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「勉誠出版 他」の検索結果
270件

立松和平全小説 第25巻 (生命への凝視)

クラリスブックス
 東京都世田谷区北沢3-26-2-2F
2,000
立松和平 著、勉誠出版、2014年、398p、22cm、1冊
初版 カバー帯 小口に小さくシミヨゴレ 
税込価格になります。送料について→1キロ以内・厚さ3センチ以内は200円。それ以上のサイズはレターパックプラス(600円)か、ゆうパック(900円〜)になります。 迅速に発送いたします。店頭でのお支払い、お受け取りも可能です。どうぞよろしくお願いいたします。 *はがき、ファックスでのご注文・在庫確認はお受けしておりません。
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2,000
立松和平 著 、勉誠出版 、2014年 、398p 、22cm 、1冊
初版 カバー帯 小口に小さくシミヨゴレ 

ヨーロピアン・グローバリゼーションの歴史的位相 : 「自己」と「他者」の関係史 <アジア遊学> (初版)

大釜書店
 兵庫県神戸市長田区片山町
1,300 (送料:¥185~)
渡辺 昭一【編】、勉誠出版、2013、236p、21cm、1
写真掲載しているように、カバーの周縁部に、若干のヨレがあります。きれいな状態で読んでいただきたいので、OPPで透明カバーを巻いて、発送します(簡単に取れますし、本体に直接、接着しないので、跡が残ることもありません)。ご了解ください。本の中身に問題はありません。2013年発行・初版1刷。ページ・カバー破れ、落丁、書き込みはありません。クリックポスト(追跡可能)で、即時発送します。宜しくお願いします。
昼の12時ぐらいまでのご注文ならば、当日の発送いたします。 大体、厚さ3センチ以内なら、クリックポスト(185円・追跡可)にて発送します。厚さが3センチ以上なら、レターパック・プラス(600円・追跡可)、大型本ならば、ゆうパックを使用します。 水濡れ防止のため、ビニールを使用し、衝撃吸収のため、エアキャップで梱包します。「迅速な発送」・「丁寧な梱包」を心がけます。
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渡辺 昭一【編】 、勉誠出版 、2013 、236p 、21cm 、1
写真掲載しているように、カバーの周縁部に、若干のヨレがあります。きれいな状態で読んでいただきたいので、OPPで透明カバーを巻いて、発送します(簡単に取れますし、本体に直接、接着しないので、跡が残ることもありません)。ご了解ください。本の中身に問題はありません。2013年発行・初版1刷。ページ・カバー破れ、落丁、書き込みはありません。クリックポスト(追跡可能)で、即時発送します。宜しくお願いします。
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〈平安文学〉というイデオロギー (叢書想像する平安文学 第1巻)

西秋書店
 東京都千代田区西神田
2,200
河添房江・神田龍身・小嶋菜温子・他編、勉誠出版、平成11年
カバー A5 293P
「平安文学」は実在したか? ―主体(わたし)から客体(それ)へ、もしくは「後宮文化」へのレクイエム―(深沢徹)
捏造される〈始まり〉 ―院政期の文化戦略― (小川豊生)
「漢風暗黒時代」の中で (中島和歌子)
権威としての〈本文〉 ―物語本文史の中の『伊勢物語』 (上原作和)
源氏帝国主義の功罪 (安藤徹)
「文学」以前 ―枕草子の中世 (津島知明)
女へのとらわれ ―女流日記文学という制度 (吉野瑞恵)
更級日記―装置としての〈かぐや姫〉 (佐藤和喜)
擬古文体の創造―国学者たちの「平安文学」 (風間誠史)
沖縄から考える―異文化としての「平安文学」 (末次智)
知のステロタイプ―教育の中の「平安文学」 (野村育世)
末摘花と衣の贈与 (佐伯雅子)
シュレジンガーの「箱」―箱にまつわる断章― (今井俊哉)
▼5月2日(土)-6日(水)休業 ◆返信・在庫確認・発送に時間がかかる場合がございますので、お急ぎの方はご遠慮ください。 ◆店頭に無い場合がございますで、来店購入をご希望の場合は必ず事前にメールにてお問い合わせください。 ◆店舗販売もしておりますので品切の場合もございます。 ◆梱包時3㎝以下:レターパックライト(日本郵便/原則ポスト投函)430円 /梱包時3㎝以上:レターパックプラス(日本郵便/配達手渡し)600円 /他 ゆうパック利用
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〈平安文学〉というイデオロギー (叢書想像する平安文学 第1巻)

2,200
河添房江・神田龍身・小嶋菜温子・他編 、勉誠出版 、平成11年
カバー A5 293P 「平安文学」は実在したか? ―主体(わたし)から客体(それ)へ、もしくは「後宮文化」へのレクイエム―(深沢徹) 捏造される〈始まり〉 ―院政期の文化戦略― (小川豊生) 「漢風暗黒時代」の中で (中島和歌子) 権威としての〈本文〉 ―物語本文史の中の『伊勢物語』 (上原作和) 源氏帝国主義の功罪 (安藤徹) 「文学」以前 ―枕草子の中世 (津島知明) 女へのとらわれ ―女流日記文学という制度 (吉野瑞恵) 更級日記―装置としての〈かぐや姫〉 (佐藤和喜) 擬古文体の創造―国学者たちの「平安文学」 (風間誠史) 沖縄から考える―異文化としての「平安文学」 (末次智) 知のステロタイプ―教育の中の「平安文学」 (野村育世) 末摘花と衣の贈与 (佐伯雅子) シュレジンガーの「箱」―箱にまつわる断章― (今井俊哉)

ヨーロピアン・グローバリゼーションの歴史的位相  「自己」と「他者」の関係史(アジア遊学 165)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,380
渡辺昭一編、勉誠出版、2013年6月、236p、A5判
カバーに汚れ。
ヨーロッパ文化は、古代ギリシャ・ローマ文化に、キリスト教文化とゲルマン文化が融合されたもので、現代社会の形成・発展に大きな影響を及ぼした。本書では、ヨーロッパ文化のグローバル化という視点(=ヨーロピアン・グローバリゼーション)から、今日に至るまでの歴史的過程を描きだす。ヨーロッパが、他者である非ヨーロッパ世界と接触して、自己の存在を自覚しながら、他者との共生を図り、数多くの社会を内包していたことを読み取る。
目次
第1部 ヨーロッパ文化の形成(古代地中海世界とヨーロッパ文化の形成)
第2部 ヨーロッパにおける「ヨーロッパ化」の定着(「ヨーロッパ化」の深化と共生;近代ヨーロッパにおけるキリスト教文化の定着)
第3部 ヨーロピアン・グローバリゼーションの展開(ヨーロピアン・グローバリゼーションとイスラーム世界;ヨーロピアン・グローバリゼーションの受容と対抗)
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2,380
渡辺昭一編 、勉誠出版 、2013年6月 、236p 、A5判
カバーに汚れ。 ヨーロッパ文化は、古代ギリシャ・ローマ文化に、キリスト教文化とゲルマン文化が融合されたもので、現代社会の形成・発展に大きな影響を及ぼした。本書では、ヨーロッパ文化のグローバル化という視点(=ヨーロピアン・グローバリゼーション)から、今日に至るまでの歴史的過程を描きだす。ヨーロッパが、他者である非ヨーロッパ世界と接触して、自己の存在を自覚しながら、他者との共生を図り、数多くの社会を内包していたことを読み取る。 目次 第1部 ヨーロッパ文化の形成(古代地中海世界とヨーロッパ文化の形成) 第2部 ヨーロッパにおける「ヨーロッパ化」の定着(「ヨーロッパ化」の深化と共生;近代ヨーロッパにおけるキリスト教文化の定着) 第3部 ヨーロピアン・グローバリゼーションの展開(ヨーロピアン・グローバリゼーションとイスラーム世界;ヨーロピアン・グローバリゼーションの受容と対抗)

