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「思文閣出版 制作」の検索結果
25件

私の産業論

文生書院
 東京都文京区本郷
3,300
越後 和典、思文閣出版 (制作)、平成14.6、193p、A5
ISBN:**
【登録書籍は店頭にはございません。倉庫で在庫管理をしています。】土日祝日は休業のため、その前後のご注文につきましては確認・ご連絡・発送が遅れますことご了承下さい。海外発送はEMSのみ取り扱います。送付先は英文表記でお願いいたします。ご不便をお掛けして申し訳ございません。ご理解を賜りますと幸いでございます。
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3,300
越後 和典 、思文閣出版 (制作) 、平成14.6 、193p 、A5
ISBN:**

モダン・アート論再考 制作の論理から

書肆吉成
 北海道札幌市東区北二十六条東七丁目
800
永井隆則、思文閣出版、2004年、268p、21cm
初版 カバー
公費承ります。海外発送承ります。別途送料ゆうメール185円(梱包時34×25cm、厚3cm、1㎏以内)、430円(梱包時34×25cm、厚3cm、3㎏以内)、規格サイズを超える商品は、レターパックプラス600円か定形外郵便(規格外)かゆうパックのいずれか実費。 ※ゆうメールは曜日によって発送してからお届けまで最大5日ほどかかる場合がございます。  ※店頭にてお取引を希望の場合は必ず事前にご連絡ください。倉庫保管、在庫欠の場合がございます。
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モダン・アート論再考 制作の論理から

800
永井隆則 、思文閣出版 、2004年 、268p 、21cm
初版 カバー

秀朋 朋子コレクションの燦き

入江書店
 福岡県福岡市中央区大名
1,000
梅野朋子、思文閣出版(制作)、平成17、124p、30㎝
初版・ カバー・A4判・並美
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秀朋 朋子コレクションの燦き

1,000
梅野朋子 、思文閣出版(制作) 、平成17 、124p 、30㎝
初版・ カバー・A4判・並美

雪江禅師語録 五百年遠諱記念

文生書院
 東京都文京区本郷
2,200
平野 宗浄 (編)/思文閣出版 (制作)、大法会事務局、昭和59.6、365p、A5
少ヤケ ISBN: B000J7665M
【登録書籍は店頭にはございません。倉庫で在庫管理をしています。】土日祝日は休業のため、その前後のご注文につきましては確認・ご連絡・発送が遅れますことご了承下さい。海外発送はEMSのみ取り扱います。送付先は英文表記でお願いいたします。ご不便をお掛けして申し訳ございません。ご理解を賜りますと幸いでございます。
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2,200
平野 宗浄 (編)/思文閣出版 (制作) 、大法会事務局 、昭和59.6 、365p 、A5
少ヤケ ISBN: B000J7665M

石道寺譚絵

キトラ文庫
 奈良県生駒市白庭台
8,800
山本六郎/絵・文、思文閣、昭53
限定千の562 函欠 大型本 制作・関西シービー 思文閣出版 *良
主に日本郵便を利用しています。 ゆうパケット・レターパック・ゆうパック(いずれも追跡可)にて 発送いたします。 できるだけ安い料金の発送を心がけますが、 高額商品に関しては確実・安全性の方を優先します。 特にご希望のある場合はご指定ください。
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8,800
山本六郎/絵・文 、思文閣 、昭53
限定千の562 函欠 大型本 制作・関西シービー 思文閣出版 *良

五百年遠諱記念 雪江禅師語録

株式会社 西田書店
 神奈川県横浜市鶴見区豊岡町
1,760
平野宗浄、大法会事務局発行 思文閣出版制作、昭59
非売品 函‐ヤケシミ 裏見返し‐ハリアト
■送料は実費を頂戴いたします。 書籍のサイズを再確認後、正しい送料を含めたご請求総額は、 メールにてお知らせいたします。 *ご注文書籍のサイズにより、スマートレター(210円)、レターパックライト(430円)、レターパックプラス(600円)、 ゆうパック(820円~)にてお送りいたします。(高額書籍はゆうパックでの発送となります)
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五百年遠諱記念 雪江禅師語録

1,760
平野宗浄 、大法会事務局発行 思文閣出版制作 、昭59
非売品 函‐ヤケシミ 裏見返し‐ハリアト

仏師と絵師 日本・東洋美術の制作者たち 根立研介先生退職記念論集

とらや書店
 茨城県水戸市三の丸
9,900
筒井忠仁編、思文閣出版、令 5、1冊
カバー 状態良 548頁
「日本の古本屋」掲載品は水戸市三の丸の店舗にはございません。 倉庫で保管しております。 ご来店の際は必ず前もってご連絡賜りますようお願い申し上げます。 公費でのご購入は¥2,000以上で承ります。 日本の古本屋の基本送料を記載していますが、送料は1冊ごとに違います。 ゆうパケットは¥250~¥360、レターパックは¥430・¥600です。 大きなものは宅急便でお送りしますが地域によって送料が違います。 こちらから安価なものを選んでお知らせします。 どうかよろしくお願い申し上げます。
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9,900
筒井忠仁編 、思文閣出版 、令 5 、1冊
カバー 状態良 548頁

大阪青山短期大学創立二十周年記念 所蔵展観目録

三世房 (旧:まほろばんず)
 東京都練馬区春日町
3,300
思文閣出版 制作、大阪青山短期大学、昭和62
カバー少しシミ  天シミ  本文良好 線引き・書き込みはございません。正誤表あり
ご注文確定後、速やかに発送させて頂きます。
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大阪青山短期大学創立二十周年記念 所蔵展観目録

