浮世絵魑魅魍魎の世界 江戸の劇画・魔界霊界の主人公たち 改訂版
新潮45 2003年1月号 我が友・アントニオ猪木の謎(第1回)
新潮45 2007年11月号 インターネット・13の怪事件簿
天才物理学たちの世界を欺いた科学10大理論 SHOCKING SCIENCE
浮世絵 魑魅魍魎の世界 ― 江戸の劇画 魔界霊界の主人公たち
最強武闘派と呼ばれた極道 元五代目 山口組若頭補佐 中野会会長 中野太郎
代紋に生きる男たち「極道」いま SANWA MOOK No.9 ヤクザ考現学シリーズ1
江戸化物草紙 魑魅魍魎の大饗宴! お化けの国は逆さま世界、むさくるしさに惚れぼれと、縁起が悪いと喜んで、今宵もみんなで大騒ぎ。見越入道・ろくろ首・豆腐小僧・猫股(ねこまた)・狐に狸……庶民生活の闇を縦横に彩った個性豊かな化物大活躍の絵入り小説<化物草双紙>が大流行。子供から大人まで、大いに怖がらせつつも楽しませ、江戸時代中後期にかけて数多く刊行されていましたが、いつか歴史の陰に忘れられていました。我らのカバット先生はマンハッタン出身の生粋のニューヨーカー。なんと先生は図書館で<化物草双紙>を発掘、密かに楽しんでいたのです。先生おすすめの五作品、絵師は北尾政美・勝川春英・歌川国芳といった一流どころ、文章も弥次喜多生みの親の十返舎一九など、錚々たる顔ぶれ。現代マンガを見慣れた私たちが見てもアッと驚く作品です。しかも細心の校注と親しみやすい解説で、絵と文章の微妙な掛け合いを平易に味わえます。怪奇ミステリーの若き旗手、京極夏彦氏ほか、民俗学・文化人類学・美術史・近世文学など、様々な分野からの、興味深いアプローチによるエッセイも多数収録。読みごたえのある一冊になっています。 二百年も昔の日本に、これほど新鮮で洒落た世界があったとは。江戸の創造力に、脱帽。
貴族の死滅する日 : 東本願寺十年戦争の真相 <ルポルタージュ叢書 19> 増補新装版
ネオ ヤクザ・リセッション●日本を支配する「鉄の五角形」の正体」
ごったがえしの時点 第1回「文芸」長篇小説賞で「非の器」<高橋和己>と当選を争った問題の力作!! 「戦中派」でも「戦後派」でもなく戦争中の学童疎開の体験者たちの世代 - それが「疎開派」だ。本社は戦中、戦後を真剣に生き自己形成してきた一疎開派青年の物語である。 <付「疎開派」について 宮原昭夫・ゆり はじめ>