第十一章 嵐の十年、かちとった日中新時代(下)
第十二章 日中復交二十五周年を顧みて(上)―日中関係はどれだけ前進したか
第十三章 日中復交二十五周年を顧みて(中)―日中関係はどれだけ前進したか
第十四章 日中復交二十五周年を顧みて(下)―日中関係はどれだけ前進したか
第十五章 二十一世紀へ残された課題
むすび
あとがき
近代日中関係年表(一八七一年―一九九六年)
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,080
島田政雄・田家農 著 、東方書店 、1997 、576p 、B6判
日中2人のジャーナリストによる共同執筆 戦後すぐ上海で居留民と武装解除された日本兵を対象にした日刊紙『改造日報』の発行に関わり、帰国後は創設当初から日中友好協会の活動家として機関紙『日本と中国』の編集長を務めるなど、一貫して日中友好運動に携わってきた島田氏と、駐日記者、北京発行の日本語雑誌『人民中国』編集長などを歴任してきた知日派の田氏の2人が共同して、戦後半世紀を総括的につづる日中関係史の決定版。最終章では次世紀へ向けての日中関係の課題、むすびではそれを踏まえた提言を述べる。巻末に、1871年から1996年にわたる詳細な日中関係年表を付す。 成 はじめに 第一章 内戦前夜の上海から 第二章 米占領軍は日本を民主化したか(上) 第三章 米占領軍は日本を民主化したか(下) 第四章 米国操縦下の片面講和と再軍備反対の闘い 第五章 サンフランシスコ体制の確立と抵抗 第六章 国交正常化を求めて(上) 第七章 国交正常化を求めて(中) 第八章 国交正常化を求めて(下) 第九章 嵐の十年、かちとった日中新時代(上) 第十章 嵐の十年、かちとった日中新時代(中) 第十一章 嵐の十年、かちとった日中新時代(下) 第十二章 日中復交二十五周年を顧みて(上)―日中関係はどれだけ前進したか 第十三章 日中復交二十五周年を顧みて(中)―日中関係はどれだけ前進したか 第十四章 日中復交二十五周年を顧みて(下)―日中関係はどれだけ前進したか 第十五章 二十一世紀へ残された課題 むすび あとがき 近代日中関係年表(一八七一年―一九九六年)

語学三十六景 中国語入門

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,510
相原茂・陳淑梅 著 凌慶成・何立人・呉志剛 吹込、東方書店、2000年、172p
教室の恥は かき捨てだ!
初級だからといってあまり味気ない例文の羅列ではつまらない。初級だからこそ、人情味あふれる会話で楽しみながら学びたいもの。親しみやすい会話を主とする課文は、さらに<ピンインつき―声調符号つき―何もなし>と学習のレベルを考慮した構成。各課の終わりにある復習用チェックシートを利用すれば、学習した内容を忘れないうちにしっかり定着させることが可能。また各ユニットで身につけるスキルがはっきりしているため、「何ができるようになったか」が実感できる。著者お得意のなぞなぞやコラムなど、ユニークで楽しいオマケも満載した、至れり尽くせりの初級テキスト。本文2色刷。
CD付き(CD2枚113分)。学校用テキスト(入門・初級)/会話・文法。
構成
▼テキスト
まえがき/この本の構成
発音編:第1课 発音(1)/第2课 発音(2)/第3课 発音(3)/第4课 発音(4)
ユニット1:第5课 初次见面/第6课 对不起/第7课 打扰您/第8课 学习非常紧张
ユニット2:第9课 你多大岁数?/第10课 你叫什么名字?/第11课 你父母做什么工作?/第12课 自我介绍
ユニット3:第13课 东方商场怎么走?/第14课 能不能便宜一点儿?/第15课 来一斤水饺/第16课 佐藤的一天
ユニット4:第17课 卡拉OK/第18课 打电话/第19课 托你一件事儿/第20课 佐藤茂和陈芳
索引
コラム:「知るは楽しみ」 中国のおやつ/中国の交通標識/今日は何の日?―中国の“节日”(祝日・記念日)/略称・別称/名作名訳
▼CD
発音編/生詞・課文・文法のポイント・ドリル
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,510
相原茂・陳淑梅 著 凌慶成・何立人・呉志剛 吹込 、東方書店 、2000年 、172p
教室の恥は かき捨てだ! 初級だからといってあまり味気ない例文の羅列ではつまらない。初級だからこそ、人情味あふれる会話で楽しみながら学びたいもの。親しみやすい会話を主とする課文は、さらに<ピンインつき―声調符号つき―何もなし>と学習のレベルを考慮した構成。各課の終わりにある復習用チェックシートを利用すれば、学習した内容を忘れないうちにしっかり定着させることが可能。また各ユニットで身につけるスキルがはっきりしているため、「何ができるようになったか」が実感できる。著者お得意のなぞなぞやコラムなど、ユニークで楽しいオマケも満載した、至れり尽くせりの初級テキスト。本文2色刷。 CD付き(CD2枚113分)。学校用テキスト(入門・初級)/会話・文法。 構成 ▼テキスト まえがき/この本の構成 発音編:第1课 発音(1)/第2课 発音(2)/第3课 発音(3)/第4课 発音(4) ユニット1:第5课 初次见面/第6课 对不起/第7课 打扰您/第8课 学习非常紧张 ユニット2:第9课 你多大岁数?/第10课 你叫什么名字?/第11课 你父母做什么工作?/第12课 自我介绍 ユニット3:第13课 东方商场怎么走?/第14课 能不能便宜一点儿?/第15课 来一斤水饺/第16课 佐藤的一天 ユニット4:第17课 卡拉OK/第18课 打电话/第19课 托你一件事儿/第20课 佐藤茂和陈芳 索引 コラム:「知るは楽しみ」 中国のおやつ/中国の交通標識/今日は何の日?―中国の“节日”(祝日・記念日)/略称・別称/名作名訳 ▼CD 発音編/生詞・課文・文法のポイント・ドリル

五胡十六国 中国史上の民族大移動(新訂版) 東方選書43

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
三﨑良章、東方書店、2012、240p
3世紀末から5世紀半ばにかけて、中国北部は匈奴を始めとする諸民族の政権が並立する大分裂時代を迎えた。本書は、この「五胡十六国時代」に光を当て、中国社会が多民族の融合の上に形成されたことを史料のみならず墓室画像などの出土品も用いて明らかにする。2002年刊行書籍の新訂版。
初版の文章の全面的な修正、一〇年間の研究の進展による内容の修正を施したうえで、次の四点の変更を行なった。
  ①系図に在位年を加えた。
  ②写真の一部差し替えと追加を行なった。
  ③初版第五章第一節~第三節を第五章「人の移動」とした。
  ④第六章「『五胡』と漢族の融合」を新たに設け、初版第五章第四節を第一節「融合の過程」とし、第二節「壁画墓・画像磚墓に見られる『五胡』と漢族」を加えた。
 ここ数年、私は遼寧省・甘粛省等で発掘された二~五世紀の墳墓の画像を主な研究対象としてきた。主に編纂史料によって執筆した初版の反省である。また発掘調査が急速に進む今日、墓室画像や墓誌などの文字、土器・金属器などの遺物、あるいは墳墓自体など、出土資料を活用することは、「五胡十六国」研究にとっても必須であると認識したからでもある。第六章第二節は最近の研究の成果の一部を反映させたものである。(新訂版あとがきより)
目次
序章 民族の時代
第一章 後漢~西晋時代の少数民族
第二章 「五胡」とは何か、「十六国」とは何か
第三章 「十六国」の興亡
第四章 「十六国」の国際関係と仏教と国家意識
第五章 人の移動
第六章 「五胡」と漢族の融合
終 章 南北朝から隋唐帝国へ
おわりに
改訂版あとがき
写真出典一覧
主要参考文献
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,200
三﨑良章 、東方書店 、2012 、240p
3世紀末から5世紀半ばにかけて、中国北部は匈奴を始めとする諸民族の政権が並立する大分裂時代を迎えた。本書は、この「五胡十六国時代」に光を当て、中国社会が多民族の融合の上に形成されたことを史料のみならず墓室画像などの出土品も用いて明らかにする。2002年刊行書籍の新訂版。 初版の文章の全面的な修正、一〇年間の研究の進展による内容の修正を施したうえで、次の四点の変更を行なった。   ①系図に在位年を加えた。   ②写真の一部差し替えと追加を行なった。   ③初版第五章第一節~第三節を第五章「人の移動」とした。   ④第六章「『五胡』と漢族の融合」を新たに設け、初版第五章第四節を第一節「融合の過程」とし、第二節「壁画墓・画像磚墓に見られる『五胡』と漢族」を加えた。  ここ数年、私は遼寧省・甘粛省等で発掘された二~五世紀の墳墓の画像を主な研究対象としてきた。主に編纂史料によって執筆した初版の反省である。また発掘調査が急速に進む今日、墓室画像や墓誌などの文字、土器・金属器などの遺物、あるいは墳墓自体など、出土資料を活用することは、「五胡十六国」研究にとっても必須であると認識したからでもある。第六章第二節は最近の研究の成果の一部を反映させたものである。(新訂版あとがきより) 目次 序章 民族の時代 第一章 後漢~西晋時代の少数民族 第二章 「五胡」とは何か、「十六国」とは何か 第三章 「十六国」の興亡 第四章 「十六国」の国際関係と仏教と国家意識 第五章 人の移動 第六章 「五胡」と漢族の融合 終 章 南北朝から隋唐帝国へ おわりに 改訂版あとがき 写真出典一覧 主要参考文献

中国古代の肖形印

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,720
王伯敏 著 北川博邦 校閲 中野遵 訳、東方書店、1985、176p、B5判
方寸の内に表された古代人の習俗を探る!
殷・周の青銅器時代を起源とする肖形印(図像印)は中国美術の貴重な一分野をなしている。その方寸の中に生き生きと表現された形象には当時の社会の一断面が鮮やかに表現されており、殷・周の銅器および秦・漢の画像を研究する上で欠かすことができない。本書は、高名な画家・書家・篆刻家であり、当代きっての美術史家でもある著者の『古肖形印臆釈』(上海書画出版社、1983年)の翻訳。先秦・漢代の作品247点を項目別に分類し、民俗学・歴史学の成果を取り入れながら詳細な考証を加える。
構成
はしがき/日本語版の出版にあたって
1.魚印/2.龍印/3.禺疆印/4.帝俊印/5.獲麟印/6.武士印/7.夔印/8.牛耕印/9.鼓舞印/10.管弦歌舞印/11.鼓瑟吹竿印/12.楽舞印/13.長袖舞印/14.車馬印/15.同車背坐印/16.騎馬印/17.戦騎印/18.雑技印/19.伏獣印/20.馴獣印/21.蹋鞠印/22.婦者印/23.蓐収印/24.御龍印/25.伏羲印/26.神人操蛇印/27.双龍印/28.應龍印/29.虎印・子母虎印/30.馬印/31.鹿印/32.羊印/33.狼印/34.麟印/35.犬印/36.解廌印/37.鳳印/38.朱雀印/39.四鳥印/40.鶴印/41.鶏印/42.朱鷺印/43.鳥印/44.鴨印/45.雁印/46.鵜鶘印/47.魚鳥印/48.蛙印/49.四霊印/50.花葉印/51.四霊私印/52.飾朱雀印/53.魚鳥両面印/54.飾虎印・虎王印/55.獣形印/56.対禽印/57.双魚印/58.屋廬印/59.門楼印/60.楼閣印
附注
古代肖形印概述
古代肖形印綴編:(1)人事類 (2)走獣類 (3)飛禽類 (4)その他
閲者あとがき/訳者あとがき
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5,720
王伯敏 著 北川博邦 校閲 中野遵 訳 、東方書店 、1985 、176p 、B5判
方寸の内に表された古代人の習俗を探る! 殷・周の青銅器時代を起源とする肖形印(図像印)は中国美術の貴重な一分野をなしている。その方寸の中に生き生きと表現された形象には当時の社会の一断面が鮮やかに表現されており、殷・周の銅器および秦・漢の画像を研究する上で欠かすことができない。本書は、高名な画家・書家・篆刻家であり、当代きっての美術史家でもある著者の『古肖形印臆釈』(上海書画出版社、1983年)の翻訳。先秦・漢代の作品247点を項目別に分類し、民俗学・歴史学の成果を取り入れながら詳細な考証を加える。 構成 はしがき/日本語版の出版にあたって 1.魚印/2.龍印/3.禺疆印/4.帝俊印/5.獲麟印/6.武士印/7.夔印/8.牛耕印/9.鼓舞印/10.管弦歌舞印/11.鼓瑟吹竿印/12.楽舞印/13.長袖舞印/14.車馬印/15.同車背坐印/16.騎馬印/17.戦騎印/18.雑技印/19.伏獣印/20.馴獣印/21.蹋鞠印/22.婦者印/23.蓐収印/24.御龍印/25.伏羲印/26.神人操蛇印/27.双龍印/28.應龍印/29.虎印・子母虎印/30.馬印/31.鹿印/32.羊印/33.狼印/34.麟印/35.犬印/36.解廌印/37.鳳印/38.朱雀印/39.四鳥印/40.鶴印/41.鶏印/42.朱鷺印/43.鳥印/44.鴨印/45.雁印/46.鵜鶘印/47.魚鳥印/48.蛙印/49.四霊印/50.花葉印/51.四霊私印/52.飾朱雀印/53.魚鳥両面印/54.飾虎印・虎王印/55.獣形印/56.対禽印/57.双魚印/58.屋廬印/59.門楼印/60.楼閣印 附注 古代肖形印概述 古代肖形印綴編:(1)人事類 (2)走獣類 (3)飛禽類 (4)その他 閲者あとがき/訳者あとがき