3,300
思文閣出版 制作 、大阪青山短期大学 、昭和62
カバー少しシミ  天シミ  本文良好 線引き・書き込みはございません。正誤表あり

雪江禅師語録 五百年遠諱記念 仏日真照禅師雪江和尚語録(原本影印)/訓注雪江禅師語録/解題

カバラ書店
 岐阜県各務原市鵜沼古市場町
2,500 (送料:¥185~)
平野宗浄(編者)、野口浩堂(発行者)/大法会事務局(発行所)/思文閣出版(制作)、昭和59年、巻頭写・・・
(函に少シミ・少ややヤケ/函の背に折筋有) 
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2,500 (送料:¥185~)
平野宗浄(編者) 、野口浩堂(発行者)/大法会事務局(発行所)/思文閣出版(制作) 、昭和59年 、巻頭写真頁3枚・目次他3枚・365頁 、A5判
(函に少シミ・少ややヤケ/函の背に折筋有) 
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江戸時代の図書流通

ふくろう
 北海道岩見沢市幌向北一条
1,700
長友千代治、思文閣出版、2005.4.10第3刷、1冊
本の状態(並・)四六判ハードカバー。江戸時代は出版文化が開花しその中心となる版式は整板であった。この整板による書籍の制作は日本古典籍の9割
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江戸時代の図書流通

1,700
長友千代治 、思文閣出版 、2005.4.10第3刷 、1冊
本の状態(並・)四六判ハードカバー。江戸時代は出版文化が開花しその中心となる版式は整板であった。この整板による書籍の制作は日本古典籍の9割

法然絵伝を読む <佛教大学鷹陵文化叢書 12>

杉本梁江堂
 大阪府大阪市北区芝田
1,100
中井真孝 著、仏教大学通信教育部 思文閣出版、2005年、226p、20cm
初版 カバー
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1,100
中井真孝 著 、仏教大学通信教育部 思文閣出版 、2005年 、226p 、20cm
初版 カバー

法然絵伝を読む <佛教大学鷹陵文化叢書 12>

南陽堂書店
 北海道札幌市北区北8条西5丁目
1,100
中井真孝 著、仏教大学通信教育部 思文閣出版、2005、226p、20cm、1冊
カバー付、本体はページ角折れ一か所、他は良好です
◆【送料について】ネコポス,クリックポスト210円(1㎏3cm以内)・日本郵便レターパックプラス600円/レターパックライト430円・宅配便(配送地域,重さ,サイズによって配送料が異なります)◆適格請求書発行事業者です。公費でご購入の場合は必要書類等ご指示を添えてお申込みください◆領収書等の書類が必要なお客様は、ご注文時に宛名等必要事項含めご連絡ください◆店頭にてお受取をご希望の場は、前日までにメール・お電話にてご連絡をお願い致します
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1,100
中井真孝 著 、仏教大学通信教育部 思文閣出版 、2005 、226p 、20cm 、1冊
カバー付、本体はページ角折れ一か所、他は良好です

増補改訂 西村茂樹全集

琳琅閣書店
 東京都文京区本郷
132,000
日本弘道会編刊、思文閣出版制作・発売、平成16年(2004)、12冊
西村茂樹の思想は、『日本道徳論』に述べるように儒教と哲学の精粋を探って日本の国民道徳の基礎としつつも、蘭学・英学にも通じ真理を世界に求めて一局に偏することを戒め、日本道徳の確立と道徳を学問として体系化することにあった(内容紹介より)。 第1巻付録欠 A5精
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132,000
日本弘道会編刊 、思文閣出版制作・発売 、平成16年(2004) 、12冊
西村茂樹の思想は、『日本道徳論』に述べるように儒教と哲学の精粋を探って日本の国民道徳の基礎としつつも、蘭学・英学にも通じ真理を世界に求めて一局に偏することを戒め、日本道徳の確立と道徳を学問として体系化することにあった(内容紹介より)。 第1巻付録欠 A5精

中世考古美術と社会

不死鳥BOOKS
 岡山県総社市駅前
2,030 (送料:¥600~)
難波田 徹、思文閣出版、497, 10p 図版12枚
函全体に強い点シミと少し汚れ傷みがあります。書籍は見返しに剥がし跡がありますが概ね良好です。
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2,030 (送料:¥600~)
難波田 徹 、思文閣出版 、497, 10p 図版12枚
函全体に強い点シミと少し汚れ傷みがあります。書籍は見返しに剥がし跡がありますが概ね良好です。
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近代京都の美術工芸 制作・流通・鑑賞

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
12,100
並木誠士 編、思文閣出版、2019、608p、A5判
本書は、明治・大正期の京都で制作・流通・鑑賞された絵画、工芸、建築、庭園さらには定期刊行物や書物など広範なジャンルをとりあげて論じることにより、近代京都の美術工芸をめぐる状況の解明を試みる。また、化学者や技術者、パトロンや学者たちなど、美術史の文脈にはこれまでほとんど登場しなかった人びとが、美術工芸家をめぐるネットワークとして浮かび上がる。
いまだ途上にある、近代京都の美術工芸研究を更新し、その作品や資料の評価、位置づけを問い直す論集。
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12,100
並木誠士 編 、思文閣出版 、2019 、608p 、A5判
本書は、明治・大正期の京都で制作・流通・鑑賞された絵画、工芸、建築、庭園さらには定期刊行物や書物など広範なジャンルをとりあげて論じることにより、近代京都の美術工芸をめぐる状況の解明を試みる。また、化学者や技術者、パトロンや学者たちなど、美術史の文脈にはこれまでほとんど登場しなかった人びとが、美術工芸家をめぐるネットワークとして浮かび上がる。 いまだ途上にある、近代京都の美術工芸研究を更新し、その作品や資料の評価、位置づけを問い直す論集。

石川九楊全作品集(全三冊・附別冊)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
220,000
石川九楊、思文閣出版、2024、1200、B4変
書家・文学者という二つの側面から、書表現の可能性や日本語の在り方を追求してきた石川九楊(1945~)。本書は1963年から2023年までの間に制作された、現存作品または資料(写真、図版等)により確認可能なすべての作品を収録。「書は、筆と紙の間に生じる接触、摩擦、離脱による「筆蝕」(ひっしょく)のドラマである」ことを見出し、書表現の極限を追求し続ける制作者・石川九楊のすべてを収めた作品集。さらに充実した附録と論考で、その多彩な表現活動と魅力に迫る。(日・中・英語表記)

