。*..*.:☆.:*・日本の古本屋メールマガジン・*:.☆.:*..*。
。.☆.:* その339・1月25日号 *:.☆. 。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールは「日本の古本屋会員」の方で、メールマガジンの配信
を希望された方にお送りしています。
ご不要な方の解除方法はメール下部をご覧下さい。
【日本の古本屋】は全国980古書店参加、データ約620万点掲載
の古書籍データベースです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆INDEX☆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1.古本屋ツアー・イン・ジャパンの2021年総決算報告
古本屋ツーリスト 小山力也
2.「商うことと歌うこと 頁をめくる音で息をする」
古本屋弐拾dB 藤井基二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━【古本屋ツアーインジャパン】━━━━━━━
1.古本屋ツアー・イン・ジャパンの2021年総決算報告
古本屋ツーリスト 小山力也
2021年という、子供の頃には想像もできなかった遠い未来に、何
とかしぶとく生きている。しかも、新型コロナウィルスがパンデミッ
クを巻き起こしている、さらに想像も出来なかった未来に。まった
く収束の気配を見せぬ新型コロナウィルスのために、マスク着用・
手指消毒・不要不急の外出制限・人間同士の過剰なまでの距離の意
識・ワクチン接種などが日常化してしまい、生活様式は強制的に変
質してしまった。当然不特定のお客さんが来店する古本屋さんも、
消毒のためのアルコールを店頭に常備し、貼紙でマスク着用を促し、
帳場にはビニールシートを張り巡らせ、お店によっては入店制限も
し、また度々発出される緊急事態宣言のために時短営業や臨時休業
を余儀なくされるなど、営業形態の変質を選ばなければならぬ日々
であった。ということは、当然古本を買いに来るお客さんもそれに
巻込まれ、一時期は古本修羅が生きて行くのに決して欠かせぬ馴染
みのお店が臨時休業してしまう、憂き目にも遭うこととなった。
続きはこちら
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=8001
小山力也
2008年5月からスタートした、日本全国の古本屋&古本が売っている
場所の、全調査踏破を目指す無謀なブログ『古本屋ツアー・イン・
ジャパン』管理人。「東京古書組合百年史」の『古本屋分布図』担当。
西荻窪「盛林堂書房」の『フォニャルフ』棚で、大阪「梅田蔦屋書店」
の古書棚で蔵書古本を販売中。「本の雑誌」にて『毎日でも通いたい
古本屋さん』、「日本古書通信」にて『ミステリ懐旧三面鏡』連載中。
http://furuhonya-tour.seesaa.net/
━━━━━━━━━━━━【自著を語る(286)】━━━━━━━━
「商うことと歌うこと 頁をめくる音で息をする」
古本屋弐拾dB 藤井基二
昨年の十一月に自分の古本屋の日々を書き連ねた『頁をめくる音で
息をする』(本の雑誌社)が刊行となった。裏表紙にはこう書かれ
ている。「開店時間は23時。尾道の路地に佇む古本屋は、疾走す
る店主が築いた小さな城。深夜の隠れ家から詩と熱情があふれだす。」
担当の編集者さんが考えた宣伝文だ。まともな勤め人になることか
ら逃げた身からすれば「失踪する店主」の間違いではないかと思った。
続きはこちら
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=7999
『頁をめくる音で息をする』 藤井基二 著
B6判並製 208ページ(カラー32ページ含む)
本の雑誌社 定価:1,540円(税込)好評発売中!
https://www.webdoku.jp/kanko/page/4860114647.html
━━━━━━━━━【東京古書組合からお知らせ】━━━━━━
「東京古書組合百年史展」 開催
場所 市立小樽文学館 無料展示スペース
日時 2021年12月18日(土)~2022年2月13日(日)
時間 9時30分~17時(最終入館は16時30分まで)
休館日 毎週月曜日(1月10日を除く)
12月29日~1月3日、1月11日・12日、2月1日~4日
入場無料
ホームページ
http://otarubungakusha.com/exhibition/2021114096
━━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━
『新宿書房往来記』 村山恒夫 著
港の人 定価:2,800円(税別)好評発売中!
https://www.minatonohito.jp/book/401/
生誕120年没後30年反町茂雄文庫展を終えて
長岡市立中央図書館 井口麻子
https://www.lib.city.nagaoka.niigata.jp/?page_id=672
※文庫展、各イベントは終了しています
文京区立森鴎外記念館
特別展「写真の中の鴎外 人生を刻む顔」
会期:2022年1月9日(日)~2022年4月17日(日)
https://moriogai-kinenkan.jp/
━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━
1月~2月の即売展情報
※新型コロナウイルスの影響により、今後、各地で予定されている
即売展も、中止になる可能性がございます。ご確認ください。
お客様のご理解、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
⇒ https://www.kosho.or.jp/event/list.php?mode=init
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
見逃したメールマガジンはここからチェック!
【バックナンバーコーナー】
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_category.php?catid=39
┌─────────────────────────┐
次回は2022年2月中旬頃発行です。お楽しみに!
└─────────────────────────┘
*☆ 本を売るときは、全古書連加盟の全国の古書店に ☆*
全古書連は全国古書籍商組合連合会(2,200店加盟)の略称です
https://www.kosho.or.jp/buyer/list.php?mode=from_banner
==============================
日本の古本屋メールマガジン その339・1月25日
【発行】
東京都古書籍商業協同組合:広報部・「日本の古本屋事業部」
東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
URL http://www.kosho.or.jp/
【発行者】
広報部:志賀浩二
編集長:藤原栄志郎
==============================
・メールマガジンの購読停止、アドレスの変更はマイページから
お願い致します。
https://www.kosho.or.jp/mypage/
・このメールアドレスは配信専用です。
返信いただいても対応致しかねます。ご了承下さい。
・メールマガジンの全てまたは一部を無断転載することを禁じます。
・メールマガジンの内容に対するご意見、ご感想は
melma@kosho.ne.jp までお願い致します。
・メールマガジン内容以外のご質問は info@kosho.or.jp へお願い
いたします。なお、ご質問の内容によりましては、返信が大幅に
遅れる場合もございます。ご了承下さい。
============================================================
☆*.:*゜*・゜☆*.:*゜*・゜☆*.:*゜*・゜☆*.:*゜*・゜☆*.:*・
============================================================