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☆INDEX☆
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1.『東北の古本屋』
~大震災を乗越え地域の文化をつなぐ古本屋さんへの応援歌~
折付 桂子(日本古書通信社編集部)
2.戦前の愛書家、古本者の全体像は本書から――
『昭和前期蒐書家リスト―趣味人・在野研究者・学者4500人』
トム・リバーフィールド
3.『お弔いの現場人 ルポ 葬儀とその周辺を見にいく』
朝山実
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━━━━━━━━━━━【自著を語る(234)】━━━━━━━━━
『東北の古本屋』
~大震災を乗越え地域の文化をつなぐ古本屋さんへの応援歌~
折付 桂子(日本古書通信社編集部)
東日本大震災から8年半が過ぎた。私の故郷は福島県。神保町古
書街近くの勤務先で、崩れ落ちる本と書類の山にまみれながら、連
絡のとれない故郷に不安が募ったことを思い出す。原発事故の後に
は、故郷がなくなるかもしれないという恐怖にかられた。
続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=5391
『東北の古本屋』 折付桂子 著
日本古書通信社 刊 定価:1100円(税込)+送料180円
お申込はメールにて kotsu@kosho.co.jp
━━━━━━━━━【自著を語る番外編】━━━━━━━━━━
戦前の愛書家、古本者の全体像は本書から――
『昭和前期蒐書家リスト―趣味人・在野研究者・学者4500人』
トム・リバーフィールド
ブログ「書物蔵―古本オモシロガリズム」の記事「蒐書家(ブッ
クコレクター)人名事典の提唱及び作り方について」
( https://shomotsugura.hatenablog.com/entry/20140428/p3 )に
触発され、実際に人名事典の執筆を進めている過程の副産物、それ
が本書(全174頁)である。一言でいうと、昭和前期の各種蒐書家
名簿を統合したリストで、この夏お会いした同好の士に勧められた
ことから、急ぎ同人誌として出版することにした。
続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=5305
『昭和前期蒐書家リスト―趣味人・在野研究者・学者4500人』
トム・リバーフィールド編 書物蔵 監修・解説
https://shomotsugura.hatenablog.com/entry/2019/11/13/075500
━━━━━━━━━━━【自著を語る(235)】━━━━━━━━━
『お弔いの現場人 ルポ 葬儀とその周辺を見にいく』
朝山実
茨城県にある工場を見学するまで「霊柩車」は、自動車メーカー
が生産しているものだとおもいこんでいた。
実際は専門の工場が新車を購入して改造(後部座席を取り除き、車
輌を切断。棺を載せるため後ろに空間を伸ばし、後輪も付け替える
など)するのだと聞いて「わざわざ感」に驚いた。こちらが何も知ら
ないものだから、社長さん(もともとは歯科技工士だった)や工員さ
んたちから代わる代わるその工程を懇切丁寧に説明していただき、
それがおもしろく、小学生の頃にパン工場を社会科見学した際の焼
きたての匂いをおもいだした。
続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=5381
朝山実
あさやま・じつ 1956年、兵庫県生まれ。インタビューライター。
書店員などいくつか転職の末、上京。現職について30年。
著書に『イッセー尾形の人生コーチング』『アフター・ザ・レッド
連合赤軍 兵士たちの40年』『父の戒名をつけてみました』など。
『お弔いの現場人 ルポ 葬儀とその周辺を見にいく』 朝山実 著
中央公論新社 本体:1700円(税別) 好評発売中!
http://www.chuko.co.jp/tanko/2019/10/005242.html
━━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━
高橋 秀行 (前 東京古書組合事務局長) 個展
1月27日(月)~2月1日(土)
AM11:00 ~ PM6:30(最終日 PM4:00まで)
光画廊
東京都中央区銀座7-6-6
丸源ビル24(1階)
「2019年の古ツアをふり返る」(仮題)
古本屋ツアーインジャパン 小山力也
http://furuhonya-tour.seesaa.net/
古本乙女の独り言⑦
夜行バスに揺られて
カラサキ・アユミ
古本乙女の独り言⑥ はこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=5238
━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━
12月~1月の即売展情報
⇒ https://www.kosho.or.jp/event/list.php?mode=init
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次回は2020年1月中旬頃発行です。お楽しみに!
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日本の古本屋メールマガジンその289 2019.12.25
【発行】
東京都古書籍商業協同組合:広報部・「日本の古本屋事業部」
東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
URL http://www.kosho.or.jp/
【発行者】
広報部:二見彰
編集長:藤原栄志郎
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