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「榕樹書林」の検索結果
882件

琉球弧叢書36 組踊の歴史と研究―組踊本の校合からみえるもの 

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
6,380
鈴木耕太、榕樹書林、2022、422頁、A5判、1冊
上製、新刊初版

※本の内容※ 本書は組踊研究の若手第一人者として活躍する鈴木耕太氏による組踊研究の新しい枠組みと視座をもとにした注目すべき論稿から成り立っている。 組踊は中国皇帝の使者冊封使を迎え、歓待する為に、玉城朝薫によって日本の能や歌舞浄瑠璃、更には中国演劇などからも着想を取り入れて作られ、1719年、冊封使徐葆光(じょほうこう)を迎えて初演されたのを契機とし、国家儀礼の一環として発展してきた。琉球処分によって組踊を担ってきた上級士族が地方に分散することによって全琉球文化圏へと拡散し、庶民の芸能となり多くの人々に親しまれている。 本書ではその歴史を詳細に調べ上げると共に、上演台本の校合によって組踊の伝播と演出の変化等を明らかにする。 組踊研究が日本の芸能史研究あるいは中国芸能の琉球への導入等を踏まえ、その特質を捉え直し、これからの研究の礎石となるであろう。
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6,380
鈴木耕太 、榕樹書林 、2022 、422頁 、A5判 、1冊
上製、新刊初版 ※本の内容※ 本書は組踊研究の若手第一人者として活躍する鈴木耕太氏による組踊研究の新しい枠組みと視座をもとにした注目すべき論稿から成り立っている。 組踊は中国皇帝の使者冊封使を迎え、歓待する為に、玉城朝薫によって日本の能や歌舞浄瑠璃、更には中国演劇などからも着想を取り入れて作られ、1719年、冊封使徐葆光(じょほうこう)を迎えて初演されたのを契機とし、国家儀礼の一環として発展してきた。琉球処分によって組踊を担ってきた上級士族が地方に分散することによって全琉球文化圏へと拡散し、庶民の芸能となり多くの人々に親しまれている。 本書ではその歴史を詳細に調べ上げると共に、上演台本の校合によって組踊の伝播と演出の変化等を明らかにする。 組踊研究が日本の芸能史研究あるいは中国芸能の琉球への導入等を踏まえ、その特質を捉え直し、これからの研究の礎石となるであろう。

がじゅまるブックス15 おきなわ 辺野古の貌(かお)―今を撮る 豊里友行 フォト・アイ

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,100 (送料:¥185~)
豊里友行、榕樹書林、2020年、カラー16頁、モノクロ84頁、A5判、1冊
並装、新刊初版。

※本の内容※
 沖縄県民の圧倒的多数の反対を無視して進められている辺野古新基地建設は、予定海域の軟弱地盤や埋め立て用土砂の問題などで遅々として進まず、辺野古に新基地を作るというSACO合意から既に20年余となっても展望が開けていないのが実状である。今や辺野古基地問題は、日本政府に突きつけられた人々の怒りの刃の前に泥沼状態に陥っていると言っていい。本書は長期にわたって辺野古にへばりついてそこに集う人々、それを抑圧する権力者の眸、闘いの日々の風景等を写し撮り、何冊もの辺野古の写真集によってこの闘いの全面に立ってきた豊里友行のレンズの眼がみた最近の辺野古を捉えたフォト・ドキュメントである。それは辺野古の闘いの「今」そのものであり、人々の闘いの武器としての写真を撮り続ける豊里友行の今でもある。
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1,100 (送料:¥185~)
豊里友行 、榕樹書林 、2020年 、カラー16頁、モノクロ84頁 、A5判 、1冊
並装、新刊初版。 ※本の内容※  沖縄県民の圧倒的多数の反対を無視して進められている辺野古新基地建設は、予定海域の軟弱地盤や埋め立て用土砂の問題などで遅々として進まず、辺野古に新基地を作るというSACO合意から既に20年余となっても展望が開けていないのが実状である。今や辺野古基地問題は、日本政府に突きつけられた人々の怒りの刃の前に泥沼状態に陥っていると言っていい。本書は長期にわたって辺野古にへばりついてそこに集う人々、それを抑圧する権力者の眸、闘いの日々の風景等を写し撮り、何冊もの辺野古の写真集によってこの闘いの全面に立ってきた豊里友行のレンズの眼がみた最近の辺野古を捉えたフォト・ドキュメントである。それは辺野古の闘いの「今」そのものであり、人々の闘いの武器としての写真を撮り続ける豊里友行の今でもある。
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朝鮮と琉球-歴史の深淵を探る-

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
7,040
著者:閔 徳基・孫 承喆・鄭 成一・李 薫・河 宇鳳 監訳:赤嶺 守、榕樹書林、2011、250頁、・・・
新刊、上製。

※本の内容※ 1999年韓国で発刊された『朝鮮と琉球』は、韓国初の琉球に関する学術研究論文集として高い評価を受け、内外から注目されることとなった。韓国国内にある埋れた関係史料を発掘調査するとともに、東アジア史総体の中での朝鮮と琉球の関係史を総合的に、かつ大胆に示したからである。『朝鮮と琉球』の発刊は沖縄県内でも反響を呼び、琉球大学法文学部赤嶺守研究室を中心とする若手研究者によってその全訳の作業が開始され、綿密な検討と著者の諸先生との相互チェックを経て上梓されたのが本書である。原著書はA5判であるが、日本語版にあたっては豊富な図表を読みやすく生かす為にB5判へと拡大した。日本の読者の理解を深める為に新たに訳者注を加え、附録も補強された。本書の刊行は近年の琉球の対外関係史研究の深化の一環であり、対朝鮮関係史研究の大きな一歩である。
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7,040
著者:閔 徳基・孫 承喆・鄭 成一・李 薫・河 宇鳳 監訳:赤嶺 守 、榕樹書林 、2011 、250頁 、B5判 、1冊
新刊、上製。 ※本の内容※ 1999年韓国で発刊された『朝鮮と琉球』は、韓国初の琉球に関する学術研究論文集として高い評価を受け、内外から注目されることとなった。韓国国内にある埋れた関係史料を発掘調査するとともに、東アジア史総体の中での朝鮮と琉球の関係史を総合的に、かつ大胆に示したからである。『朝鮮と琉球』の発刊は沖縄県内でも反響を呼び、琉球大学法文学部赤嶺守研究室を中心とする若手研究者によってその全訳の作業が開始され、綿密な検討と著者の諸先生との相互チェックを経て上梓されたのが本書である。原著書はA5判であるが、日本語版にあたっては豊富な図表を読みやすく生かす為にB5判へと拡大した。日本の読者の理解を深める為に新たに訳者注を加え、附録も補強された。本書の刊行は近年の琉球の対外関係史研究の深化の一環であり、対朝鮮関係史研究の大きな一歩である。

がじゅまるブックス16 石川文洋 フォト・アイ ベトナム戦争と沖縄

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,430 (送料:¥185~)
石川文洋、榕樹書林、2020年、110頁、A5判、1冊
並製(糸かがり)、収録写真全99点(内カラー14点)。新刊初版。

※本の内容※ ベトナム戦争が激化する中、1965年から68年にかけて戦場の最前線を駆け抜け、その実像を広く世に問うてきた著者が精選したベトナム戦争の記録と、ベトナム戦争に深く関わらざるを得なかった故郷沖縄の現実を活写する。ベトナム以後も沖縄の基地はそこに住む人々の意思に反して強化され、アフガン戦争や中東紛争の後方出撃拠点として機能し続けている。なかんずく、普天間基地撤去の声をすりかえて、辺野古に新たな海兵隊基地をつくろうとする日米両政府の動きは、粘り強い市民の抵抗によって大幅に遅れ、更に様々な問題が吹き出しているが、石川文洋の眼は、辺野古の現場の闘いの中に、ベトナムの民衆の闘いと同じ想いを見出している。沖縄がベトナム戦争の様に再び戦争の軍事拠点となることを拒否する為に何をなすべきかを、この写真集は問うているのだ。
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1,430 (送料:¥185~)
石川文洋 、榕樹書林 、2020年 、110頁 、A5判 、1冊
並製(糸かがり)、収録写真全99点(内カラー14点)。新刊初版。 ※本の内容※ ベトナム戦争が激化する中、1965年から68年にかけて戦場の最前線を駆け抜け、その実像を広く世に問うてきた著者が精選したベトナム戦争の記録と、ベトナム戦争に深く関わらざるを得なかった故郷沖縄の現実を活写する。ベトナム以後も沖縄の基地はそこに住む人々の意思に反して強化され、アフガン戦争や中東紛争の後方出撃拠点として機能し続けている。なかんずく、普天間基地撤去の声をすりかえて、辺野古に新たな海兵隊基地をつくろうとする日米両政府の動きは、粘り強い市民の抵抗によって大幅に遅れ、更に様々な問題が吹き出しているが、石川文洋の眼は、辺野古の現場の闘いの中に、ベトナムの民衆の闘いと同じ想いを見出している。沖縄がベトナム戦争の様に再び戦争の軍事拠点となることを拒否する為に何をなすべきかを、この写真集は問うているのだ。
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神と仏のスピリチュアルロード 生きゆく祈り・死にゆく瞑想

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
3,850
須藤義人、榕樹書林、2022年、160頁、B5横版、1冊
並装、新刊初版。

※本の内容※ 日本人がかつて、「天竺」として憧れた異郷・・・。インド・ネパール・スリランカを含む広大な空間である「ジャンブディーパ」は、日本人にとっては遙かなる魂の故郷でもあった。琉球にも海の道を通じて、ヒンドゥの神々とお釈迦様の教えは伝わってきた。私は、2017年から2019年にかけて、アジア一帯に広まった神と仏を生み出した人々の心象風景を見つめてきた。テーラワーダ仏教の一僧侶となって、授かった戒名である「ダンマクサラ」(法善) の五感と心で観察し続けたのである。生と死の瞑想をしながら、人々の「生きたいという心」と「死にたいという体」を見つめて呼吸をし、徐々に「生きゆく祈り」と「死にゆく瞑想」を日常的にしている情景に溶け込んでいった。それによって、神と仏の故郷である「ジャンプディーパ」が、日本人にとっての理想郷「天竺」になる前の〈かたち〉を知ることにもなったのである。
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3,850
須藤義人 、榕樹書林 、2022年 、160頁 、B5横版 、1冊
並装、新刊初版。 ※本の内容※ 日本人がかつて、「天竺」として憧れた異郷・・・。インド・ネパール・スリランカを含む広大な空間である「ジャンブディーパ」は、日本人にとっては遙かなる魂の故郷でもあった。琉球にも海の道を通じて、ヒンドゥの神々とお釈迦様の教えは伝わってきた。私は、2017年から2019年にかけて、アジア一帯に広まった神と仏を生み出した人々の心象風景を見つめてきた。テーラワーダ仏教の一僧侶となって、授かった戒名である「ダンマクサラ」(法善) の五感と心で観察し続けたのである。生と死の瞑想をしながら、人々の「生きたいという心」と「死にたいという体」を見つめて呼吸をし、徐々に「生きゆく祈り」と「死にゆく瞑想」を日常的にしている情景に溶け込んでいった。それによって、神と仏の故郷である「ジャンプディーパ」が、日本人にとっての理想郷「天竺」になる前の〈かたち〉を知ることにもなったのである。

