岩川ありさ、青土社、2022年、475p +v、19.5㎝、1冊
カバー有
目次:
トラウマを語ることはできるか?
境界の乗り越え方―多和田葉子『容疑者の夜行列車』論
改稿が示す「奇跡」―李琴峰『独り舞』論
上演された自伝、聴き手たち―古谷田奈月『リリース』論
クィアな記憶の継承―森井良「ミックスルーム」論
「バラカ」から「薔薇香」へ―忘却に抗う虚構の強度をめぐって
変わり身せよ、無名のもの―多和田葉子「献灯使」論
記憶と核の時代―林京子の仕事をめぐって
組みかわる物語―大江健三郎「美しいアナベル・リイ」論
読みなおすこと、回路をつくること―大江健三郎と「憑在論」
たがいを支えあう言葉の回路―岩城けい『さようなら、オレンジ』論
前未来形の文学―小野正嗣『獅子渡り鼻』論
記憶を伝えるということ―多和田葉子における「星座小説」
言葉が生まれ、物語が生まれる
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