文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

メールマガジン記事 日本の古本屋メールマガジン2009

日本の古本屋メールマガジン その82 8月25日号

■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■
  。*..*.:☆.:*・日本の古本屋メールマガジン・*:.☆.:*..*。
      。.☆.:* その82・8月25日号 *:.☆. 。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このメールは「日本の古本屋会員」の方で、メールマガジンの配信
を希望された方にお送りしています。
ご不要な方の解除方法はメール下部をご覧下さい。
【日本の古本屋】は全国863書店参加、データ580万点掲載
の古書籍データベースです。

10月4日は「古書の日」。10月は「古書月間」。全国の古書組
合でさまざまな催しが計画されています。東京では、神田神保町の
古書会館において、“一日古書店体験”をテーマに、いつもは業者
間のみで行われている市場(古書交換会)を特別開催し、一般の方に
も一緒に参加してもらって楽しんでもらおうという企画を進めてい
ます。
その他にも、100年前の市場再現、特別即売展や、トークイベン
ト、「書肆ユリイカの本」展(東京古書組合後援)など、盛り沢山の
内容が計画されています。ご期待ください。その詳細は、次回のメ
ルマガにてご案内する予定ですが、今回のメルマガでは、「書肆ユ
リイカの本」展について先行告知しました。充実した内容の企画に
なっています。「古書の日」は、東京古書会館へ。ぜひご来館くだ
さい。

☆INDEX☆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  1. 特別連載企画-平井功「PoeのAcrostic」4
  2. 新鋭評論(3) 『場末の小さな奇跡』 小野塚 力
  3. 東京古書組合後援 古書の日イベント情報
  4. 日本の古本屋即売展情報

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

━━━━━━━━━━【特別連載企画】━━━━━━━━━━━━

POEのACROSTICS 四章(承前)

III.”An Enigma.”

Poeがacrosticのうち、生前公刊せられた今ひとつのものは”An En
igma.”である。これは彼が長逝の前年即ち1843年三月”Sarta
in’s Union Magazine”に掲げられた。この時評題は単に”Sonnet”
であつた。今日の標題を付して掲げたものは、中一年隔いてPoe病
没の翌年1850年、その嘱によつて彼が”literary executor”
となつた例にRufus Willmot Griswoldの編纂した”The Works of
the Late Edger Allan Poe,ed.Rufus Willomt Griswold,4 vols,,
New York,1850”のVol.Ⅱ.Poemsが最初であり、且その文も”Sarta
in’s Union Magazine”所掲のtextとは第十行中の一語を異にして
ゐる。Griswoldが何にして典拠してこの改竄を敢てしたか今俄かに
識るよすがもない。Killis Campbellによれば(The Poems of Edger
Allan Poe,ed.K.Campbell,Boston,n,d..p276.)、恐らく1847
年Lewis夫人にPoeが送つた草稿(後段参照)若くは同夫人所蔵のPoe
書類中の、雑誌の切り抜きを作者自ら改訂しておいたものに依拠し
たのであらうとのことである。これはたしかに首肯し得る想像で、
Poeが幾んど異常なほどに詩稿も添削推敲に努めたことは隠れもな
い事実である。Poeが詩の幾んどすべては生前幾度となく繰り返し
て発表されたが、必ずその都度多少の改訂を試みてゐる。

続きはこちら↓

http://www.kosho.ne.jp/melma/0908/index-1.html

(※昭和4年発行の雑誌「英語と英文学」から原文まま再録しました)