東アジアの後宮(アジア遊学283)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,520
伴瀬明美・稲田奈津子・榊佳子・保科季子 編、勉誠出版、2023年6月、344p、A5判
皇帝・国君の妻妾が住まい、再生産が行われる場である「後宮」。
ドラマや漫画、ゲームなどにもたびたび取り上げられ、今なお人々の関心を集めるが、その実態は、国・時代によって変化し、多様性に富んでいた。
「後宮制度」の規範となり、儒教に基づく礼制に即しつつも、理念と現実の間で揺れ動き、また民族や時代によって変化し続けた中国。
中国礼制を積極的に受容しつつも独自性を色濃く残した朝鮮。天皇だけでなく武家政権にも〈後宮〉が設けられるなど、独自路線をひた走った日本。日中韓のみで語られがちな「東アジア」という枠組みを相対化するインパクトを有する大越・琉球。
中国、朝鮮、日本やその他の各地域において、後宮のあり方、後宮を構成する人々(妃嬪、女官、宦官など)の制度、儀礼、文化、日常の実態などを幅広く考察し、東アジアの後宮における共通性と多様性に迫る。
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3,520
伴瀬明美・稲田奈津子・榊佳子・保科季子 編 、勉誠出版 、2023年6月 、344p 、A5判
皇帝・国君の妻妾が住まい、再生産が行われる場である「後宮」。 ドラマや漫画、ゲームなどにもたびたび取り上げられ、今なお人々の関心を集めるが、その実態は、国・時代によって変化し、多様性に富んでいた。 「後宮制度」の規範となり、儒教に基づく礼制に即しつつも、理念と現実の間で揺れ動き、また民族や時代によって変化し続けた中国。 中国礼制を積極的に受容しつつも独自性を色濃く残した朝鮮。天皇だけでなく武家政権にも〈後宮〉が設けられるなど、独自路線をひた走った日本。日中韓のみで語られがちな「東アジア」という枠組みを相対化するインパクトを有する大越・琉球。 中国、朝鮮、日本やその他の各地域において、後宮のあり方、後宮を構成する人々(妃嬪、女官、宦官など)の制度、儀礼、文化、日常の実態などを幅広く考察し、東アジアの後宮における共通性と多様性に迫る。

寂蓮 人と文学 <日本の作家100人>

書肆吉成
 北海道札幌市東区北二十六条東七丁目
1,650
半田公平 著、勉誠出版、2003、239p、20cm、1
初版 カバー 見返し謹呈箋貼付
公費承ります。海外発送承ります。別途送料ゆうメール185円(梱包時34×25cm、厚3cm、1㎏以内)、430円(梱包時34×25cm、厚3cm、3㎏以内)、規格サイズを超える商品は、レターパックプラス600円か定形外郵便(規格外)かゆうパックのいずれか実費。 ※ゆうメールは曜日によって発送してからお届けまで最大5日ほどかかる場合がございます。  ※店頭にてお取引を希望の場合は必ず事前にご連絡ください。倉庫保管、在庫欠の場合がございます。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求

寂蓮 人と文学 <日本の作家100人>

1,650
半田公平 著 、勉誠出版 、2003 、239p 、20cm 、1
初版 カバー 見返し謹呈箋貼付

交錯する台湾認識 : 見え隠れする「国家」と「人びと」 <アジア遊学>

フォルモサ書院
 大阪府大阪市北区天神橋3-2-31 小西ビル2階
2,480
陳 來幸;北波 道子;岡野 翔太【編】、勉誠出版、2016年、265p、21cm(A5)、1冊
●本体:経年並(書込み等なし)

【送料】❶クリックポスト(下記参照)簡易包装
店舗休業■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 5月2日〜7日 この期間の在庫確認、発送、ご連絡等のお急ぎの対応は出来ません。8日以降の順次対応となりますので、お急ぎの方はご遠慮願います。何卒宜しくお願い 致します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆インボイス対応なし 【送料】 ❶クリックポスト(+220円)  ❷レターパックライト(+430円) ❸レターパックプラス(+600円) ❹ゆうパック(適宜・補償有)
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
2,480
陳 來幸;北波 道子;岡野 翔太【編】 、勉誠出版 、2016年 、265p 、21cm(A5) 、1冊
●本体:経年並(書込み等なし) 【送料】❶クリックポスト(下記参照)簡易包装

仏教再生への道すじ

せきぶんどう書店
 群馬県館林市赤生田町
1,000 (送料:¥320~)
藤井正雄 編、勉誠出版、平16、248p、1冊
カバー背下縁傷み・四六判
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仏教再生への道すじ

1,000 (送料:¥320~)
藤井正雄 編 、勉誠出版 、平16 、248p 、1冊
カバー背下縁傷み・四六判
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歴史知識学ことはじめ

遊歴書房
 長野県長野市東町
1,200 (送料:¥185~)
横山伊徳・石川徹也編著、勉誠出版、2009、202p、19cm、1
経年劣化大、初版、帯、カバー
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歴史知識学ことはじめ

1,200 (送料:¥185~)
横山伊徳・石川徹也編著 、勉誠出版 、2009 、202p 、19cm 、1
経年劣化大、初版、帯、カバー
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儒教儀礼と近世日本社会―闇斎学派の『家礼』実践

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,450
松川雅信 著、勉誠出版、2020年7月、440p、A5判・上製
「近世日本にとって儒教儀礼とは何であったのか―」
科挙のような儒教的制度を有さない他方、仏教によって葬儀や祭祀が主導されていた近世日本社会。そうした社会を生きる儒者達は、儒教儀礼、殊に東アジアで絶大な影響力を誇った『家礼』記載の喪祭礼を、どのように捉え、そしていかにして実践しようと試みていたのか。
長期間にわたってこの問題と真摯に向き合い続けた、山崎闇斎を学祖とする闇斎学派に着目、思想と社会とが様々に交錯する現場に立ち入ることで、これまで見落とされてきた近世日本儒教の新しい一面を照らし出す。

目 次

凡 例

序 章
  一、問題設定
  二、先行研究―儒礼の不在から実在へ
  三、課題―近世日本社会との関係性
  四、素材―闇斎学派であることの意義
  五、『家礼』とは何か―前提と特徴
  六、本書の構成