取り寄せに2~3週間かかります。
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220,000
石川九楊 、思文閣出版 、2024 、1200 、B4変
書家・文学者という二つの側面から、書表現の可能性や日本語の在り方を追求してきた石川九楊(1945~)。本書は1963年から2023年までの間に制作された、現存作品または資料(写真、図版等)により確認可能なすべての作品を収録。「書は、筆と紙の間に生じる接触、摩擦、離脱による「筆蝕」(ひっしょく)のドラマである」ことを見出し、書表現の極限を追求し続ける制作者・石川九楊のすべてを収めた作品集。さらに充実した附録と論考で、その多彩な表現活動と魅力に迫る。(日・中・英語表記) 取り寄せに2~3週間かかります。

近世の学びと遊び (佛教大学鷹陵文化叢書 10) (検索用、中江藤樹 藤樹書院 摂津平野郷の含翠堂 播磨龍野藩の藩儒股野玉川の私塾幽蘭堂 龍野藩医南木龍江 山脇玄脩とその門人たち 近世中期摂北における蹴鞠の展開 榊原忠次の交友)

角口書店
 北海道札幌市中央区宮の森四条
1,000
竹下喜久男、佛教大学通信教育部(思文閣出版・制作・発売)、2004
カバーに僅すれ 小口に僅すれと僅シミ
梱包の際の大きさと重量によって、 日本郵便のクリックポスト、レターパックプラスまたはライト、ゆうパックのいずれかの料金表に基づきます。 そのため、表記の送料に変更がある場合がございますのでご了承ください。 海外発送の場合は、EMSでのお取り扱いとなります。 代引きの場合は、ゆうメールかゆうパックの料金に 手数料と送金料(290円+203円)がかかります。 前払いでのご注文後に、代引き扱いに変更も可能です。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可

近世の学びと遊び (佛教大学鷹陵文化叢書 10) (検索用、中江藤樹 藤樹書院 摂津平野郷の含翠堂 播磨龍野藩の藩儒股野玉川の私塾幽蘭堂 龍野藩医南木龍江 山脇玄脩とその門人たち 近世中期摂北における蹴鞠の展開 榊原忠次の交友)

1,000
竹下喜久男 、佛教大学通信教育部(思文閣出版・制作・発売) 、2004
カバーに僅すれ 小口に僅すれと僅シミ

近代京都の美術工芸Ⅱ 学理・応用・経営

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
13,200
並木誠士 編、思文閣出版、2024、608p、A5判
幕末の開国以来、美術工芸をめぐる状況は急速に近代化を遂げる。それは現在の「芸術」のもつ流通イメージとは異なり、輸出振興や産業の活性化と密接に結びついた様相を示していた。
本書の舞台となる京都でも、美術工芸をめぐりつぎつぎと新しい動きが勃興する。しかし京都の動きは必ずしも中央政府の動向と連動しているわけではなく、地場の人びとの牽引により、独自の近代化路線を模索していた。これを京都の革新性と捉えることもできるが、しかしそれは同時に、天皇の東幸という「事件」からいかに立ち上がり、前近代から受け継がれてきた伝統産業といかに折り合いをつけるかという苦節の道程でもあった。
本書では、そうした京都特有の時代状況下で展開した近代美術工芸の世界を、「学理」すなわち当時最新の化学知識の導入と、その伝統工芸への「応用」、そしてそれらの制作者をとりまく場の「経営」という3つの観点から、総合的に描き出すことを試みる。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
13,200
並木誠士 編 、思文閣出版 、2024 、608p 、A5判
幕末の開国以来、美術工芸をめぐる状況は急速に近代化を遂げる。それは現在の「芸術」のもつ流通イメージとは異なり、輸出振興や産業の活性化と密接に結びついた様相を示していた。 本書の舞台となる京都でも、美術工芸をめぐりつぎつぎと新しい動きが勃興する。しかし京都の動きは必ずしも中央政府の動向と連動しているわけではなく、地場の人びとの牽引により、独自の近代化路線を模索していた。これを京都の革新性と捉えることもできるが、しかしそれは同時に、天皇の東幸という「事件」からいかに立ち上がり、前近代から受け継がれてきた伝統産業といかに折り合いをつけるかという苦節の道程でもあった。 本書では、そうした京都特有の時代状況下で展開した近代美術工芸の世界を、「学理」すなわち当時最新の化学知識の導入と、その伝統工芸への「応用」、そしてそれらの制作者をとりまく場の「経営」という3つの観点から、総合的に描き出すことを試みる。

