龍野咲人、樹氷社、昭和36年11月15日
裸本、ハードカバー。98ページ。背ミゾ部分に破れ小あり。本文良好。
大町小学校に赴任して詩誌『星林』を創刊主宰する。戦後、山室静主宰の文芸雑誌『高原』に創刊から参加する。1952年(昭和27年)には詩誌『樹氷』を創刊。北原白秋を尊敬、模範とし、西條八十、室生犀星、堀辰雄、片山敏彦らとも親交を結んだ。詩作の他にも、小説、評論、エッセイなども執筆し『佐久間象山』『刀匠源清麿の生涯』『信濃の仏像』『信濃の詩情』などの作品を残した。小諸との関係については、北大井村石峠の大久保家の養子となり、小諸市に住んでいた。本名は大久保幸雄。小諸市内の学校(芦原中学校、水明小学校、美南ガ丘小学校、小諸高等学校)はじめ、県内の小中学校の校歌を数多く作詞した。小諸市相生町の菓子店には、依頼を受けて作成したという詩「古城の宴」が彫られた詩碑がある。
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