二宮翁夜話(1949年)(岩波文庫)福住正兄and佐々井信太郎
現代版報徳全書 8・9 訳注二宮翁夜話 上・下・富国捷径(抄)
訳注二宮翁夜話 上/下・富国捷径(抄) 現代版報徳全書8・9
福沢諭吉と福住正兄 : 世界と地域の視座 <歴史文化ライブラリー 26>
「福沢諭吉と福住正兄」 世界と地域の視座 <歴史文化ライブラリー 26>
二宮尊徳翁の訓え <地球人ライブラリー> <地球人ライブラリー> 尊徳・二宮金次郎の生涯はまさしく「最後まで青春」だった。だから彼は、自分の考えに背くような相手に対しては、心から怒る、怒鳴る。そういう人間的な面があった。金次郎は決して、「おこないすました聖人」ではない。あくまで人間だった。そして、あの幕末動乱の時期に、政治には目もくれず、「土地に拠点をおいて、土から離れなかった」。こうして、自然の悪条件から農民生活を守る仕法を作り上げ、彼の生活体験から体得した人間完成の法を説いた。また、善悪を遠近とおなじ理で相対的なものと説いている。ここには、現代の誤った風潮に対する警鐘が――。
おだわら 歴史と文化 第4号 表紙/北条家伝馬朱印 巻頭口絵/小田原陣仕寄陣取図 稲葉藩政と下田隼人の直訴ー十六、七世紀小田原地方の開発とも関連して/内田晢夫 福住正兄と福沢諭吉/金原左門 秀吉小田原攻めと早雲寺の什物/岩崎宗純 毛利家伝来の小田原合戦関係絵図についてー山口県文書館所蔵「毛利家文庫」史料より/鳥居和郎 寄居・正竜寺蔵の翔啓派筆「寒山拾得図」について/相澤正彦 他
現代版報徳全書 8/9 訳注二宮翁夜話 上/下・富国捷径(抄)