ユリイカ 詩と詩論 1956年12月(第1巻第8号)―寄附論(関根弘)、日曜日(川崎洋)、自家中毒(岩田宏)ほか
岩田宏草稿(原稿)「とうとう逢えなかった」(200字詰10枚完)
最前線 <ユリイカ叢書> 『グアンタネモ』以来の沈黙をやビッテ放つ、毒にみち溢れる鬼才・岩田宏の問題作! <ユリイカ叢書> 大岡信 氏評・・・・・『最前線』にはますます凄味を帯びてきた岩田宏がいる。これからの詩と散文の中で底光りしている孤独できびしいまなざしは、人をたじろがせるに十分だ。しかし、そのまなざしにぴったりかさなり、むしろそれを養ってさえいるものが、岩田の本質的なやさしさであることこそ、これからの作品の真の凄味をなす。絶望に耐えて生きること。すなわち<最前線>で今生きつつあること。その証言がここにあり、綿には胸をつかれつつよむ。
現代詩手帖 1961年4月(第4巻第4号)―現代詩は開拓しつくされたか(高見順×山本太郎×黒田三郎×岩田宏)、石川逸子の技法(高良留美子)、嶋岡晨の技法(関口篤)、黒田喜夫の技法(相良平八郎)ほか
現代詩手帖 1967年4月(第10巻第4号)―特集・表現の自由をめぐって―対談・詩の自由を求めて(黒田喜夫×岩田宏)、若い荒地を語る(鮎川信夫×北村太郎×田村隆一×中桐雅夫×三好豊一郎)ほか
現代詩手帖 1967年4月(第10巻第4号)―特集・表現の自由をめぐって―対談・詩の自由を求めて(黒田喜夫×岩田宏)、若い荒地を語る(鮎川信夫×北村太郎×田村隆一×中桐雅夫×三好豊一郎)ほか
ユリイカ 詩と批評 4巻6号(1972年5月号) 特集=金子光晴
早稲田文学 2018年春号 特集 : 金井美恵子なんかこわくない
関ノ孫六 : 三島由紀夫、その死の秘密 <カッパ・ブックス>
ゆらぎの発想 : 1/fゆらぎの謎にせまる <NHKライブラリー>