G.W.F. ヘーゲル 著 ; 上妻精 訳、岩波書店、1993年1刷、xi, 332, 17p、22・・・
1993年1刷。函入り。定価:6,000円。
函に若干ヤケ・部分的に薄いくすみ汚れ・一部にシワ等の使用感があります。また本体表紙の背の上端に小シワ、50ページ程に線引きがあります。それ以外は特に問題はありません。
●原書名:Glauben und Wissen
●内容説明
神学と哲学の関係は近代に入り、信仰と知、理性と悟性の対立となって先鋭化する。両者の対立を揚棄すべく、ヘーゲルはカント、ヤコービ、フィヒテら先行の哲学を厳しく批判し、自らの拠ってたつ思弁的理性の立場を闡明にする。イエナ期に著された本論文はヘーゲルの思想発展において重要な位置を占める。懇切な訳注を付す。
●目次
・緒論(概観、啓蒙理性と信仰との闘争;プロテスタンティズムの原理としての主観性;幸福主義としての啓蒙、誤った和解;反省哲学、その幸福主義との関係)
・カント哲学
・ヤコービ哲学
・フィヒテ哲学
・結論
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