文明戯研究の現在 春柳社百年記念国際シンポジウム論文集

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,270
飯塚容・瀬戸宏・平林宣和・松浦恆雄 編著、東方書店、2009年、400p、A5判
20世紀初頭、留学生により東京で組織された春柳社の上演活動が中国の話劇・新劇(文明戯)の始まりとされる。日中の研究者により、中国の「文明戯」がどのように始まり、展開したかをさまざまな面から論述する。
構成
序文 竹本幹夫
瀬戸宏 日本側開会あいさつ
田本相 中国側開会あいさつ(中日演劇交流史における春柳社の地位と意義)(大江千晶訳)
田本相 新劇の誕生(大江千晶訳)
飯塚容 もう一つの『姉妹花』――『ドラ・ソーン(谷間の姫百合)』の変容
袁国興 「文明戯」の形態と話劇の発生――「文明戯体系」説への疑問(松浦恒雄訳)
宋宝珍 文明戯の劇場の状況と上演形態(藤野真子訳)
神山彰 日本の新派、新劇と春柳社
瀬戸宏 文明戯の時期区分に関する試論
張軍 梁啓超演劇の話劇化傾向と日本の関係(平林宣和訳)
劉平 春柳社演劇と学園演劇の発展(田村容子訳)
黄愛華 一モデルとしての春柳悲劇及びその意義(鈴木直子訳)
松浦恒雄 新しい「民族形式」の創造と文明戯
顧文勲 「春柳社友」林天民の新劇活動と脚本創作-「未刊話劇史料拾零」の一(鈴木直子訳)
飯塚容 閉会あいさつ

鈴木直子 『家庭恩怨記』に関する一考察-故事の挿入に見る脚本の変遷-
魏婕 春柳社の本郷座公演から見た中国近代劇のスタンス―『黒(こく)奴(ど)籲(ゆ)天(てん)録(ろく)』を再論して-
陳凌虹 『脚本 不如帰』と『家庭恩怨記』―そのメロドラマ的性格をめぐって
平林宣和 春柳社百年記念国際シンポジウム実施および同論文集刊行について

瀬戸宏 あとがき文明戯関連略年表
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6,270
飯塚容・瀬戸宏・平林宣和・松浦恆雄 編著 、東方書店 、2009年 、400p 、A5判
20世紀初頭、留学生により東京で組織された春柳社の上演活動が中国の話劇・新劇(文明戯)の始まりとされる。日中の研究者により、中国の「文明戯」がどのように始まり、展開したかをさまざまな面から論述する。 構成 序文 竹本幹夫 瀬戸宏 日本側開会あいさつ 田本相 中国側開会あいさつ(中日演劇交流史における春柳社の地位と意義)(大江千晶訳) 田本相 新劇の誕生(大江千晶訳) 飯塚容 もう一つの『姉妹花』――『ドラ・ソーン(谷間の姫百合)』の変容 袁国興 「文明戯」の形態と話劇の発生――「文明戯体系」説への疑問(松浦恒雄訳) 宋宝珍 文明戯の劇場の状況と上演形態(藤野真子訳) 神山彰 日本の新派、新劇と春柳社 瀬戸宏 文明戯の時期区分に関する試論 張軍 梁啓超演劇の話劇化傾向と日本の関係(平林宣和訳) 劉平 春柳社演劇と学園演劇の発展(田村容子訳) 黄愛華 一モデルとしての春柳悲劇及びその意義(鈴木直子訳) 松浦恒雄 新しい「民族形式」の創造と文明戯 顧文勲 「春柳社友」林天民の新劇活動と脚本創作-「未刊話劇史料拾零」の一(鈴木直子訳) 飯塚容 閉会あいさつ 鈴木直子 『家庭恩怨記』に関する一考察-故事の挿入に見る脚本の変遷- 魏婕 春柳社の本郷座公演から見た中国近代劇のスタンス―『黒(こく)奴(ど)籲(ゆ)天(てん)録(ろく)』を再論して- 陳凌虹 『脚本 不如帰』と『家庭恩怨記』―そのメロドラマ的性格をめぐって 平林宣和 春柳社百年記念国際シンポジウム実施および同論文集刊行について 瀬戸宏 あとがき文明戯関連略年表 関係地図 執筆者一覧

朱熹文献の新研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,920
尹波,郭斉/三浦國雄,白井順 訳、東方書店、2025年09月、528p、上製
「歴史文献学」から人間・朱熹のありように迫る。
朱熹の書いた文章・書信の編年、真偽の判定、歴代『朱子文集』の考証、宋~清代に作成された各種年譜の考証など、「歴史文献学」から人間・朱熹のありように迫る。全25篇。

「朱子学」と言うと、どうしても思想研究に重心が置かれるのは自然の勢いと言うものであろう。(略)ところが本書は、そういうアプローチとは別種のあり方を採用している。「歴史文献学」という、厳密な文献考証学がその方法である。(「訳者後記」より)

●著者の言葉
この四通の書簡は、我々が真の朱熹を理解する上で一つの窓を開けてくれる。(略)上掲の書簡を読むと、一個の生き生きした朱熹が、氷のように冷たい祭壇から下りて来、黄ばんだ古紙から立ち上がり、日常のことをしゃべり、本音を吐露し、温和でやさしく、くどいくらいに語るさまは慈愛に満ちている。この事実は疑いもなく、我々が朱熹の文学作品、特に親族知友に関わる大量の詩文を理解する上で、深い示唆を与えてくれるはずである。(「朱熹を理解するための窓」より)

●訳者の言葉
「朱子学」と言うと、どうしても思想研究に重心が置かれるのは自然の勢いと言うものであろう。「理」と「気」という伝統的な概念を二本の頑丈な鉄杭とし、その上部に宇宙論、歴史論、社会論、人間論、道徳論等の、堅固で壮重な建造物を組み上げて儒教の面目を一新し、宋という新しい時代と社会の歩むべき道筋を指し示したのであった。そしてこの教義は国家教学となっただけでなく、地域と時代を越えて東アジア世界共有の支配的教学となったのは周知のところである。ところが本書は、そういうアプローチとは別種のあり方を採用している。「歴史文献学」という、厳密な文献考証学がその方法である。(「訳者後記」より)

●構成

I 歴史文献学による朱熹研究

II 各種朱熹年譜の考証

III 真偽の判定

IV 佚文質疑

 附篇

訳者後記
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7,920
尹波,郭斉/三浦國雄,白井順 訳 、東方書店 、2025年09月 、528p 、上製
「歴史文献学」から人間・朱熹のありように迫る。 朱熹の書いた文章・書信の編年、真偽の判定、歴代『朱子文集』の考証、宋~清代に作成された各種年譜の考証など、「歴史文献学」から人間・朱熹のありように迫る。全25篇。 「朱子学」と言うと、どうしても思想研究に重心が置かれるのは自然の勢いと言うものであろう。(略)ところが本書は、そういうアプローチとは別種のあり方を採用している。「歴史文献学」という、厳密な文献考証学がその方法である。(「訳者後記」より) ●著者の言葉 この四通の書簡は、我々が真の朱熹を理解する上で一つの窓を開けてくれる。(略)上掲の書簡を読むと、一個の生き生きした朱熹が、氷のように冷たい祭壇から下りて来、黄ばんだ古紙から立ち上がり、日常のことをしゃべり、本音を吐露し、温和でやさしく、くどいくらいに語るさまは慈愛に満ちている。この事実は疑いもなく、我々が朱熹の文学作品、特に親族知友に関わる大量の詩文を理解する上で、深い示唆を与えてくれるはずである。(「朱熹を理解するための窓」より) ●訳者の言葉 「朱子学」と言うと、どうしても思想研究に重心が置かれるのは自然の勢いと言うものであろう。「理」と「気」という伝統的な概念を二本の頑丈な鉄杭とし、その上部に宇宙論、歴史論、社会論、人間論、道徳論等の、堅固で壮重な建造物を組み上げて儒教の面目を一新し、宋という新しい時代と社会の歩むべき道筋を指し示したのであった。そしてこの教義は国家教学となっただけでなく、地域と時代を越えて東アジア世界共有の支配的教学となったのは周知のところである。ところが本書は、そういうアプローチとは別種のあり方を採用している。「歴史文献学」という、厳密な文献考証学がその方法である。(「訳者後記」より) ●構成 I 歴史文献学による朱熹研究 II 各種朱熹年譜の考証 III 真偽の判定 IV 佚文質疑  附篇 訳者後記

