貝塚 茂樹、岩波書店 岩波新書、昭和 41年(1966年) 第11刷、182 p モノクロ口絵:1頁・・・
諸子百家とは,紀元前三―五世紀,戦国の動乱期に輩出し,思想の黄金時代を築きあげた人びとのことである.これらの学者・思想家たち,孔子,墨子,孟子,老子,荘子,韓非子に,従来の漢学にとらわれない新たな思想史的観点から迫っていく.百家争鳴時代の自由主義の中に,現代に通ずる思想が生きいきと脈搏っていることを見出すであろう. 目次:はしがき / 第一章 師徒行伝 ―孔子の門人の分派― / 第二章 人類愛と平和についての対話 ―墨子の思想― / 第三章 百家争鳴 ―斉の稷下に集まった自由思想家群― / 第四章 有と無との超越 ―老子の哲学― / 第五章 存在から実存へ ―荘子の立場― / 第六章 人間の性は善か ―孟子と告子の対立― / 第七章 古代思想の綜合 ―筍子と韓非子― / 年表
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