梅棹忠夫 : 「知の探検家」の思想と生涯 <中公新書 2194>
新・現代歴史学の名著 : 普遍から多様へ <中公新書 2050>
文明の交流史観 : 日本文明のなかの世界文明 <Minerva歴史・文化ライブラリー 8>
文明の交流史観 : 日本文明のなかの世界文明 <Minerva歴史・文化ライブラリー 8> <Minerva歴史・文化ライブラリー 8> 世界史形成に遊牧民や交易民や海洋民が果たした役割を大きく評価し、人類の文明史を文明交流圏中心に描き、世界史を、陸にも海にも張り巡らされた交流網の発展史としてとらえる試み。あわせて、日本文明を、地球全体に展開されてきた様々な文明交流圏の結節点として眺め、そのことによって、日本文明の世界史的位置を確かめようとしている。中心文明や周辺文明中心に記述されてきた今までの世界史を反転し、文明と文明の“間”に注目して、それらを結ぶ役割を果たす“媒体文明”という新しい概念を提出。文明を、相互作用から自己形成する複雑系の一つとして理解し、人類の歴史とは何だったのかを考える。
梅棹忠夫著作目録 : 1934-2008 <国立民族学博物館調査報告 Senri ethnological reports 86>
技術と経済 = Technology and economy (2)(167)
Technology and economy Monthly report "Japan Techno-economics Society"
科学技術と経済の会 [編]、科学技術と経済の会、1981-02
冊 21-30cm