仏師と絵師 日本・東洋美術の制作者たち

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
12,650
筒井忠仁 編、思文閣出版、2023、592p、A5判
発送までに3週間ほどかかります
京都大学名誉教授・根立研介先生の退職記念論文集。
各分野・各時代の専門家が、日本・東洋美術史における作品制作者である仏師・絵師に焦点をあて執筆した21篇の論考を「仏教美術篇」「世俗絵画篇」の2部構成で提示する。
目次
序にかえて(稲本泰生)
第一部 仏教美術篇:「祈り」から「かたち」へ
奈良時代後期木彫像の制作者に関する考察─滋賀百済寺木造十一面観音像を中心に(田中健一)
観心寺仏眼仏母如来像・弥勒如来像の造像背景─密教僧・願主・制作工房という視点から(高橋早紀子) 
京都・大報恩寺(千本釈迦堂)十大弟子像小考(皿井舞) 
快慶の名乗りの意味と意義(松岡久美子)
宮津市大谷寺阿弥陀三尊像と仏師(桑原正明)
高橋逸斎(一斎)再論─新出作品の紹介と幕末復古派に関する一視点(大原嘉豊)
キヨッソーネ美術館の銅造菩薩立像(Catalog No.B-1263)─制作年代と制作者の様式選択をめぐって(アヴァンツィ・マリア・カルロッタ)
銭弘俶八万四千塔の製作に関する一考察(折山桂子)
百済石工と益山弥勒寺址石燈(柳承珍)
보살형(菩薩形) 설법인 (說法印) 노사나불 (盧舍那佛) 의출현(出現) 과 삼신불 (三身佛) 의 정립 (定立)일본(日本) 쥬린지 (十輪寺) 소장 <오불존도(五佛尊圖)> 를중심(中心)으로 (姜素妍)
第二部 世俗絵画篇:制作と享受の場
院政期絵巻における「嗚呼」なるものと後白河院(苫名悠)
三宝院障壁画再考(長谷川貴信)
岩佐又兵衛工房と京都(筒井忠仁)
狩野家による極書の発給(福士雄也)
鶴澤派における絵画学習と地方の門人育成について(有賀茜)
呉春と景文の追薦展観(仁方越洪輝)
住吉弘貫の生没年・経歴について(宮崎もも)
幕末・明治の城崎の文人画家・斎藤畸庵について─地方画家の遊歴と中国絵画学習の一事例(山口奈々絵)
絵画審査の初期相─明治十年代の博覧会と共進会(中野慎之)
福田平八郎と「宋元風」─大正後期の京都画壇における花鳥画の一動向(星野靖隆)
藤井達吉と奈良─仏教美術への関心(土生和彦)
後 記(筒井忠仁)
根立研介先生年譜/根立研介先生著作目録
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12,650
筒井忠仁 編 、思文閣出版 、2023 、592p 、A5判
発送までに3週間ほどかかります 京都大学名誉教授・根立研介先生の退職記念論文集。 各分野・各時代の専門家が、日本・東洋美術史における作品制作者である仏師・絵師に焦点をあて執筆した21篇の論考を「仏教美術篇」「世俗絵画篇」の2部構成で提示する。 目次 序にかえて(稲本泰生) 第一部 仏教美術篇:「祈り」から「かたち」へ 奈良時代後期木彫像の制作者に関する考察─滋賀百済寺木造十一面観音像を中心に(田中健一) 観心寺仏眼仏母如来像・弥勒如来像の造像背景─密教僧・願主・制作工房という視点から(高橋早紀子)  京都・大報恩寺(千本釈迦堂)十大弟子像小考(皿井舞)  快慶の名乗りの意味と意義(松岡久美子) 宮津市大谷寺阿弥陀三尊像と仏師(桑原正明) 高橋逸斎(一斎)再論─新出作品の紹介と幕末復古派に関する一視点(大原嘉豊) キヨッソーネ美術館の銅造菩薩立像(Catalog No.B-1263)─制作年代と制作者の様式選択をめぐって(アヴァンツィ・マリア・カルロッタ) 銭弘俶八万四千塔の製作に関する一考察(折山桂子) 百済石工と益山弥勒寺址石燈(柳承珍) 보살형(菩薩形) 설법인 (說法印) 노사나불 (盧舍那佛) 의출현(出現) 과 삼신불 (三身佛) 의 정립 (定立)일본(日本) 쥬린지 (十輪寺) 소장 <오불존도(五佛尊圖)> 를중심(中心)으로 (姜素妍) 第二部 世俗絵画篇:制作と享受の場 院政期絵巻における「嗚呼」なるものと後白河院(苫名悠) 三宝院障壁画再考(長谷川貴信) 岩佐又兵衛工房と京都(筒井忠仁) 狩野家による極書の発給(福士雄也) 鶴澤派における絵画学習と地方の門人育成について(有賀茜) 呉春と景文の追薦展観(仁方越洪輝) 住吉弘貫の生没年・経歴について(宮崎もも) 幕末・明治の城崎の文人画家・斎藤畸庵について─地方画家の遊歴と中国絵画学習の一事例(山口奈々絵) 絵画審査の初期相─明治十年代の博覧会と共進会(中野慎之) 福田平八郎と「宋元風」─大正後期の京都画壇における花鳥画の一動向(星野靖隆) 藤井達吉と奈良─仏教美術への関心(土生和彦) 後 記(筒井忠仁) 根立研介先生年譜/根立研介先生著作目録

竹内栖鳳と髙島屋 芸術と産業の接点

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,780
廣田孝 著、思文閣出版、2023年11月、326p、A5判
「何が京都画壇に近代化をもたらしたか」という問いに対して、従来の研究では、竹内栖鳳の渡欧(1900年のパリ万博視察)が重大な契機であったと語られてきた。本書は、髙島屋史料館が保管する輸出向け染織品の下絵など関連資料を駆使して、栖鳳が渡欧以前に髙島屋画室において行った活動を復元し、画室における下絵制作の実践こそが栖鳳の画風を進化させ、京都画壇の近代化を導いたということを明らかにするものである。

★★★編集からのひとこと★★★
「巨匠」「天才」という言葉で形容されがちな竹内栖鳳ですが、本書がスポットを当てるのは「巨匠」になる前、葛藤しながら模索する、若き日の栖鳳です。
日本画家たちのなかには下絵制作に参じることを恥じる風潮もあった中で、髙島屋の小さな画室で「新しい日本画」を追い求めて実験を繰り返しました。日本画の大切なものを守りながらも西洋からもたらされた要素を貪欲に取り入れる栖鳳の柔軟性は、自らの画業を成熟させるだけでなく、個性豊かな弟子たちの活躍へとつながり、近代京都画壇を進展させました。
学芸員・大学教員として40年間栖鳳を追いかけてきた著者が地道に資料を博捜しながら組み立てた、全く新しい栖鳳像。髙島屋創業家・飯田新七と栖鳳の友情物語として読んでも興味深いです。

目次

序に代えて
第一章 幕末~明治初年の京都の様相
第二章 フェノロサ刺激
第三章 ふたりの新七
第四章 芸術と産業の接点
第五章 一九〇〇年パリ万国博覧会
第六章 栖鳳の渡欧
第七章 明治四〇年以降の栖鳳と髙島屋
終わりに

