西山松之助 著、読売新聞社、1992年1刷、285p、22cm
1992年1刷。カバー・帯付属。定価:3,800円。
カバー上端に微スレ、帯の一部にシワ・1箇所に小シミ、巻頭見明紙に著者直筆の献呈署名があります。それ以外は特に問題はありません。
●内容説明
茶杓づくり50年。茶杓を通して茶の湯のこころをつづり、古今の文人を語る。
●目次
竹取りから命名まで(竹取りの翁—煤竹採訪記;茶杓の作り方;筒を作る;銘をつける)
茶杓随想
中国茶杓巡礼
●著者:西山 松之助 (にしやま まつのすけ、1912-2012)
歴史学者。東京教育大学名誉教授。
弟子に歴史学者の竹内誠。
近世日本文化史を研究し、家元制度を実証的に明らかにしました。1966年に芳賀登、竹内誠、宮田登らと江戸町人研究会を発足し、主宰。書画、茶杓作りを趣味としました。
臨済禅の修業もし、道号「蔵雲」を授与されています。
勲三等旭日中綬章受章、東京都文化賞受賞。
著書に『家元ものがたり』『くるわ』『士農工商 江戸時代』『茶杓百選』など。
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