大岡昇平 文学の軌跡 中也、小林らとの文学格闘で鍛えられて出発した作家が、粘り強い散文精神を発揮し、戦後文学の極北となるかを書き下ろす遺稿。 目次;第1章 守勢の秘密 第2章 大岡昇平と中原中也、冨中太郎、小林秀雄、長谷川泰子 第3章 出征・「頃座主」・俘虜 第4章 「俘虜記」「野火」と中原中也電、とみながたろうでんの作家誕生 第5章 坂本睦子という妖女 第6章 戦後派への復活
謎解き『死霊』論 虚体とは?自同律の深いとは? 埴谷雄高のあの『死霊』が、初めて具体的にわかる!存在の電話箱とは? 亡霊宇宙とは?
我が心は石にあらず 高橋和巳コレクション 8 河出文庫 <河出文庫>
時代の転換点と文学 <民主文学館 / 日本民主主義文学会 編>
岩瀬忠震 : 五州何ぞ遠しと謂わん <ミネルヴァ日本評伝選>
鈴木貫太郎 用うるに玄黙より大なるはなし <ミネルヴァ日本評伝選>
出口なお・王仁三郎 世界を水晶の世に致すぞよ <ミネルヴァ日本評伝選>
藤原良房・基経 藤氏のはじめて摂政・関白したまう <ミネルヴァ日本評伝選>
竹越与三郎 世界的見地より経綸を案出す <ミネルヴァ日本評伝選>
大内義隆 類葉武徳の家を称し、大名の器に載る〈ミネルヴァ日本評伝選〉
松方正義 : 我に奇策あるに非ず、唯正直あるのみ <ミネルヴァ日本評伝選>