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仮面ライダー55年 - 特撮ヒーロー、戦隊
特集510 仮面ライダー55年 - 特撮ヒーロー、戦隊(2026年4月30日〜2026年5月13日 ホーム掲載)
1971(昭和46)年4月3日、NET(現テレビ朝日)系列にて仮面ライダー放映開始。等身大のヒーローがバイクで疾走する映像は衝撃的で、原作者・石ノ森章太郎が描く「異形の力を持つ悲哀」と、悪の組織ショッカーに立ち向かう、勧善懲悪の物語は、瞬く間に子供たちを虜にした。仮面ライダーの代名詞と言える「変身ポーズ」は怪我の功名から生まれた。当初、仮面ライダー(1号)はバイクの走行風を受けて風車を回し変身していた。しかし、主演の藤岡弘(、)が撮影中に大怪我を負い、急遽登場することになった2号ライダー・一文字隼人の登場に際し、視聴者の子供たちが真似しやすい派手なアクションとして「変身ポーズ」が考案された。これが大ブームとなり、現在まで続く「変身」という文化の基礎を築き上げた。そしてこの55年という節目に、藤岡弘、の次女、天翔天音が「仮面ライダーアインズ with ガールズリミックス」でアインズに変身する三日月ナユタを演じる。なんともファンには喜ばしいキャスティングと言える。「怪獣・怪人」たちも魅力の一つで、ショッカー怪人の造形や設定は重要な役割を果たした。特に初期の「蜘蛛男」や「死神博士」といった怪奇色の強いキャラクターは、単なる敵役を超えた強い印象を残している。これらの怪人やヒーローの姿を収めた当時の雑誌やスチール写真、ブロマイドなどは、現在も高い価値を持つ文化資料となっている。
書籍一覧
仮面ライダーV3 新書判テレビコミック 冒険王 昭和49年2月特大号ふろく
(石森章太郎・原作 すがやみつる・まんが)