第一部 浅見絅斎とその周辺

 第一章 「此方ナリ」の『家礼』実践―基軸としての「本」と「文」

 第二章 「物ナリ」の思考―「格物」と喪礼実践

 第三章 「心ノ理ナリ」による来格―鬼神論と祭礼実践

第二部 闇斎学派の地域展開と『家礼』実践―尾張と上総を中心に

 第四章 尾張藩の学問所と『家礼』―蟹養斎による喪祭礼実践の教導

 第五章 寺請・寺檀体制下の『家礼』実践―中村習斎と尾張崎門派

 第六章 「反徂徠」と『家礼』実践―稲葉黙斎と上総道学

 終 章

あとがき
索 引

納入までに3週間ほどかかります。
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10,450
松川雅信 著 、勉誠出版 、2020年7月 、440p 、A5判・上製
「近世日本にとって儒教儀礼とは何であったのか―」 科挙のような儒教的制度を有さない他方、仏教によって葬儀や祭祀が主導されていた近世日本社会。そうした社会を生きる儒者達は、儒教儀礼、殊に東アジアで絶大な影響力を誇った『家礼』記載の喪祭礼を、どのように捉え、そしていかにして実践しようと試みていたのか。 長期間にわたってこの問題と真摯に向き合い続けた、山崎闇斎を学祖とする闇斎学派に着目、思想と社会とが様々に交錯する現場に立ち入ることで、これまで見落とされてきた近世日本儒教の新しい一面を照らし出す。 目 次 凡 例 序 章   一、問題設定   二、先行研究―儒礼の不在から実在へ   三、課題―近世日本社会との関係性   四、素材―闇斎学派であることの意義   五、『家礼』とは何か―前提と特徴   六、本書の構成 第一部 浅見絅斎とその周辺  第一章 「此方ナリ」の『家礼』実践―基軸としての「本」と「文」  第二章 「物ナリ」の思考―「格物」と喪礼実践  第三章 「心ノ理ナリ」による来格―鬼神論と祭礼実践 第二部 闇斎学派の地域展開と『家礼』実践―尾張と上総を中心に  第四章 尾張藩の学問所と『家礼』―蟹養斎による喪祭礼実践の教導  第五章 寺請・寺檀体制下の『家礼』実践―中村習斎と尾張崎門派  第六章 「反徂徠」と『家礼』実践―稲葉黙斎と上総道学  終 章 あとがき 索 引 納入までに3週間ほどかかります。

漢学とは何かー漢唐および清中後期の学術世界(アジア遊学249)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,960
川原秀城 編、勉誠出版、2020年7月、256p、A5判
漢学は、漢代以降、大半の時期において、中国の学術に標準的な理論と方法を提供し、中国社会に規範として影響力を発揮した。
正統異端の分別を主とする宋学とは異なり、思想の体系性よりも思想の客観性を重視する漢学の学的性格は排他性を嫌い、諸学並存的ないし相互補完的な知的世界を展開した。
現代の人文学の領域を大きく凌駕する漢学のパースペクティブは、どのようにその対象を広げ、如何に事象を記述しようとしたのか。
漢唐および清中後期の学術を多角的に分析し、歴代漢学の総覧を通して学的特徴とその限界について考察する。

目次

序文 川原秀城

第1部 両漢の学術
今文・古文 川原秀城
劉歆の学問 井ノ口哲也
『洪範五行伝』の発展と変容 平澤歩
前漢経学者の天文占知識 田中良明

第2部 六朝・唐の漢学
鄭玄と王粛 古橋紀宏
北朝の学問と徐遵明 池田恭哉
明堂に見る伝統と革新─南北朝における漢学 南澤良彦

第3部 清朝の漢学
清朝考証学と『論語』 木下鉄矢
清代漢学者の経書解釈法 水上雅晴
乾隆・嘉慶期における叢書の編纂と出版についての考察 陳捷
嘉慶期の西学研究―徐朝俊による通俗化と実用化 新居洋子

第4部 総論:漢学とは何か
清朝考証学における意味論分析の数学的原理と満洲語文献への応用―データ・サイエンスとしての漢学 渡辺純成
漢学は科学か?─近代中国における漢学と宋学の対立軸について 志野好伸
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3,960
川原秀城 編 、勉誠出版 、2020年7月 、256p 、A5判
漢学は、漢代以降、大半の時期において、中国の学術に標準的な理論と方法を提供し、中国社会に規範として影響力を発揮した。 正統異端の分別を主とする宋学とは異なり、思想の体系性よりも思想の客観性を重視する漢学の学的性格は排他性を嫌い、諸学並存的ないし相互補完的な知的世界を展開した。 現代の人文学の領域を大きく凌駕する漢学のパースペクティブは、どのようにその対象を広げ、如何に事象を記述しようとしたのか。 漢唐および清中後期の学術を多角的に分析し、歴代漢学の総覧を通して学的特徴とその限界について考察する。 目次 序文 川原秀城 第1部 両漢の学術 今文・古文 川原秀城 劉歆の学問 井ノ口哲也 『洪範五行伝』の発展と変容 平澤歩 前漢経学者の天文占知識 田中良明 第2部 六朝・唐の漢学 鄭玄と王粛 古橋紀宏 北朝の学問と徐遵明 池田恭哉 明堂に見る伝統と革新─南北朝における漢学 南澤良彦 第3部 清朝の漢学 清朝考証学と『論語』 木下鉄矢 清代漢学者の経書解釈法 水上雅晴 乾隆・嘉慶期における叢書の編纂と出版についての考察 陳捷 嘉慶期の西学研究―徐朝俊による通俗化と実用化 新居洋子 第4部 総論:漢学とは何か 清朝考証学における意味論分析の数学的原理と満洲語文献への応用―データ・サイエンスとしての漢学 渡辺純成 漢学は科学か?─近代中国における漢学と宋学の対立軸について 志野好伸

戦国合戦図屛風の歴史学

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,405
高橋修 著、勉誠出版、2021年2月、528p、A5判・上製
豪華絢爛!細密の極致!
「戦国合戦図屛風」はなぜ作られたのか?
「川中島合戦図屛風」「長篠・長久手合戦図屛風」「関ヶ原合戦図屛風」など、主要作品20数点を、歴史学の視点から丹念に読み解き、図像的特徴や成立背景、写本の普及と合戦像の定着、後世の評価について明らかに。
長年、合戦図屛風を追究してきた著者による研究成果の集大成。