中国古典名劇選 Ⅲ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,160
後藤裕也・田村彩子・陳駿千・西川芳樹・林雅清 編訳、東方書店、2022、416p、A5
中国・元代に流行した元雑劇の台本100編を収録した『元曲選』から10編を翻訳する『中国古典名劇選』第3弾。収録作品は、書生の一目惚れの顛末「金銭記」、戦国時代の縦横家、蘇秦が名を成すまでの紆余曲折を描く「凍蘇秦」、開封府尹、包拯の名裁き「生金閣」、女真族の大元帥とその親族の人間模様を描く異色の世話物「虎頭牌」など。
構成
はしがき/凡例
一、李太白(りたいはく)、匹配(なこうど)となる金銭(きんせん)の記(はなし)
〔金銭記(きんせんき)〕 喬孟符
二、銭大尹(せんたいいん)、智(ち)をもって謝天香(しゃてんこう)を寵(いつく)しむ
〔謝天香(しゃてんこう)〕 関漢卿
◆コラム① ―― 元雑劇の名脇役~「店小二」と「張千」~
三、凍(こご)える蘇秦(そしん)、錦(にしき)を衣(き)て郷(さと)に還(かえ)る
〔凍蘇秦(とうそしん)〕 無名氏
四、龐涓(ほうけん)、夜(よる)に走(にげ)る馬陵道(ばりょうどう)
〔馬陵道(ばりょうどう)〕 無名氏
◆コラム② ―― メディアミックスと「馬陵道」
五、劉晨(りゅうしん)と阮肇(げんちょう)、誤(はか)らずも桃源(とうげん)に入(はい)る
〔誤入桃源(ごにゅうとうげん)〕 王子一
六、張天師(ちょうてんし)、風花雪月(ふうかせつげつ)を断(さば)く
〔張天師(ちょうてんし)〕 呉昌齢
◆コラム③ ―― 伝統的な春の節句「清明節」
七、女(つま)の楊氏(ようし)、狗(いぬ)を殺(ころ)して夫(おっと)を勧(さと)す
〔殺狗勧夫(さっくかんぷ)〕 無名氏
八、包待制(ほうたいせい)、智(ち)をもって生金閣(せいきんかく)を賺(とりもど)す
〔生金閣(せいきんかく)〕 武漢臣
◆コラム④ ―― 庶民のヒーロー、名裁判官「包公」(その一)
九、楚昭王(そしょうおう)、疎(うと)き者(もの)より船(ふね)を下(お)ろす
〔楚昭王(そしょうおう)〕 鄭廷玉
十、便宜行事(きりすてごめん)の虎頭牌(ことうはい)
〔虎頭牌(ことうはい)〕 李直夫
◆コラム⑤ ―― 庶民のヒーロー、名裁判官「包公」(その二)
あとがき
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4,160
後藤裕也・田村彩子・陳駿千・西川芳樹・林雅清 編訳 、東方書店 、2022 、416p 、A5
中国・元代に流行した元雑劇の台本100編を収録した『元曲選』から10編を翻訳する『中国古典名劇選』第3弾。収録作品は、書生の一目惚れの顛末「金銭記」、戦国時代の縦横家、蘇秦が名を成すまでの紆余曲折を描く「凍蘇秦」、開封府尹、包拯の名裁き「生金閣」、女真族の大元帥とその親族の人間模様を描く異色の世話物「虎頭牌」など。 構成 はしがき/凡例 一、李太白(りたいはく)、匹配(なこうど)となる金銭(きんせん)の記(はなし) 〔金銭記(きんせんき)〕 喬孟符 二、銭大尹(せんたいいん)、智(ち)をもって謝天香(しゃてんこう)を寵(いつく)しむ 〔謝天香(しゃてんこう)〕 関漢卿 ◆コラム① ―― 元雑劇の名脇役~「店小二」と「張千」~ 三、凍(こご)える蘇秦(そしん)、錦(にしき)を衣(き)て郷(さと)に還(かえ)る 〔凍蘇秦(とうそしん)〕 無名氏 四、龐涓(ほうけん)、夜(よる)に走(にげ)る馬陵道(ばりょうどう) 〔馬陵道(ばりょうどう)〕 無名氏 ◆コラム② ―― メディアミックスと「馬陵道」 五、劉晨(りゅうしん)と阮肇(げんちょう)、誤(はか)らずも桃源(とうげん)に入(はい)る 〔誤入桃源(ごにゅうとうげん)〕 王子一 六、張天師(ちょうてんし)、風花雪月(ふうかせつげつ)を断(さば)く 〔張天師(ちょうてんし)〕 呉昌齢 ◆コラム③ ―― 伝統的な春の節句「清明節」 七、女(つま)の楊氏(ようし)、狗(いぬ)を殺(ころ)して夫(おっと)を勧(さと)す 〔殺狗勧夫(さっくかんぷ)〕 無名氏 八、包待制(ほうたいせい)、智(ち)をもって生金閣(せいきんかく)を賺(とりもど)す 〔生金閣(せいきんかく)〕 武漢臣 ◆コラム④ ―― 庶民のヒーロー、名裁判官「包公」(その一) 九、楚昭王(そしょうおう)、疎(うと)き者(もの)より船(ふね)を下(お)ろす 〔楚昭王(そしょうおう)〕 鄭廷玉 十、便宜行事(きりすてごめん)の虎頭牌(ことうはい) 〔虎頭牌(ことうはい)〕 李直夫 ◆コラム⑤ ―― 庶民のヒーロー、名裁判官「包公」(その二) あとがき

中国21 Vol.60 中国現代思想

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会 編、東方書店、2024、258p
特集では「座談 思想状況から読み解く現代中国――改革開放への転換から現在まで」のほか、「中国の精神・倫理的苦境――歴史-思想的分析」(賀照田)、「「権威」と民主主義との間――ある中国政治学者の議論を中心に」(李暁東)、「中国自由主義の苦境とその可能性」(陳純)、「二〇一〇年代の憲政論の地平――中国憲政史をどう認識するのか」(中村元哉)、「中国における国家主義的思潮の行方」(王前)、「「上野千鶴子ブーム」とインターネット時代のマーケットプレイス・フェミニズム――苦境と活路」(宋少鵬)など論説8編を収録。
構成
なぜいま、中国現代思想をとりあげるか
座談
思想状況から読み解く現代中国
――改革開放への転換から現在まで(村田雄二郎×緒形康×李暁東×王前×中村元哉×福嶋亮大 司会 砂山幸雄)
論説
 中国の精神・倫理的苦境
  ――歴史-思想的分析(賀照田)
 「権威」と民主主義との間
  ――ある中国政治学者の議論を中心に(李暁東)
 中国自由主義の苦境とその可能性(陳純)
 二〇一〇年代の憲政論の地平
  ――中国憲政史をどう認識するのか(中村元哉)
 大陸新儒家の三四年(緒形康)
 天下主義以降の趙汀陽哲学(福嶋亮大)
 中国における国家主義的思潮の行方(王前)
 「上野千鶴子ブーム」とインターネット時代のマーケットプレイス・フェミニズム
  ――苦境と活路(宋少鵬)
講演筆耕
 分断のなかの中国研究(山田辰雄)
書評
 川尻文彦著『清末思想研究――東西文明が交錯する思想空間』(佐藤豊)
 小野寺史郎著『近代中国の国家主義と軍国民主義』(吉川次郎)
 東西文化の交流がもたらした中国語圏の現代文学史
  ――書評:梅家玲『文学的海峡中線――従世変到文変』(明田川聡士)
書訊
 李春利編著『不確実性の世界と現代中国』(原田忠直)
 樋泉克夫著『満腔、香港――香港!香港?』(砂山幸雄)
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2,200
愛知大学現代中国学会 編 、東方書店 、2024 、258p
特集では「座談 思想状況から読み解く現代中国――改革開放への転換から現在まで」のほか、「中国の精神・倫理的苦境――歴史-思想的分析」(賀照田)、「「権威」と民主主義との間――ある中国政治学者の議論を中心に」(李暁東)、「中国自由主義の苦境とその可能性」(陳純)、「二〇一〇年代の憲政論の地平――中国憲政史をどう認識するのか」(中村元哉)、「中国における国家主義的思潮の行方」(王前)、「「上野千鶴子ブーム」とインターネット時代のマーケットプレイス・フェミニズム――苦境と活路」(宋少鵬)など論説8編を収録。 構成 なぜいま、中国現代思想をとりあげるか 座談 思想状況から読み解く現代中国 ――改革開放への転換から現在まで(村田雄二郎×緒形康×李暁東×王前×中村元哉×福嶋亮大 司会 砂山幸雄) 論説  中国の精神・倫理的苦境   ――歴史-思想的分析(賀照田)  「権威」と民主主義との間   ――ある中国政治学者の議論を中心に(李暁東)  中国自由主義の苦境とその可能性(陳純)  二〇一〇年代の憲政論の地平   ――中国憲政史をどう認識するのか(中村元哉)  大陸新儒家の三四年(緒形康)  天下主義以降の趙汀陽哲学(福嶋亮大)  中国における国家主義的思潮の行方(王前)  「上野千鶴子ブーム」とインターネット時代のマーケットプレイス・フェミニズム   ――苦境と活路(宋少鵬) 講演筆耕  分断のなかの中国研究(山田辰雄) 書評  川尻文彦著『清末思想研究――東西文明が交錯する思想空間』(佐藤豊)  小野寺史郎著『近代中国の国家主義と軍国民主義』(吉川次郎)  東西文化の交流がもたらした中国語圏の現代文学史   ――書評:梅家玲『文学的海峡中線――従世変到文変』(明田川聡士) 書訊  李春利編著『不確実性の世界と現代中国』(原田忠直)  樋泉克夫著『満腔、香港――香港!香港?』(砂山幸雄)

東方台湾語辞典 第2版

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,250
村上嘉英 編著、東方書店、2024、572p
台湾特有の事物や風俗習慣に関する語彙、新語、日本語からの外来語など多数収録した本格的台湾語辞典、第2版。近年刊行された台湾語常用語辞典オンライン版や国立成功大学台湾語検定試験センター認証の難易度明示台湾語単語集(試用本)などを参照し、約1300語追加、収録語彙はおよそ14500語となった。

台湾の人口の約4分の3の人々が母語とする台湾語(閩南語)の常用語彙を収録。
表記は歴史的伝統を持ち辞典・教材等でも広く使われている「白話字(教会ローマ字)」と漢字を併用。見出し語の配列は音節を単位としたアルファベット順。
日台小辞典としても役立つよう、詳細な日本語索引を付した。
付録には初版に続き、中国の朝代名、中国大陸と台湾の主要地名、世界の主要国名・地名などの重要な固有名詞や常用の助数詞などを収録するほか、主要参考文献を新たに掲載した。
第2版では特に以下の4点について留意した。
1)常用語彙の増補。台湾語は話し言葉であるから、日常生活の中で一般に通用する常用語彙の不足のない収録が極めて肝要である。このため近刊の各種台湾語文献資料や台湾語話者の日常会話を参考の上、その増補に努めた。
2)見出し語の見直し。近年、台湾語に定着した新語や俗語は第2版でできる限り収録した。これに対して、旧時の言葉や書面的色合いのある語彙などで実用頻度が低いものは削除した。
3)用例文の手直し。初版の用例文は、先行した台湾語文献から原則として原型のまま引用した。それで中には多少のぎこちなさを感じさせるものがあった。このような文は台湾語話者の協力を得て、用例文として適切になるように手直しをした。
4)主要参考文献目録の掲載。巻末に本辞典編纂で利用した参考文献の目録を掲載し、台湾語の学習者や研究者の参考に資した。(「第2版 まえがき」より)
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
8,250
村上嘉英 編著 、東方書店 、2024 、572p
台湾特有の事物や風俗習慣に関する語彙、新語、日本語からの外来語など多数収録した本格的台湾語辞典、第2版。近年刊行された台湾語常用語辞典オンライン版や国立成功大学台湾語検定試験センター認証の難易度明示台湾語単語集(試用本)などを参照し、約1300語追加、収録語彙はおよそ14500語となった。 台湾の人口の約4分の3の人々が母語とする台湾語(閩南語)の常用語彙を収録。 表記は歴史的伝統を持ち辞典・教材等でも広く使われている「白話字(教会ローマ字)」と漢字を併用。見出し語の配列は音節を単位としたアルファベット順。 日台小辞典としても役立つよう、詳細な日本語索引を付した。 付録には初版に続き、中国の朝代名、中国大陸と台湾の主要地名、世界の主要国名・地名などの重要な固有名詞や常用の助数詞などを収録するほか、主要参考文献を新たに掲載した。 第2版では特に以下の4点について留意した。 1)常用語彙の増補。台湾語は話し言葉であるから、日常生活の中で一般に通用する常用語彙の不足のない収録が極めて肝要である。このため近刊の各種台湾語文献資料や台湾語話者の日常会話を参考の上、その増補に努めた。 2)見出し語の見直し。近年、台湾語に定着した新語や俗語は第2版でできる限り収録した。これに対して、旧時の言葉や書面的色合いのある語彙などで実用頻度が低いものは削除した。 3)用例文の手直し。初版の用例文は、先行した台湾語文献から原則として原型のまま引用した。それで中には多少のぎこちなさを感じさせるものがあった。このような文は台湾語話者の協力を得て、用例文として適切になるように手直しをした。 4)主要参考文献目録の掲載。巻末に本辞典編纂で利用した参考文献の目録を掲載し、台湾語の学習者や研究者の参考に資した。(「第2版 まえがき」より)

