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。.☆.:* その349・6月24日号 *:.☆. 。
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☆INDEX☆
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1.クラシック音楽と日本の歴史
「ミハイル・グリゴーリエフの物語」2022夏公演
李めぐみ(Alacrity Inc. CEO)
2.最後の著書『昭和の古本屋を生きる』について
青木書店 青木正美
3.鶴見俊輔『日本の地下水 ちいさなメディアから』
(編集グループSURE刊)のこと
黒川創
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━━━━━━━━━【自著を語る(番外編)】━━━━━━━━━━━
クラシック音楽と日本の歴史
「ミハイル・グリゴーリエフの物語」2022夏公演
李めぐみ(Alacrity CEO)
「新発掘100年!」
~埋もれていた歴史のStoryが今よみがえる~
クラシック音楽と日本の歴史「ミハイル・グリゴーリエフの物語」2022夏公演
Classical Musicと
Human Storyから
日本の歴史が見えてくる
本コンサートは、1920年にロシアから日本へ亡命し、西洋音楽が縁で
日本人女性と結ばれたロシア人「ミハイル・グリゴーリエフの物語」
をこの時代からラジオの普及により日本でポピュラーミュージックと
なっていったクラシック音楽とともに演奏家が「語り、奏でる。」
続きはこちら
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=9585
YouTube/アーカイブ動画(2021/07/22)
https://youtu.be/z1UzBeVpJ18
YouTube/告知動画#3
https://youtu.be/O1RXEStREWU
Alacrity 株式会社
https://alacrity.jp/
━━━━━━━━━━【プレゼント企画】━━━━━━━━━━━
以下の公演へ抽選で5組10名様をご招待いたします。
日時: 2022/07/30(土) 19:00(18:30開場)
会場: MUSICASA 東京/代々木上原
応募申込は下記ページにてお願い致します。
締切日 6月27日(月)午前10時
https://www.kosho.ne.jp/entry2022/0624.html
━━━━━━━━━【自著を語る(293)】━━━━━━━━━━━
最後の著書『昭和の古本屋を生きる』について
青木書店 青木正美
今度の『昭和の古本屋を生きる』について書けというのらしい。
本書のサブタイトルに「発見又発見の七十年だった」とある通りで、
開業は葛飾の下町、父の自転車店の一部間口6尺、つまり一間分を借
りて始めた。その寸前工場勤めで貰っていた給金は150円だったが、
初日に1700円売れた。支部市場で買ってきて売るだけで、日記と売上
げ記録が残っただけの23年間だった。
たまに行く神田の市場も一般書の市だけだった。そんな私が変るの
は、改組された「明治古典会」へ、経営主任として招かれた日暮里の
鶉屋書店主に経営員(のち会員)として引かれたことで、もう33歳に
なっていた。
続きはこちら
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=9493
『戦時下の少年読物』青木正美著
日本古書通信社刊
定価1980円(税込み)好評発売中!
https://www.kosho.co.jp/kotsu/
『昭和の古本屋を生きる』青木正美著
日本古書通信社刊
定価2860円(税込み)好評発売中!
https://www.kosho.co.jp/kotsu/
━━━━━━━━━【自著を語る(番外編)】━━━━━━━━━━━
鶴見俊輔『日本の地下水 ちいさなメディアから』
(編集グループSURE刊)のこと
黒川 創
哲学者の鶴見俊輔(一九二二〜二〇一五)は、生前、
「わたしにとって、自分の単著を書いたりすることは、副次的な
仕事にすぎない」
と語ることがあった。
では、鶴見の「中心となる仕事」とは何なのか?
他者との「共同の仕事」が、それにあたるということだった。
たしかに、鶴見は、『共同研究 転向』(思想の科学研究会編)を
はじめとして、実に多くの共同研究に、みずから先頭に立って携わっ
た。加えて、さらに大きな「共同の仕事」は、雑誌「思想の科学」の
刊行だろう。敗戦の翌年、一九四六年に二三歳で創刊して以来、五〇
年間、自身が七三歳になるまで、編集の中心を担って刊行を続けた。
続きはこちら
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=9573
定価2,860円(本体2,600円+税)
四六判・並製、352ページ
発行・発売 編集グループSURE
好評発売中!
【この書籍は書店での販売をしておりません。】
【編集グループSUREへの直接注文にてお求めください。】
https://www.groupsure.net/
https://www.groupsure.net/post_item.php?type=books&page=220507chikasui
━━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━
「2022年上半期の古ツアをふり返る」(仮題)
古本屋ツアーインジャパン 小山力也
http://furuhonya-tour.seesaa.net/
『左川ちか全集』 島田龍 編
四六判、上製、416ページ
書肆侃侃房 定価:本体2,800円+税 好評発売中!
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━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━
6月~7月の即売展情報
※新型コロナウイルスの影響により、今後、各地で予定されている
即売展も、中止になる可能性がございます。ご確認ください。
お客様のご理解、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
⇒ https://www.kosho.or.jp/event/list.php?mode=init
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日本の古本屋メールマガジン その349・6月24日
【発行】
東京都古書籍商業協同組合:広報部・「日本の古本屋事業部」
東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
URL http://www.kosho.or.jp/
【発行者】
広報部:志賀浩二
編集長:藤原栄志郎
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