目次

カラー口絵

序論 「戦国合戦図屛風」の世界

第Ⅰ部 「川中島合戦図屛風」と甲越軍学

第一章 紀州本「川中島合戦図屛風」と紀州徳川家

第二章 軍学者宇佐美定祐について―紀州本「川中島合戦図屛風」の周辺―

第三章 甲越軍学の軌跡―山本勘助と宇佐美駿河守を生みだしたもの―

第四章 山本勘助と『甲陽軍鑑』

第五章 米沢市上杉博物館蔵「川中島合戦図屛風」―画面構成と成立背景―

第六章 ミュージアム中仙道蔵「川中島合戦図屛風」の図像的特徴と成立背景―公武協調の時代と「上杉謙信」―

第Ⅱ部 「長篠・長久手合戦図屛風」

第七章 「長篠・長久手合戦図屛風」の概要と論点

第八章 「長久手合戦図屛風」の成立と展開

第九章 「長篠合戦図屛風」を読む

第十章 尾張・紀伊両徳川家における小牧・長久手合戦の研究と顕彰
はじめに―問題の所在―

第十一章 豊田市郷土資料館蔵「長篠・長久手合戦図屛風」の図像的特徴と成立背景

第Ⅲ部 「合戦図屛風」の諸相

第十二章 「賤ヶ岳合戦図屛風」と『川角太閤記』

第十三章 「蔚山合戦図屛風」(「朝鮮軍陣図屛風」)の成立と展開

第十四章 和歌山県立博物館蔵「壬辰倭乱図屛風」について

第十五章 「関ヶ原合戦図屛風」の概要と研究の現状

第十六章 解題「長谷堂合戦図屛風」

第十七章 「湊川合戦図屛風」の世界

第十八章 「結城合戦絵詞」とは何か

補論  その他の作品の手引き

総論  総括と課題

戦国合戦図屛風所在一覧
あとがき
初出一覧
索引

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9,405
高橋修 著 、勉誠出版 、2021年2月 、528p 、A5判・上製
豪華絢爛!細密の極致! 「戦国合戦図屛風」はなぜ作られたのか? 「川中島合戦図屛風」「長篠・長久手合戦図屛風」「関ヶ原合戦図屛風」など、主要作品20数点を、歴史学の視点から丹念に読み解き、図像的特徴や成立背景、写本の普及と合戦像の定着、後世の評価について明らかに。 長年、合戦図屛風を追究してきた著者による研究成果の集大成。 目次 カラー口絵 序論 「戦国合戦図屛風」の世界 第Ⅰ部 「川中島合戦図屛風」と甲越軍学 第一章 紀州本「川中島合戦図屛風」と紀州徳川家 第二章 軍学者宇佐美定祐について―紀州本「川中島合戦図屛風」の周辺― 第三章 甲越軍学の軌跡―山本勘助と宇佐美駿河守を生みだしたもの― 第四章 山本勘助と『甲陽軍鑑』 第五章 米沢市上杉博物館蔵「川中島合戦図屛風」―画面構成と成立背景― 第六章 ミュージアム中仙道蔵「川中島合戦図屛風」の図像的特徴と成立背景―公武協調の時代と「上杉謙信」― 第Ⅱ部 「長篠・長久手合戦図屛風」 第七章 「長篠・長久手合戦図屛風」の概要と論点 第八章 「長久手合戦図屛風」の成立と展開 第九章 「長篠合戦図屛風」を読む 第十章 尾張・紀伊両徳川家における小牧・長久手合戦の研究と顕彰 はじめに―問題の所在― 第十一章 豊田市郷土資料館蔵「長篠・長久手合戦図屛風」の図像的特徴と成立背景 第Ⅲ部 「合戦図屛風」の諸相 第十二章 「賤ヶ岳合戦図屛風」と『川角太閤記』 第十三章 「蔚山合戦図屛風」(「朝鮮軍陣図屛風」)の成立と展開 第十四章 和歌山県立博物館蔵「壬辰倭乱図屛風」について 第十五章 「関ヶ原合戦図屛風」の概要と研究の現状 第十六章 解題「長谷堂合戦図屛風」 第十七章 「湊川合戦図屛風」の世界 第十八章 「結城合戦絵詞」とは何か 補論  その他の作品の手引き 総論  総括と課題 戦国合戦図屛風所在一覧 あとがき 初出一覧 索引 納入までに3週間ほどかかります。

アジア遊学84 特集 アジアのスピリチュアリティ 精神的基層を求めて

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,300
アジア遊学編集部 編、勉誠出版、2006年02月、256p、A5判
版元品切れ。
序言/樫尾直樹

◎いまなぜアジア的霊性なのか?
現代アジアの霊性文化/樫尾直樹
ユーロアジア/松枝 到
死生学とスピリチュアリティ/島薗 進

◎自己変容と社会変動
沖縄のスピリチュアリティ/塩月亮子
現代韓国社会におけるウェルビーングとヨガ・ブーム/佐々充昭
台湾のキリスト教にみるスピリットとスピリチュアリティ/藤野陽平
近代上海のスピリチュアリズム/志賀市子
コラム:マレーシア華僑の九皇大帝信仰/宮田義矢

◎救い・ケアの核としてのスピリチュアリティ
ご利益とスピリチュアリティ/川端 亮
霊性と資格─日本におけるスピリチュアルケア・ワーカー養成をめぐって/弓山達也
医療看護および社会福祉の文脈におけるスピリチュアルケア/古澤有峰
精霊の入る口―ラダックの巫者儀礼にみる憑霊と吸い出し/宮坂 清
コラム:寺院と檀家の新たなつながり/江島尚俊

◎新たな絆の気づき
現代社会が必要とする日本的スピリチュアル教育/カール・ベッカー
現代ヨーガとスピリチュアリティ/伊藤雅之
ボランティア、利他主義、絆の気づき/稲場圭信
掃除の哲学―日本人経営者のスピリチュアリティ/村山元理
コラム:インターネットを介した「ツナガリ」/関口和真

◎人生物語をつむぐ
現代の四国遍路におけるスピリチュアリティ/河野昌広
スピリチュアリティの位相に関する覚書―タイを通して見た眺め/矢野秀武
スピリチュアルな問い―『黄泉がえり』から/秋庭 裕
コラム:日本における日韓のキリスト教のスピリチュアリティに関する宗教社会学的考察―ジンメル宗教論の視点から/赤田達也
ほか
納入までに3週間ほどかかります。
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3,300
アジア遊学編集部 編 、勉誠出版 、2006年02月 、256p 、A5判
版元品切れ。 序言/樫尾直樹 ◎いまなぜアジア的霊性なのか? 現代アジアの霊性文化/樫尾直樹 ユーロアジア/松枝 到 死生学とスピリチュアリティ/島薗 進 ◎自己変容と社会変動 沖縄のスピリチュアリティ/塩月亮子 現代韓国社会におけるウェルビーングとヨガ・ブーム/佐々充昭 台湾のキリスト教にみるスピリットとスピリチュアリティ/藤野陽平 近代上海のスピリチュアリズム/志賀市子 コラム:マレーシア華僑の九皇大帝信仰/宮田義矢 ◎救い・ケアの核としてのスピリチュアリティ ご利益とスピリチュアリティ/川端 亮 霊性と資格─日本におけるスピリチュアルケア・ワーカー養成をめぐって/弓山達也 医療看護および社会福祉の文脈におけるスピリチュアルケア/古澤有峰 精霊の入る口―ラダックの巫者儀礼にみる憑霊と吸い出し/宮坂 清 コラム:寺院と檀家の新たなつながり/江島尚俊 ◎新たな絆の気づき 現代社会が必要とする日本的スピリチュアル教育/カール・ベッカー 現代ヨーガとスピリチュアリティ/伊藤雅之 ボランティア、利他主義、絆の気づき/稲場圭信 掃除の哲学―日本人経営者のスピリチュアリティ/村山元理 コラム:インターネットを介した「ツナガリ」/関口和真 ◎人生物語をつむぐ 現代の四国遍路におけるスピリチュアリティ/河野昌広 スピリチュアリティの位相に関する覚書―タイを通して見た眺め/矢野秀武 スピリチュアルな問い―『黄泉がえり』から/秋庭 裕 コラム:日本における日韓のキリスト教のスピリチュアリティに関する宗教社会学的考察―ジンメル宗教論の視点から/赤田達也 ほか 納入までに3週間ほどかかります。

サクロ・モンテの起源

大山堂書店
 東京都文京区本郷 5-26-6 
3,080
関根浩子 著、勉誠出版、2017、329, 58p、22cm、1冊
カバー
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関根浩子 著 、勉誠出版 、2017 、329, 58p 、22cm 、1冊
カバー

室町前期の文化・社会・宗教 『三国伝記』を読みとく(アジア遊学263)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
小助川元太 他 編集、勉誠出版、2021年11月、240 頁、A5
『三国伝記』とは何だったのか―
室町時代に成立した、インド・中国・日本の三国にわたる説話集である『三国伝記』。
この作品が生まれた室町前期、とくに応永・永享期という北山文化と東山文化の狭間の時代の文化的状況はどのようなものだったのか。
作品としての『三国伝記』を再評価し、同時に、周辺作品や同時代資料から窺えるこの時代の人々の国際感覚や、彼らの置かれていた宗教的環境、社会的状況や文化的状況などを照らし出し、『三国伝記』という作品が生まれた室町前期という時代を捉え直す。

目次

[序言]本書の見取り図―『三国伝記』から読み解く時代と作品 小助川元太

Ⅰ 『三国伝記』から見る室町前期
『三国伝記』に見る室町前期の唐招提寺縁起 橋本正俊
夢窓派の応永期 川本慎自
【コラム】足利直冬の上洛・没落と石塔・桃井・山名・斯波―『三国伝記』が描いたもの・描かなかったもの 谷口雄太
【コラム】六角満高の近江国支配 新谷和之