沖縄昆虫誌 

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
3,080
東 清二、榕樹書林、2013、296頁、A5判、1冊
並製、新刊初版。

※本の内容※ 琉球列島がその生物相に於いて非常にユニークであることは誰でもが知っていることではあるが、このことを「昆虫」という世界のなかで立体的に明らかにし、次代の自然愛好の士に伝えようとしたのが本書である。著者は琉球列島の昆虫研究者の第一人者として知られ、長きにわたって琉球大学の教授として後継者を育ててきた。幾つもの書物を手がけ、それらは昆虫愛好家の世界ではバイブルとなっている。本書では著者の長い研究生活の中での、とりわけ想いの深い昆虫の観察、沖縄の社会とそれが生み出した文化の中に息づく昆虫、そしてユニークな昆虫相がいかにして成り立ったのか。更には近代以降の沖縄の昆虫研究者の群像とその成果を次代の研究者の灯とすべく整理し、そして開発による自然破壊と環境それ自体の変化による昆虫の危機が明らかにされている。本書は沖縄の自然と、昆虫を愛する全ての人々への著者からの贈り物である。
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3,080
東 清二 、榕樹書林 、2013 、296頁 、A5判 、1冊
並製、新刊初版。 ※本の内容※ 琉球列島がその生物相に於いて非常にユニークであることは誰でもが知っていることではあるが、このことを「昆虫」という世界のなかで立体的に明らかにし、次代の自然愛好の士に伝えようとしたのが本書である。著者は琉球列島の昆虫研究者の第一人者として知られ、長きにわたって琉球大学の教授として後継者を育ててきた。幾つもの書物を手がけ、それらは昆虫愛好家の世界ではバイブルとなっている。本書では著者の長い研究生活の中での、とりわけ想いの深い昆虫の観察、沖縄の社会とそれが生み出した文化の中に息づく昆虫、そしてユニークな昆虫相がいかにして成り立ったのか。更には近代以降の沖縄の昆虫研究者の群像とその成果を次代の研究者の灯とすべく整理し、そして開発による自然破壊と環境それ自体の変化による昆虫の危機が明らかにされている。本書は沖縄の自然と、昆虫を愛する全ての人々への著者からの贈り物である。

沖縄のこどもたち 過去・現在・未来 沖縄大学地域共創叢書1

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,650
沖縄大学地域研究所 加藤彰彦、横山正見共編、榕樹書林、2016年、196頁、A5判、1冊
並製

※本の内容※ 
 「地域とともに生きる」を基本理念とした沖縄大学は、教育の中心課題を子どもの「共育」に設定し様々な調査研究活動を推し進めてきた。2015年に実施された沖縄県による子どもの貧困調査では、子どもの貧困率が全国の3倍にも達するというショッキングな事実が明らかにされ、マスコミ等でも大きく取り上げられ、緊急の社会問題としてクローズアップされることとなった。この調査の中心を担ったのは加藤彰彦、横山正見両氏を中心とするチームであった。本書はここに明らかになった沖縄の地域と教育との関わり合いとその内実を、学童保育・障がい児・不登校児など、個々のケースから明らかにするとともに、これに対する様々な取り組みが紹介されている。現実への個々の対応と支援策によって貧困の世代間連鎖を断ち切り、地域と連携して子どもの未来を支えていくことの大事さを私達は本書から学び取ることが出来るだろう。
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1,650
沖縄大学地域研究所 加藤彰彦、横山正見共編 、榕樹書林 、2016年 、196頁 、A5判 、1冊
並製 ※本の内容※   「地域とともに生きる」を基本理念とした沖縄大学は、教育の中心課題を子どもの「共育」に設定し様々な調査研究活動を推し進めてきた。2015年に実施された沖縄県による子どもの貧困調査では、子どもの貧困率が全国の3倍にも達するというショッキングな事実が明らかにされ、マスコミ等でも大きく取り上げられ、緊急の社会問題としてクローズアップされることとなった。この調査の中心を担ったのは加藤彰彦、横山正見両氏を中心とするチームであった。本書はここに明らかになった沖縄の地域と教育との関わり合いとその内実を、学童保育・障がい児・不登校児など、個々のケースから明らかにするとともに、これに対する様々な取り組みが紹介されている。現実への個々の対応と支援策によって貧困の世代間連鎖を断ち切り、地域と連携して子どもの未来を支えていくことの大事さを私達は本書から学び取ることが出来るだろう。

土地に見る琉球・沖縄の歴史―田里修教授講義録 沖縄大学地域共創叢書3

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
2,750
田里 修、榕樹書林、2019年、338頁、A5判、1冊
並製

※本の内容※
 本書は停年を間近に控えた著者の講義を聞いた熱心な学生による録音を元に文字を起し、これに加筆修正したものである。講義の面白さと同時に、現実の沖縄社会のあり方と密接にリンクしているがゆえに、興味のつきない課題がびっしりと詰っている。その背景には、著者が大学での仕事以外にも土地をめぐる様々な場に居合わせ、調停者、助言者としての実績を積み重ねてきたことも無縁ではあるまい。本書はそのリアルな実体験をバックとして、琉球・沖縄の歴史の中に立ち現れてくる土地をめぐる様々な事象を解明しようとする。土地は即財産であり、様々な利害関係がぶつかり合う舞台でもある。税金の制度や、生産力の実像についても「御財制」や「里積記」の一端が紹介され、琉球・沖縄史研究の深さが立ち現れ、そこから新しい琉球史の姿をかいま見ることが出来るだろう。本書は単なる歴史の本ではなく、今ある現実との橋渡しの役割を果たそうとするドキュメントでもある。
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2,750
田里 修 、榕樹書林 、2019年 、338頁 、A5判 、1冊
並製 ※本の内容※  本書は停年を間近に控えた著者の講義を聞いた熱心な学生による録音を元に文字を起し、これに加筆修正したものである。講義の面白さと同時に、現実の沖縄社会のあり方と密接にリンクしているがゆえに、興味のつきない課題がびっしりと詰っている。その背景には、著者が大学での仕事以外にも土地をめぐる様々な場に居合わせ、調停者、助言者としての実績を積み重ねてきたことも無縁ではあるまい。本書はそのリアルな実体験をバックとして、琉球・沖縄の歴史の中に立ち現れてくる土地をめぐる様々な事象を解明しようとする。土地は即財産であり、様々な利害関係がぶつかり合う舞台でもある。税金の制度や、生産力の実像についても「御財制」や「里積記」の一端が紹介され、琉球・沖縄史研究の深さが立ち現れ、そこから新しい琉球史の姿をかいま見ることが出来るだろう。本書は単なる歴史の本ではなく、今ある現実との橋渡しの役割を果たそうとするドキュメントでもある。

琉球弧叢書30 世界史からみた「琉球処分」

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
6,380
ティネッロ・マルコ、榕樹書林、2017年、360頁、A5判、1冊
新刊初版。

※本の内容※ 1879(明治12)年の「琉球処分」は琉球が独立した王国から、帝国へ浮上しようとする日本に呑み込まれ、その独立した政治的位置を失った歴史的事件として琉球史に刻まれている。本書は「琉球処分」へと至る道筋を江戸立ち(江戸上り)をめぐる琉球王府と薩摩藩、幕府の交渉とその変遷から、あるいは又、琉球と米仏蘭の修好条約と締結に至る交渉の中にその予兆を見出し、現実の「琉球処分」(琉球併合)の中で何故にそれらの条約が日本の動きに制約を与える事が出来なかったのかを、西欧列強の対アジア戦略との関連性の中に探り出す。列強は、つまる所、日本による事実上の琉球併合を黙認し、日本の帝国主義化を容認したのだといえる。西欧に残る史料をも活用し、琉球・日本・薩摩・西欧の緊張関係を細かにえぐり出し、「琉球処分」をめぐる議論に新しい視点を提起した注目の書である。尚、10頁のカラーグラビアでは米仏蘭との修好条約原本の全文・他を収載し、読者の本文理解への一助とした。
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6,380
ティネッロ・マルコ 、榕樹書林 、2017年 、360頁 、A5判 、1冊
新刊初版。 ※本の内容※ 1879(明治12)年の「琉球処分」は琉球が独立した王国から、帝国へ浮上しようとする日本に呑み込まれ、その独立した政治的位置を失った歴史的事件として琉球史に刻まれている。本書は「琉球処分」へと至る道筋を江戸立ち(江戸上り)をめぐる琉球王府と薩摩藩、幕府の交渉とその変遷から、あるいは又、琉球と米仏蘭の修好条約と締結に至る交渉の中にその予兆を見出し、現実の「琉球処分」(琉球併合)の中で何故にそれらの条約が日本の動きに制約を与える事が出来なかったのかを、西欧列強の対アジア戦略との関連性の中に探り出す。列強は、つまる所、日本による事実上の琉球併合を黙認し、日本の帝国主義化を容認したのだといえる。西欧に残る史料をも活用し、琉球・日本・薩摩・西欧の緊張関係を細かにえぐり出し、「琉球処分」をめぐる議論に新しい視点を提起した注目の書である。尚、10頁のカラーグラビアでは米仏蘭との修好条約原本の全文・他を収載し、読者の本文理解への一助とした。

がじゅまるブックス9 人頭税はなかった―伝承・事実・真実

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
990 (送料:¥185~)
来間泰男、榕樹書林、2015年、96頁、A5判、1冊
並製、新刊(未使用、小社刊行物は刊行年に関わらず新品扱い、定価販売しております。)

※本の内容※ 宮古・八重山への首里王府による収奪を語る時、必ず出てくるのが「人頭税」をめぐる「物語」である。しかし、それは真実なのか?「人頭税」が大上段に語られることによって、かえって歴史の事実と真実が歪められているのではないのか、として、著者は様々な史料のデータを解析し、事実を明らかにする。みえてきたのは、先島のみならず本島をも含めた沖縄のあまりに低い生産力がもたらした苛酷な生活であって、それが必ずしも「人頭税」というものではない、という事実である。本書は沖縄史の書き替えを迫る挑戦の書である。著者は又、多くの識者の著作にみられる人頭税の捉え方にひとつひとつ反論し、自らの見解に対してそれらの識者が意見を明らかにすることを求めている。事柄をあいまいなままに放置することなく、はっきりさせようじゃないか、という訳である。さあ、どの様な反論がかえってくるであろうか!
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来間泰男 、榕樹書林 、2015年 、96頁 、A5判 、1冊
並製、新刊(未使用、小社刊行物は刊行年に関わらず新品扱い、定価販売しております。) ※本の内容※ 宮古・八重山への首里王府による収奪を語る時、必ず出てくるのが「人頭税」をめぐる「物語」である。しかし、それは真実なのか?「人頭税」が大上段に語られることによって、かえって歴史の事実と真実が歪められているのではないのか、として、著者は様々な史料のデータを解析し、事実を明らかにする。みえてきたのは、先島のみならず本島をも含めた沖縄のあまりに低い生産力がもたらした苛酷な生活であって、それが必ずしも「人頭税」というものではない、という事実である。本書は沖縄史の書き替えを迫る挑戦の書である。著者は又、多くの識者の著作にみられる人頭税の捉え方にひとつひとつ反論し、自らの見解に対してそれらの識者が意見を明らかにすることを求めている。事柄をあいまいなままに放置することなく、はっきりさせようじゃないか、という訳である。さあ、どの様な反論がかえってくるであろうか!
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がじゅまるブックス8 軍国少年がみたやんばるの沖縄戦―イクサの記憶

