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☆INDEX☆
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1.本と町と人をつなぐ雑誌『ヒトハコ』を創刊して 南陀楼綾繁
2.古本のご縁がつなぐ『怪書探訪』 古書山たかし
3.『気がついたらいつも本ばかり読んでいた』 岡崎武志
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━━━━━━━━【編集長登場シリーズ(17)】━━━━━━━━━
本と町と人をつなぐ雑誌『ヒトハコ』を創刊して
編集長:南陀楼綾繁
11月に『ヒトハコ』という雑誌を創刊した。A5判で80ページ、う
ち16ページがカラーだ。特集は「一箱古本市の楽しみ」で、店主さ
ん、主催者、助っ人さんなどさまざまな立場でこのイベントに関わ
っている人たちの声を集めた。星座占いでベストセラーを出してい
る石井ゆかりさんには、石巻の一箱古本市に毎年参加する理由を書
いていただいている。
続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=3100
サイト http://hitohako-magazine.wixsite.com/hitomag
メールアドレス magazine.hitohako@gmail.com
『ヒトハコ』 編集長:南陀楼綾繁
発行:書肆ヒトハコ 発売:ビレッジプレス
定価:900円+税 好評発売中
http://www.village-press.net/?tid=7&mode=f28
━━━━━━━━━━【自著を語る(175)】━━━━━━━━━━━
古本のご縁がつなぐ『怪書探訪』
古書山たかし
『怪書探訪』は名前の通り?いわゆる「本の本」である。
トーマス・マンの署名本の宛先が誰だったのかという追跡劇(とい
う程大げさなもんじゃないですが)に始まり、天下の奇書『醗酵人
間』を自分のためだけに復元製本してしまうマッドサイエンティス
ト型エピソード、18世紀に出版された最も偉大な書籍の一つといわ
れるサミュエル・ジョンソンの辞典をめぐる切ない物語と続き、ネタ
の硬軟は烈しく乱高下する。
続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=3094
『怪書探訪』 古書山たかし著
東洋経済新報社刊 定価:1800円+税 好評発売中!
http://store.toyokeizai.net/books/9784492045954/
━━━━━━━━━━【自著を語る(176)】━━━━━━━━━━━
『気がついたらいつも本ばかり読んでいた』
岡崎武志
私の名刺には「書評家」と肩書きを付け、ライターとしての仕事の
中心も、書評や本にまつわる文章が多い。しかし、これまでに書評
のみで一冊、本を作ったことがなかった。売れないからである。川
上弘美、角田光代、小川洋子、堀江敏幸といった実力を備えた人気
作家なら、書評集も著者の個性で売ることができる。しかし、高名
な文芸評論家でも、書評だけを集めた本は出にくくなった。
続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=3107
『気がついたらいつも本ばかり読んでいた』 岡崎武志著
原書房刊 定価2700円(本体価格2500円) 好評発売中!
http://www.harashobo.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━
「2016年の古ツアをふり返る」(仮題)
古本屋ツアーインジャパン 小山力也
http://furuhonya-tour.seesaa.net/
『貸本マンガと戦後の風景』 高野慎三著
論創社刊 定価:2500円+税 好評発売中
http://ronso.co.jp/
『花森安治装釘集成』
唐澤平吉・南陀楼綾繁・林哲夫編 みずのわ出版刊
定価:8000円+税 好評発売中
http://d.hatena.ne.jp/mizunowa/
━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━
12月~1月の即売展情報
⇒ https://www.kosho.or.jp/event/list.php?mode=init
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次回は2017年1月中旬頃発行です。お楽しみに!
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日本の古本屋メールマガジンその217 2016.12.26
【発行】
東京都古書籍商業協同組合:広報部・「日本の古本屋事業部」
東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
URL http://www.kosho.or.jp/
【発行者】
広報部:小野祥之
編集長:藤原栄志郎
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