В.Н. Чекман (= V. N. Chekman、言語学者 V.N. チェクマン)、"Нау・・・
【ハードカバー】1979年発行。
本文含め、全体的に経年によるヤケがあります。表紙にややスレ・背にやや退色・角に小傷みがあります。また本文全体的に余白部分に薄い古書特有のシミ、p. 121の上部に7cm程のシミ、1箇所程に赤い線引きがあります。それ以外は特に問題はありません。
●標題紙に「Академия наук БССР. Институт языкознания имени Якуба Коласа」 (ベラルーシ・ソビエト社会主義共和国科学アカデミー ヤクブ・コラス記念 言語学研究所) とあり
●内容
スラヴ祖語 (プラスラヴ語) の音の体系とその歴史的変化を、比較・類型の視点から理論的に解明しようとする本格的研究書。
著者は、ソ連・リトアニアで活躍したスラヴ語史研究の第一人者であり、本書では歴史比較言語学の方法論そのものを再検討しつつ、再建の理論的基盤を明確にしています。
扱われる主題は、プラスラヴ語における口蓋化・ヨータ化、開音節化への傾向、子音群の簡略化、エル母音 (ь・ъ) の成立と消失など、スラヴ語史の中核をなす音韻変化。
単なる現象の列挙にとどまらず、これらを「傾向」「動的モデル」「類型的制約」という枠組みで統一的に説明しようとする点に本書の独自性があります。
特に、音声的事実と音韻体系との関係を慎重に区別しながら、再建された体系がどのような条件のもとで妥当性を持ちうるかを論じており、歴史音韻論・比較言語学における方法論的反省としても重要な一冊です。
プラスラヴ語研究のみならず、印欧語比較、言語類型論、音韻変化の理論に関心をもつ研究者・大学院生にとって必携の専門書と言えます。
●主な目次訳
・序論
・再構に関する理論的問題
・類型論的観点から見た祖スラヴ語の歴史音韻現象
・祖スラヴ語の口蓋化とヨート化
・開音節化への傾向
・開音節化傾向の発展に関する規則性
・祖スラヴ語における開音節化傾向
・結論
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