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
990 (送料:¥185~)
宜保栄治郎、榕樹書林、2015年、120頁、A5判、1冊
並製、新刊初版。

※本の内容※ 1944年の10・10空襲から沖縄戦は実質的に始まり、翌年8月、9月まで実際の戦争は続いたが、本書は沖縄の芸能研究の第一人者として知られる著者が11歳の時に遭遇した沖縄戦の諸相を、うすれゆく記憶の中から甦らせたやんばるのイクサの記憶である。著者によると戦争の記憶は頭の中にこびりつき、繰り返し夢の中で呼び覚まされるという。戦争で叔母と兄を失った深い傷をちゃんと語ることが、後の世代にしっかりと伝えていくことが平和への道への第一歩だと考え本書は出来上がったのである。語られていることは多岐にわたる。公式の戦争記録にはない様々なエピソードが戦争の実相を雄弁に明らかにする。著者の記憶力には脱帽するばかりだが、戦場のまっただ中での民衆の生命力にもまた脱帽するのみだ。やんばるは沖縄戦の主戦場ではなかった為、その関係書も少ない。本書はその空白をしっかりと埋めてくれるだろう。
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990 (送料:¥185~)
宜保栄治郎 、榕樹書林 、2015年 、120頁 、A5判 、1冊
並製、新刊初版。 ※本の内容※ 1944年の10・10空襲から沖縄戦は実質的に始まり、翌年8月、9月まで実際の戦争は続いたが、本書は沖縄の芸能研究の第一人者として知られる著者が11歳の時に遭遇した沖縄戦の諸相を、うすれゆく記憶の中から甦らせたやんばるのイクサの記憶である。著者によると戦争の記憶は頭の中にこびりつき、繰り返し夢の中で呼び覚まされるという。戦争で叔母と兄を失った深い傷をちゃんと語ることが、後の世代にしっかりと伝えていくことが平和への道への第一歩だと考え本書は出来上がったのである。語られていることは多岐にわたる。公式の戦争記録にはない様々なエピソードが戦争の実相を雄弁に明らかにする。著者の記憶力には脱帽するばかりだが、戦場のまっただ中での民衆の生命力にもまた脱帽するのみだ。やんばるは沖縄戦の主戦場ではなかった為、その関係書も少ない。本書はその空白をしっかりと埋めてくれるだろう。
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がじゅまるブックス7 沖縄のジュゴン―民族考古学からの視座

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
990 (送料:¥185~)
盛本 勲、榕樹書林、2014年、107頁、A5判、1冊
並製、新刊初版。

※本の内容※ ジュゴンが沖縄で生きていた!!と話題になったのはごく近年の事です。普天間基地の辺野古移転への抗議の輪が広がる中で辺野古周辺でジュゴンを発見したという報道がなされ、相次いで写真も撮られ、辺野古周辺の海が沖縄で唯一残されたジュゴンの生息域であることが明らかになったのです。本書はこのジュゴンが先史古代の頃から、時には身体を飾るものとして、あるいは又、宗教儀式や王府の接待での食材として、更には又税として等々と、考古学的発掘調査をもとにジュゴンが様々な形で沖縄の民族文化に関わっていることを明らかにしたものです。沖縄では考古学の発掘の中で海産物を用いた生活用具が少なくないことなど、本土とは異なる様相を呈していたことが明らかになってきています。このことを象徴する存在がジュゴンなのではないでしょうか。ジュゴンを通して先史・古代の沖縄の民族文化を探っていくことの第一歩がこの小さな本です。 
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990 (送料:¥185~)
盛本 勲 、榕樹書林 、2014年 、107頁 、A5判 、1冊
並製、新刊初版。 ※本の内容※ ジュゴンが沖縄で生きていた!!と話題になったのはごく近年の事です。普天間基地の辺野古移転への抗議の輪が広がる中で辺野古周辺でジュゴンを発見したという報道がなされ、相次いで写真も撮られ、辺野古周辺の海が沖縄で唯一残されたジュゴンの生息域であることが明らかになったのです。本書はこのジュゴンが先史古代の頃から、時には身体を飾るものとして、あるいは又、宗教儀式や王府の接待での食材として、更には又税として等々と、考古学的発掘調査をもとにジュゴンが様々な形で沖縄の民族文化に関わっていることを明らかにしたものです。沖縄では考古学の発掘の中で海産物を用いた生活用具が少なくないことなど、本土とは異なる様相を呈していたことが明らかになってきています。このことを象徴する存在がジュゴンなのではないでしょうか。ジュゴンを通して先史・古代の沖縄の民族文化を探っていくことの第一歩がこの小さな本です。 
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松山王子 尚順 全文集

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
4,070
金子 豊編、榕樹書林、2013、380頁、A5判、1冊
並製、新刊初版。

※本の内容※ 沖縄の人で尚順の名を知らぬ者はいない。その記憶は泡盛や琉球料理についての名エッセイを通して琉球の文化に対する深い愛情へと結びついている。尚順は明治6年、最後の琉球国王尚泰の四男として生を受け、明治・大正・昭和の沖縄の近代を、政治・経済・文化の多方面に積極的に関わり、沖縄の近代を代表する文人として高い評価を得ている。沖縄初の新聞として知られる琉球新報の創刊の中心人物として、あるいは親ヤマト派の中心として、あるいは又、沖縄の亜熱帯植物園芸の先駆者として、更に、柳宗悦や藤田嗣治など沖縄を訪問する本土文化人の接待役として、忘れてはならない人物である。本書は、古い新聞・雑誌から尚順の文章を捜し出し、その全てを網羅した初の全文集であり、沖縄文化を語る上での大きな成果である。編者による長期にわたる調査によって今、尚順の全身像が明らかにされたといっていいだろう。編著による詳しい解説も含め、生誕140年を記念した尚順研究の基礎資料の決定版である。
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4,070
金子 豊編 、榕樹書林 、2013 、380頁 、A5判 、1冊
並製、新刊初版。 ※本の内容※ 沖縄の人で尚順の名を知らぬ者はいない。その記憶は泡盛や琉球料理についての名エッセイを通して琉球の文化に対する深い愛情へと結びついている。尚順は明治6年、最後の琉球国王尚泰の四男として生を受け、明治・大正・昭和の沖縄の近代を、政治・経済・文化の多方面に積極的に関わり、沖縄の近代を代表する文人として高い評価を得ている。沖縄初の新聞として知られる琉球新報の創刊の中心人物として、あるいは親ヤマト派の中心として、あるいは又、沖縄の亜熱帯植物園芸の先駆者として、更に、柳宗悦や藤田嗣治など沖縄を訪問する本土文化人の接待役として、忘れてはならない人物である。本書は、古い新聞・雑誌から尚順の文章を捜し出し、その全てを網羅した初の全文集であり、沖縄文化を語る上での大きな成果である。編者による長期にわたる調査によって今、尚順の全身像が明らかにされたといっていいだろう。編著による詳しい解説も含め、生誕140年を記念した尚順研究の基礎資料の決定版である。

おきなわの民俗探訪―島と人と生活と

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
2,750
上江洲 均、榕樹書林、2018年、244頁、A5判、1冊
並製

※本の内容※
 沖縄の戦後復興の中で沖縄民俗学にめざめ、琉球大学民俗研究クラブを組織し、その後も一貫して沖縄における民俗学研究の灯をかかげ続けてきた上江洲均先生は、昨年末12月逝去された。享年80歳であった。本書は生前より最後の出版と覚悟し、待ち望んでいたものだが、3校正まで進んだ時点でのご逝去となってしまったものである。沖縄の島々に伝わる民俗の諸相を、氏は民具を媒介として深く掘り下げていく。本書ではとりわけ生まれ島・久米島に重点を置き、更には鳥島に関するまとまった論稿を提示する。本書は事実上、2008年の伊波普猷賞受賞作である『沖縄民俗誌』三部作(Ⅰ・沖縄の民具と生活/Ⅱ・久米島の民俗文化/Ⅲ・沖縄の祭りと年中行事)の続編と申すべきものである。先生はその長い研究生活において終始ふるさと沖縄を愛して止まなかった。文化庁在任中でも、沖縄に帰って仕事をすることを熱望しておられた。本書はその様な沖縄への想いを形にした最後の仕事といえる。
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2,750
上江洲 均 、榕樹書林 、2018年 、244頁 、A5判 、1冊
並製 ※本の内容※  沖縄の戦後復興の中で沖縄民俗学にめざめ、琉球大学民俗研究クラブを組織し、その後も一貫して沖縄における民俗学研究の灯をかかげ続けてきた上江洲均先生は、昨年末12月逝去された。享年80歳であった。本書は生前より最後の出版と覚悟し、待ち望んでいたものだが、3校正まで進んだ時点でのご逝去となってしまったものである。沖縄の島々に伝わる民俗の諸相を、氏は民具を媒介として深く掘り下げていく。本書ではとりわけ生まれ島・久米島に重点を置き、更には鳥島に関するまとまった論稿を提示する。本書は事実上、2008年の伊波普猷賞受賞作である『沖縄民俗誌』三部作(Ⅰ・沖縄の民具と生活/Ⅱ・久米島の民俗文化/Ⅲ・沖縄の祭りと年中行事)の続編と申すべきものである。先生はその長い研究生活において終始ふるさと沖縄を愛して止まなかった。文化庁在任中でも、沖縄に帰って仕事をすることを熱望しておられた。本書はその様な沖縄への想いを形にした最後の仕事といえる。

がじゅまるブックス17 沖縄・宮古島 島尻の秘祭 ウヤガン 大城弘明 フォト・アイ

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,430 (送料:¥185~)
大城弘明、榕樹書林、2021年、112頁(カラー16頁+モノクロ82頁)、A5判、1冊
並製、解説、新刊初版。