越境する移動とコミュニティの再構築

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,770
佐々木衞 編、東方書店、2007年、296p、A5判
労働移動がグローバル化する今日、国境を越え移動したアジアの人たちには、移住先でどのような変化が起きているのか。彼らの多様なナショナリズム・エスニックアイデンティティ・ネットワークの様相を現地調査での実例をもとに紹介する。
構成
Ⅰ、北東アジアの越境する移動とエスニシティ、国家
1,「都市移住者の社会ネットワーク -----青島市中国朝鮮族の事例から-----」
 2,「韓・中間の国境を越える移動とコミュニティ――中国・青島の韓国人サービス自営業者の事例を手がかりとして――」
3,「国境を越える移動によるエスニック・アイデンティティの変化-韓国ソウル市中国朝鮮族の事例から-」
 4,「韓国における初等学生の早期留学 ―教育のための国際人口移動―」
5,「阪神地域における「北幇」の歴史社会学的研究」
 6,「資料:東北アジアの越境する外国人労働者の人口」
Ⅱ、東南アジアの越境する人とコミュニティ
7,「タイにおける近隣諸国からの外国人労働者の流入とその制度的条件」
8,「タイ中部における近隣国移住者と地域社会―チョンブリー県を事例として」
9,「タイにおけるミャンマー人労働者のエスニシティとナショナリティ−-モーン族の事例を中心に−―」
10,“ Myanmar Migrant Society in Bangkok Metropolis and Neighboring Region”
11,「国境の街・生鮮市場・ベトナム系タイ人:ノーンカーイでの出会いから」
12,「タイ-ラオス国境の移動の空間的構造」
Ⅲ、欧米に越境したアジア人ネットワーク
13,「フランスにおけるフィリピン人移住労働者のエスニシティ」
14,「現代フランスにおける華人社会の形成」
15,「カナダ・カルガリーの中国人「新移民」の意識と生活」
16,「カナダにおける「新移住者」向け日本語マガジンの登場―-ビッツ、ビンゴ、マンマに関する一考察――」
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3,770
佐々木衞 編 、東方書店 、2007年 、296p 、A5判
労働移動がグローバル化する今日、国境を越え移動したアジアの人たちには、移住先でどのような変化が起きているのか。彼らの多様なナショナリズム・エスニックアイデンティティ・ネットワークの様相を現地調査での実例をもとに紹介する。 構成 Ⅰ、北東アジアの越境する移動とエスニシティ、国家 1,「都市移住者の社会ネットワーク -----青島市中国朝鮮族の事例から-----」  2,「韓・中間の国境を越える移動とコミュニティ――中国・青島の韓国人サービス自営業者の事例を手がかりとして――」 3,「国境を越える移動によるエスニック・アイデンティティの変化-韓国ソウル市中国朝鮮族の事例から-」  4,「韓国における初等学生の早期留学 ―教育のための国際人口移動―」 5,「阪神地域における「北幇」の歴史社会学的研究」  6,「資料:東北アジアの越境する外国人労働者の人口」 Ⅱ、東南アジアの越境する人とコミュニティ 7,「タイにおける近隣諸国からの外国人労働者の流入とその制度的条件」 8,「タイ中部における近隣国移住者と地域社会―チョンブリー県を事例として」 9,「タイにおけるミャンマー人労働者のエスニシティとナショナリティ−-モーン族の事例を中心に−―」 10,“ Myanmar Migrant Society in Bangkok Metropolis and Neighboring Region” 11,「国境の街・生鮮市場・ベトナム系タイ人:ノーンカーイでの出会いから」 12,「タイ-ラオス国境の移動の空間的構造」 Ⅲ、欧米に越境したアジア人ネットワーク 13,「フランスにおけるフィリピン人移住労働者のエスニシティ」 14,「現代フランスにおける華人社会の形成」 15,「カナダ・カルガリーの中国人「新移民」の意識と生活」 16,「カナダにおける「新移住者」向け日本語マガジンの登場―-ビッツ、ビンゴ、マンマに関する一考察――」

中国21 Vol.36 特集 台湾―走向世界・走向中国 

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会編、東方書店、2012
新古本。

【 目 次 】
〔論説1〕 政治経済秩序の編成と再編成
 中台関係の将来と日本 [岡部達味]
 「海峡を越えたガバナンスの場」におけるシティズンシップ政治 [呉介民、曾嬿芬]
 海峡両岸対話の再開と平和協定の将来像──攻勢を強める中国と選択肢の狭まる台湾 [松本はる香]
 戦後台湾における非常時体制の形成過程に関する再考察 [薛化元]
 日本統治時代の台湾における近代司法との接触および継承 [王泰升]
 日本統治期における台湾人の中国での活動──満洲国と汪精衛政権にいた人々を例として [許雪姫]
〔インタビュー〕 台湾・日本・中国をめぐる地縁の情感と文化の想像力 [侯孝賢+朱天文/インタビュアー 張小虹]
〔論説2〕 歴史文化の重層性と多元性
 台湾映画『海角七号』におけるメルヘンの論理──西川満の日本引き揚げ後第一作「青衣女鬼」との比較研究 [藤井省三]
 葉榮鐘における「述史」の志──晩年期文筆活動試論 [若林正丈]
 台湾の文学と歌謡──重層的植民統治下における文学解釈共同体の構築 [陳培豊]
 台湾における「顔智(ガンジー)」──一九二〇年代台湾反植民運動における国際主義の契機 [陳偉智]
 祖先から神へ──閩台における「東峰公」崇拝の研究 [楊彦杰]
〔一般論説〕
 銭鍾書──古今東西を縦横自在に往来するその実践と意義 [季進]
〔書評〕
 台湾人音楽家江文也研究の道程――書評にかえて
  ――王徳威著、三好章訳『叙事詩の時代の抒情―江文也の音楽と詩作』 [劉麟玉]
 三澤真美恵著『「帝国」と「祖国」のはざま――植民地期台湾映画人の交渉と越境』 [星名宏修]
 井上正也著『日中国交正常化の政治史』 [河辺一郎]
 小野寺史郎著 『国旗・国家・国慶――ナショナリズムとシンボルの中国近代史』 [家永真幸]
〔書訊〕
 星野幸代・洪郁如・薛化元・黄英哲 編『台湾映画表象の現在――可視と不可視のあいだ』 [樋泉克夫]
 高田幸男・大沢肇 編著『新史料からみる中国現代史 口述・電子化・地方文献』 [湯原健一]
〔天南地北〕
 英国長老派教会資料中の台湾関係資料について [三澤真美恵]
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2,200
愛知大学現代中国学会編 、東方書店 、2012
新古本。 【 目 次 】 〔論説1〕 政治経済秩序の編成と再編成  中台関係の将来と日本 [岡部達味]  「海峡を越えたガバナンスの場」におけるシティズンシップ政治 [呉介民、曾嬿芬]  海峡両岸対話の再開と平和協定の将来像──攻勢を強める中国と選択肢の狭まる台湾 [松本はる香]  戦後台湾における非常時体制の形成過程に関する再考察 [薛化元]  日本統治時代の台湾における近代司法との接触および継承 [王泰升]  日本統治期における台湾人の中国での活動──満洲国と汪精衛政権にいた人々を例として [許雪姫] 〔インタビュー〕 台湾・日本・中国をめぐる地縁の情感と文化の想像力 [侯孝賢+朱天文/インタビュアー 張小虹] 〔論説2〕 歴史文化の重層性と多元性  台湾映画『海角七号』におけるメルヘンの論理──西川満の日本引き揚げ後第一作「青衣女鬼」との比較研究 [藤井省三]  葉榮鐘における「述史」の志──晩年期文筆活動試論 [若林正丈]  台湾の文学と歌謡──重層的植民統治下における文学解釈共同体の構築 [陳培豊]  台湾における「顔智(ガンジー)」──一九二〇年代台湾反植民運動における国際主義の契機 [陳偉智]  祖先から神へ──閩台における「東峰公」崇拝の研究 [楊彦杰] 〔一般論説〕  銭鍾書──古今東西を縦横自在に往来するその実践と意義 [季進] 〔書評〕  台湾人音楽家江文也研究の道程――書評にかえて   ――王徳威著、三好章訳『叙事詩の時代の抒情―江文也の音楽と詩作』 [劉麟玉]  三澤真美恵著『「帝国」と「祖国」のはざま――植民地期台湾映画人の交渉と越境』 [星名宏修]  井上正也著『日中国交正常化の政治史』 [河辺一郎]  小野寺史郎著 『国旗・国家・国慶――ナショナリズムとシンボルの中国近代史』 [家永真幸] 〔書訊〕  星野幸代・洪郁如・薛化元・黄英哲 編『台湾映画表象の現在――可視と不可視のあいだ』 [樋泉克夫]  高田幸男・大沢肇 編著『新史料からみる中国現代史 口述・電子化・地方文献』 [湯原健一] 〔天南地北〕  英国長老派教会資料中の台湾関係資料について [三澤真美恵]

天変地異はどう語られてきたか 中国・日本・朝鮮・東南アジア 東方選書53

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,420
串田久治 編著、東方書店、2020、296p
自然現象を善政か失政かのバロメーターとし、権力者に対する圧力としても機能させた儒教。地震は仏や菩薩の神通力による「吉祥」であると説き、人びとをなぐさめる仏教。イスラームやキリスト教などの一神教が、災害を神の意思のあらわれとしていることで、信者は苦難を受け入れ、団結して復興に向かうことができた。近代朝鮮では日本の植民地支配を「天変地異」と見なし、琉球(沖縄)では、台風だけでなく軍隊なども海からの「来訪者」として受け止め、災厄を幸福へとかえる営みを続けてきた。本書では、歴史・宗教・地域研究者9名が、アジア各地でこうした「天変地異」がどのように語られてきたかをひもとき、いま、自然災害にどう向き合うかを考えるきっかけを提供する。
目次
読者のみなさまへ
地図
第一部 宗教と天変地異
失政が天変地異を招く――儒教(串田久治)
「大地震動」は吉祥――仏教(邢東風)
地震は神の徴か?――イスラームの信仰と災害(青山亨)
コラム 天変地異におけるキリスト教の預言と希望(一色哲)
第二部 王権と天変地異
「日本」の誕生と疫病の発生(細井浩志)
朝鮮における天変地異と予言――讖緯書『鄭鑑録』に描かれたユートピア(佐々充昭)
沸騰する南海北山――スルタンの出番か(深見純生)
コラム 災異説から予言へ(串田久治)
第三部 外来者と天変地異
《琉球─沖縄》における海上からの「来訪者」と天変地異の「記憶」――ウルマ島とニライカナイをめぐって(一色哲)
植民地支配は天変地異に代わるものだったのか――近代朝鮮での王朝交替予言の変容(青野正明)
天変地異は天子の責任か?――康煕帝の地震観とヨーロッパの科学知識(辻高広)
コラム インドネシアの外来者 ジョヨボヨの伝説(青山亨)
座談会 天変地異はどう語られてきたか? ――天変地異の両義性
あとがき
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2,420
串田久治 編著 、東方書店 、2020 、296p
自然現象を善政か失政かのバロメーターとし、権力者に対する圧力としても機能させた儒教。地震は仏や菩薩の神通力による「吉祥」であると説き、人びとをなぐさめる仏教。イスラームやキリスト教などの一神教が、災害を神の意思のあらわれとしていることで、信者は苦難を受け入れ、団結して復興に向かうことができた。近代朝鮮では日本の植民地支配を「天変地異」と見なし、琉球(沖縄)では、台風だけでなく軍隊なども海からの「来訪者」として受け止め、災厄を幸福へとかえる営みを続けてきた。本書では、歴史・宗教・地域研究者9名が、アジア各地でこうした「天変地異」がどのように語られてきたかをひもとき、いま、自然災害にどう向き合うかを考えるきっかけを提供する。 目次 読者のみなさまへ 地図 第一部 宗教と天変地異 失政が天変地異を招く――儒教(串田久治) 「大地震動」は吉祥――仏教(邢東風) 地震は神の徴か?――イスラームの信仰と災害(青山亨) コラム 天変地異におけるキリスト教の預言と希望(一色哲) 第二部 王権と天変地異 「日本」の誕生と疫病の発生(細井浩志) 朝鮮における天変地異と予言――讖緯書『鄭鑑録』に描かれたユートピア(佐々充昭) 沸騰する南海北山――スルタンの出番か(深見純生) コラム 災異説から予言へ(串田久治) 第三部 外来者と天変地異 《琉球─沖縄》における海上からの「来訪者」と天変地異の「記憶」――ウルマ島とニライカナイをめぐって(一色哲) 植民地支配は天変地異に代わるものだったのか――近代朝鮮での王朝交替予言の変容(青野正明) 天変地異は天子の責任か?――康煕帝の地震観とヨーロッパの科学知識(辻高広) コラム インドネシアの外来者 ジョヨボヨの伝説(青山亨) 座談会 天変地異はどう語られてきたか? ――天変地異の両義性 あとがき