謝辞/著者あとがき/初出論文一覧/参考図書一覧

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
10,780
廣田孝 著 、思文閣出版 、2023年11月 、326p 、A5判
「何が京都画壇に近代化をもたらしたか」という問いに対して、従来の研究では、竹内栖鳳の渡欧(1900年のパリ万博視察)が重大な契機であったと語られてきた。本書は、髙島屋史料館が保管する輸出向け染織品の下絵など関連資料を駆使して、栖鳳が渡欧以前に髙島屋画室において行った活動を復元し、画室における下絵制作の実践こそが栖鳳の画風を進化させ、京都画壇の近代化を導いたということを明らかにするものである。 ★★★編集からのひとこと★★★ 「巨匠」「天才」という言葉で形容されがちな竹内栖鳳ですが、本書がスポットを当てるのは「巨匠」になる前、葛藤しながら模索する、若き日の栖鳳です。 日本画家たちのなかには下絵制作に参じることを恥じる風潮もあった中で、髙島屋の小さな画室で「新しい日本画」を追い求めて実験を繰り返しました。日本画の大切なものを守りながらも西洋からもたらされた要素を貪欲に取り入れる栖鳳の柔軟性は、自らの画業を成熟させるだけでなく、個性豊かな弟子たちの活躍へとつながり、近代京都画壇を進展させました。 学芸員・大学教員として40年間栖鳳を追いかけてきた著者が地道に資料を博捜しながら組み立てた、全く新しい栖鳳像。髙島屋創業家・飯田新七と栖鳳の友情物語として読んでも興味深いです。 目次 序に代えて 第一章 幕末~明治初年の京都の様相 第二章 フェノロサ刺激 第三章 ふたりの新七 第四章 芸術と産業の接点 第五章 一九〇〇年パリ万国博覧会 第六章 栖鳳の渡欧 第七章 明治四〇年以降の栖鳳と髙島屋 終わりに 謝辞/著者あとがき/初出論文一覧/参考図書一覧 納入までに3週間ほどかかります。

「常陸名所図屛風」研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
猪岡萌菜 著、思文閣出版、2026、338p、A5判
発送までに3週間ほどかかります。
2015年に岩手県で発見された「常陸名所図屏風」(個人蔵、茨城県立歴史館寄託)は、17世紀末頃の常陸国の景観とそこでの風俗を俯瞰的に描いた、他に類例を見ない作品である。江戸前期の常陸国を生き生きと視覚化した本屏風には、現在では失われてしまった風景も含まれており、当時の地域の姿を伝える点でも貴重な資料である。
本書は、この謎多き屏風を単なる名所絵としてではなく、地域内部からのまなざしに応じて制作された史料として捉え、絵画・地誌・紀行文を横断的に分析する。洛中洛外図の系譜に連なるこの作品が、地域社会といかに関わり、どのような視覚体験を提供したのかを探り、美術史上に位置付ける試みである。
目次
序章 研究目的と分析視角
第一章 「常陸名所図屏風」の概要
第二章 「常陸名所図屏風」の描写趣向
第三章 水運の表象――「摂津国名所港津図屏風」との比較から――
第四章 名所風俗図と絵図・航路図の交錯―絵画表現における地理把握―
第五章 「常陸名所図屏風」図様分析≪前編≫―先行図様の利用―
第六章 「常陸名所図屏風」図様分析≪後編≫―享受者と享受空間の考察―
第七章 紀行文『ひたち帯』に見る元禄期常陸国の名所
終章 名所風俗図屏風の系譜―地域に向けたまなざし―
挿図出典一覧/初出一覧/あとがき/索引
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猪岡萌菜 著 、思文閣出版 、2026 、338p 、A5判
発送までに3週間ほどかかります。 2015年に岩手県で発見された「常陸名所図屏風」(個人蔵、茨城県立歴史館寄託)は、17世紀末頃の常陸国の景観とそこでの風俗を俯瞰的に描いた、他に類例を見ない作品である。江戸前期の常陸国を生き生きと視覚化した本屏風には、現在では失われてしまった風景も含まれており、当時の地域の姿を伝える点でも貴重な資料である。 本書は、この謎多き屏風を単なる名所絵としてではなく、地域内部からのまなざしに応じて制作された史料として捉え、絵画・地誌・紀行文を横断的に分析する。洛中洛外図の系譜に連なるこの作品が、地域社会といかに関わり、どのような視覚体験を提供したのかを探り、美術史上に位置付ける試みである。 目次 序章 研究目的と分析視角 第一章 「常陸名所図屏風」の概要 第二章 「常陸名所図屏風」の描写趣向 第三章 水運の表象――「摂津国名所港津図屏風」との比較から―― 第四章 名所風俗図と絵図・航路図の交錯―絵画表現における地理把握― 第五章 「常陸名所図屏風」図様分析≪前編≫―先行図様の利用― 第六章 「常陸名所図屏風」図様分析≪後編≫―享受者と享受空間の考察― 第七章 紀行文『ひたち帯』に見る元禄期常陸国の名所 終章 名所風俗図屏風の系譜―地域に向けたまなざし― 挿図出典一覧/初出一覧/あとがき/索引