※本の内容※ 琉球列島の魂の基層をなす様々な民俗祭祀の中でも最も秘密のベールに覆われた祭と言われるウヤガンは、宮古大神島とその対岸にある島尻・狩俣の三カ所で執り行われている。この祭りは部外者には見ることを許されず、その実像は不明のままであった。1970年代に入り、一部解禁され、当時民俗学徒であり新参のカメラマンであった著者は許可を得て、その一部の撮影に挑むことが出来た。本書はその成果である。ウヤガンは男子禁制の祭りであり、又、その祭場には何人も入ってはならず、その他様々なタブーの中で行われる祖神を祭る行事である。神となったシマの女達が苦行ともいえる5日間に渡るその様は部外者を圧倒するものがある。この祭りも1990年代に入って中断し再開を志すも、そのメドはたっていない。このまま幻の秘祭とならねばよいのだが。尚、ウヤガンの他に、宮古の奇祭と言われるパーントゥの記録も収録されている。沖縄の民俗写真の精華と言っていい写真集である。
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1,430 (送料:¥185~)
大城弘明 、榕樹書林 、2021年 、112頁(カラー16頁+モノクロ82頁) 、A5判 、1冊
並製、解説、新刊初版。 ※本の内容※ 琉球列島の魂の基層をなす様々な民俗祭祀の中でも最も秘密のベールに覆われた祭と言われるウヤガンは、宮古大神島とその対岸にある島尻・狩俣の三カ所で執り行われている。この祭りは部外者には見ることを許されず、その実像は不明のままであった。1970年代に入り、一部解禁され、当時民俗学徒であり新参のカメラマンであった著者は許可を得て、その一部の撮影に挑むことが出来た。本書はその成果である。ウヤガンは男子禁制の祭りであり、又、その祭場には何人も入ってはならず、その他様々なタブーの中で行われる祖神を祭る行事である。神となったシマの女達が苦行ともいえる5日間に渡るその様は部外者を圧倒するものがある。この祭りも1990年代に入って中断し再開を志すも、そのメドはたっていない。このまま幻の秘祭とならねばよいのだが。尚、ウヤガンの他に、宮古の奇祭と言われるパーントゥの記録も収録されている。沖縄の民俗写真の精華と言っていい写真集である。
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訳注 琉球入学見聞録

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
14,300
原著者:藩 相(はんそう) 監修:瀬戸口律子、上里賢一 編者:小塚由博、榕樹書林、2018年、316・・・
上製、函入、横組、限定300部

※本の内容※
 『琉球入学見聞録』は、清代乾隆29年(1764)に国子監教官・藩相によって上梓された書物で全4巻よりなる。藩相(1713~1790)は湖南安郷県の出身で、名を潤章、号を経峰と称した。乾隆25年より29年まで琉球官生鄭孝徳らの指導に当たった。本書はその際の見聞や、冊封使の記録をもとにまとめられたもので、当時の琉中文化交流の時代を今に伝える貴重な記録として知られている。本書は、この記録を大東文化大学と琉球大学の合同チームによって現代語に訳すると共に注と解説を加えたもので、国子監での教育がどの様なものであったのか、対する琉球人留学生はどうだったのか、そしてその交流の証ともいうべき多くの漢詩にあらわれた琉球と中国の心の内を明らかにする。又、冊封に伴う様々な儀礼の進行過程も詳細に記録されている。本書は琉中文化交流史研究に一石を投ずる成果といえよう。(※本書は、日本学術振興会科学研究費助成金を受けて、刊行致しました。)
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14,300
原著者:藩 相(はんそう) 監修:瀬戸口律子、上里賢一 編者:小塚由博 、榕樹書林 、2018年 、316頁 、B5判 、1冊
上製、函入、横組、限定300部 ※本の内容※  『琉球入学見聞録』は、清代乾隆29年(1764)に国子監教官・藩相によって上梓された書物で全4巻よりなる。藩相(1713~1790)は湖南安郷県の出身で、名を潤章、号を経峰と称した。乾隆25年より29年まで琉球官生鄭孝徳らの指導に当たった。本書はその際の見聞や、冊封使の記録をもとにまとめられたもので、当時の琉中文化交流の時代を今に伝える貴重な記録として知られている。本書は、この記録を大東文化大学と琉球大学の合同チームによって現代語に訳すると共に注と解説を加えたもので、国子監での教育がどの様なものであったのか、対する琉球人留学生はどうだったのか、そしてその交流の証ともいうべき多くの漢詩にあらわれた琉球と中国の心の内を明らかにする。又、冊封に伴う様々な儀礼の進行過程も詳細に記録されている。本書は琉中文化交流史研究に一石を投ずる成果といえよう。(※本書は、日本学術振興会科学研究費助成金を受けて、刊行致しました。)

がじゅまるブックス10 増訂 宜野湾市のエイサー―継承の歴史

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,650 (送料:¥185~)
宜野湾市青年エイサー歴史調査会編、榕樹書林、2015年、164頁、A5判、1冊
並製、総カラー版、増補版。

※本の内容※ 宜野湾市は中央にデンと構える普天間基地を取り囲むように形成されたドーナツ状都市です。かつて基地内にあった集落は外に押し出され、基地によって国道58号線沿いと330号線沿いに街が分断されています。その様な中で、戦後の地域の再生の一環として青年達によるエイサーが自主的に組織され、地域づくりの大きな力になってきました。エイサーは各集落のまとまりを強めると共に、青年会・自治会の活動のエネルギー源ともなっています。本書は、宜野湾市内の各エイサーが、どの様な経緯でつくられ演じられる様になったのかを各区ごとに詳細に記録し、多数の写真をカラーで掲載し、エイサーにかけた青年達の想いを綴っています。エイサーが今や県内はもとより県外、国外へも普及発展し、沖縄を代表する民俗芸能として日常生活の枠を越えた力を発揮していることは、沖縄に住む人なら肌で実感できる現実です。宜野湾市のエイサーは更に多くの青年達の手によって発展していくであろうことを本書は強く予感させてくれるのです。
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1,650 (送料:¥185~)
宜野湾市青年エイサー歴史調査会編 、榕樹書林 、2015年 、164頁 、A5判 、1冊
並製、総カラー版、増補版。 ※本の内容※ 宜野湾市は中央にデンと構える普天間基地を取り囲むように形成されたドーナツ状都市です。かつて基地内にあった集落は外に押し出され、基地によって国道58号線沿いと330号線沿いに街が分断されています。その様な中で、戦後の地域の再生の一環として青年達によるエイサーが自主的に組織され、地域づくりの大きな力になってきました。エイサーは各集落のまとまりを強めると共に、青年会・自治会の活動のエネルギー源ともなっています。本書は、宜野湾市内の各エイサーが、どの様な経緯でつくられ演じられる様になったのかを各区ごとに詳細に記録し、多数の写真をカラーで掲載し、エイサーにかけた青年達の想いを綴っています。エイサーが今や県内はもとより県外、国外へも普及発展し、沖縄を代表する民俗芸能として日常生活の枠を越えた力を発揮していることは、沖縄に住む人なら肌で実感できる現実です。宜野湾市のエイサーは更に多くの青年達の手によって発展していくであろうことを本書は強く予感させてくれるのです。
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はじみらなうちなーぐち

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,870
宮良 信詳 著、榕樹書林、2025年、110頁、B5判
新刊、並製。

※本の内容※
本書は沖縄の精神世界の基礎である「うちなーぐち」(沖縄語)を楽しく学ぶ為の絶好の書である。
 本書における語句の解説は簡明であり、著者の三〇年余にわたる「うちなーぐち」の研究成果に基づくものである。それは、およそ二五年に及ぶ沖縄語の献身的な普及活動に裏付けされているものであり、「うちなーぐち」という精神遺産に対するほとばしる情熱がいたるところで感じられよう。
 本書の特典の一つは信頼できる仮名表記なので、初心者でも安心して学ぶことができることにある。二〇〇〇年に著者が沖縄語普及協議会設立を呼びかけ、同会の事務局長をしていた当時から、沖縄語の仮名表記法を提唱してきたが、先に刊行された『うちなーぐち活用辞典』(二〇二一年、国立国語研究所発行)の巻末では表記の心得としてまとめられており、本書はその成果を誰にでもわかる様に簡明にしたものである。
 本書の巻末では、第一課から第十五課までの会話を仮名と漢字で表記する試みも提示されている。
 「うちなーぐち」の学習帳として本書を大いに愛用し、沖縄の心に少しでも触れてもらいたい。
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1,870
宮良 信詳 著 、榕樹書林 、2025年 、110頁 、B5判
新刊、並製。 ※本の内容※ 本書は沖縄の精神世界の基礎である「うちなーぐち」(沖縄語)を楽しく学ぶ為の絶好の書である。  本書における語句の解説は簡明であり、著者の三〇年余にわたる「うちなーぐち」の研究成果に基づくものである。それは、およそ二五年に及ぶ沖縄語の献身的な普及活動に裏付けされているものであり、「うちなーぐち」という精神遺産に対するほとばしる情熱がいたるところで感じられよう。  本書の特典の一つは信頼できる仮名表記なので、初心者でも安心して学ぶことができることにある。二〇〇〇年に著者が沖縄語普及協議会設立を呼びかけ、同会の事務局長をしていた当時から、沖縄語の仮名表記法を提唱してきたが、先に刊行された『うちなーぐち活用辞典』(二〇二一年、国立国語研究所発行)の巻末では表記の心得としてまとめられており、本書はその成果を誰にでもわかる様に簡明にしたものである。  本書の巻末では、第一課から第十五課までの会話を仮名と漢字で表記する試みも提示されている。  「うちなーぐち」の学習帳として本書を大いに愛用し、沖縄の心に少しでも触れてもらいたい。

前田静秋詩集 EΛEΓEIA/APPARITION 『悲歌/幻像』

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
9,900
前田静秋、榕樹書林、2013、198頁、A5判、1冊
布製、函付、新刊初版。

※本の内容※ 著者前田静秋氏は詩集『のくちゅるぬ』や『亡却の川』で知られた詩人で、その詩集はすべてオリジナル銅版画を挿画としたり、皮装であったり、あるいは又宝石を表紙に埋め込んだりといった豪華限定本であったことで知られ、斎藤昌三の『書物の美』や雑誌『銀河』創刊号でも取り上げられている。さて、著者は1989年来、沖縄宜野湾の普天間基地そばのいわゆるアメリカ住宅に移り住み、2011年に病死した。著者は生前より新しい詩集の刊行に向けて推稿を重ねていたが、その死後、遺族によって刊行されたのが本書である。日本大学芸術学部を終戦の年に卒業したという著者の多数の挿画が刺激的だが、実はこの詩集の独創性は別にある。この詩集は短歌を詩という形に仕立てたものだということだ。ボードレールに傾倒していた著者の耽美的な詩と短歌の隔合と言っていいだろう。限定番号付だが一般市販用はNo.40からNo.100までの分である。著者が生前作製した短歌が印刷されたハガキに自筆サイン・落款(らっかん)入りのカードが添付されている。(No.85以降はその複製版)
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9,900
前田静秋 、榕樹書林 、2013 、198頁 、A5判 、1冊
布製、函付、新刊初版。 ※本の内容※ 著者前田静秋氏は詩集『のくちゅるぬ』や『亡却の川』で知られた詩人で、その詩集はすべてオリジナル銅版画を挿画としたり、皮装であったり、あるいは又宝石を表紙に埋め込んだりといった豪華限定本であったことで知られ、斎藤昌三の『書物の美』や雑誌『銀河』創刊号でも取り上げられている。さて、著者は1989年来、沖縄宜野湾の普天間基地そばのいわゆるアメリカ住宅に移り住み、2011年に病死した。著者は生前より新しい詩集の刊行に向けて推稿を重ねていたが、その死後、遺族によって刊行されたのが本書である。日本大学芸術学部を終戦の年に卒業したという著者の多数の挿画が刺激的だが、実はこの詩集の独創性は別にある。この詩集は短歌を詩という形に仕立てたものだということだ。ボードレールに傾倒していた著者の耽美的な詩と短歌の隔合と言っていいだろう。限定番号付だが一般市販用はNo.40からNo.100までの分である。著者が生前作製した短歌が印刷されたハガキに自筆サイン・落款(らっかん)入りのカードが添付されている。(No.85以降はその複製版)