二三十年代中国と東西文芸―蘆田孝昭教授退休紀念論文集

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,360
蘆田孝昭教授退休紀念論文集編集委員会 編、東方書店、1998年、476p、A5判
お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。


戦間期中国で交差する東西文芸の諸相
1920~30年代に中国という坩堝の中で混合した東西の文芸に関する論文23篇を収録。1920~30年代を現代に繋がる各種可能性が芽生えた時代と捉えた上で、中国と日本・欧米との関連をも視野に収め、従来の研究に一石を投ずる。なお、本論文集の刊行は、早稲田大学・蘆田孝昭教授の退官記念を兼ねている。
構成
序に代えて(蘆田孝昭)
第1部 中国文学研究
「文学改良芻議」考―〈文学革命〉の旗印をめぐって(植田渥雄)
新詩語の形成(3)―徐志摩における「癡」へのレトリート(山本明)
「橋」における方法論―周作人と廃名(小川利康)
魯迅の翻訳観と魯迅訳「洞窟」の文体(中野清)
「トロツキー派に答える手紙」をめぐる諸問題(続)(長堀祐造)
聞一多の「律詩底研究」について―近代詩学の黎明(松浦友久)
第2部 世界文学と中国文学
円朝口演『牡丹灯籠』の呪文攷(福井文雅)
武侠の黎明―押川春浪と近代中国武侠小説(岡崎由美)
認識としてのイメージ(野中涼)
両次大戦間英国文壇の『源氏物語』―アーサー・ウェイリーを中心に(井上英明)
『改造』「現代支那号」と中国現代詩人―聞一多「春光」を中心として(鈴木義昭)
林語堂とパール・バック(合山究)
1930年代の中国における文法研究とソシュール理論(内藤正子)
牠・他・它―「微神」のなかのある代名詞について(杉本達夫)
立原道造とソネット(助広剛)
卞之琳とオーデン―「戦いのときに」の翻訳と『慰労信集』(三木直大)
東方に相似あり―普遍としての日米中「30年代文学」(篠田徹)
萩原朔太郎詩の〈漢語〉訳について(小林基起)
森克己博士の生涯と日宋貿易の研究(福井俊彦)
第3部 中国文学研究(中文)
明清時期徽州的刻書和版画(居蜜)
控訴、思索、憧憬―二三十年代中国女性問題的探索(方祖猷)
論朱湘的十四行詩(雲惟利)
聞一多文化観的発展軌跡(聞黎明)
後序(付克)
蘆田孝昭教授年譜
編集後記
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8,360
蘆田孝昭教授退休紀念論文集編集委員会 編 、東方書店 、1998年 、476p 、A5判
お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。 戦間期中国で交差する東西文芸の諸相 1920~30年代に中国という坩堝の中で混合した東西の文芸に関する論文23篇を収録。1920~30年代を現代に繋がる各種可能性が芽生えた時代と捉えた上で、中国と日本・欧米との関連をも視野に収め、従来の研究に一石を投ずる。なお、本論文集の刊行は、早稲田大学・蘆田孝昭教授の退官記念を兼ねている。 構成 序に代えて(蘆田孝昭) 第1部 中国文学研究 「文学改良芻議」考―〈文学革命〉の旗印をめぐって(植田渥雄) 新詩語の形成(3)―徐志摩における「癡」へのレトリート(山本明) 「橋」における方法論―周作人と廃名(小川利康) 魯迅の翻訳観と魯迅訳「洞窟」の文体(中野清) 「トロツキー派に答える手紙」をめぐる諸問題(続)(長堀祐造) 聞一多の「律詩底研究」について―近代詩学の黎明(松浦友久) 第2部 世界文学と中国文学 円朝口演『牡丹灯籠』の呪文攷(福井文雅) 武侠の黎明―押川春浪と近代中国武侠小説(岡崎由美) 認識としてのイメージ(野中涼) 両次大戦間英国文壇の『源氏物語』―アーサー・ウェイリーを中心に(井上英明) 『改造』「現代支那号」と中国現代詩人―聞一多「春光」を中心として(鈴木義昭) 林語堂とパール・バック(合山究) 1930年代の中国における文法研究とソシュール理論(内藤正子) 牠・他・它―「微神」のなかのある代名詞について(杉本達夫) 立原道造とソネット(助広剛) 卞之琳とオーデン―「戦いのときに」の翻訳と『慰労信集』(三木直大) 東方に相似あり―普遍としての日米中「30年代文学」(篠田徹) 萩原朔太郎詩の〈漢語〉訳について(小林基起) 森克己博士の生涯と日宋貿易の研究(福井俊彦) 第3部 中国文学研究(中文) 明清時期徽州的刻書和版画(居蜜) 控訴、思索、憧憬―二三十年代中国女性問題的探索(方祖猷) 論朱湘的十四行詩(雲惟利) 聞一多文化観的発展軌跡(聞黎明) 後序(付克) 蘆田孝昭教授年譜 編集後記

新編東方中国語講座 第3巻 作文篇

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,170
大原信一監修 小林立・呉大綱編著、東方書店、1996(第6刷)、201p、A5判
カバーあり。地に汚れ。出版元品切れ。
とことん中国語、実用本位の独習書シリーズ
中国語で「書き」「話し」、自己を表現するための基本文型と練習問題および作文実例集を豊富に収録。全体は基礎篇・応用篇の2部よりなる。基礎篇は、中国語の文型を構文ごとに解説し、その文型を練習問題・応用問題を通じてマスターして、基本的な表現力アップを目指す。応用篇は、基礎篇をマスターしたという前提のもとに、2篇の長文を題材に、中国語独特の言い回しや、細かなニュアンスの表現、日本人の陥りやすい誤りなどについて解説を加える。巻末に語句索引を付す。
構成
まえがき
基礎篇
第1課 わたしたちは友だちです/第2課 わたしはコーチではありません/第3課 わたしがサービス係です/第4課 ここは静かだ/第5課 そうしたやり方はあまり穏当ではない/第6課 机の上に本が2冊ある/第7課 郵便局はすぐそこにあります/第8課 今日は寒さがきびしい/第9課 菊の花は真盛りだ/第10課 あなたとわたしは意見が同じです/第11課 わたしは彼より2つ年下です/第12課 出かけようとするところへ電話がかかってきた/第13課 ほら,新聞に彼らの消息が載っています/第14課 犬が雪の上を駆けまわっています/第15課 特別機が滑走路に着陸した/第16課 桜はもう散りかけています/第17課 遠くで雷が鳴っています/第18課 わたしは数学の授業を受け持てます/第19課 見学者は延べ200万人以上と推定される/第20課 中国音楽家代表団はもう帰国なされました/第21課 先生が生徒をあてて本文を読ませる/第22課 田中さんは先生にほめられた/第23課 わたしがご案内いたしましょう/第24課 彼もそのうちわかる時があろう/第25課 わたしは『新華字典』が1冊欲しい/第26課 右へならえ!/第27課 人数が多いから,これっぽっちでは足りませんよ/第28課 志さえあれば成らない事はない
応用篇
中国東北の旅/蜘蛛の糸
基礎篇応用問題解答例/基礎篇語句索引
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3,170
大原信一監修 小林立・呉大綱編著 、東方書店 、1996(第6刷) 、201p 、A5判
カバーあり。地に汚れ。出版元品切れ。 とことん中国語、実用本位の独習書シリーズ 中国語で「書き」「話し」、自己を表現するための基本文型と練習問題および作文実例集を豊富に収録。全体は基礎篇・応用篇の2部よりなる。基礎篇は、中国語の文型を構文ごとに解説し、その文型を練習問題・応用問題を通じてマスターして、基本的な表現力アップを目指す。応用篇は、基礎篇をマスターしたという前提のもとに、2篇の長文を題材に、中国語独特の言い回しや、細かなニュアンスの表現、日本人の陥りやすい誤りなどについて解説を加える。巻末に語句索引を付す。 構成 まえがき 基礎篇 第1課 わたしたちは友だちです/第2課 わたしはコーチではありません/第3課 わたしがサービス係です/第4課 ここは静かだ/第5課 そうしたやり方はあまり穏当ではない/第6課 机の上に本が2冊ある/第7課 郵便局はすぐそこにあります/第8課 今日は寒さがきびしい/第9課 菊の花は真盛りだ/第10課 あなたとわたしは意見が同じです/第11課 わたしは彼より2つ年下です/第12課 出かけようとするところへ電話がかかってきた/第13課 ほら,新聞に彼らの消息が載っています/第14課 犬が雪の上を駆けまわっています/第15課 特別機が滑走路に着陸した/第16課 桜はもう散りかけています/第17課 遠くで雷が鳴っています/第18課 わたしは数学の授業を受け持てます/第19課 見学者は延べ200万人以上と推定される/第20課 中国音楽家代表団はもう帰国なされました/第21課 先生が生徒をあてて本文を読ませる/第22課 田中さんは先生にほめられた/第23課 わたしがご案内いたしましょう/第24課 彼もそのうちわかる時があろう/第25課 わたしは『新華字典』が1冊欲しい/第26課 右へならえ!/第27課 人数が多いから,これっぽっちでは足りませんよ/第28課 志さえあれば成らない事はない 応用篇 中国東北の旅/蜘蛛の糸 基礎篇応用問題解答例/基礎篇語句索引

中国思想における身体・自然・信仰 坂出祥伸先生退休記念論集

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,450
坂出祥伸先生退休記念論集刊行会 編、東方書店、2004年、680p、A5判
お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。
古来中国人が内に抱いてきたそうした宗教的信仰―端的には「気」的身体、「気」的自然、「気」に対する信念や反撥などに焦点をあてた論文34篇を収録。従来、政治思想、倫理思想、社会思想に偏重していた中国思想研究に新しい視点を提示する。
構成
序(河田 悌一)
私は「気」の思想とどうかかわってきたか(坂出 祥伸)
I 身体
テクストの身体化(山口 久和)
荀子言語論の身体論的射程(石田 秀実)
秦簡「膚」字考(大川 俊隆)
脚から起こる病の話(白杉 悦雄)
唐代の医学思想と道教(高橋 秀治)
朱熹の「知覚」説(市来 津由彦)
逆転した鏡(M.エスポジト/梅川 純代 訳)
II 自然
道家の「自然」(片倉 望)
帛書『刑徳』小考(末永 高康)
王充の性命論と科学知識(武田 時昌)
『列子』張湛注における「理」について(坂下 由香里)
宋代における天文学の国家的庇護と制御(馮 錦栄/梅川 純代 訳)
液化する風景(宇佐美 文理)
朱熹の鬼神論と気の論理(吾妻 重二)
劉智の四行と五行(佐藤 実)
III 信仰
早蜀文化における日月神崇拝初探(高 大倫/佐藤 実 訳)
金文廟制研究に関する一般的な見解と問題点(劉 正/平 顕子 訳)
西王母信仰について(重信 あゆみ)
華陽隠居への道(麥谷 邦夫)
道教斎における自虐的行為の効能およびその衰退について(山田 明広)
則天武后の明堂について(南澤 良彦)
天書始末記(福島 正)
王安石鍾山隠棲考(井澤 耕一)
道教儀礼の出官啓事に関する諸問題(丸山 宏)
道教護法神・王霊官(奈良 行博)
正一教について(石田 憲司)
台湾北部紅頭道士の祭解(松本 浩一)
多久聖廟について(小林 和彦)
IV 思想の諸相
『論語』不曰如之何章の解釈をめぐって(仲畑 信)
『荘子』における「真」と「性」と「情」(橋本 昭典)
混沌への跳躍(谷津 康介)
中国古代における「忠」概念の考察(城山 陽宣)
後漢黄老学の特性(池田 秀三)
『注』の「妙本」・『疏』の「妙本」(堀池 信夫)
坂出祥伸先生略年譜・著作目録
編集後記
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
10,450
坂出祥伸先生退休記念論集刊行会 編 、東方書店 、2004年 、680p 、A5判
お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。 古来中国人が内に抱いてきたそうした宗教的信仰―端的には「気」的身体、「気」的自然、「気」に対する信念や反撥などに焦点をあてた論文34篇を収録。従来、政治思想、倫理思想、社会思想に偏重していた中国思想研究に新しい視点を提示する。 構成 序(河田 悌一) 私は「気」の思想とどうかかわってきたか(坂出 祥伸) I 身体 テクストの身体化(山口 久和) 荀子言語論の身体論的射程(石田 秀実) 秦簡「膚」字考(大川 俊隆) 脚から起こる病の話(白杉 悦雄) 唐代の医学思想と道教(高橋 秀治) 朱熹の「知覚」説(市来 津由彦) 逆転した鏡(M.エスポジト/梅川 純代 訳) II 自然 道家の「自然」(片倉 望) 帛書『刑徳』小考(末永 高康) 王充の性命論と科学知識(武田 時昌) 『列子』張湛注における「理」について(坂下 由香里) 宋代における天文学の国家的庇護と制御(馮 錦栄/梅川 純代 訳) 液化する風景(宇佐美 文理) 朱熹の鬼神論と気の論理(吾妻 重二) 劉智の四行と五行(佐藤 実) III 信仰 早蜀文化における日月神崇拝初探(高 大倫/佐藤 実 訳) 金文廟制研究に関する一般的な見解と問題点(劉 正/平 顕子 訳) 西王母信仰について(重信 あゆみ) 華陽隠居への道(麥谷 邦夫) 道教斎における自虐的行為の効能およびその衰退について(山田 明広) 則天武后の明堂について(南澤 良彦) 天書始末記(福島 正) 王安石鍾山隠棲考(井澤 耕一) 道教儀礼の出官啓事に関する諸問題(丸山 宏) 道教護法神・王霊官(奈良 行博) 正一教について(石田 憲司) 台湾北部紅頭道士の祭解(松本 浩一) 多久聖廟について(小林 和彦) IV 思想の諸相 『論語』不曰如之何章の解釈をめぐって(仲畑 信) 『荘子』における「真」と「性」と「情」(橋本 昭典) 混沌への跳躍(谷津 康介) 中国古代における「忠」概念の考察(城山 陽宣) 後漢黄老学の特性(池田 秀三) 『注』の「妙本」・『疏』の「妙本」(堀池 信夫) 坂出祥伸先生略年譜・著作目録 編集後記

