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☆INDEX☆
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1.『神田神保町書肆街考』について 鹿島 茂
2.『遠山啓――行動する数楽者の思想と仕事』 友兼清治
3.『阿久悠 詞と人生』を語る 吉田悦志
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━━━━━━━━━━━【自著を語る(180)】━━━━━━━━━━
『神田神保町書肆街考』について
鹿島 茂
神田神保町という特殊な大学街=古書店街の形成を論じた『神田
神保町書肆街考』を執筆しているときに感じたのは、日本は「中金
持で中貧乏な国だなあ」ということだった。アメリカのような超格
差社会だと大金持ちと大貧乏人しかいない。そのため大金持ちの子
供が行く大学の授業料はとてつもなく高い。年間四〇〇万円以上で
ある。
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『神田神保町書肆街考』 鹿島 茂 著
筑摩書房刊 定価:4200円+税 好評発売中!
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━━━━━━━━━━━━【自著を語る(181)】━━━━━━━━━
『遠山啓――行動する数楽者の思想と仕事』
友兼清治
いま、「遠山啓」と聞いて、その名を記憶にとどめている方は真
っ先に何を思い浮かべるでしょうか。「あの水道方式の?」「『数
学入門』で有名な?」「障害児教育に一石を投じた?」「競争原理
批判の?」・・・そう、あの遠山啓です。この本を上梓すると同時
に熱い思いの反響がすぐさま返ってきました。しかし、この本はそ
うした遠山のオールド・ファンだけでなく、いまを生きる現役世代
にこそ届けたいのです。
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『遠山啓 行動する数楽者の思想と仕事』友兼清治編著
太郎次郎社エディタス刊 定価:本体3000円+税 好評発売中!
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━━━━━━━━━━━━【自著を語る(182)】━━━━━━━━━
『阿久悠 詞と人生』を語る
吉田悦志
よく聞かれることがある。どうして阿久悠なのですか、どうして古
賀政男ではないのですか、と。昭和歌謡史を、あるいは明治大学芸
能史を俯瞰するのであれば、古賀政男から書き起こすのが当たり前
だと言われる。確かにその通りである。ただ、私なりに研究者の端
くれとしての考え方もあった。あるいは切っ掛けもあったのである。
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『阿久悠 詞と人生』吉田悦志著
明治大学出版会 本体2,000円+税
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━━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━
『編集者の生きた空間 東京・神戸の文芸史探検』 高橋輝次著
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『中央線古本屋合算地図』
編著:岡崎武志×古本屋ツアー・イン・ジャパン
盛林堂書房 価格:1300円(税込) 発売予定:2017年4月29(土)
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━━━━━━━━【郵便料金等の改定のお知らせ】━━━━━━━━
2017年6月1日から、『はがき』『ゆうメール』『定形外』の3つ
の郵便料金が改訂されます。
詳しくは日本郵便のホームページをご覧ください。
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2016/00_honsha/1222_01.html
━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━
4月~5月の即売展情報
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日本の古本屋メールマガジンその225 2017.4.25
【発行】
東京都古書籍商業協同組合:広報部・「日本の古本屋事業部」
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【発行者】
広報部:小野祥之
編集長:藤原栄志郎
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