━━━━━━━━━━━【新鋭評論(3)】━━━━━━━━━━━

 場末の小さな奇跡
        ~ 自働人形師武藤政彦氏をめぐって

小野塚 力

日常における、わずかな隙間のようにつくられた非日常的空間。
私は、自働人形師ムットーニこと武藤政彦氏の立体作品群の上演空
間においてそうしたものを見出す。自働人形師武藤政彦氏の作品群
は、近年、精力的に大規模な展覧会が全国各地で開催され、より人
口に膾炙するものとなった。いわゆる、自働人形ときいたとき、西
洋におけるオートマタ、または日本のからくり人形を連想される識
者が多いことだろう。また、いわゆる、人形という観点から、球体
間接人形などを思いつく方もいらっしゃるだろう。だが、武藤政彦
氏のつくりだす人形達は、そうしたものとは全く異なっている。

続きはこちら↓

http://www.kosho.ne.jp/melma/0908/index-2.html

━━━━【東京古書組合後援 古書の日イベント情報】━━━━━

「書肆ユリイカの本」展
田中栞が10年かけて蒐集してきた書肆ユリイカの本300冊を
堂々展示!

<発刊記念>「書肆ユリイカの本」
署名落款印入・オマケつき本を販売します。

会期=2009年10月4日(日)~10月11日(日)
    会期中無休

会場=東京古書会館 2F情報コーナー 入場無料

『書肆ユリイカの本』刊行記念
特別トークショー「書肆ユリイカの本・人・場所」

2009年10月5日(月)
18:00開場 18:30~20:00

入場無料

出演 奥平晃一(田村書店)
    田中栞(紅梅堂)
    郡淳一郎(元『ユリイカ』編集長)

書肆ユリイカの本が生まれた街・神保町、そしてここで生きた詩人
たちと編集者・伊達得夫。
その社屋や詩人たちの姿を記憶する田村書店・奥平晃一氏が、初め
て当時の証言をあかす。
古書買い歴30年のカリスマ編集者・郡淳一郎氏が、書物界の時代背
景を詳細に解説し、書肆ユリイカ本の造本装丁の美しさに魅せられ、
コレクションと書物調査に10年を費やした田中栞とともに、書物の
魅力を、古書蒐集の楽しさを、その実物を紹介しながら縦横無尽に
語り尽くす。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

東京古書組合オフィシャルホームページの紹介

東京古書組合の公式ホームページ、「東京の古本屋」を公開してい
ます。
東京古書組合発の新着情報や、東京古書組合に加盟している古書店
からの新着情報の掲載や、各古書店のホームページへのリンクも随
時追加しております。

ぜひご覧下さい。

東京古書組合ホームページ 「東京の古本屋」

http://www.kosho.ne.jp

━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━

8月~9月の即売展情報
⇒ http://www.kosho.or.jp/servlet/sokubai.ksB001

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

見逃したメールマガジンはここからチェック!
  【バックナンバーコーナー】
  ⇒ http://www.kosho.ne.jp/melma/

┌─────────────────────────┐
  次回は2009年9月下旬頃発行です。お楽しみに!
└─────────────────────────┘

*゜*.:*☆ 本を売るときは、全古書連加盟の古書店で ☆*.:*゜*
全古書連は全国古書籍商組合連合会(2,300店加盟)の略称です

==============================

日本の古本屋メールマガジンその82 2009.8.25

【発行】東京都古書籍商業協同組合:広報部・TKI
     東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
     E-Mail melma@kosho.ne.jp (メールマガジン専用)
     URL  http://www.kosho.or.jp/

【発行者】
     広報部:早川多摩雄
     TKI:河野高孝

==============================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • 日本の古本屋 メールマガジン バックナンバー
  • 特集アーカイブ
  • 全古書連加盟店へ 本をお売り下さい
  • カテゴリ一覧

おすすめの特集ページ

  • 直木賞受賞作
  • 芥川賞受賞作
  • 古本屋に登録されている日本の小説家の上位100選 日本の小説家100選
  • 著者別ベストセラー
  • ベストセラー出版社

関連サイト

  • 東京の古本屋
  • 全国古書籍商組合連合会 古書組合一覧
  • 想 IMAGINE
  • 版元ドットコム
  • 近刊検索ベータ
  • 書評ニュース