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。.☆.:* その403 9月25日号 *:.☆. 。
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☆INDEX☆
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1.わがスーヴェニール 下地はるお戯曲選
川添健次(天心堂)
2.「紙の本と、出版の未来」
ベアナガタ(SPF syndicate 代表 永田勝徳)
3.平和国家の戦争論ー今こそクラウゼヴィッツ『戦争論』を読むー
植村秀樹(流通経済大学法学部教授)
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━━━━━━━━━【自著を語る(332)】━━━━━━━━━━━
わがスーヴェニール 下地はるお戯曲選
川添健次(天心堂)
この新刊本のご案内をせねばなりません。
今回の「わがスーヴェニール」。切っ掛けは父の死です。
遺品整理の時に出てきた古びた大学ノート8冊程。そこには恋、別れ、浪漫、
戦争と父の青春がありました。口数の少なかった父からの問いかけ。晩年の
父は、朝から数社の新聞を読み漁り、テレビの前に居座り、外に出ることを
嫌い、唯一のたのしみは麻雀でした。
ー親父にも青春があったー
文面から若かりし頃の父の声が聞きたくなりました。
続きはこちら
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=16767
わがスーヴェニール 下地はるお戯曲選
下地はるお 著
天心堂出版部 刊
1,000円(税込)
好評発売中!
https://www.kosho.or.jp/abouts/?id=12030870
━━━━━━━【自著を語る 番外編】━━━━━━━━━
「紙の本と、出版の未来」
ベアナガタ(SPF syndicate 代表 永田勝徳)
本稿のタイトルでもあり、来る10月5日(土)13時より阿佐ヶ谷ロフトAにて
私の企画・主催・司会にて開催される同名のトークライブ、つまり、
「紙の本と、出版の未来」
なぜにこのような野心的かつ大胆な名を冠したのか。
その理由を問われれば、こうである。
「ただ単に、紙の本好きが嵩じて…」
続きはこちら
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=16613
トークライブ『紙の本と、出版の未来』 10月5日(土)
企画・主催・司会進行:SPF syndicate ベアナガタ(永田勝徳)
予約(会場観覧/ライブ配信視聴)受付中!
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/287251
━━━━━━━【大学出版へのいざない22】━━━━━━━━━
平和国家の戦争論ー今こそクラウゼヴィッツ『戦争論』を読む
植村秀樹(流通経済大学法学部教授)
「平和国家」を標榜してきた戦後の日本、すなわち日本国は、看板だけでなく
実態も概ねそれを裏切るものではなかった。それが今、曲がり角に来ている。
というより、むしろ風前の灯火と呼ぶべき状態にある。
本書はそうした問題意識を背景としている。
私は主に戦後の再軍備過程とその後の防衛政策の展開、および日米安保
体制との連関についての研究に取り組んできた。日米両国の一次史料に基づく
実証研究に加えて、沖縄・普天間基地の間近に居を構え、半年余りにわたって
現地調査に当たってこともある。しかし、このたび上梓したのは、そうした
研究とは少々異なるものである。戦後平和論の限界がどこにあるのかを見極め、
新しい平和論の礎石のひとつらんとの思いから執筆したものである。
続きはこちら
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=16370
平和国家の戦争論ー今こそクラウゼヴィッツ『戦争論』を読む
植村秀樹(流通経済大学法学部教授) 著
流通経済大学出版会 刊
4,400円(税込)
ISBN:978-4-911205-01-3(C3031)
好評発売中!
https://www.rku.ac.jp/about/data/organizations/publication/
━━━━━━【「小栗虫太郎展」開催のお知らせ】━━━━━━
『黒死館殺人事件』連載から90年記念して、東京古書会館にて
小栗虫太郎展を開催いたします。複製を含む貴重な資料を展示します。
会期中はギャラリートークも開催しますので、ぜひご来場ください。
東京古書組合ホームページ内
『黒死館殺人事件』連載90年記念 小栗虫太郎展
https://www.kosho.ne.jp/?p=1182
━━━━━━━━━【書影から探せる書籍リスト】━━━━━━━━━
「日本の古本屋」で販売している書籍を、テーマを深掘りして書影から
探せるページをリリースしました。「日本の古本屋」には他のWebサイト
には無い書籍がたくさんあります。ぜひ気になるテーマから書籍を探して
みてください。
「日本の古本屋」書影から探せる書籍リスト
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=13964
━━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━━
印刷博物館「写真植字の百年」
会期:2024年9月21日(土)~2025年1月13日(月・祝)
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
写真植字の登場は、デザインや印刷、出版業界に大きな変革をもたらしました。
発明から100年を記念し、その歩みをたどり、与えた影響を探ります。
その他、詳細はホームページをご覧ください。
https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/t20240921.php
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「大学出版へのいざない」シリーズ 第23回
書名:〈善〉のイデアと非命題的なもの―プラトン『国家』篇研究―
著者名:川島 彬(日本学術振興会特別研究員PD・慶應義塾大学)
出版社名:東北大学出版会
判型/ページ数:A5判/228頁
税込価格:4,950円
ISBNコード:978-4-86163-397-3
Cコード:3011
2024年10月刊行予定
https://www.tups.jp/book/book.php?id=481
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━━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━━
9月~10月の即売展情報
⇒ https://www.kosho.or.jp/event/list.php?mode=init
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次回は2024年10月中旬頃発行です。お楽しみに!
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日本の古本屋メールマガジン その403・9月25日
【発行】
東京都古書籍商業協同組合:広報部・「日本の古本屋」事業部
東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
URL https://www.kosho.or.jp/
【発行者】
広報部・編集長:藤原栄志郎
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