文學界 1986年10月号 第40巻第10号;〈現代日本の短編18〉「夢の記録」津島佑子/〈特集・新しい文学の胎動〉特別対談:島田雅彦・小林恭二/<世界>の輪郭―村上春樹、島田雅彦を中心に―:竹田青嗣/(短期集中連載)「ひとり幽(かそ)けき」山本道子
陽水の快楽 井上陽水論 The bungei treasury
【竹田青嗣:2冊まとめ】 自分を知るための哲学入門 竹田青嗣 (ちくま学芸文庫) / 現代思想の冒険 竹田青嗣 (ちくま学芸文庫) <ちくま学芸文庫>
わかりたいあなたのための現代思想・入門 サルトルからデリダ、ドゥルーズまで、知の最前線の完全見取図! ISLAND BOOKS
「自分」を生きるための思想入門 : 人生は欲望ゲームの舞台である
完全解読 カント『純粋理性批判』 <講談社選書メチエ 462>
完全解読ヘーゲル『精神現象学』 <講談社選書メチエ 402>
天皇の戦争責任 昭和天皇に戦争責任はあるのか、ないのか。 3人が座談会の形で集い、「対決バトル討論」を行いました。 加藤典洋、橋爪大三郎という今日の対立の論客に、竹田青嗣が行司役である。これに対して竹田は、天皇の戦争責任は、現在の基準から考えるべきなのか、当時を基準とすべきなのかと議論を整理する。を認めつつも、今に続く戦争責任への国民の感情的シコリを指摘し、理解するだけでは解決できないと切り返す。 天皇の戦争責任問題は、これまでの「責任あり」「責任なし」という二者択一の議論に収斂(しゅうれん)し、論者の政治的帰属を確認するだけでそうなることは少ないしかし、加藤、橋爪にとって、どちらの立場つかは問題の中心をなしていない。 、どのような問題設定を行うべきかという、思考の実験をどちらも競っている。新しい視点と切り口に満ちた、特に若い人にぜひ読んでもらいたい1冊である。
Adjusting Manual Diversified Technique アジャスティングマニュアル ディバーシィファイドテクニック
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