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「汲古 6」の検索結果
1,059件

唐代両税法研究

古ほんや 板澤書房
 秋田県秋田市大町
5,000
船越泰次 著、汲古書院、1996、426, 23p、22cm、1冊
初版 A5 函焼け有り 本体普通 定価13000円
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5,000
船越泰次 著 、汲古書院 、1996 、426, 23p 、22cm 、1冊
初版 A5 函焼け有り 本体普通 定価13000円

六朝文評価の研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
16,500
福井佳夫 著、汲古書院、2017年09月、628p、A5
◎文学作品を数値化して評価する初めての試み ―その基準と方法―

目次

まえがき

第一章 曹丕「典論論文」の文章
 「典論論文」研究史/困難な主題把握/政治的意図/論旨の矛盾/採録時の添削/友情物語への改編

第二章 陸機「文賦」の文章
 「文賦」の評価/満腔の自信/豊麗な語彙/「対偶+比喩」表現/うるわしい自然/儒道の使いわけ/断章取義ふう典故/意図的な楽観主義

第三章 沈約「宋書謝霊運伝論」の文章
 文学ジャンルとしての史論/「謝霊運伝論」の評価/意図的な名実不一致/文学史的記述の価値/陸賦・范書との関係/硬質の美/清弁の行文

第四章 劉勰「文心雕龍序志」の文章
 駢散の兼行/行文のくどさ/渋阻なる多し/行文の難解さ/律儀な叙しかた/典故の混乱/推敲不足/おおいなる実験

第五章 裴子野「雕虫論」の文章
 「雕虫論」研究史/『宋略』の執筆/美文への志向/地味な語彙/生呑活剥の典故/「喩虜檄文」の文章/文学復古派での位置

第六章 鍾嶸「詩品序」の文章
 破格な調子/希薄な対偶意欲/ぞんざいな典故利用/杜撰な措辞/個性的な表現/散在する不具合/粗削りの魅力

第七章 蕭統「文選序」の文章
 「文選序」研究史/対偶への配慮/論理としての比喩/中庸の語彙/折衷志向/序文代作説/温雅な人がら

第八章 蕭綱「与湘東王書」の文章
 「与湘東王書」の執筆/姚思廉の誤解/艶詩との関係/不用意な対偶/文壇の現場報告/好悪の情/きかんぼう

第九章 徐陵「玉台新詠序」の文章
 卓抜した修辞/才色兼備の麗人/謙虚な姿勢/幸福な一致/麗人編纂説/仮構の玉台

第十章 李諤「上隋高帝革文華書」の文章
 美文による官人登用/篤実な対偶研究/硬軟語彙の使いわけ/実務的文章の改革/文学と政治の相関

附篇一 太安万侶「古事記序」の文章
 絢爛の文/非美文ふう表現/和習的表現/和習おおき報告書/過剰な擁護

附篇二 「懐風藻序」の文章
 積極的な対偶意欲/洗練された句法/純文学志向/感傷性/追慕の情

結語 六朝文の評価
 文章技術からの評価/優劣の実際/評価基準の構築/評価の指標

あとがき
索 引

納入までに3週間ほどかかります。
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16,500
福井佳夫 著 、汲古書院 、2017年09月 、628p 、A5
◎文学作品を数値化して評価する初めての試み ―その基準と方法― 目次 まえがき 第一章 曹丕「典論論文」の文章  「典論論文」研究史/困難な主題把握/政治的意図/論旨の矛盾/採録時の添削/友情物語への改編 第二章 陸機「文賦」の文章  「文賦」の評価/満腔の自信/豊麗な語彙/「対偶+比喩」表現/うるわしい自然/儒道の使いわけ/断章取義ふう典故/意図的な楽観主義 第三章 沈約「宋書謝霊運伝論」の文章  文学ジャンルとしての史論/「謝霊運伝論」の評価/意図的な名実不一致/文学史的記述の価値/陸賦・范書との関係/硬質の美/清弁の行文 第四章 劉勰「文心雕龍序志」の文章  駢散の兼行/行文のくどさ/渋阻なる多し/行文の難解さ/律儀な叙しかた/典故の混乱/推敲不足/おおいなる実験 第五章 裴子野「雕虫論」の文章  「雕虫論」研究史/『宋略』の執筆/美文への志向/地味な語彙/生呑活剥の典故/「喩虜檄文」の文章/文学復古派での位置 第六章 鍾嶸「詩品序」の文章  破格な調子/希薄な対偶意欲/ぞんざいな典故利用/杜撰な措辞/個性的な表現/散在する不具合/粗削りの魅力 第七章 蕭統「文選序」の文章  「文選序」研究史/対偶への配慮/論理としての比喩/中庸の語彙/折衷志向/序文代作説/温雅な人がら 第八章 蕭綱「与湘東王書」の文章  「与湘東王書」の執筆/姚思廉の誤解/艶詩との関係/不用意な対偶/文壇の現場報告/好悪の情/きかんぼう 第九章 徐陵「玉台新詠序」の文章  卓抜した修辞/才色兼備の麗人/謙虚な姿勢/幸福な一致/麗人編纂説/仮構の玉台 第十章 李諤「上隋高帝革文華書」の文章  美文による官人登用/篤実な対偶研究/硬軟語彙の使いわけ/実務的文章の改革/文学と政治の相関 附篇一 太安万侶「古事記序」の文章  絢爛の文/非美文ふう表現/和習的表現/和習おおき報告書/過剰な擁護 附篇二 「懐風藻序」の文章  積極的な対偶意欲/洗練された句法/純文学志向/感傷性/追慕の情 結語 六朝文の評価  文章技術からの評価/優劣の実際/評価基準の構築/評価の指標 あとがき 索 引 納入までに3週間ほどかかります。

中国道教史

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
29,700
松下 道信(監修) 加藤 千恵(訳) 高橋 忠彦(訳) 長谷部 英一(訳) 森 由利亜(訳) 山田 ・・・
◎中国における道教研究の金字塔、『中国道教史』(上海人民出版社、1990刊)待望の完訳なる!