中国21 Vol. 59 中国とハリウッド、映画祭

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会 編、東方書店、2023、196p
特集では「インタビュー 中国映画と国際映画祭――東京国際映画祭プログラミング・ディレクター 市山尚三氏に聞く」のほか、「ハリウッドにおけるアジア系の台頭――『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のマルチバースと主体の変容」(川村亜樹)、「歴史の瓦礫にカメラを向け続ける――王兵に関する私論」(晏妮)、「「香港映画は死んだ」のか、それとも「小春日和」なのか――鮮浪潮国際短編映画祭と香港映画の現状と未来」(陳智廷)、「グローバル化する東アジア映画と鍾孟宏監督作の中の家族」(阿部範之)、「二一世紀の中国アニメーション――再出発と第三の黄金期」(陳龑)など論説5編、特別寄稿2編を収録。
構成
「中国とハリウッド、映画祭」の特集にあたって
インタビュー
中国映画と国際映画祭
 ――東京国際映画祭プログラミング・ディレクター 市山尚三氏に聞く(市山尚三 インタビュアー 石坂健治)
木下惠介、中国、そして、映画祭
 ――木下惠介記念館担当キュレーター 戴周杰氏に聞く(戴周杰 インタビュアー 藤森猛+川村亜樹)
論説
キャメラの背後のイエロー・フェイス 再論(韓燕麗)
ハリウッドにおけるアジア系の台頭
 ――『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のマルチバースと主体の変容(川村亜樹)
歴史の瓦礫にカメラを向け続ける
 ――王兵に関する私論(晏妮)
「香港映画は死んだ」のか、それとも「小春日和」なのか
 ――鮮浪潮国際短編映画祭と香港映画の現状と未来(陳智廷)
グローバル化する東アジア映画と鍾孟宏監督作の中の家族(阿部範之)
特別寄稿
日本と台湾の戦争に対する想像力の違い
 ――『金門島にかける橋』を例に(陳儒修)
二一世紀の中国アニメーション
 ――再出発と第三の黄金期(陳龑)
書評
劉文兵著『日本の映画作家と中国――小津・溝口・黒澤から宮崎駿・北野武・岩井俊二・是枝裕和まで』(平林宣和)
比較の視野による抒情伝統論
 ――陳国球『抒情伝統論與中国文学史』について(黄英哲)
書訊
川島真・鈴木絢女・小泉悠編著 池内恵監修 『ユーラシアの自画像――「米中対立/新冷戦」論の死角』(河辺一郎)
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,200
愛知大学現代中国学会 編 、東方書店 、2023 、196p
特集では「インタビュー 中国映画と国際映画祭――東京国際映画祭プログラミング・ディレクター 市山尚三氏に聞く」のほか、「ハリウッドにおけるアジア系の台頭――『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のマルチバースと主体の変容」(川村亜樹)、「歴史の瓦礫にカメラを向け続ける――王兵に関する私論」(晏妮)、「「香港映画は死んだ」のか、それとも「小春日和」なのか――鮮浪潮国際短編映画祭と香港映画の現状と未来」(陳智廷)、「グローバル化する東アジア映画と鍾孟宏監督作の中の家族」(阿部範之)、「二一世紀の中国アニメーション――再出発と第三の黄金期」(陳龑)など論説5編、特別寄稿2編を収録。 構成 「中国とハリウッド、映画祭」の特集にあたって インタビュー 中国映画と国際映画祭  ――東京国際映画祭プログラミング・ディレクター 市山尚三氏に聞く(市山尚三 インタビュアー 石坂健治) 木下惠介、中国、そして、映画祭  ――木下惠介記念館担当キュレーター 戴周杰氏に聞く(戴周杰 インタビュアー 藤森猛+川村亜樹) 論説 キャメラの背後のイエロー・フェイス 再論(韓燕麗) ハリウッドにおけるアジア系の台頭  ――『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のマルチバースと主体の変容(川村亜樹) 歴史の瓦礫にカメラを向け続ける  ――王兵に関する私論(晏妮) 「香港映画は死んだ」のか、それとも「小春日和」なのか  ――鮮浪潮国際短編映画祭と香港映画の現状と未来(陳智廷) グローバル化する東アジア映画と鍾孟宏監督作の中の家族(阿部範之) 特別寄稿 日本と台湾の戦争に対する想像力の違い  ――『金門島にかける橋』を例に(陳儒修) 二一世紀の中国アニメーション  ――再出発と第三の黄金期(陳龑) 書評 劉文兵著『日本の映画作家と中国――小津・溝口・黒澤から宮崎駿・北野武・岩井俊二・是枝裕和まで』(平林宣和) 比較の視野による抒情伝統論  ――陳国球『抒情伝統論與中国文学史』について(黄英哲) 書訊 川島真・鈴木絢女・小泉悠編著 池内恵監修 『ユーラシアの自画像――「米中対立/新冷戦」論の死角』(河辺一郎)

大久保隆郎教授退官紀念論集 漢意とは何か

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
15,680
大久保隆郎教授退官紀念論集刊行会 編、東方書店、2001、880p、A5判
中国の思想・文学を扱う論文39篇を収録
福島大学大久保隆郎教授(現・名誉教授)の退官記念論文集。先秦出土資料から、大久保教授の専門である漢代思想、さらに六朝・唐代の詩文、近現代文学、中国と日本・西欧との比較など、多岐の分野にわたって中国の思想・文学を扱った論文39篇を時代順に収録。
構成
序にかえて――漢代研究のこと 町田三郎
郭店楚簡『唐虞之道』の著作意図――禅譲と血縁相続をめぐって 浅野裕一
郭店楚簡『語叢』(1・2・3)の文献的性格 福田哲之
「忠臣」の思想――郭店楚簡『魯穆公問子思』について 湯浅邦弘
郭店楚簡『成之聞之』『六徳』にみえる人倫説について 渡邉大
中国思想における「常」と「無常」 堀池信夫
非攻とは何か――『墨子』非攻3篇の論理と思想 吉永慎二郎
先秦儒家思想における反省自覚の概念について――孔子・孟子を中心として 瀬尾邦雄
『荀子』の「無法者以類挙」――「礼」を支えた「類」 菅本大二
董仲舒の禅譲説をめぐって 宇佐美一博
『尚書中候』と鄭玄――周公の太平神話をめぐって 間嶋潤一
「論」の立場――王充の「作」「述」否定の意味 井ノ口哲也
王充性命論再考 山花哉夫
浮き草の貴公子 何晏 渡邉義浩
中国中世における言語観の一側面――郭象と支遁をめぐって 高野淳一
郭象の「自得」について――「二虫」の解釈をめぐって 田中隆史
陶淵明の「擬古」〈其九〉の詩の寓意について――特にその『易』および南朝民歌との関連を中心にして 沼口勝
鮑照山水詩考 向嶋成美
沈約『宋書』の「帯叙法」と鮑照伝 稀代麻也子
南朝と北朝の従軍詩について 樋口泰裕
後期廋信の表現姿勢――「謝滕王集序啓」にもとづいて 安藤信廣
唐代の呪術治療について――『千金翼法』「禁経」を中心として 坂出祥伸
唐詩中の「臨終」の語をめぐって 後藤秋正
元結の初期詩編について 加藤敏
盧綸の詩の「開朗」性について 大橋賢一
顧况の「文論」について 三上英司
韓愈の性説と創作論 高橋朱子
柳文初探――柳宗元と道教 砂山稔
蘇轍の『春秋』解釈――王法の秩序の特異性 齋木哲郎
明代の「文人」批評――胡応麟と顧炎武の場合 中嶋隆藏
季彭山の『説理会編』について 吉田公平
清代閩南の官話について――『正音郷談雑字』研究の一 樋口靖
ほか
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15,680
大久保隆郎教授退官紀念論集刊行会 編 、東方書店 、2001 、880p 、A5判
中国の思想・文学を扱う論文39篇を収録 福島大学大久保隆郎教授(現・名誉教授)の退官記念論文集。先秦出土資料から、大久保教授の専門である漢代思想、さらに六朝・唐代の詩文、近現代文学、中国と日本・西欧との比較など、多岐の分野にわたって中国の思想・文学を扱った論文39篇を時代順に収録。 構成 序にかえて――漢代研究のこと 町田三郎 郭店楚簡『唐虞之道』の著作意図――禅譲と血縁相続をめぐって 浅野裕一 郭店楚簡『語叢』(1・2・3)の文献的性格 福田哲之 「忠臣」の思想――郭店楚簡『魯穆公問子思』について 湯浅邦弘 郭店楚簡『成之聞之』『六徳』にみえる人倫説について 渡邉大 中国思想における「常」と「無常」 堀池信夫 非攻とは何か――『墨子』非攻3篇の論理と思想 吉永慎二郎 先秦儒家思想における反省自覚の概念について――孔子・孟子を中心として 瀬尾邦雄 『荀子』の「無法者以類挙」――「礼」を支えた「類」 菅本大二 董仲舒の禅譲説をめぐって 宇佐美一博 『尚書中候』と鄭玄――周公の太平神話をめぐって 間嶋潤一 「論」の立場――王充の「作」「述」否定の意味 井ノ口哲也 王充性命論再考 山花哉夫 浮き草の貴公子 何晏 渡邉義浩 中国中世における言語観の一側面――郭象と支遁をめぐって 高野淳一 郭象の「自得」について――「二虫」の解釈をめぐって 田中隆史 陶淵明の「擬古」〈其九〉の詩の寓意について――特にその『易』および南朝民歌との関連を中心にして 沼口勝 鮑照山水詩考 向嶋成美 沈約『宋書』の「帯叙法」と鮑照伝 稀代麻也子 南朝と北朝の従軍詩について 樋口泰裕 後期廋信の表現姿勢――「謝滕王集序啓」にもとづいて 安藤信廣 唐代の呪術治療について――『千金翼法』「禁経」を中心として 坂出祥伸 唐詩中の「臨終」の語をめぐって 後藤秋正 元結の初期詩編について 加藤敏 盧綸の詩の「開朗」性について 大橋賢一 顧况の「文論」について 三上英司 韓愈の性説と創作論 高橋朱子 柳文初探――柳宗元と道教 砂山稔 蘇轍の『春秋』解釈――王法の秩序の特異性 齋木哲郎 明代の「文人」批評――胡応麟と顧炎武の場合 中嶋隆藏 季彭山の『説理会編』について 吉田公平 清代閩南の官話について――『正音郷談雑字』研究の一 樋口靖 ほか