Ⅱ 『三国伝記』の宗教的環境
『三国伝記』生成の前夜―琵琶湖東の宗教的環境の一端〈倍山と常陸・出羽・濃尾〉 牧野和夫
『三国伝記』巻第十二「仏舎利勝利事」と『釈尊御舎利儀記』 高橋悠介
『三国伝記』における「霊地」考 柏原康人
【コラム】室町殿の外出と寺院 細川武稔

Ⅲ 『三国伝記』という「作品」を読みなおす
〝三国伝記〞という編述 竹村信治
『三国伝記』と禅律僧―「行」を志向する説話集 小林直樹
三国伝記と韓朋賦―変文と説話㈢ 黒田彰
【コラム】連環する中世 鈴木元
【コラム】馬鳴・龍樹をめぐる因縁とその諸相―『三国伝記』巻一第七を端緒として 本井牧子

Ⅳ 『三国伝記』とその周辺
『三国伝記』における韓湘説話の主題 三田明弘
『壒嚢鈔』と『三国伝記』―斑足王説話の比較を中心に 小助川元太
素材としての説話―『三国伝記』と『沙石集』 加美甲多
【コラム】『三国伝記』が伝える室町期の三国志受容 田中尚子
【コラム】室町時代における『太平記』の享受―『応仁記』を中心に 小秋元段

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小助川元太 他 編集 、勉誠出版 、2021年11月 、240 頁 、A5
『三国伝記』とは何だったのか― 室町時代に成立した、インド・中国・日本の三国にわたる説話集である『三国伝記』。 この作品が生まれた室町前期、とくに応永・永享期という北山文化と東山文化の狭間の時代の文化的状況はどのようなものだったのか。 作品としての『三国伝記』を再評価し、同時に、周辺作品や同時代資料から窺えるこの時代の人々の国際感覚や、彼らの置かれていた宗教的環境、社会的状況や文化的状況などを照らし出し、『三国伝記』という作品が生まれた室町前期という時代を捉え直す。 目次 [序言]本書の見取り図―『三国伝記』から読み解く時代と作品 小助川元太 Ⅰ 『三国伝記』から見る室町前期 『三国伝記』に見る室町前期の唐招提寺縁起 橋本正俊 夢窓派の応永期 川本慎自 【コラム】足利直冬の上洛・没落と石塔・桃井・山名・斯波―『三国伝記』が描いたもの・描かなかったもの 谷口雄太 【コラム】六角満高の近江国支配 新谷和之 Ⅱ 『三国伝記』の宗教的環境 『三国伝記』生成の前夜―琵琶湖東の宗教的環境の一端〈倍山と常陸・出羽・濃尾〉 牧野和夫 『三国伝記』巻第十二「仏舎利勝利事」と『釈尊御舎利儀記』 高橋悠介 『三国伝記』における「霊地」考 柏原康人 【コラム】室町殿の外出と寺院 細川武稔 Ⅲ 『三国伝記』という「作品」を読みなおす 〝三国伝記〞という編述 竹村信治 『三国伝記』と禅律僧―「行」を志向する説話集 小林直樹 三国伝記と韓朋賦―変文と説話㈢ 黒田彰 【コラム】連環する中世 鈴木元 【コラム】馬鳴・龍樹をめぐる因縁とその諸相―『三国伝記』巻一第七を端緒として 本井牧子 Ⅳ 『三国伝記』とその周辺 『三国伝記』における韓湘説話の主題 三田明弘 『壒嚢鈔』と『三国伝記』―斑足王説話の比較を中心に 小助川元太 素材としての説話―『三国伝記』と『沙石集』 加美甲多 【コラム】『三国伝記』が伝える室町期の三国志受容 田中尚子 【コラム】室町時代における『太平記』の享受―『応仁記』を中心に 小秋元段 納入までに3週間ほどかかります。

この世のキワー〈自然〉の内と外(アジア遊学239)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,520
山中由里子・山田仁史 編、勉誠出版、2019年11月、368p、A5判
「驚異」と「怪異」に共通する「異」なるものへの視線は、自己と他者、自己と宇宙の境界認識によって形作られるものであり、自然の中での人間の立ち位置を映し出す鏡でもある。
その「驚異」と「怪異」の表象を、ユーラシア大陸の東西の伝承・史料・民族資料・美術品に探り、「自然」と「超自然」の境界領域、「この世」と「あの世」の心理的・物理的距離感、境界に立ち現れる身体・音・モノなどについて、総勢25名の豪華執筆者が学際的に考察する。

目次

口絵/関連年表
序章―自然界と想像界のあわいにある驚異と怪異

Ⅰ 境―自然と超自然のはざま
自然と超自然の境界論
中国古代・中世の鬼神と自然観―「自然の怪」をめぐる社会史
怪異が生じる場―天地と怪異
百科事典と自然の分類―西洋中世を中心に
怪物の形而上学

Ⅱ 場―異界との接点
平安京と異界―怪異と驚異の出会う場所〈まち〉
驚異の場としての「聖パトリックの煉獄」
怪物たちの棲むところ―中世ヨーロッパの地図に描かれた怪物とその発生過程
妖怪としての動物
イスラーム美術における天の表象―想像界と科学の狭間の造形
歴史的パレスチナという場とジン憑き

Ⅲ 体―身体と異界  
妖怪画に描かれた身体―目の妖怪を中心に
平昌五輪に現れた人面鳥の正体は―『山海経』の異形と中華のキワ
魔女の身体、怪物の身体
中東世界の百科全書に描かれる異形の種族

Ⅳ 音―聞こえてくる異界
西洋音楽史における「異界」表現―試論的考察
カランコロン考―怪談の擬音と近代化
「耳」「声」「霊」―無意識的記憶と魂の連鎖について
釜鳴と鳴釜神事―常ならざる音の受容史
死者の「声」を「聞く」ということ―聴覚メディアとしての口寄せ巫女

Ⅴ 物―異界の物的証拠
不思議なモノの収蔵地としての寺社
寺院に伝わる怪異なモノ―仏教民俗学の視座
民間信仰を売る―トルコの邪視除け護符ナザル・ボンジュウ
異界としてのミュージアム