琉球弧叢書34 琉球王国尚家文書「火花方日記」の研究 

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
3,960
麻生伸一、茂木仁史編、榕樹書林、2020年、270頁、A5判、1冊
新刊初版。
※本の内容※ 琉球国には、花火があった。中国から琉球王の代替わりに訪れる冊封使の宴で、琉球舞踊や組踊とともに首里城の御庭で行われた花火である。だが、どのような花火だったかは、ほとんど知られていない。国宝・尚家文書のうち、大清同治5年丙寅『火花方日記』は、1866年の尚泰王の冊封に関わる花火の文書記録である。このたび、修復作業が済み、ついに彩色・肉筆画の挿絵が掲載される貴重な文書が姿を現した。それは、琉球国とともに消滅してしまった琉球の花火の精密な絵図であり、同時代の中国や日本など、世界の何処にもない、美しい「からくり物」花火だったのである。同日記から、火花仕手(責任者)の三人の士(サムレ-)たちの奮闘ぶりが読み取れる。任命の内示を受け、「お調べ」と称する高位・高官も立ち会う試験が繰り返され、自身のみならず家の名誉を賭けて花火に打ち込む。冊封使一行が渡来してからは、王府の緊張感も高まる中、「仲秋宴」本番を迎える。2019年の「組踊上演300周年」により、琉球国の冊封使を歓待した壮大なおもてなしへの関心が高まっている。この機を捉えて、本書を出版いたします。国立劇場おきなわ・監修/組踊上演300周年記念事業委員会・協賛
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3,960
麻生伸一、茂木仁史編 、榕樹書林 、2020年 、270頁 、A5判 、1冊
新刊初版。 ※本の内容※ 琉球国には、花火があった。中国から琉球王の代替わりに訪れる冊封使の宴で、琉球舞踊や組踊とともに首里城の御庭で行われた花火である。だが、どのような花火だったかは、ほとんど知られていない。国宝・尚家文書のうち、大清同治5年丙寅『火花方日記』は、1866年の尚泰王の冊封に関わる花火の文書記録である。このたび、修復作業が済み、ついに彩色・肉筆画の挿絵が掲載される貴重な文書が姿を現した。それは、琉球国とともに消滅してしまった琉球の花火の精密な絵図であり、同時代の中国や日本など、世界の何処にもない、美しい「からくり物」花火だったのである。同日記から、火花仕手(責任者)の三人の士(サムレ-)たちの奮闘ぶりが読み取れる。任命の内示を受け、「お調べ」と称する高位・高官も立ち会う試験が繰り返され、自身のみならず家の名誉を賭けて花火に打ち込む。冊封使一行が渡来してからは、王府の緊張感も高まる中、「仲秋宴」本番を迎える。2019年の「組踊上演300周年」により、琉球国の冊封使を歓待した壮大なおもてなしへの関心が高まっている。この機を捉えて、本書を出版いたします。国立劇場おきなわ・監修/組踊上演300周年記念事業委員会・協賛

琉楽百控(りゅうがくひゃっこう) 琉球古典音楽 野村流工工四百選 楽譜と解説

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
6,380
ロビン・トンプソン編・著、榕樹書林、2016、308頁、A4判、1冊
並装、新刊初版。

※本の内容※ 1984年に来琉し、西洋音楽を琉球大学や沖縄県立芸術大学で教えながら三線を学び、古典音楽をものとしながら帰国した、いわば「変なイギリス人」ロビン・トンプソンが、再び永住の決意を固めて再度沖縄の土を踏み、世に問う1冊です。洋楽の深い知識をもとに、琉球古典音楽の楽譜である「工工四」を厳密に五線譜に写しかえることによって、琉球古典音楽は音楽としての共通の分析の俎上(そじょう)に上げられたといって良いであろう。『琉歌百控』という最古の琉歌集のタイトルをもじって『琉楽百控』としているわけだが、本書は「野村流工工四」(全3巻+附巻)を合わせて全100曲を選び、20段に構成した。その上で曲の形態、音階、拍節、形式について分析を加えた。更に、欧米人の読者の為に、歌詞の発音をローマ字で表記するとともに、英訳して掲載した。本書は英語圏の人々に沖縄の文化への理解を促すことに寄与するであろう。しかしそれ以上に、従来の琉球音楽の解説書にはみられなかった音楽そのものの構造にまで深く入り込んだ分析は琉球古典音楽に関わる全ての人に大きな示唆を与えるものである。
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6,380
ロビン・トンプソン編・著 、榕樹書林 、2016 、308頁 、A4判 、1冊
並装、新刊初版。 ※本の内容※ 1984年に来琉し、西洋音楽を琉球大学や沖縄県立芸術大学で教えながら三線を学び、古典音楽をものとしながら帰国した、いわば「変なイギリス人」ロビン・トンプソンが、再び永住の決意を固めて再度沖縄の土を踏み、世に問う1冊です。洋楽の深い知識をもとに、琉球古典音楽の楽譜である「工工四」を厳密に五線譜に写しかえることによって、琉球古典音楽は音楽としての共通の分析の俎上(そじょう)に上げられたといって良いであろう。『琉歌百控』という最古の琉歌集のタイトルをもじって『琉楽百控』としているわけだが、本書は「野村流工工四」(全3巻+附巻)を合わせて全100曲を選び、20段に構成した。その上で曲の形態、音階、拍節、形式について分析を加えた。更に、欧米人の読者の為に、歌詞の発音をローマ字で表記するとともに、英訳して掲載した。本書は英語圏の人々に沖縄の文化への理解を促すことに寄与するであろう。しかしそれ以上に、従来の琉球音楽の解説書にはみられなかった音楽そのものの構造にまで深く入り込んだ分析は琉球古典音楽に関わる全ての人に大きな示唆を与えるものである。

錬膽護身 唐手術 普及版(復刻 初版:大正11年)

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
2,970
富名腰(船越)義珍著・杉本文人解題、榕樹書林、2021、320頁、B6判、1冊
並製、新刊初版。

※本の内容※ 本書は大正14年(1925年)に刊行された船越義珍2冊目の著書の完全復刻版であり、1996年に小社より刊行した版の並製普及版である。富名腰義珍(戦後、船越に改姓)は、大正11年に東京で開催された古武道体育展覧会での空手演武を契機に、本土での空手普及の道につき、大正11年『琉球拳法 唐手』を出版した。これが日本初の空手書であったが、刊行直後の関東大震災で紙型も含め全てを失い、その改訂増補版として刊行されたのが本書『錬膽護身 唐手術』である。改訂版とはいっても『琉球拳法 唐手』の型解説が絵で描かれているのに対し、ほとんど全頁を義珍翁演ずる型写真で構成しており、黎明期の近代空手史上に燦然と輝く名著である。戦前だけでも少なくとも7刷しているのだが、今日では原本はほどんど眼にすることのない稀覯の書となっている。復刻に際しては原本の印刷自体が良くない部分を極力補正したが、今や全世界の空手人口の7割が松濤館流の系譜という中で、その祖の型写真217枚は圧倒的な迫力で読者を魅了するものと確信する。※(版元注)本文に出てくる「百八二図」は元版にて欠落しております。※
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2,970
富名腰(船越)義珍著・杉本文人解題 、榕樹書林 、2021 、320頁 、B6判 、1冊
並製、新刊初版。 ※本の内容※ 本書は大正14年(1925年)に刊行された船越義珍2冊目の著書の完全復刻版であり、1996年に小社より刊行した版の並製普及版である。富名腰義珍(戦後、船越に改姓)は、大正11年に東京で開催された古武道体育展覧会での空手演武を契機に、本土での空手普及の道につき、大正11年『琉球拳法 唐手』を出版した。これが日本初の空手書であったが、刊行直後の関東大震災で紙型も含め全てを失い、その改訂増補版として刊行されたのが本書『錬膽護身 唐手術』である。改訂版とはいっても『琉球拳法 唐手』の型解説が絵で描かれているのに対し、ほとんど全頁を義珍翁演ずる型写真で構成しており、黎明期の近代空手史上に燦然と輝く名著である。戦前だけでも少なくとも7刷しているのだが、今日では原本はほどんど眼にすることのない稀覯の書となっている。復刻に際しては原本の印刷自体が良くない部分を極力補正したが、今や全世界の空手人口の7割が松濤館流の系譜という中で、その祖の型写真217枚は圧倒的な迫力で読者を魅了するものと確信する。※(版元注)本文に出てくる「百八二図」は元版にて欠落しております。※

チェとフィデル 深き友情

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,980
編者:サン・ルイス 訳者:森山也子 『チェとフィデル』日本語版刊行委員会・刊、発行:『チェとフィデル・・・
折込ポスター付、新刊初版。

※本の内容※ キューバ革命とチェ・ゲバラのインターナショナルな活躍は1960年代~70年代のベトナム反戦闘争に大きな影響を与え、ゲバラは反戦反帝国主義のシンボルとして世界の若者を魅了しました。1967年、ゲバラはCIAに指導されたボリビア軍によって短い生涯を終え、その友カストロは2016年、長い生涯を終えました。今年はゲバラの没後50年となります。キューバを取り巻く状況は大きく変化しましたが、チェとフィデルのともした灯は今も世界中に光を与え続けています。原書は2004年ハバナで刊行された『CHE and FIDEL -A Deep Friend Ship-』で本書はその完訳版である。多くの写真をベースにチェ・ゲバラとフィデル・カストロの深い交流と友情を叙情詩的に綴ったグラフ誌で、本書はこれを忠実に再現したものである。キューバ革命のアウトラインを簡略にたどりつつ、チェとフィデルの出会い、シエラ・マエストラ山中での闘い、ハバナへの進軍とバチスタ政権の打倒、キューバ危機等を経てゲバラの新たな旅立ちと別れ、そしてその死までが詩の様に語られていく。本書は2009年に沖縄からキューバを訪問した一人の女性の深い感動を人々に伝えるべく刊行されるものである。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
1,980
編者:サン・ルイス 訳者:森山也子 『チェとフィデル』日本語版刊行委員会・刊 、発行:『チェとフィデル』日本語版刊行委員会 発売元:(有)榕樹書林 、2017 、総カラー90頁 、A4判 、1冊
折込ポスター付、新刊初版。 ※本の内容※ キューバ革命とチェ・ゲバラのインターナショナルな活躍は1960年代~70年代のベトナム反戦闘争に大きな影響を与え、ゲバラは反戦反帝国主義のシンボルとして世界の若者を魅了しました。1967年、ゲバラはCIAに指導されたボリビア軍によって短い生涯を終え、その友カストロは2016年、長い生涯を終えました。今年はゲバラの没後50年となります。キューバを取り巻く状況は大きく変化しましたが、チェとフィデルのともした灯は今も世界中に光を与え続けています。原書は2004年ハバナで刊行された『CHE and FIDEL -A Deep Friend Ship-』で本書はその完訳版である。多くの写真をベースにチェ・ゲバラとフィデル・カストロの深い交流と友情を叙情詩的に綴ったグラフ誌で、本書はこれを忠実に再現したものである。キューバ革命のアウトラインを簡略にたどりつつ、チェとフィデルの出会い、シエラ・マエストラ山中での闘い、ハバナへの進軍とバチスタ政権の打倒、キューバ危機等を経てゲバラの新たな旅立ちと別れ、そしてその死までが詩の様に語られていく。本書は2009年に沖縄からキューバを訪問した一人の女性の深い感動を人々に伝えるべく刊行されるものである。

