詩人の運命 : ステルロ <Collection romantique>
ファーブル伝 <講談社文庫> <講談社文庫> 世界的博物学者ファーブルは、徹頭徹尾世を避け、孤独な観察者として96歳の生涯を閉じた。野外の観察所「アルマス」を手に入れるまでの60年近い不遇時代、孤独と深い沈黙の苦闘時代、そしてこの暗がりに突然光が差し込んだ晩年の10年間。ファーブルと親交を持った生涯の証人ルグロ博士が描く最も権威ある伝記。
青山文学 第27~39号(昭和6年5月1日~9年12月5日) 計13冊―養子(D・H・ローレンス/青木繁・訳)、洞窟の感情(田中正太郎)、幼年期(加藤敏直)、姉妹(テニスン/ひろみ・訳)、小学生(草野二郎)、音楽に聞き入る家族(マルセル・プルースト/下永弘・訳)、バルザツクの精神(テエヌ/平岡昇・訳)、戦を待つ暁(トーマス・ムーア/富田迪夫・訳)ほか
世界大思想全集 哲学・文芸編29 ローラン(ベートーヴェンの生涯) ジイド(ドストエーフスキイ) ヴァレリー(評論集)