中国南北朝隋唐陶俑の研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
14,300
小林仁、思文閣出版、2015、438p、B5判
始皇帝の「兵馬俑」で知られる俑は、死者とともに埋葬される副葬明器で、中国の南北朝から隋唐時代は質量ともにその黄金期の一つである。近年各地の墓葬から続々と出土例が報告され、とくに考古学的手法による研究の蓄積が著しい。これに対し本書は、豊富な実物調査に基づいて、膨大な数の資料を造形的特質、様式の変遷、地域性などによって整理し、豊富な図版とともに美術史・陶磁史的視点からさまざまな論点を提示。分裂から統一へとダイナミックに転換する時代のなかで生じた変化と連続性を跡づけ、新たな陶俑研究の確立を目指す。
目次
序 章
はじめに
第Ⅰ部 南北朝時代の陶俑の様式変遷と地域性
第1章 洛陽北魏陶俑の成立とその展開
第2章 北朝鎮墓獣の誕生と展開―胡漢融合文化の一側面
第3章 南北朝時代における南北境界地域の陶俑について―「漢水流域様式」試論
第4章 南朝陶俑の諸相―湖北地区を中心として
第5章 北斉時代の俑に見る二大様式の成立とその意義―ぎょうと晋陽
第6章 北斉&#x9134;地区の明器生産とその系譜―陶俑と低火度鉛釉器を中心に
第Ⅱ部 隋唐時代の陶俑への新たな視座
第7章 隋俑考―北斉俑の遺風と新たな展開
第8章 白瓷の誕生―北朝の瓷器生産の諸問題と安陽隋張盛墓出土白瓷俑
第9章 初唐黄釉加彩俑の特質と意義
第10章 唐代けい窯における俑の生産とその流通に関する諸問題
第11章 西安・唐代醴泉坊窯址の発掘成果とその意義―俑を中心とした考察
第12章 唐時代の俑の制作技法について―陶笵成形を中心に
結 語
あとがき/初出一覧/索引

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小林仁 、思文閣出版 、2015 、438p 、B5判
始皇帝の「兵馬俑」で知られる俑は、死者とともに埋葬される副葬明器で、中国の南北朝から隋唐時代は質量ともにその黄金期の一つである。近年各地の墓葬から続々と出土例が報告され、とくに考古学的手法による研究の蓄積が著しい。これに対し本書は、豊富な実物調査に基づいて、膨大な数の資料を造形的特質、様式の変遷、地域性などによって整理し、豊富な図版とともに美術史・陶磁史的視点からさまざまな論点を提示。分裂から統一へとダイナミックに転換する時代のなかで生じた変化と連続性を跡づけ、新たな陶俑研究の確立を目指す。 目次 序 章 はじめに 第Ⅰ部 南北朝時代の陶俑の様式変遷と地域性 第1章 洛陽北魏陶俑の成立とその展開 第2章 北朝鎮墓獣の誕生と展開―胡漢融合文化の一側面 第3章 南北朝時代における南北境界地域の陶俑について―「漢水流域様式」試論 第4章 南朝陶俑の諸相―湖北地区を中心として 第5章 北斉時代の俑に見る二大様式の成立とその意義―ぎょうと晋陽 第6章 北斉&#x9134;地区の明器生産とその系譜―陶俑と低火度鉛釉器を中心に 第Ⅱ部 隋唐時代の陶俑への新たな視座 第7章 隋俑考―北斉俑の遺風と新たな展開 第8章 白瓷の誕生―北朝の瓷器生産の諸問題と安陽隋張盛墓出土白瓷俑 第9章 初唐黄釉加彩俑の特質と意義 第10章 唐代けい窯における俑の生産とその流通に関する諸問題 第11章 西安・唐代醴泉坊窯址の発掘成果とその意義―俑を中心とした考察 第12章 唐時代の俑の制作技法について―陶笵成形を中心に 結 語 あとがき/初出一覧/索引 納品まで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

古武器の探究 一八世紀における刀剣・甲冑調査

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
川見典久 著、思文閣出版、2025年12月、394p、A5判
徳川吉宗は、寺社や大名などが所蔵する由緒ある武器・武具を上覧するとともに、甲冑師らを西国に派遣して古武器を探索させ、その模写を献上させた。刀剣については、本阿弥家に名刀を列挙した『享保名物帳』の提出を命じ、刀鍛冶の全国調査を行い、優れた刀工を江戸へ呼び寄せた。その目的は、古製を知り、新たな武器を制作する際の参考とするためである。
このような吉宗の活動の流れを受け、松平定信による古文物調査の図録『集古十種』の編纂、伊勢貞丈らによる武家故実研究の高まりなど、古いものを見直す動きが起こる。本書は、古武器を題材として、近世中期から後期にかけて起こった復古・好古の潮流を検証する古器物考証史の試みである。

目次

序 章 古武器考証史の展望
一 刀剣研究の必要性と可能性
二 刀剣・甲冑の考証史
三 本書の目的と構成

第一章 八代将軍徳川吉宗による刀剣調査と『享保名物帳』の意義
はじめに
一 『享保名物帳』の概要
二 八代将軍吉宗と刀剣
おわりに

第二章 『集古十種稿』の分析からみる『集古十種』完成までの過程
はじめに
一 松平定信と『集古十種』
二 『集古十種稿』の所蔵状況
三 『集古十種稿』各篇の概要と『集古十種』との相違点
四 八五冊本『集古十種』に追加された資料の検討
おわりに

第三章 『集古十種』兵器篇と一八世紀の古武器調査
はじめに
一 『集古十種』兵器篇とその参考文献
二 『集古十種』の典拠となった資料
三 定信による宝物調査における古武器
おわりに

第四章 模写図からみた伊勢貞丈と古武器考証ネットワーク
はじめに
一 伊勢貞丈による古武器模写図の収集と考証
二 伊勢貞丈周辺の故実家たち
三 『平家物語』の会読
おわりに