がじゅまるブックス20  「おもろそうし」現代詩訳  琉球国の叙事詩

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,100 (送料:¥185~)
鳥越 皓之、榕樹書林、2025年、92頁、A5判
新刊・並製。

※本の内容※
「おもろさうし」は13世紀から17世紀にかけて生成された沖縄最古の歌謡集であり、伊波普猷に始まり鳥越憲三郎、外間守善、波照間永吉、島村幸一各氏らによって緻密な研究が重ねられてきた。しかし難解な古い琉球語による表現ゆえに、一般の人々には今なお近寄りがたいものとなっている。
 本書は著者の社会学的民俗学的知見と現代詩の詩人としての感性をもって、五十一篇のおもろの内容を一般の人が詩的
感覚で理解できるようにした知的冒険の試みである。
 本書を通して、沖縄の万葉集と呼ばれている「おもろさうし」の奥深い世界に多くの人々が入っていく契機となってくれればうれしい限りである。

目次

 まえがき
 日の神と国王
    聞得大君の力 他13篇
 神と天
    三日月の守る空 他13篇
 農業・漁業
    雨乞い     他10篇
 交易と戦さ
    貿易の願い   他7篇
 娘と恋
    恋の成就    他8篇
 あとがき・・・・・・・・・・・狩俣恵一


著者プロフィール―鳥越皓之(とりごえひろゆき)
一九四四年 沖縄県今帰仁村兼次生まれ。
社会学、民俗学者、詩人。
関西学院大学、筑波大学、早稲田大学で教授、
大手前大学学長を務む。
元日本社会学会学長。
著書に『最後の丸木舟』(一九八一)、『沖縄ハワイ移民一世の記録』(一九八〇)、『琉球国の滅亡とハワイ移民』(二〇一三)、その他多数。
詩集として『地獄極楽また地獄』(思潮社)、『幻想から幻想へ』(土曜美術社)がある。
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鳥越 皓之 、榕樹書林 、2025年 、92頁 、A5判
新刊・並製。 ※本の内容※ 「おもろさうし」は13世紀から17世紀にかけて生成された沖縄最古の歌謡集であり、伊波普猷に始まり鳥越憲三郎、外間守善、波照間永吉、島村幸一各氏らによって緻密な研究が重ねられてきた。しかし難解な古い琉球語による表現ゆえに、一般の人々には今なお近寄りがたいものとなっている。  本書は著者の社会学的民俗学的知見と現代詩の詩人としての感性をもって、五十一篇のおもろの内容を一般の人が詩的 感覚で理解できるようにした知的冒険の試みである。  本書を通して、沖縄の万葉集と呼ばれている「おもろさうし」の奥深い世界に多くの人々が入っていく契機となってくれればうれしい限りである。 目次  まえがき  日の神と国王     聞得大君の力 他13篇  神と天     三日月の守る空 他13篇  農業・漁業     雨乞い     他10篇  交易と戦さ     貿易の願い   他7篇  娘と恋     恋の成就    他8篇  あとがき・・・・・・・・・・・狩俣恵一 著者プロフィール―鳥越皓之(とりごえひろゆき) 一九四四年 沖縄県今帰仁村兼次生まれ。 社会学、民俗学者、詩人。 関西学院大学、筑波大学、早稲田大学で教授、 大手前大学学長を務む。 元日本社会学会学長。 著書に『最後の丸木舟』(一九八一)、『沖縄ハワイ移民一世の記録』(一九八〇)、『琉球国の滅亡とハワイ移民』(二〇一三)、その他多数。 詩集として『地獄極楽また地獄』(思潮社)、『幻想から幻想へ』(土曜美術社)がある。
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空手道大観 改訂縮刷版

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
8,580
仲宗根源和編、榕樹書林、2017、452頁、A5判、1冊
上製布装、函入、タイトル箔押し、附録DVD1枚付。
新刊初版。

※本の内容※ 空手がオリンピックの正式種目となり、関係者が高揚する中で、その発祥地沖縄には空手の新殿堂として沖縄空手会館が開館しました。来年(2018年)8月には沖縄の総力をあげての沖縄空手の世界大会が予定されています。今や、空手は全く新しいステージで展開されようとしております。当社では1991年に黎明期の最重要文献といわれている『空手道大観』を復刻出版し、大きな反響を得ました。しかしそれも品切となって久しく、この千載一遇の機会をとらえて、この新しい時代への指針として甦らせるべく、新しい形で再刊することと致しました。再刊にあたっては解題を改稿すると共に、沖縄県の助成を得て作成した電子書籍版用のデジタル動画をDVDに収録して附録と致しました。仲宗根源和達が空手の全国普及への鍵として制定した空手道基本型が現役の空手家によって演武され再現されています。本書では伝統的名人達人が惜しみなく型を披露しており、いまだ流派が未形成であった頃の、空手普及に向けた熱気が伝わってくる様です。空手の原点に戻った上で新しい展望を切り開いていかねばならない今こそ、本書は読まれ研究されねばならないのではないでしょうか。
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仲宗根源和編 、榕樹書林 、2017 、452頁 、A5判 、1冊
上製布装、函入、タイトル箔押し、附録DVD1枚付。 新刊初版。 ※本の内容※ 空手がオリンピックの正式種目となり、関係者が高揚する中で、その発祥地沖縄には空手の新殿堂として沖縄空手会館が開館しました。来年(2018年)8月には沖縄の総力をあげての沖縄空手の世界大会が予定されています。今や、空手は全く新しいステージで展開されようとしております。当社では1991年に黎明期の最重要文献といわれている『空手道大観』を復刻出版し、大きな反響を得ました。しかしそれも品切となって久しく、この千載一遇の機会をとらえて、この新しい時代への指針として甦らせるべく、新しい形で再刊することと致しました。再刊にあたっては解題を改稿すると共に、沖縄県の助成を得て作成した電子書籍版用のデジタル動画をDVDに収録して附録と致しました。仲宗根源和達が空手の全国普及への鍵として制定した空手道基本型が現役の空手家によって演武され再現されています。本書では伝統的名人達人が惜しみなく型を披露しており、いまだ流派が未形成であった頃の、空手普及に向けた熱気が伝わってくる様です。空手の原点に戻った上で新しい展望を切り開いていかねばならない今こそ、本書は読まれ研究されねばならないのではないでしょうか。

琉球三省并(ならびに)三十六嶋之図 『三国通覧図説』 (林子平・天明5・6)の内

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,100
林 子平、榕樹書林、2017、1枚、515㎝×728㎝、1枚
袋入、新刊初版。

※本の内容※ 天明5・6(1786・1787)年に木版で刊行された『三国通覧図説』は、重なる異国船の来航を受けて海岸の防備を訴える為に、仙台の林子平(1738~1793)が、本冊である『三国通覧図説』1冊に加え、「三国通覧輿地路程全図」「朝鮮国全図」「般夷国全図」「無人島之図」そして「琉球三省并三十六嶋之図」の五舗で1セットとして出版したものである。これはこの地域の地図が多くは写本でのみ伝わっていたものを、木版で一般市販用として刊行したという点で画期的なものであった。 しかし、寛政4(1792)年に幕府はこれを発禁処分とし、版木は没収・廃棄され、林子平は蟄居を命ぜられ、翌年失意の内に病死した。「琉球三省并(ならびに)三十六嶋之図」は発禁となったが為に写本として市井に出回ることとなり、琉球の地図というと多くはこの地図をもって示されることとなった。勿論、幕府の国絵図製作事業を通して正確・詳細な琉球図があったのだが、その閲覧は幕閣の上層部にしか認められておらず、いわば軍事機密の様なものであった為、一般にはほとんど知られることもなく、この地図は江戸期の琉球観を形成させる上での大きなツールとなったのである。復刻した本図は沖縄県内では初めて天明5年の版本を元にしたものである。 沖縄県内には2点ほどしか存在が確認されていない貴重な古地図である。復刻にあたっては元色に忠実に、寸法も元寸(515㎝×728㎝)同様とした。(沖縄県内在住A氏所蔵)
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1,100
林 子平 、榕樹書林 、2017 、1枚 、515㎝×728㎝ 、1枚
袋入、新刊初版。 ※本の内容※ 天明5・6(1786・1787)年に木版で刊行された『三国通覧図説』は、重なる異国船の来航を受けて海岸の防備を訴える為に、仙台の林子平(1738~1793)が、本冊である『三国通覧図説』1冊に加え、「三国通覧輿地路程全図」「朝鮮国全図」「般夷国全図」「無人島之図」そして「琉球三省并三十六嶋之図」の五舗で1セットとして出版したものである。これはこの地域の地図が多くは写本でのみ伝わっていたものを、木版で一般市販用として刊行したという点で画期的なものであった。 しかし、寛政4(1792)年に幕府はこれを発禁処分とし、版木は没収・廃棄され、林子平は蟄居を命ぜられ、翌年失意の内に病死した。「琉球三省并(ならびに)三十六嶋之図」は発禁となったが為に写本として市井に出回ることとなり、琉球の地図というと多くはこの地図をもって示されることとなった。勿論、幕府の国絵図製作事業を通して正確・詳細な琉球図があったのだが、その閲覧は幕閣の上層部にしか認められておらず、いわば軍事機密の様なものであった為、一般にはほとんど知られることもなく、この地図は江戸期の琉球観を形成させる上での大きなツールとなったのである。復刻した本図は沖縄県内では初めて天明5年の版本を元にしたものである。 沖縄県内には2点ほどしか存在が確認されていない貴重な古地図である。復刻にあたっては元色に忠実に、寸法も元寸(515㎝×728㎝)同様とした。(沖縄県内在住A氏所蔵)

琉球弧叢書35 琉球沖縄仏教史 

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
4,950
知名 定寛、榕樹書林、2021年、270頁、A5判、1冊
新刊初版。