南腔北調論集 中国文化の伝統と現代

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
24,200
山田敬三先生古稀記念論集刊行会編、東方書店、2007年、1214p、A5判
山田敬三神戸大学名誉教授の古稀を祝う論文集。「伝統文化」、「近代文化」、「現代文化」、「台湾文化」、「境外文化」、「言語文化」、「魯迅」と7つの主題に分類された論考50編を収める。
構成
伝統文化篇
「未知生焉知死」再攷 柴田篤(九州大学教授)
第三の天人の分 近藤則之(佐賀大学教授)
李白の「清平調詞」と白居易の「長恨歌」 松浦崇(福岡大学教授)
方千について|併せて中晩唐に於ける文人師承の事象について論ず 愛甲弘志(京都女子大学准教授)
『白氏文集』茶詩序説 藤井良雄(福岡教育大学教授)
善書宣講における勧善と娯楽 阿部泰記(山口大学教授)
清楽と亀井昭陽 中尾友香梨(福岡大学講師)
論長崎唐人貿易中的茶文化交流 滕軍(北京大学副教授)
穿越時空的経典 林琦(廈門大学副教授)
近代文化篇
日中『中国文学史』の初期著作における「西学東漸」 竹村則行(九州大学教授)
「支那趣味」から「大東亜共栄」構想へ|佐藤春夫の中国観 武継平(上海財経大学教授)
矢内原礼三郎と邵冠祥|「満州国」日本詩人と中国「国防」詩人との接点 与小田隆一(久留米大学准教授)
周作人文学における「雅」と「俗」 呉紅華(九州産業大学教授)
一九四〇年代雑誌『新東方』文芸欄の一考察 梁有紀(富山大学准教授)
郭沫若「鄭成功」について 松岡純子(長崎県立大学教授)
旋蟄存と穆時英の文学における女性像 張静萱(南山大学准教授)
黄遵憲的《朝鮮策略》与中日韓近代文化交流 劉雨珍(南開大学教授)
現代文化篇
老舎と石揮 石井康一(甲南大学講師)
たかがタイトルされどタイトル|老舎『正紅旗下』執筆の背景 倉橋幸彦(大阪産業大学教授)
硬骨の文人|陳翔鶴の生き方 中裕史(南山大学准教授)
文革期文学における集体創作の再検証 楠原俊代(同志社大学教授)
流沙河「草木編」批判始末 岩佐昌瞕(九州大学名誉教授・熊本学園大学教授)
中国同性愛小説の作家とその周辺 白水紀子(横浜国立大学教授)
『人民文学』の復刊について 辻田正雄(仏教大学教授)
牟森に関するノート|『ゼロの記録』を中心に 瀬戸宏(摂南大学教授
路遥の初期作|「交叉地帯」を描く短編小説 安本実(姫路獨協大学教授)
ほか
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24,200
山田敬三先生古稀記念論集刊行会編 、東方書店 、2007年 、1214p 、A5判
山田敬三神戸大学名誉教授の古稀を祝う論文集。「伝統文化」、「近代文化」、「現代文化」、「台湾文化」、「境外文化」、「言語文化」、「魯迅」と7つの主題に分類された論考50編を収める。 構成 伝統文化篇 「未知生焉知死」再攷 柴田篤(九州大学教授) 第三の天人の分 近藤則之(佐賀大学教授) 李白の「清平調詞」と白居易の「長恨歌」 松浦崇(福岡大学教授) 方千について|併せて中晩唐に於ける文人師承の事象について論ず 愛甲弘志(京都女子大学准教授) 『白氏文集』茶詩序説 藤井良雄(福岡教育大学教授) 善書宣講における勧善と娯楽 阿部泰記(山口大学教授) 清楽と亀井昭陽 中尾友香梨(福岡大学講師) 論長崎唐人貿易中的茶文化交流 滕軍(北京大学副教授) 穿越時空的経典 林琦(廈門大学副教授) 近代文化篇 日中『中国文学史』の初期著作における「西学東漸」 竹村則行(九州大学教授) 「支那趣味」から「大東亜共栄」構想へ|佐藤春夫の中国観 武継平(上海財経大学教授) 矢内原礼三郎と邵冠祥|「満州国」日本詩人と中国「国防」詩人との接点 与小田隆一(久留米大学准教授) 周作人文学における「雅」と「俗」 呉紅華(九州産業大学教授) 一九四〇年代雑誌『新東方』文芸欄の一考察 梁有紀(富山大学准教授) 郭沫若「鄭成功」について 松岡純子(長崎県立大学教授) 旋蟄存と穆時英の文学における女性像 張静萱(南山大学准教授) 黄遵憲的《朝鮮策略》与中日韓近代文化交流 劉雨珍(南開大学教授) 現代文化篇 老舎と石揮 石井康一(甲南大学講師) たかがタイトルされどタイトル|老舎『正紅旗下』執筆の背景 倉橋幸彦(大阪産業大学教授) 硬骨の文人|陳翔鶴の生き方 中裕史(南山大学准教授) 文革期文学における集体創作の再検証 楠原俊代(同志社大学教授) 流沙河「草木編」批判始末 岩佐昌瞕(九州大学名誉教授・熊本学園大学教授) 中国同性愛小説の作家とその周辺 白水紀子(横浜国立大学教授) 『人民文学』の復刊について 辻田正雄(仏教大学教授) 牟森に関するノート|『ゼロの記録』を中心に 瀬戸宏(摂南大学教授 路遥の初期作|「交叉地帯」を描く短編小説 安本実(姫路獨協大学教授) ほか

国際シンポジウム 東アジア世界と儒教

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,070
吾妻重二 主編 黄俊傑 副主編、東方書店、2005年、432p、A5判
巨大な文化パラダイムの史的展開を考察!東アジアにおいて儒教が果たした役割はきわめて大きい。儒教は、政治、経済、教育、宗教、儀礼、民俗習慣、学術、倫理、哲学、科学技術、芸能などの領域にわたる巨大な文化パラダイムとして、中国本土から日本、韓国・朝鮮、ベトナムを含む「東アジア世界」の文化的核を形成してきた。本書は、2004年9月に関西大学で開催された同名シンポジウムにおける発表を1冊にまとめたものである。ここに収められた論考は、儒教の諸領域・諸地域における史的展開を分析し、ヨーロッパとは異なる東アジア文化の特性を示すことを目的にするものである。本書によって、我が国を含む東アジア地域の過去と現在を照射することができるであろう。
構成
発刊にあたって(吾妻重二)
[特別講演I]
政治環境からみた朱子学と陽明学(余英時/井澤耕一訳)
政治環境からみた朱子学と陽明学―講演のための論稿(余英時/井澤耕一訳)
[中国と儒教]
東アジア世界の冊封体制と儒教(甘懐真/奥村佳代子訳)
朱子の認識観および認知方式の基本性質(呉展良/佐藤実訳)
戴震の共同体意識について(鄭吉雄/橋本昭典訳)
連横『台湾通史』における「民族」概念─旧学と新義(陳昭瑛/山田明広訳)
近世儒教の祭祀儀礼と木主・位牌─朱熹『家礼』の一展開(吾妻重二)
[特別講演II]
近代日本の国家形成と儒教(子安宣邦)
[中国と日本I]
荻生徂徠の『論語』解釈における三つの軸―政治学としての経書解釈学の特色(黄俊傑/中尾一成訳)
伊藤仁斎と荻生徂徠の『中庸』注解─その思想史的意義(蔡振豊/城山陽宣訳)
[中国と日本II]
朱子学の正統論・道統論と日本への展開(土田健次郎)
「教育宗教衝突」事件の背景に関する再考─井上哲次郎の『敬宇文集』批評を手がかりに(陶徳民)
[中国と韓国、ベトナム]
李退渓と王陽明(李明輝/井澤耕一訳)
安淳煥の鹿洞書院と「朝鮮儒教会」を通じてみた1930年代韓国の儒教復興運動(崔在穆)
近代ベトナムにおける「国語」と「漢字」の関係(岩月純一)
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6,070
吾妻重二 主編 黄俊傑 副主編 、東方書店 、2005年 、432p 、A5判
巨大な文化パラダイムの史的展開を考察!東アジアにおいて儒教が果たした役割はきわめて大きい。儒教は、政治、経済、教育、宗教、儀礼、民俗習慣、学術、倫理、哲学、科学技術、芸能などの領域にわたる巨大な文化パラダイムとして、中国本土から日本、韓国・朝鮮、ベトナムを含む「東アジア世界」の文化的核を形成してきた。本書は、2004年9月に関西大学で開催された同名シンポジウムにおける発表を1冊にまとめたものである。ここに収められた論考は、儒教の諸領域・諸地域における史的展開を分析し、ヨーロッパとは異なる東アジア文化の特性を示すことを目的にするものである。本書によって、我が国を含む東アジア地域の過去と現在を照射することができるであろう。 構成 発刊にあたって(吾妻重二) [特別講演I] 政治環境からみた朱子学と陽明学(余英時/井澤耕一訳) 政治環境からみた朱子学と陽明学―講演のための論稿(余英時/井澤耕一訳) [中国と儒教] 東アジア世界の冊封体制と儒教(甘懐真/奥村佳代子訳) 朱子の認識観および認知方式の基本性質(呉展良/佐藤実訳) 戴震の共同体意識について(鄭吉雄/橋本昭典訳) 連横『台湾通史』における「民族」概念─旧学と新義(陳昭瑛/山田明広訳) 近世儒教の祭祀儀礼と木主・位牌─朱熹『家礼』の一展開(吾妻重二) [特別講演II] 近代日本の国家形成と儒教(子安宣邦) [中国と日本I] 荻生徂徠の『論語』解釈における三つの軸―政治学としての経書解釈学の特色(黄俊傑/中尾一成訳) 伊藤仁斎と荻生徂徠の『中庸』注解─その思想史的意義(蔡振豊/城山陽宣訳) [中国と日本II] 朱子学の正統論・道統論と日本への展開(土田健次郎) 「教育宗教衝突」事件の背景に関する再考─井上哲次郎の『敬宇文集』批評を手がかりに(陶徳民) [中国と韓国、ベトナム] 李退渓と王陽明(李明輝/井澤耕一訳) 安淳煥の鹿洞書院と「朝鮮儒教会」を通じてみた1930年代韓国の儒教復興運動(崔在穆) 近代ベトナムにおける「国語」と「漢字」の関係(岩月純一)

抑圧されたモダニティ 清末小説新論

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,500
王徳威著 神谷まり子・上原かおり訳、東方書店、2017、528p、A5判
台湾学術文化研究叢書
従来、中国文学史において「近代(モダン)」の起点は魯迅を代表とする、伝統批判と文学革命を旗印に西洋写実主義を旨とした「五四」新文学に置かれてきた。一方、清末小説(本書では19世紀半ばから1911年までの世紀末文学を指す)は、創作だけでも七千種以上が出版されながらも、梁啓超らの提唱した「新小説」を除いて文学史においてはほとんど顧みられることのない、「排除/抑圧」されたジャンルであった。本書ではこの時期の小説を、西洋との出会いのなかで伝統/モダニティが互いに拮抗し、複雑かつ豊かな「多層性のモダニティ」を見せた特異なジャンルとして評価する。具体的には、花柳小説、俠義公案小説(武侠・裁判もの)、暴露小説(社会風刺もの)、科学幻想小説(サイエンス・ファンタジー)および二〇世紀末の中国語小説を再読し、バフチン、フーコー、ギアーツらの諸理論を用いてその「抑圧されたモダニティ」を論じることで、中国のポストモダニティについて再考を行うものである。著者は現代文学理論を用いながら独自の視点で中国語圏文学を読み解く、今日を代表する研究者の一人であり、その代表作という意味でも本書は重要な著作であると言える。また、上述のように清末小説についての研究は国内外でも少なく、本書は日本においてほとんど専著のない分野の研究書であるため、中国文学研究または東アジアのモダニズム研究の分野において必読書であると思われる。
構成
日本語版序 (王徳威)
凡例

