城壁・星 : 戦争小説集 イデオロギー的偏向やうすっぺらな善悪を超え、戦場の奇妙な人間模様を描くことで、不気味なユーモア、シュールな世界として、〈戦争〉を読者に刻みこむ。兵士たちに蔓延する「迷子病」が県城自体の引っ越しを誘発する「城壁」ほか、寓話的ともいえる作品のなかにも暗号兵としての体験が息づく。戦争文学のもつ既成像を粉砕し、小島信夫の世界観の核を示す九作品。
月光 : 小島信夫後期作品集 暮坂 : 小島信夫後期作品集 <講談社文芸文庫> 初版1刷
愚管抄を読む : 中世日本の歴史観 <講談社学術文庫 愚管抄>
偶像の薄明 : 他二篇/道徳の系譜(2冊セット) <角川文庫>