終 章 好古の潮流における古武器

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川見典久 著 、思文閣出版 、2025年12月 、394p 、A5判
徳川吉宗は、寺社や大名などが所蔵する由緒ある武器・武具を上覧するとともに、甲冑師らを西国に派遣して古武器を探索させ、その模写を献上させた。刀剣については、本阿弥家に名刀を列挙した『享保名物帳』の提出を命じ、刀鍛冶の全国調査を行い、優れた刀工を江戸へ呼び寄せた。その目的は、古製を知り、新たな武器を制作する際の参考とするためである。 このような吉宗の活動の流れを受け、松平定信による古文物調査の図録『集古十種』の編纂、伊勢貞丈らによる武家故実研究の高まりなど、古いものを見直す動きが起こる。本書は、古武器を題材として、近世中期から後期にかけて起こった復古・好古の潮流を検証する古器物考証史の試みである。 目次 序 章 古武器考証史の展望 一 刀剣研究の必要性と可能性 二 刀剣・甲冑の考証史 三 本書の目的と構成 第一章 八代将軍徳川吉宗による刀剣調査と『享保名物帳』の意義 はじめに 一 『享保名物帳』の概要 二 八代将軍吉宗と刀剣 おわりに 第二章 『集古十種稿』の分析からみる『集古十種』完成までの過程 はじめに 一 松平定信と『集古十種』 二 『集古十種稿』の所蔵状況 三 『集古十種稿』各篇の概要と『集古十種』との相違点 四 八五冊本『集古十種』に追加された資料の検討 おわりに 第三章 『集古十種』兵器篇と一八世紀の古武器調査 はじめに 一 『集古十種』兵器篇とその参考文献 二 『集古十種』の典拠となった資料 三 定信による宝物調査における古武器 おわりに 第四章 模写図からみた伊勢貞丈と古武器考証ネットワーク はじめに 一 伊勢貞丈による古武器模写図の収集と考証 二 伊勢貞丈周辺の故実家たち 三 『平家物語』の会読 おわりに 終 章 好古の潮流における古武器 納入までに3週間ほどかかります。

「幻の源氏物語絵巻」をもとめて 十七世紀、絵巻の時代と古典復興

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
38,500
佐野みどり/編 小嶋菜温子/編 高橋亨/編、思文閣出版、2025年07月、504p、A4判横綴じ函入
「源氏絵」の歴史のなかでも際立つ個性を有している「幻の源氏物語絵巻」。黄金をふんだんに使用した豪華な造りに加え、他の源氏絵のパターンとは一風変わった場面選択が見られる点でも注目される。現在までに存在が確認されているのは20巻弱、完本で揃っていたとすれば、全体で200巻を超すものであった可能性がある。誰がどのような意図のもとで、このような絵巻を制作しようとしたのか。詞書染筆者の問題も含めて、江戸時代初期の文化史・政治史・経済史的な状況を見渡しての検証が必須となろう。日本文化史のミッシングリンクというべきこの豪華絵巻の謎に、豊富なカラー図版と国文学研究者・日本美術研究者15名の論文でもって迫る。

【図版編】
桐壺 上中下三巻
帚木 一巻
空蝉 残欠巻
夕顔 断簡
末摘花 上巻
末摘花 中・下巻
葵 六巻
葵 断簡「葬礼図」
賢木 詞書
賢木 断簡
    
【論文編】
[総論]「幻の源氏物語絵巻」と〈もののまぎれ〉―「注釈的絵画」にみる再創造と文学/美術史学の可能性

第一部 「幻の源氏物語絵巻」の復元にむけて

盛安本源氏物語絵巻(幻の源氏物語絵巻)再考
   *
物語絵画としての盛安本源氏物語絵巻―源氏物語の年立を通した一考察
「源氏物語絵巻」桐壺―幻の「源氏物語絵巻」巻頭帖としての意義
京都国立博物館蔵「幻の源氏物語絵巻」葵から―メトロポリタン美術館蔵「葬礼図」の定位とあわせて
バーク本「源氏物語絵巻」賢木巻断簡から
[コラム]「幻の源氏物語絵巻」の詞書と絵画化―物語全文を書き写すことの意味
スペンサー・コレクション蔵 「幻の源氏物語絵巻」三巻
[特別寄稿]石山寺蔵 空蝉残欠巻の紹介

第二部 十七世紀、絵巻の時代と古典復興

九条家の源氏学と絵画
   *
「幻の源氏物語絵巻」の製作背景追考―九条家・賀茂社家の人々とその環境をめぐって
鹽竈神社蔵『絵詞 保元・平治』をひもとく―杉原盛安・杉原本と「保元・平治物語絵巻」
「幻の源氏物語絵巻」の「空蝉」―中世・近世の『源氏物語』享受とその展開
室町時代やまと絵と源氏絵の再生―大画面の出現と土佐光信・光茂・光元による新展開
[コラム]近世絵巻の研究に向けて
   *
[結び]本書の成果と今後の課題

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38,500
佐野みどり/編 小嶋菜温子/編 高橋亨/編 、思文閣出版 、2025年07月 、504p 、A4判横綴じ函入
「源氏絵」の歴史のなかでも際立つ個性を有している「幻の源氏物語絵巻」。黄金をふんだんに使用した豪華な造りに加え、他の源氏絵のパターンとは一風変わった場面選択が見られる点でも注目される。現在までに存在が確認されているのは20巻弱、完本で揃っていたとすれば、全体で200巻を超すものであった可能性がある。誰がどのような意図のもとで、このような絵巻を制作しようとしたのか。詞書染筆者の問題も含めて、江戸時代初期の文化史・政治史・経済史的な状況を見渡しての検証が必須となろう。日本文化史のミッシングリンクというべきこの豪華絵巻の謎に、豊富なカラー図版と国文学研究者・日本美術研究者15名の論文でもって迫る。 【図版編】 桐壺 上中下三巻 帚木 一巻 空蝉 残欠巻 夕顔 断簡 末摘花 上巻 末摘花 中・下巻 葵 六巻 葵 断簡「葬礼図」 賢木 詞書 賢木 断簡      【論文編】 [総論]「幻の源氏物語絵巻」と〈もののまぎれ〉―「注釈的絵画」にみる再創造と文学/美術史学の可能性 第一部 「幻の源氏物語絵巻」の復元にむけて 盛安本源氏物語絵巻(幻の源氏物語絵巻)再考    * 物語絵画としての盛安本源氏物語絵巻―源氏物語の年立を通した一考察 「源氏物語絵巻」桐壺―幻の「源氏物語絵巻」巻頭帖としての意義 京都国立博物館蔵「幻の源氏物語絵巻」葵から―メトロポリタン美術館蔵「葬礼図」の定位とあわせて バーク本「源氏物語絵巻」賢木巻断簡から [コラム]「幻の源氏物語絵巻」の詞書と絵画化―物語全文を書き写すことの意味 スペンサー・コレクション蔵 「幻の源氏物語絵巻」三巻 [特別寄稿]石山寺蔵 空蝉残欠巻の紹介 第二部 十七世紀、絵巻の時代と古典復興 九条家の源氏学と絵画    * 「幻の源氏物語絵巻」の製作背景追考―九条家・賀茂社家の人々とその環境をめぐって 鹽竈神社蔵『絵詞 保元・平治』をひもとく―杉原盛安・杉原本と「保元・平治物語絵巻」 「幻の源氏物語絵巻」の「空蝉」―中世・近世の『源氏物語』享受とその展開 室町時代やまと絵と源氏絵の再生―大画面の出現と土佐光信・光茂・光元による新展開 [コラム]近世絵巻の研究に向けて    * [結び]本書の成果と今後の課題 納入までに3週間ほどかかります。