第一章 抑圧されたモダニティ
第二章 悪を誨える――花柳小説
第三章 空虚な正義――俠義公案小説
第四章 卑屈なカーニヴァル――グロテスクな暴露小説
第五章 混乱した地平線――サイエンス・ファンタジー
第六章 回帰――同時代の中国小説および清末の先例
訳者解説
参考文献
索引(人名・人物索引、書名・篇名索引、事項索引)
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王徳威著 神谷まり子・上原かおり訳 、東方書店 、2017 、528p 、A5判
台湾学術文化研究叢書 従来、中国文学史において「近代(モダン)」の起点は魯迅を代表とする、伝統批判と文学革命を旗印に西洋写実主義を旨とした「五四」新文学に置かれてきた。一方、清末小説(本書では19世紀半ばから1911年までの世紀末文学を指す)は、創作だけでも七千種以上が出版されながらも、梁啓超らの提唱した「新小説」を除いて文学史においてはほとんど顧みられることのない、「排除/抑圧」されたジャンルであった。本書ではこの時期の小説を、西洋との出会いのなかで伝統/モダニティが互いに拮抗し、複雑かつ豊かな「多層性のモダニティ」を見せた特異なジャンルとして評価する。具体的には、花柳小説、俠義公案小説(武侠・裁判もの)、暴露小説(社会風刺もの)、科学幻想小説(サイエンス・ファンタジー)および二〇世紀末の中国語小説を再読し、バフチン、フーコー、ギアーツらの諸理論を用いてその「抑圧されたモダニティ」を論じることで、中国のポストモダニティについて再考を行うものである。著者は現代文学理論を用いながら独自の視点で中国語圏文学を読み解く、今日を代表する研究者の一人であり、その代表作という意味でも本書は重要な著作であると言える。また、上述のように清末小説についての研究は国内外でも少なく、本書は日本においてほとんど専著のない分野の研究書であるため、中国文学研究または東アジアのモダニズム研究の分野において必読書であると思われる。 構成 日本語版序 (王徳威) 凡例 序 第一章 抑圧されたモダニティ 第二章 悪を誨える――花柳小説 第三章 空虚な正義――俠義公案小説 第四章 卑屈なカーニヴァル――グロテスクな暴露小説 第五章 混乱した地平線――サイエンス・ファンタジー 第六章 回帰――同時代の中国小説および清末の先例 訳者解説 参考文献 索引(人名・人物索引、書名・篇名索引、事項索引)

新史料からみる中国現代史 口述・電子化・地方文献

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,750
高田幸男・大澤肇編著、東方書店、2010、353p、A5
カバー、帯あり。
近現代中国の研究において、大量に出版された史料だけではなく、出版されない史料を求めて現地社会に入るという新しい研究潮流が出現している。それは、中央や上部組織ばかり注目しがちな従来の研究に対して、「下から」の視点による研究への欲求の現れである。本書は、それらのなかから、①インタビューを史料として扱い歴史を叙述するオーラルヒストリー、②地方文献の活用、③史資料のデジタル化をテーマとして選び、これら新しい史料は、どのように収集し活用されているのか、どのような点に問題が存在するのか、その問題はどのように処理されるべきなのか、などを具体的な事例を通して論述した「史資料研究」の成果である。
構成
はじめに(大澤肇・高田幸男)
第1部 口述:イントロダクション(高田幸男)
第1章 フィールドワークと近現代江南農村(佐藤仁史)
第2章 山西農村調査と史資料(田中比呂志)
第3章 上海のリプロダクション生育をめぐる語り(小浜正子)
第4章 江南地域史のフィールドワーク(高田幸男)
第5章 台湾政治史研究における聞き取り調査の実践(松田康博)
第2部 電子化:イントロダクション(大澤肇)
第6章 胡適記念館所蔵資料のデジタル化(黄克武・梁雯訳)
第7章 アメリカの東アジア研究とデジタル化(張哲嘉・薛軼群訳)
第8章 台湾のデジタルアーカイブプロジェクト(荘樹華・衛藤安奈訳)
第9章 アジア歴史資料センターについて(大沢武彦)
第10章 デジタル化時代の中国研究(大澤肇)
第3部 地方文献:イントロダクション(小野寺史郎・大澤肇)
第11章 地方史研究と王清穆日記(小野寺史郎)
第12章 時空の相互連動-江南・蘇北間の労働力循環(馬俊亜・今井就稔訳)
第13章 国民政府の「官営」県政モデル-「蘭渓実験県」(方新徳・角崎信也訳)
第14章 浙江地域史研究と新史料の発掘(梁敬明・五味知子訳)
第15章 蘇州新史料の発掘と運用(夏冰・関智英訳)
おわりに
参考文献
索引
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2,750
高田幸男・大澤肇編著 、東方書店 、2010 、353p 、A5
カバー、帯あり。 近現代中国の研究において、大量に出版された史料だけではなく、出版されない史料を求めて現地社会に入るという新しい研究潮流が出現している。それは、中央や上部組織ばかり注目しがちな従来の研究に対して、「下から」の視点による研究への欲求の現れである。本書は、それらのなかから、①インタビューを史料として扱い歴史を叙述するオーラルヒストリー、②地方文献の活用、③史資料のデジタル化をテーマとして選び、これら新しい史料は、どのように収集し活用されているのか、どのような点に問題が存在するのか、その問題はどのように処理されるべきなのか、などを具体的な事例を通して論述した「史資料研究」の成果である。 構成 はじめに(大澤肇・高田幸男) 第1部 口述:イントロダクション(高田幸男) 第1章 フィールドワークと近現代江南農村(佐藤仁史) 第2章 山西農村調査と史資料(田中比呂志) 第3章 上海のリプロダクション生育をめぐる語り(小浜正子) 第4章 江南地域史のフィールドワーク(高田幸男) 第5章 台湾政治史研究における聞き取り調査の実践(松田康博) 第2部 電子化:イントロダクション(大澤肇) 第6章 胡適記念館所蔵資料のデジタル化(黄克武・梁雯訳) 第7章 アメリカの東アジア研究とデジタル化(張哲嘉・薛軼群訳) 第8章 台湾のデジタルアーカイブプロジェクト(荘樹華・衛藤安奈訳) 第9章 アジア歴史資料センターについて(大沢武彦) 第10章 デジタル化時代の中国研究(大澤肇) 第3部 地方文献:イントロダクション(小野寺史郎・大澤肇) 第11章 地方史研究と王清穆日記(小野寺史郎) 第12章 時空の相互連動-江南・蘇北間の労働力循環(馬俊亜・今井就稔訳) 第13章 国民政府の「官営」県政モデル-「蘭渓実験県」(方新徳・角崎信也訳) 第14章 浙江地域史研究と新史料の発掘(梁敬明・五味知子訳) 第15章 蘇州新史料の発掘と運用(夏冰・関智英訳) おわりに 参考文献 索引

中国語口語表現 ネイティヴに学ぶ慣用語(CD1枚付)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,930
沈建華 編著 是永駿・陳薇 編訳、東方書店、2009年、352p、A5判
母と娘、会社の同僚、クラスメイト、タクシーの運転手と客……。中国人同士のふだんのおしゃべりから、「教科書」では学べない慣用表現を身につける。慣用表現を学ぶことは、単なる言葉の学習を超え、中国人の生活、考え方を学ぶことにもつながる。全20課、約500フレーズを収録。『漢語口語習慣用語教程』(北京語言大学出版社、2003年)を全訳。日本語訳、練習問題解答は巻末に付す。本文会話を収録したCD1枚付。約1000の例文を掲載している「例文解釈」は別売CDに収録。
構成
まえがき
訳者まえがき・本書の使い方
第一课 我自己的钱爱怎么花就怎么花(自分のお金は使いたいように使うわ)
第二课 这次考试又考砸了(今度のテストもまたしくじった)
第三课 这60块钱就打水漂儿了(その六十元が泡のように消えてしまう)
第四课 你可真是个马大哈(君は本当に粗忽者だね)
第五课 这事让我伤透了脑筋(これには随分悩まされた)
第六课 有的路口都乱成一锅粥了(ある交差点ではもう蜂の巣をつついたような騒ぎだ)
第七课 这都是看爱情小说看的(これはみんな恋愛小説を読み過ぎたせいよ)
第八课 在工作上他向来一是一,二是二(仕事の面では彼はいつも几帳面です)
第九课 为了孩子我们豁出去了(子供のためなら思い切ってやりますよ)
第十课 这事儿八成儿得黄(この件は多分おじゃんになる)
第十一课 谁都猜不出他葫芦里卖的什么药(誰も彼が何を考えているか分からない)
第十二课 你现在是鸟枪换炮了(君は大変身したね)
第十三课 拿到票我这一块石头才算落了地(チケットを手に入れてやっとほっとした)
第十四课 你说这叫什么事儿啊(これはいったいなんということかしら)
第十五课 我已经打定主意了(私はもう決心したんだ)
第十六课 那些菜真不敢恭维(あの料理はお世辞にもおいしいとは言えない)
第十七课 此一时彼一时(あの時はあの時、今は今)
第十八课 老坐着不动可不是事儿(いつも座ってばかりいては良くないよ)
第十九课 我觉得他说在点子上了(彼の言うことは急所を突いていると思う)
第二十课 他给我们来了个空城计(彼は空城の計を使ったんだよ)
索引
日本語訳・練習問題解答
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,930
沈建華 編著 是永駿・陳薇 編訳 、東方書店 、2009年 、352p 、A5判
母と娘、会社の同僚、クラスメイト、タクシーの運転手と客……。中国人同士のふだんのおしゃべりから、「教科書」では学べない慣用表現を身につける。慣用表現を学ぶことは、単なる言葉の学習を超え、中国人の生活、考え方を学ぶことにもつながる。全20課、約500フレーズを収録。『漢語口語習慣用語教程』(北京語言大学出版社、2003年)を全訳。日本語訳、練習問題解答は巻末に付す。本文会話を収録したCD1枚付。約1000の例文を掲載している「例文解釈」は別売CDに収録。 構成 まえがき 訳者まえがき・本書の使い方 第一课 我自己的钱爱怎么花就怎么花(自分のお金は使いたいように使うわ) 第二课 这次考试又考砸了(今度のテストもまたしくじった) 第三课 这60块钱就打水漂儿了(その六十元が泡のように消えてしまう) 第四课 你可真是个马大哈(君は本当に粗忽者だね) 第五课 这事让我伤透了脑筋(これには随分悩まされた) 第六课 有的路口都乱成一锅粥了(ある交差点ではもう蜂の巣をつついたような騒ぎだ) 第七课 这都是看爱情小说看的(これはみんな恋愛小説を読み過ぎたせいよ) 第八课 在工作上他向来一是一,二是二(仕事の面では彼はいつも几帳面です) 第九课 为了孩子我们豁出去了(子供のためなら思い切ってやりますよ) 第十课 这事儿八成儿得黄(この件は多分おじゃんになる) 第十一课 谁都猜不出他葫芦里卖的什么药(誰も彼が何を考えているか分からない) 第十二课 你现在是鸟枪换炮了(君は大変身したね) 第十三课 拿到票我这一块石头才算落了地(チケットを手に入れてやっとほっとした) 第十四课 你说这叫什么事儿啊(これはいったいなんということかしら) 第十五课 我已经打定主意了(私はもう決心したんだ) 第十六课 那些菜真不敢恭维(あの料理はお世辞にもおいしいとは言えない) 第十七课 此一时彼一时(あの時はあの時、今は今) 第十八课 老坐着不动可不是事儿(いつも座ってばかりいては良くないよ) 第十九课 我觉得他说在点子上了(彼の言うことは急所を突いていると思う) 第二十课 他给我们来了个空城计(彼は空城の計を使ったんだよ) 索引 日本語訳・練習問題解答

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