※本の内容※
 琉球沖縄の宗教を語る時、往々にして民俗宗教の側面のみが取り上げられ、その仏教的側面は無視あるいは軽視されてきたことは否めない事実である。それゆえに仏教史を正面から取り上げた本は少なく、通史としては名幸芳章の『沖縄彿教史』のみであった。本書の著者知名定寛教授は1994年に『沖縄宗教史の研究』、2008年には『琉球仏教史の研究』を上梓し、仏教史研究を琉球沖縄史研究の重要なファクターに押し上げ琉球史に彩りを与えることとなった。今まで埋もれていたままになっていた史料を再発掘し、又、全く新しい史料を発見・提供し、更に民俗宗教の装いの中に隠れている仏教の影に照明をあて、様々な民衆の芸能や行事の再検討を促してきた。それらを通して一般に思われているよりはるかに広く深く仏教が沖縄社会の中に入り込んでいることを論証してきた。本書はそれらの研究を踏まえ、琉球沖縄の仏教を通史的に概観してみようという試みである。そのことによって仏教の沖縄社会の中の位置を明らかにすると共に、何ゆえに又、傍流に追いやられることになったのかも浮かび上がらせることになるだろう。そして戦後における仏教再興の基礎を見いだすことになるだろう。本書は仏教史を琉球沖縄史の中に確固として位置づけ、琉球沖縄史像の新しい一章を切り開くものと確信する。
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4,950
知名 定寛 、榕樹書林 、2021年 、270頁 、A5判 、1冊
新刊初版。 ※本の内容※  琉球沖縄の宗教を語る時、往々にして民俗宗教の側面のみが取り上げられ、その仏教的側面は無視あるいは軽視されてきたことは否めない事実である。それゆえに仏教史を正面から取り上げた本は少なく、通史としては名幸芳章の『沖縄彿教史』のみであった。本書の著者知名定寛教授は1994年に『沖縄宗教史の研究』、2008年には『琉球仏教史の研究』を上梓し、仏教史研究を琉球沖縄史研究の重要なファクターに押し上げ琉球史に彩りを与えることとなった。今まで埋もれていたままになっていた史料を再発掘し、又、全く新しい史料を発見・提供し、更に民俗宗教の装いの中に隠れている仏教の影に照明をあて、様々な民衆の芸能や行事の再検討を促してきた。それらを通して一般に思われているよりはるかに広く深く仏教が沖縄社会の中に入り込んでいることを論証してきた。本書はそれらの研究を踏まえ、琉球沖縄の仏教を通史的に概観してみようという試みである。そのことによって仏教の沖縄社会の中の位置を明らかにすると共に、何ゆえに又、傍流に追いやられることになったのかも浮かび上がらせることになるだろう。そして戦後における仏教再興の基礎を見いだすことになるだろう。本書は仏教史を琉球沖縄史の中に確固として位置づけ、琉球沖縄史像の新しい一章を切り開くものと確信する。

芭蕉布物語 新版

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
2,200 (送料:¥185~)
柳 宗悦著、松井 健解題、榕樹書林、2024年、124頁、内グラビア8頁、B5変判
並装新刊。2024年新装再版。

※本の内容※ 柳宗悦とその同人一行は、昭和13年から15年にかけて4回にわたって来琉し、琉球における民藝の美を求めて各地を踏査した。その成果は幾つもの書籍として発表され、琉球の文化や伝統工藝を広く世に知らしめることとなった。『琉球の陶器』『琉球の文化』『琉球の織物』『琉球の型附』などである。『芭蕉布物語』もその中の一冊で、昭和17年に私家版、限定225部として刊行された、B5変型の漆染め和紙装の美しい本である。本書の奥附にはこう記されている。猥(みだり)に復刻すべきに非ず。こういうこともあって本書は全集等は別として復刻・再版されることもなく今日に至っている。しかし、『芭蕉布物語』が沖縄の戦後の伝統工芸、とりわけ芭蕉布の復興に果した役割は極めて大きいものがある。1974年に人間国宝に指定された喜如嘉の芭蕉布の平良敏子さんは、『芭蕉布物語』を読むことによって故郷の織物の美を再認識し、復興への決意を固めたという。戦後の荒廃の中での苦闘を支えたのは、柳宗悦による芭蕉布への賛歌だったのである。本書の復刻・再版にあたっては原著のイメージを出来るだけ損なうことのないよう、印刷から紙、表紙に至るまで細かな配慮をした。解題は、この間、柳宗悦と民藝運動に関して、積極的に論を展開している松井健(東京大学名誉教授)先生にお願いし、ほぼ本文と同分量の濃密なものとなった。老齢化や過疎化、文化意識の変化等で伝統工藝はどこでも大きな危機にある。本書はその様な危機を乗り越えていくことへのエールとなろう。芭蕉布の美しさを再認識し、いつまでも残していく為に・・・。
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柳 宗悦著、松井 健解題 、榕樹書林 、2024年 、124頁、内グラビア8頁 、B5変判
並装新刊。2024年新装再版。 ※本の内容※ 柳宗悦とその同人一行は、昭和13年から15年にかけて4回にわたって来琉し、琉球における民藝の美を求めて各地を踏査した。その成果は幾つもの書籍として発表され、琉球の文化や伝統工藝を広く世に知らしめることとなった。『琉球の陶器』『琉球の文化』『琉球の織物』『琉球の型附』などである。『芭蕉布物語』もその中の一冊で、昭和17年に私家版、限定225部として刊行された、B5変型の漆染め和紙装の美しい本である。本書の奥附にはこう記されている。猥(みだり)に復刻すべきに非ず。こういうこともあって本書は全集等は別として復刻・再版されることもなく今日に至っている。しかし、『芭蕉布物語』が沖縄の戦後の伝統工芸、とりわけ芭蕉布の復興に果した役割は極めて大きいものがある。1974年に人間国宝に指定された喜如嘉の芭蕉布の平良敏子さんは、『芭蕉布物語』を読むことによって故郷の織物の美を再認識し、復興への決意を固めたという。戦後の荒廃の中での苦闘を支えたのは、柳宗悦による芭蕉布への賛歌だったのである。本書の復刻・再版にあたっては原著のイメージを出来るだけ損なうことのないよう、印刷から紙、表紙に至るまで細かな配慮をした。解題は、この間、柳宗悦と民藝運動に関して、積極的に論を展開している松井健(東京大学名誉教授)先生にお願いし、ほぼ本文と同分量の濃密なものとなった。老齢化や過疎化、文化意識の変化等で伝統工藝はどこでも大きな危機にある。本書はその様な危機を乗り越えていくことへのエールとなろう。芭蕉布の美しさを再認識し、いつまでも残していく為に・・・。
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琉球弧叢書37 首里城の舞台と踊衣裳

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
3,960
茂木 仁史・古波蔵 ひろみ/著  国立劇場おきなわ/監修、榕樹書林、2023年、292頁、A5判
新刊初版、上製本。令和5年度本田安次賞受賞。

※本の内容※「御城舞台の研究」と「踊衣裳と結髪の研究」という二つの論文を収録している。いずれも、琉球国時代の組踊や琉球舞踊の姿を明らかにしようとする試みである。
 「御城舞台」とは、琉球国王一世一代の「冊封」に際して首里城の御庭に作られた特設舞台のことである。一七一九年に初めて記録上に現われ、最後の琉球王・尚泰の冊封が行われた一八六六年まで、わずか五回しか姿を見せなかった幻の舞台である。その一五〇年ほどの間にも、芸能の変化に合わせて御城舞台も姿を変えるが、舞台と楽屋を橋掛りでつなぐという能舞台にも似た特殊な形は堅守された。この基本構造は琉球国の芸能の本質と通じ、変化した部分は琉球芸能の現在につながっている。
 琉球芸能の「踊衣裳」といえば紅型衣裳に代表されるが、琉球国時代には異なる伝承があった。若衆の凛とした佇まいと色気を際立たせる「板締縮緬若衆衣裳」と、大人の女性の優美な気品を示す「琉縫薄衣裳」である。しかし、当時の衣裳はほとんど伝世されず、技術も廃れたことから幻の衣裳となっていた。本書ではこれまでの研究も踏まえつつ、琉球国の踊衣裳を具体的に示すよう目指したものである。また、結髪や髪飾りなどは近現代に変化したものもあるため、衣裳と一体になって装いを構成するものとして研究対象とした。
 琉球国時代の芸能の実態については、明らかにされていないことも多い。今後の研究や公演に本書が寄与することを願うものである。(茂木仁史)
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琉球弧叢書37 首里城の舞台と踊衣裳

3,960
茂木 仁史・古波蔵 ひろみ/著  国立劇場おきなわ/監修 、榕樹書林 、2023年 、292頁 、A5判
新刊初版、上製本。令和5年度本田安次賞受賞。 ※本の内容※「御城舞台の研究」と「踊衣裳と結髪の研究」という二つの論文を収録している。いずれも、琉球国時代の組踊や琉球舞踊の姿を明らかにしようとする試みである。  「御城舞台」とは、琉球国王一世一代の「冊封」に際して首里城の御庭に作られた特設舞台のことである。一七一九年に初めて記録上に現われ、最後の琉球王・尚泰の冊封が行われた一八六六年まで、わずか五回しか姿を見せなかった幻の舞台である。その一五〇年ほどの間にも、芸能の変化に合わせて御城舞台も姿を変えるが、舞台と楽屋を橋掛りでつなぐという能舞台にも似た特殊な形は堅守された。この基本構造は琉球国の芸能の本質と通じ、変化した部分は琉球芸能の現在につながっている。  琉球芸能の「踊衣裳」といえば紅型衣裳に代表されるが、琉球国時代には異なる伝承があった。若衆の凛とした佇まいと色気を際立たせる「板締縮緬若衆衣裳」と、大人の女性の優美な気品を示す「琉縫薄衣裳」である。しかし、当時の衣裳はほとんど伝世されず、技術も廃れたことから幻の衣裳となっていた。本書ではこれまでの研究も踏まえつつ、琉球国の踊衣裳を具体的に示すよう目指したものである。また、結髪や髪飾りなどは近現代に変化したものもあるため、衣裳と一体になって装いを構成するものとして研究対象とした。  琉球国時代の芸能の実態については、明らかにされていないことも多い。今後の研究や公演に本書が寄与することを願うものである。(茂木仁史)

沖縄ゼネスト 50年 解放への狼煙

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
550
沖縄ゼネスト50年実行グループ(編集責任者:内海正三)、榕樹書林、2021年、92頁、A5判
並製、新刊初版。