終章―驚異・怪異の人類史的基礎

展覧会紹介「驚異と怪異―想像界の生きものたち」
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山中由里子・山田仁史 編 、勉誠出版 、2019年11月 、368p 、A5判
「驚異」と「怪異」に共通する「異」なるものへの視線は、自己と他者、自己と宇宙の境界認識によって形作られるものであり、自然の中での人間の立ち位置を映し出す鏡でもある。 その「驚異」と「怪異」の表象を、ユーラシア大陸の東西の伝承・史料・民族資料・美術品に探り、「自然」と「超自然」の境界領域、「この世」と「あの世」の心理的・物理的距離感、境界に立ち現れる身体・音・モノなどについて、総勢25名の豪華執筆者が学際的に考察する。 目次 口絵/関連年表 序章―自然界と想像界のあわいにある驚異と怪異 Ⅰ 境―自然と超自然のはざま 自然と超自然の境界論 中国古代・中世の鬼神と自然観―「自然の怪」をめぐる社会史 怪異が生じる場―天地と怪異 百科事典と自然の分類―西洋中世を中心に 怪物の形而上学 Ⅱ 場―異界との接点 平安京と異界―怪異と驚異の出会う場所〈まち〉 驚異の場としての「聖パトリックの煉獄」 怪物たちの棲むところ―中世ヨーロッパの地図に描かれた怪物とその発生過程 妖怪としての動物 イスラーム美術における天の表象―想像界と科学の狭間の造形 歴史的パレスチナという場とジン憑き Ⅲ 体―身体と異界   妖怪画に描かれた身体―目の妖怪を中心に 平昌五輪に現れた人面鳥の正体は―『山海経』の異形と中華のキワ 魔女の身体、怪物の身体 中東世界の百科全書に描かれる異形の種族 Ⅳ 音―聞こえてくる異界 西洋音楽史における「異界」表現―試論的考察 カランコロン考―怪談の擬音と近代化 「耳」「声」「霊」―無意識的記憶と魂の連鎖について 釜鳴と鳴釜神事―常ならざる音の受容史 死者の「声」を「聞く」ということ―聴覚メディアとしての口寄せ巫女 Ⅴ 物―異界の物的証拠 不思議なモノの収蔵地としての寺社 寺院に伝わる怪異なモノ―仏教民俗学の視座 民間信仰を売る―トルコの邪視除け護符ナザル・ボンジュウ 異界としてのミュージアム 終章―驚異・怪異の人類史的基礎 展覧会紹介「驚異と怪異―想像界の生きものたち」

日本全国神話・伝説の旅

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
吉元 昭治(著)、勉誠出版、2008年12月、1264p、菊判上製
洋の東西を問わず、人びとは生老病死の苦しみの克服を願い、そして、そこに医学の発達をみた。
日本のあけぼの飛鳥・宇陀から渡来人の足跡まで、日本人のルーツを今に伝える800以上の伝承地を、1,200超の豊富な写真資料とともにフルカラーで紹介。
あなたの近くの伝承地がわかる、画期的な神話伝説事典。

口 絵
はじめに

序 章 神と仏の祈りの流れ

◎第一部 日本の神話、歴史伝承
神統譜|日本神話のはじまり
伊邪那岐命、伊邪那美命と黄泉の国
月読命
猿田彦
『出雲風土気』より
素戔嗚尊と蘇民將来
大国主命と少彦名命
海幸彦 山幸彦
女神
田道間守
神武天皇
日本武尊
熊襲と隼人
神功皇后と武内宿
継体(體)天皇と磐井の乱
柿本人麻呂、大伴家持と物部氏
聖徳太子
和気清麻呂
太安万侶(麻呂)
坂上田村麻呂
紫式部と小野篁
壬申の乱と宮滝
飛鳥と宇陀
役行者
両槻宮
相撲

◎第二部 日本と中国
邪馬台国と卑弥呼/徐福/楊貴妃/蒙古襲来(元寇)

◎第三部 中国の神々
神農/黄帝/孔子/媽/関羽

◎第四部 日本と朝鮮
王仁/日羅/鬼室集斯/渡来人のあとを訪ねて

◎第五部 いろいろな昔話
浦島太郎/羽衣伝説/桃太郎伝説/鬼伝説/俵藤太/酒の神/かぐや姫伝説/養老の滝伝説/久米仙人

◎第六部 信仰のいろいろ
御霊信仰/烏と熊野信仰/庚申信仰/妙見信仰と鎮宅霊符神/八幡信仰/天神信仰/泰山府君/安倍晴明/鬼門と猿/信貴山と信貴山縁起/稲荷信仰/地蔵信仰/水天宮/鬼子母子/天狗/狸

◎第七部 仏僧と伝承
法道と一乗寺、利天上寺/神呪寺(甲山大師)/元三大師/白隠と白幽/沢庵

◎第八部 女人哀史
弟橘比売/稚媛/赤猪子/甘美媛と大葉子/松浦佐用姫/菟原処女/桜児/真間手児奈/女の物語/中将姫/八百比丘尼/安珍清姫/傾城墓/お玉ヶ池/鉄輪の伝説/橋姫伝説/浮布の池/紅葉伝説

◎第九部 沖縄の伝承
御嶽と天女・昇天伝説/神の島/世界遺産の城と旧跡/沖縄の民俗文化/シーサー/石敢當

◎第十部 その他の伝承
霊芝/勾玉と鏡/朱・水銀/石の遺物/神籠石/大きな遺跡

本書掲載史跡一覧

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吉元 昭治(著) 、勉誠出版 、2008年12月 、1264p 、菊判上製
洋の東西を問わず、人びとは生老病死の苦しみの克服を願い、そして、そこに医学の発達をみた。 日本のあけぼの飛鳥・宇陀から渡来人の足跡まで、日本人のルーツを今に伝える800以上の伝承地を、1,200超の豊富な写真資料とともにフルカラーで紹介。 あなたの近くの伝承地がわかる、画期的な神話伝説事典。 口 絵 はじめに 序 章 神と仏の祈りの流れ ◎第一部 日本の神話、歴史伝承 神統譜|日本神話のはじまり 伊邪那岐命、伊邪那美命と黄泉の国 月読命 猿田彦 『出雲風土気』より 素戔嗚尊と蘇民將来 大国主命と少彦名命 海幸彦 山幸彦 女神 田道間守 神武天皇 日本武尊 熊襲と隼人 神功皇后と武内宿 継体(體)天皇と磐井の乱 柿本人麻呂、大伴家持と物部氏 聖徳太子 和気清麻呂 太安万侶(麻呂) 坂上田村麻呂 紫式部と小野篁 壬申の乱と宮滝 飛鳥と宇陀 役行者 両槻宮 相撲 ◎第二部 日本と中国 邪馬台国と卑弥呼/徐福/楊貴妃/蒙古襲来(元寇) ◎第三部 中国の神々 神農/黄帝/孔子/媽/関羽 ◎第四部 日本と朝鮮 王仁/日羅/鬼室集斯/渡来人のあとを訪ねて ◎第五部 いろいろな昔話 浦島太郎/羽衣伝説/桃太郎伝説/鬼伝説/俵藤太/酒の神/かぐや姫伝説/養老の滝伝説/久米仙人 ◎第六部 信仰のいろいろ 御霊信仰/烏と熊野信仰/庚申信仰/妙見信仰と鎮宅霊符神/八幡信仰/天神信仰/泰山府君/安倍晴明/鬼門と猿/信貴山と信貴山縁起/稲荷信仰/地蔵信仰/水天宮/鬼子母子/天狗/狸 ◎第七部 仏僧と伝承 法道と一乗寺、利天上寺/神呪寺(甲山大師)/元三大師/白隠と白幽/沢庵 ◎第八部 女人哀史 弟橘比売/稚媛/赤猪子/甘美媛と大葉子/松浦佐用姫/菟原処女/桜児/真間手児奈/女の物語/中将姫/八百比丘尼/安珍清姫/傾城墓/お玉ヶ池/鉄輪の伝説/橋姫伝説/浮布の池/紅葉伝説 ◎第九部 沖縄の伝承 御嶽と天女・昇天伝説/神の島/世界遺産の城と旧跡/沖縄の民俗文化/シーサー/石敢當 ◎第十部 その他の伝承 霊芝/勾玉と鏡/朱・水銀/石の遺物/神籠石/大きな遺跡 本書掲載史跡一覧 納入までに3週間ほどかかります。