実景を描く 江戸後期風景描写をめぐる知の営み

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
11,000
鶴岡明美 著、思文閣出版、2026年04月、418p、A5判
本書は、実景を描いた作品群の背景にある権力関係を探り、地誌編纂事業や幕府の対外政策といった多彩な視座から読み解くことで、近世の文化の諸領域を横断する知の営みを描き出し、画派という括りでは見えてこなかった近世絵画史の一様相を浮かび上がらせる

第一章 拡散された実景―『扶桑名勝図』ほか
第一節 柳枝軒の出版活動と『扶桑名勝図』 
第二節 橘守国と勝景図
第三節 名所図会の展開と実景図

第二章 奉じられた実景―岡岷山「都志見往来日記・同諸勝図」と谷文晁「熊野舟行図巻」
第一節 岡岷山「都志見往来日記・同諸勝図」と広島藩主浅野重晟
第二節 文晁の熊野の旅と「熊野舟行図巻」 

第三章 企てられた実景―大野文泉「南部下北半島真景図」「津軽外ヶ浜真景図」ほか
第一節 定信に仕えた文泉
第二節 幸貫に仕えた文筌・雪卿
第三節 権力者の視点と実景表現

第四章 秘匿された実景―『新編武蔵風土記稿』
第一節 『新編武蔵風土記稿』挿図における実景表現の概観
第二節 『新編武蔵風土記稿』実景表現のスタイルの源泉
第三節 統治者の視点が捉えた実景の諸相 
第四節 挿図作者と制作のプロセスに関する試論

第五章 開示された実景―『日光山志』
第一節『日光山志』の概要
第二節『日光山志』挿図作者の分析

第六章 共有された実景―南山古梁文・谷文晁画『宮城野聚勝園記』
第一節 『宮城野聚勝園記』の概要
第二節 文晁「聚勝園図」作画の経緯
第三節 「聚勝園図」画風選択の背景―聚勝園と和漢の文芸

第七章 追認された実景―目賀田守蔭「蝦夷歴検真図」
第一節 寛政一一年(一七九九)の採薬行と実景図―渋江長伯と谷元旦
第二節 安政期の蝦夷地探検と実景図―「領有」をめぐる表象

第八章 演出された実景―「小笠原島真景図」
第一節 小笠原島回収計画と「小笠原島真景図」―小笠原島の状況と回収問題のねらい 
第二節 描かれた幕末の小笠原―「小笠原島真景図」をはじめとする諸本の成立試論
第三節 「小笠原島真景図」の分析
第四節 小笠原島の実景に対する多様な視点―風景趣味と領土意識

納入までに3週間ほどかかります。
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鶴岡明美 著 、思文閣出版 、2026年04月 、418p 、A5判
本書は、実景を描いた作品群の背景にある権力関係を探り、地誌編纂事業や幕府の対外政策といった多彩な視座から読み解くことで、近世の文化の諸領域を横断する知の営みを描き出し、画派という括りでは見えてこなかった近世絵画史の一様相を浮かび上がらせる 第一章 拡散された実景―『扶桑名勝図』ほか 第一節 柳枝軒の出版活動と『扶桑名勝図』  第二節 橘守国と勝景図 第三節 名所図会の展開と実景図 第二章 奉じられた実景―岡岷山「都志見往来日記・同諸勝図」と谷文晁「熊野舟行図巻」 第一節 岡岷山「都志見往来日記・同諸勝図」と広島藩主浅野重晟 第二節 文晁の熊野の旅と「熊野舟行図巻」  第三章 企てられた実景―大野文泉「南部下北半島真景図」「津軽外ヶ浜真景図」ほか 第一節 定信に仕えた文泉 第二節 幸貫に仕えた文筌・雪卿 第三節 権力者の視点と実景表現 第四章 秘匿された実景―『新編武蔵風土記稿』 第一節 『新編武蔵風土記稿』挿図における実景表現の概観 第二節 『新編武蔵風土記稿』実景表現のスタイルの源泉 第三節 統治者の視点が捉えた実景の諸相  第四節 挿図作者と制作のプロセスに関する試論 第五章 開示された実景―『日光山志』 第一節『日光山志』の概要 第二節『日光山志』挿図作者の分析 第六章 共有された実景―南山古梁文・谷文晁画『宮城野聚勝園記』 第一節 『宮城野聚勝園記』の概要 第二節 文晁「聚勝園図」作画の経緯 第三節 「聚勝園図」画風選択の背景―聚勝園と和漢の文芸 第七章 追認された実景―目賀田守蔭「蝦夷歴検真図」 第一節 寛政一一年(一七九九)の採薬行と実景図―渋江長伯と谷元旦 第二節 安政期の蝦夷地探検と実景図―「領有」をめぐる表象 第八章 演出された実景―「小笠原島真景図」 第一節 小笠原島回収計画と「小笠原島真景図」―小笠原島の状況と回収問題のねらい  第二節 描かれた幕末の小笠原―「小笠原島真景図」をはじめとする諸本の成立試論 第三節 「小笠原島真景図」の分析 第四節 小笠原島の実景に対する多様な視点―風景趣味と領土意識 納入までに3週間ほどかかります。

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