※本の内容※ 現在の日本版図の中において歴史上唯一実施された1971年の2度にわたる沖縄ゼネスト。米軍治世下の人権無視の状況の中で、どのようにして実施されたのか。これまで沖縄ゼネストは、その渦中で起こった警察官死亡事件と、それに伴う拘束者千人という根こそぎ弾圧によって、負のイメージで語られ、「軍事植民地からの脱却」「沖縄返還協定粉砕」という大義名分を持った運動は圧殺された。ゼネスト当時、日米政府によって米軍駐留は継続した上で、新たに自衛隊駐留を認めるという、まやかしの、そして主体である琉球・沖縄の人々の意思を無視した返還協定が進められていた。軍事植民地からの解放を求めて、人々は米軍の軍従業員解雇の脅しとAサイン業者に依る妨害を乗り越えてゼネストを行い、米軍の銃剣の前に立った。ゼネスト参加者による討論会と、現在の沖縄で多分野において市民・住民運動を取り組んでいる人々による、この沖縄50年の振り返り。ゼネストに至る時代年表や国吉和夫カメラマンによる時代変遷の切り取り写真集、そして日本政府の最大のアキレス腱である国際人権法無視の暴挙の数々の資料。現在に至る日米政府による軍事植民地状況が、米国と中国による覇権争いの中で第二の沖縄戦の危機が迫る現在、改めて沖縄ゼネストの意義を問い直さなければならない。ゼネスト実施後50年に当たる2021年に、ゼネスト参加者を中心にシンポジウムを計画した。残念ながらコロナ禍によってシンポは中止されたが、呼びかけに対して集まったゼネスト当事者による討論会が行われた。その記録と関連する資料を集めたものが本書である。
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550
沖縄ゼネスト50年実行グループ(編集責任者:内海正三) 、榕樹書林 、2021年 、92頁 、A5判
並製、新刊初版。 ※本の内容※ 現在の日本版図の中において歴史上唯一実施された1971年の2度にわたる沖縄ゼネスト。米軍治世下の人権無視の状況の中で、どのようにして実施されたのか。これまで沖縄ゼネストは、その渦中で起こった警察官死亡事件と、それに伴う拘束者千人という根こそぎ弾圧によって、負のイメージで語られ、「軍事植民地からの脱却」「沖縄返還協定粉砕」という大義名分を持った運動は圧殺された。ゼネスト当時、日米政府によって米軍駐留は継続した上で、新たに自衛隊駐留を認めるという、まやかしの、そして主体である琉球・沖縄の人々の意思を無視した返還協定が進められていた。軍事植民地からの解放を求めて、人々は米軍の軍従業員解雇の脅しとAサイン業者に依る妨害を乗り越えてゼネストを行い、米軍の銃剣の前に立った。ゼネスト参加者による討論会と、現在の沖縄で多分野において市民・住民運動を取り組んでいる人々による、この沖縄50年の振り返り。ゼネストに至る時代年表や国吉和夫カメラマンによる時代変遷の切り取り写真集、そして日本政府の最大のアキレス腱である国際人権法無視の暴挙の数々の資料。現在に至る日米政府による軍事植民地状況が、米国と中国による覇権争いの中で第二の沖縄戦の危機が迫る現在、改めて沖縄ゼネストの意義を問い直さなければならない。ゼネスト実施後50年に当たる2021年に、ゼネスト参加者を中心にシンポジウムを計画した。残念ながらコロナ禍によってシンポは中止されたが、呼びかけに対して集まったゼネスト当事者による討論会が行われた。その記録と関連する資料を集めたものが本書である。

琉球浄瑠璃 久志の若按司 沖縄学研究資料14

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,650
松山 傳十郎/著  茂木 仁史/解題、榕樹書林、2023年、118頁、B判判
『琉球浄瑠璃 内題・久志の若按司』(明治二二年、いろは家)の復刻版。限定300部。

琉球王国は一八七九年(明治一二年)、明治政府による廃藩置県によって滅亡させられた。いわゆる「琉球処分」であった。明治政府の軍事力をバックに沖縄には多くの寄留商人や得体の知れない文士らが来琉し、琉球の日本化を推し進めた。しかしその中で琉球の歴史や文化を尊重し、これを紹介したり研究したりする人もいないではなかった。
松山傳十郎もその一人といえよう。松山のことはよくわかっていない。沖縄で新聞記者をしたり雑誌に記事を書いていたらしいが、彼の名を琉球・沖縄史にとどめているのは一冊の本の刊行である。その一冊こそ今回復刻出版することとなった
琉球浄瑠璃 内題・久志の若按司(明治二二年、いろは家)
である。B6判九二頁の小さな本である。この本は琉球に「組踊」と呼ばれる完成度の高い古典芸能があることを全国に知らしめることとなった。松山傳十郎が何故に『琉球浄瑠璃』というタイトルとしたかは定かではない。浄瑠璃に似ているとでも思ったのであろうか。
 組踊は元々は一七一九年に琉球国王尚敬の冊封の為に来琉した冊封使一行(正使海宝・副使徐葆光)を歓待する為に首里城にて初めて演じられたもので、それゆえ組踊は首里の王族を中心とした上級士族の芸能として伝えられていたもので、その後徐々に地方に伝播し、琉球王国の崩壊で一気に花開き、一般市民の中に拡がっていったもので、従ってその台本も全て写本としてしか伝わっていなかった。
 松山傳十郎はその中でも人気のあった「久志の若按司」を活字化し、『琉球浄瑠璃』として刊行したのである。
 復刻にあたっては原本をそのまま影印で復元すると共に、今の人には読みにくいので文字の読解の参考を「しおり」として添付すると共に、国立劇場おきなわの調査養成課課長茂木仁史氏の詳細な解説を附した。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
1,650
松山 傳十郎/著  茂木 仁史/解題 、榕樹書林 、2023年 、118頁 、B判判
『琉球浄瑠璃 内題・久志の若按司』(明治二二年、いろは家)の復刻版。限定300部。 琉球王国は一八七九年(明治一二年)、明治政府による廃藩置県によって滅亡させられた。いわゆる「琉球処分」であった。明治政府の軍事力をバックに沖縄には多くの寄留商人や得体の知れない文士らが来琉し、琉球の日本化を推し進めた。しかしその中で琉球の歴史や文化を尊重し、これを紹介したり研究したりする人もいないではなかった。 松山傳十郎もその一人といえよう。松山のことはよくわかっていない。沖縄で新聞記者をしたり雑誌に記事を書いていたらしいが、彼の名を琉球・沖縄史にとどめているのは一冊の本の刊行である。その一冊こそ今回復刻出版することとなった 琉球浄瑠璃 内題・久志の若按司(明治二二年、いろは家) である。B6判九二頁の小さな本である。この本は琉球に「組踊」と呼ばれる完成度の高い古典芸能があることを全国に知らしめることとなった。松山傳十郎が何故に『琉球浄瑠璃』というタイトルとしたかは定かではない。浄瑠璃に似ているとでも思ったのであろうか。  組踊は元々は一七一九年に琉球国王尚敬の冊封の為に来琉した冊封使一行(正使海宝・副使徐葆光)を歓待する為に首里城にて初めて演じられたもので、それゆえ組踊は首里の王族を中心とした上級士族の芸能として伝えられていたもので、その後徐々に地方に伝播し、琉球王国の崩壊で一気に花開き、一般市民の中に拡がっていったもので、従ってその台本も全て写本としてしか伝わっていなかった。  松山傳十郎はその中でも人気のあった「久志の若按司」を活字化し、『琉球浄瑠璃』として刊行したのである。  復刻にあたっては原本をそのまま影印で復元すると共に、今の人には読みにくいので文字の読解の参考を「しおり」として添付すると共に、国立劇場おきなわの調査養成課課長茂木仁史氏の詳細な解説を附した。

聞書・中城人たちがみた沖縄戦  津覇にゆかりのある人々を中心に 沖縄学術研究双書17  

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
2,970
久志隆子・橋本拓大 共著、榕樹書林、2023年、317頁、A5判
新刊・並製。


※本の内容※
戦争から既に七八年、記憶は薄れ様々な事件が忘れ去られてしまうことになりかねない状況の中で集落出身者であることを一つのテコとして、戦争体験者の記憶を聞書という形で引き出した成果が本書である。
 戦争の記憶の多くは悲しみと苦痛を伴うがゆえに、これを封印してしまうことが少なくない。以前は話すことを了としなかった人でも時と共に新たな語りが始まる。以前には応じなかった人が重い口を開くとき、沖縄戦は更に新しい実相として姿をあらわしてくるのである。
 本書は著者の修士論文作成の一環として二〇一七年から二〇二二年にかけて、集落の戦時経験者二〇余名からの聞き書きをもとに製作された。一部は方言のまま文字化されている。証言者は全て写真入りで登場し、地域の人々にとってはすこぶる臨場感のあるものとなっている。
 市町村史編集が盛んな沖縄ではあるが、そこからもれ落ちた証言も少なくないはずである。本書が世代を超えた記憶の継承に役立ってくれれば嬉しい限りである。

目次(抄)
序にかえて
 本書執筆の動機と研究の目的
 先行する聞き書き実践や証言集等
第一章 中城村と同村字津覇における沖縄戦のあらまし
第二章 沖縄戦前夜の状況
 第一節 学校生活
 第二節 地域での生活
第三章 沖縄戦中の住民の行動
 第一節 日本本土(熊本)へ疎開した人
 第二節 沖縄本島北部へ疎開した人々
 第三節 南部へ避難した人々
 第四節 中城村(津覇・奥間)に留まった人々
 第五節 捕虜になってから収容所での生活
 第六節 従軍した看護要員、炊事婦、「学徒出陣」
 第七節 外地・テニアンでの戦争体験との比較
第四章 戦後を生きる
 第一節 沖縄戦終戦直後の生活
 第二節 戦後にハウスメイドをしていた女性たちの
                            座談会の記録
 第三節 ハワイに連行された一兵士の家族の戦後の生活、
                         ブラジルへの出移民
第五章 沖縄戦の体験を振り返った体験者 の考えや思い等
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2,970
久志隆子・橋本拓大 共著 、榕樹書林 、2023年 、317頁 、A5判
新刊・並製。 ※本の内容※ 戦争から既に七八年、記憶は薄れ様々な事件が忘れ去られてしまうことになりかねない状況の中で集落出身者であることを一つのテコとして、戦争体験者の記憶を聞書という形で引き出した成果が本書である。  戦争の記憶の多くは悲しみと苦痛を伴うがゆえに、これを封印してしまうことが少なくない。以前は話すことを了としなかった人でも時と共に新たな語りが始まる。以前には応じなかった人が重い口を開くとき、沖縄戦は更に新しい実相として姿をあらわしてくるのである。  本書は著者の修士論文作成の一環として二〇一七年から二〇二二年にかけて、集落の戦時経験者二〇余名からの聞き書きをもとに製作された。一部は方言のまま文字化されている。証言者は全て写真入りで登場し、地域の人々にとってはすこぶる臨場感のあるものとなっている。  市町村史編集が盛んな沖縄ではあるが、そこからもれ落ちた証言も少なくないはずである。本書が世代を超えた記憶の継承に役立ってくれれば嬉しい限りである。 目次(抄) 序にかえて  本書執筆の動機と研究の目的  先行する聞き書き実践や証言集等 第一章 中城村と同村字津覇における沖縄戦のあらまし 第二章 沖縄戦前夜の状況  第一節 学校生活  第二節 地域での生活 第三章 沖縄戦中の住民の行動  第一節 日本本土(熊本)へ疎開した人  第二節 沖縄本島北部へ疎開した人々  第三節 南部へ避難した人々  第四節 中城村(津覇・奥間)に留まった人々  第五節 捕虜になってから収容所での生活  第六節 従軍した看護要員、炊事婦、「学徒出陣」  第七節 外地・テニアンでの戦争体験との比較 第四章 戦後を生きる  第一節 沖縄戦終戦直後の生活  第二節 戦後にハウスメイドをしていた女性たちの                             座談会の記録  第三節 ハワイに連行された一兵士の家族の戦後の生活、                          ブラジルへの出移民 第五章 沖縄戦の体験を振り返った体験者 の考えや思い等

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