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☆INDEX☆
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1.フリーランス書店員『スリップの技法』を開陳 久禮亮太
2.『遅れ時計の詩人 編集工房ノア著者追悼記』 涸沢純平
3.『江戸庶民の読書と学び』について 長友千代治
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━━━━━━━━━━━【自著を語る(193)】━━━━━━━━━━
フリーランス書店員『スリップの技法』を開陳
久禮亮太
「フリーランス書店員」の久禮亮太と申します。みなさん聞き慣れ
ない職業かと思いますが、私もまだ呼ばれ慣れません。新刊書店カ
フェ・神楽坂モノガタリで書籍担当をしながら、いくつかの書店チ
ェーンで現場の業務改善コンサルタントを請けおい、ときおり雑誌
の中で本の紹介記事を書くといった仕事をしています。
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/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=3535
『スリップの技法』久禮亮太 著
苦楽堂刊 定価:1666円+税 好評発売中!
http://kurakudo.co.jp/
━━━━━━━━━━━【自著を語る(194)】━━━━━━━━━━
『遅れ時計の詩人―編集工房ノア著者追悼記』
涸沢純平
編集工房ノアは、1975年(昭50)9月、私が29歳で始めた。住んで
いる大阪、関西の地で、文芸出版がしたかった。42年が経つ。
本書のサブタイトルに迷った。「編集工房ノアの42年」と出来ない。
実は、私が還暦(10年前)に出そうと思いまとめ、校正刷りまで上げ
たが、自信がなくなり、放置していた。自社で自分の本を出すこと
に迷いもあった。が古希をむかえ決心した。恩義を受けた足立巻一
さんの享年72歳を越えては、あまりに恥ずかしい。
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/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=3530
『遅れ時計の詩人 編集工房ノア著者追悼記』涸沢純平 著
編集工房ノア 定価:2000円+税 好評発売中!
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784892712814
━━━━━━━━━━━【自著を語る(195)】━━━━━━━━━━
『江戸庶民の読書と学び』について
長友千代治
江戸時代の庶民が暮しの中で、書物から学んでいる諸相を彼らが学
習した教材に基づいて記述した。研究書として新知見の探索を心掛
けながらも、周辺領域 或は一般読者の方々にも読んで頂けるよう、
私自身も楽しみ、江戸265年間の変遷を、世代交代 凡そ30年間を一
区切りとして考えてみた。
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/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=3506
『江戸庶民の読書と学び』 長友千代治 著
勉誠出版 定価 5,184円(本体 4,800円) 好評発売中!
http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100803
━━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━
『編む人 ちいさな本から生まれたもの』南陀楼綾繁 著
出版社ビレッジプレス 定価:1,600円+税 好評発売中!
http://www.village-press.net/?pid=124093781
『出版物販売額の実態 2017』日販 営業推進室 書店サポートチーム編
日本出版販売株式会社 頒価 1,512円(本体1,400円)
http://www.nippan.co.jp/news/hanbaigaku_2017/
購入する場合のサイトです。
https://www.honyaclub.com/shop/c/c09N0/
『古本屋癌になる 77歳の日記』青木正美 著
日本古書通信社 定価:2,000円+税
http://www.kosho.co.jp/kotsu/
━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━
12月~1月の即売展情報
⇒ https://www.kosho.or.jp/event/list.php?mode=init
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日本の古本屋メールマガジンその239 2017.11.27
【発行】
東京都古書籍商業協同組合:広報部・「日本の古本屋事業部」
東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
URL http://www.kosho.or.jp/
【発行者】
広報部:小野祥之
編集長:藤原栄志郎