著:坂口 安吾 ; 編集・解説:鈴木 武樹、講談社、昭和 51年(1976年) 第1刷、356 p ・・・
古代史家安吾の探偵小説風エッセイ集 古代史ブームのきっかけを作ったともいわれる坂口安吾の大胆かつ奔放な発想。早くも1950年代初頭に「日本人の朝鮮半島渡来説」「蘇我天皇説」「飛騨王朝説」などの論をはり、ロマン溢れる古代史の謎に果敢に挑戦。 目次:日本の古代史と坂口安吾(鈴木武樹) / 序章 歴史探偵方法論 / 1(高千穂に冬雨ふれり / 安吾・伊勢神宮にゆく) / 2(飛鳥の幻 〈資料〉上宮聖徳法王帝説 抄 / 飛騨の顔 / 飛騨・高山の抹殺 / 高麗神社の祭の笛 〈資料〉高麗氏系図 抄) / 3(柿本人麿 / 道鏡 / 道鏡童子) / 解説(安吾の主題による七つの変奏曲 - 鈴木武樹)
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