パージナ
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笹原宏之, 横山詔一, エリク・ロング : 著、三省堂、2003、318p、A5判、1冊
初版、 カバー、 帯、正誤表
刊行にあたって
序論 漢字環境学とは何か
第1章 異体字とは
1.1 異体字とは/笹原宏之
[コラム1] 漢字は象形文字か/笹原宏之
1.2 異体字の分類/笹原宏之
第2章 異体字の使用状況とその背景
2.1 新聞の異体字/笹原宏之
[コラム2] 日常の文字生活の中の異体字/笹原宏之
2.2 百科事典の異体字/エリク・ロング
[コラム3] 字源は説である/笹原宏之
2.3 地名の異体字/笹原宏之
[コラム4] 字体と縁起/笹原宏之
第3章 異体字の認知科学
3.1 字体認知とカテゴリー化/横山詔一
3.2 異体字認知の研究/横山詔一
3.3 異体字に関する好み・なじみ調査の方法/横山詔一
[コラム5] 「槙」が消えた/横山詔一・笹原宏之
3.4 好み調査の結果/横山詔一
3.5 なじみ調査の結果/横山詔一
[コラム6] 漢字調査と医学研究/横山詔一
3.6 字体認知の説明モデル/横山詔一
3.7 異体字認知の発生源はどこか/横山詔一
3.8 字体への接触意識と使用頻度/笹原宏之・横山詔一
第4章 漢字の様々な集合とその字体
4.1 常用漢字・学習漢字/笹原宏之
4.2 表外漢字字体表/笹原宏之
4.3 人名用漢字/笹原宏之
[コラム7] 大字(だいじ)/笹原宏之