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☆INDEX☆
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1.「2014年の古ツアをふり返る」
古本屋ツアーインジャパン 小山力也
2.『猫本屋はじめました』 大久保 京
3.『伏字の文化史』 牧 義之
4.日本古書目録大年表 解説 鈴木宏宗
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━━━━━━━━【古本屋ツアー・イン・ジャパン】━━━━━━
古本屋ツアー・イン・ジャパンの2014年を振り返って
古本屋ツーリスト 小山力也
毎年この時期に、どうにか切り抜けた古本屋さんと古本まみれの
一年を回顧して、この場を借りて書き記しているのだが、全体的に
各年を並列して俯瞰してみれば、それはほぼ同じことの繰り返しで
ある近似値な一年一年であるはずなのに、それでも一度として同じ
一年はないのである。
続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1988
『古本屋ツアー・イン・ジャパン』 2008年5月からスタートした、
日本全国の古本屋&古本が売っている場所の、全調査踏破を目指す
無謀なブログ。お店をダッシュで巡ること多々あり。「フォニャルフ」
の屋号で古本販売に従事することも。ブログ記事を厳選しまとめた
『古本屋ツアー・イン・ジャパン 全国古書店めぐり 珍奇で愉快な
一五〇のお店(原書房)』と、神保町についてまとめた『古本屋ツ
アー・イン・神保町(本の雑誌社)』が発売中。
http://furuhonya-tour.seesaa.net/
━━━━━━━━━━━【自著を語る(128)】━━━━━━━━━━
『猫本屋はじめました』
書肆 吾輩堂 大久保京
本書は書店や古本屋での勤務経験が全くなかった人間が、猫に対
する愛と妄想の果てに作った「書肆 吾輩堂」の開業から現在に至る
までを綴ったものです。著者である私や対談相手はもちろんのこと、
編集者やデザイナー、カメラマン、ライター、そして校正者に至る
まで猫好きの集団で作り上げた渾身の一冊と自負しています。出版
の話が来た時は「開業して日が浅いし、書くことはないのでは…」
と心配しましたが、編集者と打ち合わせを重ねるにつれ、あれもし
たいこれも書きたいという事が膨らみこのような形になりました。
続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1990
『猫本屋はじめました』 著者 大久保 京
洋泉社刊 定価1500円+税 好評発売中
http://www.yosensha.co.jp/book/b185621.html
━━━━━━━━━━━【自著を語る(129)】━━━━━━━━━━
「伏字とは何であったのか」
牧 義之
名古屋大学での院生時代に、私は大学付属図書館で書架整理のア
ルバイトをしていた。返却された本を棚へ戻す作業の合間に、目に
付いた古めかしい本を手にとってはパラパラと見ていた。ある時、
スターリン/ブハーリン著『十月革命への道』(昭和3年4月、白揚
社内著作集刊行会)という本に出会う。私が驚いたのは、×印の伏
字が文中に散らばっていたことに対する物珍しさとともに、全てで
はないが、伏字の右側の行間へ細かく書き込みがなされていたこと
である。
続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1996
『伏字の文化史』牧 義之
森話社刊 定価4800円+税 好評発売中!
http://www.shinwasha.com/
━━━━━━━━━━━【自著を語る番外編】━━━━━━━━━
『日本古書目録大年表―千代田区立千代田図書館所蔵古書販売目録
コレクション』 解説“古書販売目録の効用”のなりたち
鈴木宏宗
サブタイトルが示すように、千代田区立千代田図書館に所蔵されて
いる古書販売目録コレクションを編年順にしたレファレンス・ツール
の解説を書くことになった。もともとは司書から見た推薦文を寄せ
られないかという話であった。このコレクションはすでにインター
ネット上でデータが公開されており、それを紙にして刊行するもの
を、どのように推薦できるのがと考えた。
続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=2063
近代書誌懇話会編『日本古書目録大年表―千代田区立千代田図書館
所蔵古書販売目録コレクション』全3巻(金沢文圃閣、2015)
日本古書目録大年表 解説 鈴木宏宗
金沢文圃閣刊 全巻揃予価64000円
2月中旬発売予定
━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━
「国際稀覯本フェア2015 日本の古書 世界の古書」
2015年3月5日(木)~7日(土)開催
会場:東京九段下ホテルグランドパレス
主催:ABAJ(日本古書籍商協会)
http://www.abaj.gr.jp/news/20141101.php
安土堂書店 八木正自
『図書週報 昭和前期書物趣味ネットワーク誌』
金沢文圃閣刊 全巻揃予価180000円(配本毎分売可)
2月下旬発売予定
━━━━━━━━━【日本の古本屋新着情報】━━━━━━━━━
毎日随時更新、直近7日間の各古書店の新着入荷情報一覧です。
http://www.kosho.or.jp/public/newbook/list.do
━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━
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次回は2015年2月中旬頃発行です。お楽しみに!
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全古書連は全国古書籍商組合連合会(2,200店加盟)の略称です
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日本の古本屋メールマガジンその174 2015.1.26
【発行】
東京都古書籍商業協同組合:広報部・「日本の古本屋事業部」
東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
URL http://www.kosho.or.jp/
【発行者】
広報部:殿木祐介
編集長:藤原栄志郎
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