六朝文化と日本ー謝霊運という視座から(アジア遊学240)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
蒋義喬 編著、勉誠出版、2019年12月、224p、21cm
中国・六朝時代に生き、山水文学の祖であるとともに、儒・道・仏に通じた博学多才の詩人として知られる謝霊運。
その詩文は後世の文人たちに大きな影響を与え、学識と矛盾に満ちた数奇な人生とが相俟って、その人物像についても、中国史上他に類を見ない独自のイメージを形成している。
本書は思想的な背景となった六朝期の仏教や道教にも目を向けつつ、日本文学における謝霊運受容の軌跡を追い、六朝文化の日本における受容のあり方を体系的に検討する。
謝霊運を日本文学・中日比較文学研究としてとりあげる初めての試み。

目次

序言 蒋義喬

Ⅰ 研究方法・文献
謝霊運をどう読むか―中国中世文学研究に対する一つの批判的考察 林暁光
謝霊運作品の編年と注釈について 呉冠文(訳・黄昱)

Ⅱ 思想・宗教―背景としての六朝文化
[コラム]謝霊運と南朝仏教 船山徹
洞天思想と謝霊運 土屋昌明
謝霊運「発帰瀬三瀑布望両渓」詩における「同枝條」について 李静(訳・黄昱)

Ⅲ 自然・山水・隠逸―古代日本の受容
日本の律令官人たちは自然を発見したか 高松寿夫
古代日本の吏隠と謝霊運 山田尚子
平安初期君臣唱和詩群における「山水」表現と謝霊運 蒋義喬

Ⅳ 場・美意識との関わり
平安朝詩文における謝霊運の受容 後藤昭雄
平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割 佐藤道生

Ⅴ 説話・注釈
慧遠・謝霊運の位置付け― 源隆国『安養集』の戦略をめぐって 荒木浩
[コラム]日本における謝霊運「述祖徳詩」の受容についての覚え書き 黄昱
『蒙求』「霊運曲笠」をめぐって
 ―日本中近世の抄物、注釈を通してみる謝霊運故事の展開とその意義 河野貴美子

Ⅵ 禅林における展開
日本中世禅林における謝霊運受容 堀川貴司
山居詩の源を辿る―貫休と絶海中津の謝霊運受容を中心に 高兵兵
五山の中の「登池上楼」詩―「春草」か、「芳草」か 岩山泰三

Ⅶ 近世・近代における展開
俳諧における「謝霊運」 深沢眞二・深沢了子
江戸前期文壇の謝霊運受容―林羅山と石川丈山を中心に 陳可冉
[コラム]謝霊運「東陽渓中贈答」と近世・近代日本の漢詩人 合山林太郎

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蒋義喬 編著 、勉誠出版 、2019年12月 、224p 、21cm
中国・六朝時代に生き、山水文学の祖であるとともに、儒・道・仏に通じた博学多才の詩人として知られる謝霊運。 その詩文は後世の文人たちに大きな影響を与え、学識と矛盾に満ちた数奇な人生とが相俟って、その人物像についても、中国史上他に類を見ない独自のイメージを形成している。 本書は思想的な背景となった六朝期の仏教や道教にも目を向けつつ、日本文学における謝霊運受容の軌跡を追い、六朝文化の日本における受容のあり方を体系的に検討する。 謝霊運を日本文学・中日比較文学研究としてとりあげる初めての試み。 目次 序言 蒋義喬 Ⅰ 研究方法・文献 謝霊運をどう読むか―中国中世文学研究に対する一つの批判的考察 林暁光 謝霊運作品の編年と注釈について 呉冠文(訳・黄昱) Ⅱ 思想・宗教―背景としての六朝文化 [コラム]謝霊運と南朝仏教 船山徹 洞天思想と謝霊運 土屋昌明 謝霊運「発帰瀬三瀑布望両渓」詩における「同枝條」について 李静(訳・黄昱) Ⅲ 自然・山水・隠逸―古代日本の受容 日本の律令官人たちは自然を発見したか 高松寿夫 古代日本の吏隠と謝霊運 山田尚子 平安初期君臣唱和詩群における「山水」表現と謝霊運 蒋義喬 Ⅳ 場・美意識との関わり 平安朝詩文における謝霊運の受容 後藤昭雄 平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割 佐藤道生 Ⅴ 説話・注釈 慧遠・謝霊運の位置付け― 源隆国『安養集』の戦略をめぐって 荒木浩 [コラム]日本における謝霊運「述祖徳詩」の受容についての覚え書き 黄昱 『蒙求』「霊運曲笠」をめぐって  ―日本中近世の抄物、注釈を通してみる謝霊運故事の展開とその意義 河野貴美子 Ⅵ 禅林における展開 日本中世禅林における謝霊運受容 堀川貴司 山居詩の源を辿る―貫休と絶海中津の謝霊運受容を中心に 高兵兵 五山の中の「登池上楼」詩―「春草」か、「芳草」か 岩山泰三 Ⅶ 近世・近代における展開 俳諧における「謝霊運」 深沢眞二・深沢了子 江戸前期文壇の謝霊運受容―林羅山と石川丈山を中心に 陳可冉 [コラム]謝霊運「東陽渓中贈答」と近世・近代日本の漢詩人 合山林太郎 納入までに3週間ほどかかります。

中国の都市の歴史的記憶 一九世紀後半~二〇世紀前半の日本語表象

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,480
和田博文・王志松・高潔 編、勉誠出版、2022、384p、A5判
近代日本の中国体験の研究はこれまで、戦争(上海事変・日中戦争)や事件、特定の都市(上海・大連)などを切り口として行われてきた。しかし中国の主要都市には、日本人が継続的に在住し、また仕事や観光で訪れている。それらの人々が執筆した、書籍や雑誌掲載記事は数多く存在する。
19世紀後半から20世紀前半にかけて、日本人は中国の都市やエリアでどのような異文化体験を積み重ね、自己や他者と向き合ってきたのか。
日中共同研究により、日本語表象に映し出された中国の都市を多角的に検討し、近代日本の中国体験の全体像を浮き彫りにする。

目次

はじめに 和田博文

Ⅰ 日本近代の中国イメージの形成
 日本人の中国都市体験 1894-1945 和田博文
 座談会 中国の都市の記憶 和田博文・李征・王志松・高潔

Ⅱ 日本語のレンズが捉えた中国北部
 日本語表象と「北支」の地政学 王志松
 旅順―帝国の〈聖地〉 木田隆文
 大連―内側から捉えられた植民地都市の諸相 単援朝
 長春(新京)―満鉄調査部事件と石堂清倫 竹内栄美子
 ハルビン―「遠東のモスクワ」 祝然
 天津―谷崎潤一郎、芥川龍之介の「支那趣味」と天津旅行 李煒
 北京―歴史の証言者としての街 島村輝
 青島―翻訳都市、須賀敦子の青島 山﨑眞紀子

Ⅲ 日本語のレンズが捉えた中国中部
 日本語表象と「中支」の地政学 横路啓子
 上海―俳句に謳われた異文化 和田桂子
 蘇州―「楓橋夜泊」を底流とした詩・水・夜の都市表象 楊柳岸
 杭州―ミステリーとロマンスと 五味渕典嗣
 南京―近代旅行記に見えた南京城 梅定娥
 武漢―内田佐和吉がいた漢口租界 藥師寺美穂
 重慶―重慶旅行記における都市風景と歴史記憶 楊偉

Ⅳ 日本語のレンズが捉えた中国南部
 日本語表象と「南支」の地政学 高潔
 厦門―はてしない路地の町 河野龍也
 香港―東洋と西洋の交差する場所 大原祐治
 広州―真杉静枝の広州訪問とその叙述の表裏 鄒双双

