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☆INDEX☆
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1.「本屋はやっぱりおもしろい 」 空犬太郎
2.『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』 宇田智子
3.「離島の本屋には、いったい何がある?」 朴 順梨
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━━━━━━━━━━━【自著を語る(103)】━━━━━━━━━━
本屋はやっぱりおもしろい
空犬太郎(本屋図鑑編集部)
記憶にある最初の本屋さん。昭和40年代後半を過ごした大阪の小さ
な町にあった、小さなお店である。10坪ぐらいだろうか。よくわ
からない。小学生の身丈には十分に大きく見えたのだ。
M書店、としておこう。同級生Mくんのお母さんが帳場(レジとい
うよりも帳場、という感じだった)に立っていた。毎日、通った。
飽かずに眺めていたのは漫画の棚で、1冊増えても抜けてもすぐに
気がついた。棚は1本しかなかったが、毎日眺めても、あきなかっ
た。本を手にとることは、あまりしなかった。立ち読みに厳しい店
だったからではない。本が棚に並んでいるのを眺めているのが好き
だったからだ。
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『本屋図鑑』
絵:得地直美 文:本屋図鑑編集部
夏葉社 定価:1,785円(税込み) 好評発売中
得地直美 http://www.hitokuchi.com/
夏葉社 http://natsuhasha.com/
空犬通信 http://sorainutsushin.blog60.fc2.com/
━━━━━━━━━━━【自著を語る(104)】━━━━━━━━━━
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』
宇田智子
はじめまして。沖縄にあります「市場の古本屋ウララ」と申します。
開店してまだ1年9ヶ月、古書組合には加入しているものの「日本の
古本屋」には出品していなくて、沖縄県外の市に参加したのは一度
だけ、店にはレジも固定電話もなく、狭いので均一本もなく、もち
ろん稀覯書もない、このメールマガジンを読んでいる方には怒られ
そうな古本屋です。
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/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1110
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』
宇田智子著 ボーダーインク刊 定価:1680円(税込み) 好評発売中
市場の古本屋ウララ http://urarabooks.ti-da.net/
ボーダーインク http://www.borderink.com/?p=9190
━━━━━━━━━━━【自著を語る(105)】━━━━━━━━━━
「離島の本屋には、いったい何がある?」
朴 順梨
人口わずか600人あまりの北大東島。東京23区よりも大きな面積を
持ち、「島」と呼ぶにはかなりの広さがある奄美大島。日本には実
に6800もの島があり、人が住んでいる島は約400程度。さらにその
中で「本屋」がある島は・・・・・・? いくつなのかは、正直私には
分からない。しかしそんな島々を約8年かけて巡り、本屋を訪ね歩
いた日々をまとめた『離島の本屋』という本を7月に出版した。版
元は“ころから”。今年1月に赤羽で生まれた、まさに旅を始めた
ばかりの出版社だ。
続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1117
『離島の本屋』朴 順梨 著 ころから刊
定価1680円(税込み) 好評発売中!
http://korocolor.com/rito_no_honnya.html
━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━
『釡ヶ崎語彙集1972-1973』 寺島珠雄 編著 新宿書房刊
「寺島珠雄と『釡ヶ崎語彙集1972-1973』」(仮題)小沢信男
定価:3200円(税別) 好評発売中
http://www.shinjuku-shobo.co.jp/new5-15/html/mybooks/440_Kamagasaki.html
編集長登場
トマソン社 BOOK5 VOL9 特集:古書目録 9月中旬発売予定
編集長 松田友泉
http://tomasonsha.com/?mode=cate&cbid=1262007&csid=1&sort=n
『古本の時間』内堀 弘著 晶文社刊 9月3日発売予定
定価2310円(税込み)
http://www.shobunsha.co.jp/?p=2904
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次回は2013年9月上旬頃発行です。お楽しみに!
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日本の古本屋メールマガジンその140 2013.8.23
【発行】東京都古書籍商業協同組合:広報部・TKI
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【発行者】
広報部:芳賀健治
編集長:藤原栄志郎