主要参考文献
日本人の中国都市体験 関連年表(一八九四~一九四五)(和田博文編)
あとがき
執筆者紹介
人名索引

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和田博文・王志松・高潔 編 、勉誠出版 、2022 、384p 、A5判
近代日本の中国体験の研究はこれまで、戦争(上海事変・日中戦争)や事件、特定の都市(上海・大連)などを切り口として行われてきた。しかし中国の主要都市には、日本人が継続的に在住し、また仕事や観光で訪れている。それらの人々が執筆した、書籍や雑誌掲載記事は数多く存在する。 19世紀後半から20世紀前半にかけて、日本人は中国の都市やエリアでどのような異文化体験を積み重ね、自己や他者と向き合ってきたのか。 日中共同研究により、日本語表象に映し出された中国の都市を多角的に検討し、近代日本の中国体験の全体像を浮き彫りにする。 目次 はじめに 和田博文 Ⅰ 日本近代の中国イメージの形成  日本人の中国都市体験 1894-1945 和田博文  座談会 中国の都市の記憶 和田博文・李征・王志松・高潔 Ⅱ 日本語のレンズが捉えた中国北部  日本語表象と「北支」の地政学 王志松  旅順―帝国の〈聖地〉 木田隆文  大連―内側から捉えられた植民地都市の諸相 単援朝  長春(新京)―満鉄調査部事件と石堂清倫 竹内栄美子  ハルビン―「遠東のモスクワ」 祝然  天津―谷崎潤一郎、芥川龍之介の「支那趣味」と天津旅行 李煒  北京―歴史の証言者としての街 島村輝  青島―翻訳都市、須賀敦子の青島 山﨑眞紀子 Ⅲ 日本語のレンズが捉えた中国中部  日本語表象と「中支」の地政学 横路啓子  上海―俳句に謳われた異文化 和田桂子  蘇州―「楓橋夜泊」を底流とした詩・水・夜の都市表象 楊柳岸  杭州―ミステリーとロマンスと 五味渕典嗣  南京―近代旅行記に見えた南京城 梅定娥  武漢―内田佐和吉がいた漢口租界 藥師寺美穂  重慶―重慶旅行記における都市風景と歴史記憶 楊偉 Ⅳ 日本語のレンズが捉えた中国南部  日本語表象と「南支」の地政学 高潔  厦門―はてしない路地の町 河野龍也  香港―東洋と西洋の交差する場所 大原祐治  広州―真杉静枝の広州訪問とその叙述の表裏 鄒双双 主要参考文献 日本人の中国都市体験 関連年表(一八九四~一九四五)(和田博文編) あとがき 執筆者紹介 人名索引 納入までに3週間ほどかかります。

書物のなかの近世国家 東アジア「一統志」の時代(アジア遊学259)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,300
小二田章・高井康典行・吉野正史 編、勉誠出版、2021年8月、288 頁、A5判
中国王朝が自らの領域の全体を明示すべく、各地域の歴史とデータを集積し作り上げた総合的書物「一統志」。
元・明・清において編まれたこれらの書籍は、東アジア諸国や欧州へも伝播し、近代の地誌・歴史編纂にも影響を与えるものであった。
近代的領域認識の萌芽を体現するこれらの編纂物は、いかなる時代状況において作られたものであったのか。
編纂前史から、王朝三代にわたり編纂されたそれぞれの「一統志」のあり方、周辺諸国や後代に与えた影響をも考察し、「一統志の時代」を浮かび上がらせる。

目次

序言―「一統志」の「時代」を語るために
1 一統志以前
李吉甫の描く「一統」―『元和郡県図志』とその疆域
宋朝総志編纂考―総志から方志へ
2 大元一統志
元代における遼金代東北地域に対する地理認識の地域差―『大元一統志』『遼史』『金史』『大元混一方輿勝覧』の地理記述の比較から
中国史上の「大一統」と『大元大一統志』
『大元一統志』における路に関する記載について―『大元一統志』輯本の理解のために
 コラム◉宋元時代の道教と地誌―茅山の事例を中心に
3 大明一統志
明代景泰―天順期の政局と一統志
『大明一統志』人物伝とは―『遼東志』との関係をめぐって
『大明一統志』に関するいくつかの問題について
 コラム◉元・明一統志の非中華世界へのまなざし
4 大清一統志
明清期個人編全国志初探―大明から大清への「一統志」の道
北辺からみる『大清一統志』
 コラム◉ヨーロッパに伝えられた中国の地理情報―『皇輿全覧図』の製作と宣教師の記録
5 東アジアの一統志
中井竹山の名分論について―他学派批判との関連を中心に
「津軽一統志」の編纂と弘前藩
「文芸」の地誌から「口承」の地誌へ―『信達風土雑記』と『信達一統志』
朝鮮近世の地理誌は誰のものだったのか
朝鮮燕行使の『大明一統志』輸入について
周縁から見た一統志―南の小中華と『大南一統志』
6 一統志のかなた
古典期(十~十三世紀)イスラーム世界における地方史誌―ウラマーの地方観と知的実践
小国が自ら国境線を引くとき―デンマークの国境設定一〇〇周年に寄せて
 コラム◉清末民国期の地方史編纂─地域と宗族を記録すること
日本近世地誌の編纂と地名記載
編集後記

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小二田章・高井康典行・吉野正史 編 、勉誠出版 、2021年8月 、288 頁 、A5判
中国王朝が自らの領域の全体を明示すべく、各地域の歴史とデータを集積し作り上げた総合的書物「一統志」。 元・明・清において編まれたこれらの書籍は、東アジア諸国や欧州へも伝播し、近代の地誌・歴史編纂にも影響を与えるものであった。 近代的領域認識の萌芽を体現するこれらの編纂物は、いかなる時代状況において作られたものであったのか。 編纂前史から、王朝三代にわたり編纂されたそれぞれの「一統志」のあり方、周辺諸国や後代に与えた影響をも考察し、「一統志の時代」を浮かび上がらせる。 目次 序言―「一統志」の「時代」を語るために 1 一統志以前 李吉甫の描く「一統」―『元和郡県図志』とその疆域 宋朝総志編纂考―総志から方志へ 2 大元一統志 元代における遼金代東北地域に対する地理認識の地域差―『大元一統志』『遼史』『金史』『大元混一方輿勝覧』の地理記述の比較から 中国史上の「大一統」と『大元大一統志』 『大元一統志』における路に関する記載について―『大元一統志』輯本の理解のために  コラム◉宋元時代の道教と地誌―茅山の事例を中心に 3 大明一統志 明代景泰―天順期の政局と一統志 『大明一統志』人物伝とは―『遼東志』との関係をめぐって 『大明一統志』に関するいくつかの問題について  コラム◉元・明一統志の非中華世界へのまなざし 4 大清一統志 明清期個人編全国志初探―大明から大清への「一統志」の道 北辺からみる『大清一統志』  コラム◉ヨーロッパに伝えられた中国の地理情報―『皇輿全覧図』の製作と宣教師の記録 5 東アジアの一統志 中井竹山の名分論について―他学派批判との関連を中心に 「津軽一統志」の編纂と弘前藩 「文芸」の地誌から「口承」の地誌へ―『信達風土雑記』と『信達一統志』 朝鮮近世の地理誌は誰のものだったのか 朝鮮燕行使の『大明一統志』輸入について 周縁から見た一統志―南の小中華と『大南一統志』 6 一統志のかなた 古典期(十~十三世紀)イスラーム世界における地方史誌―ウラマーの地方観と知的実践 小国が自ら国境線を引くとき―デンマークの国境設定一〇〇周年に寄せて  コラム◉清末民国期の地方史編纂─地域と宗族を記録すること 日本近世地誌の編纂と地名記載 編集後記 納入までに3週間ほどかかります。

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