中国における三大宗教(儒教、仏教、道教)は、中国伝統文化の三つの大きな支柱である。学術界の儒教経典に対する研究は多いが、仏教経典に対する研究はそれに比べると少なく、道教経典に対する研究は更に少ない。こうした状況をもたらした原因は非常に多く、その来歴についても幾久しいものがある。
三教は相互に融合しつつ、唐宋以来、中国の一千年以上にわたる文化の総体を構成してきた。中国仏教を研究することなしに中国の文化や歴史を理解できないことは、もはや既に学術界の人々の認めるところとなりつつある。だが、道教研究については仏教ほど重視されていないように見える。しかし、事実として、道教典籍の中から掘り起こされ、提供される内容は非常に豊富であり、その重要性は決して仏教に引けを取らないばかりか、更に重要なものを含んでいることは明らかである。

第一篇 漢魏晋南北朝時代の道教
 第一章 道教の胎動と誕生
 第二章 魏晋交替期における道教の伝播と拡散
 第三章 葛洪と魏晋における丹鼎派
 第四章 東晋と南朝における道教の変革と発展
 第五章 北朝における道教の発展

第二篇 隋唐時代の道教
 第六章 隋唐時代の「重玄」哲学
 第七章 唐代の道教と政治
 第八章 唐代の道教の経戒伝授
 第九章 唐代の道教の法籙伝授
 第十章 唐代の道教における外丹
 第十一章 唐宋交替期における神仙思想の展開

第三篇 宋元時代の道教
 第十二章 宋朝と道教
 第十三章 両宋における内丹道
 第十四章 金元時代における全真道
 第十五章 宋元時代における符籙派

第四篇 明清時代の道教
 第十六章 明王朝と道教
 第十七章 明清時代の道教の二大宗派

第五篇 明清時代の民間宗教と道教
 第十八章 黄天教と道教
 第十九章 紅陽教と道教

納入までに3週間ほどかかります。 函 函
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29,700
松下 道信(監修) 加藤 千恵(訳) 高橋 忠彦(訳) 長谷部 英一(訳) 森 由利亜(訳) 山田 俊(訳) 、汲古書院 、2026年02月 、1154p 、A5判
◎中国における道教研究の金字塔、『中国道教史』(上海人民出版社、1990刊)待望の完訳なる! 中国における三大宗教(儒教、仏教、道教)は、中国伝統文化の三つの大きな支柱である。学術界の儒教経典に対する研究は多いが、仏教経典に対する研究はそれに比べると少なく、道教経典に対する研究は更に少ない。こうした状況をもたらした原因は非常に多く、その来歴についても幾久しいものがある。 三教は相互に融合しつつ、唐宋以来、中国の一千年以上にわたる文化の総体を構成してきた。中国仏教を研究することなしに中国の文化や歴史を理解できないことは、もはや既に学術界の人々の認めるところとなりつつある。だが、道教研究については仏教ほど重視されていないように見える。しかし、事実として、道教典籍の中から掘り起こされ、提供される内容は非常に豊富であり、その重要性は決して仏教に引けを取らないばかりか、更に重要なものを含んでいることは明らかである。 第一篇 漢魏晋南北朝時代の道教  第一章 道教の胎動と誕生  第二章 魏晋交替期における道教の伝播と拡散  第三章 葛洪と魏晋における丹鼎派  第四章 東晋と南朝における道教の変革と発展  第五章 北朝における道教の発展 第二篇 隋唐時代の道教  第六章 隋唐時代の「重玄」哲学  第七章 唐代の道教と政治  第八章 唐代の道教の経戒伝授  第九章 唐代の道教の法籙伝授  第十章 唐代の道教における外丹  第十一章 唐宋交替期における神仙思想の展開 第三篇 宋元時代の道教  第十二章 宋朝と道教  第十三章 両宋における内丹道  第十四章 金元時代における全真道  第十五章 宋元時代における符籙派 第四篇 明清時代の道教  第十六章 明王朝と道教  第十七章 明清時代の道教の二大宗派 第五篇 明清時代の民間宗教と道教  第十八章 黄天教と道教  第十九章 紅陽教と道教 納入までに3週間ほどかかります。 函 函

碑と地方志のアーカイブズを探る (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
須江 隆、汲古書院、2012年03月、460p、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第6回配本 第6巻

【編者のことば】

本書では、東アジア海域交流において、日本への学術等の発信の窓口となっていた、中国側の寧波とその周辺地域に着目し、そこに記録として残されてきた石刻や地方志の、史料としての特質や価値、可能性を検討する。そしてそうした史料性を踏まえた上で、これらの史料から如何なる地域性や歴史性に関わる新知見が得られ、それら保存記録の利用によりどのような新たな研究の可能性が生まれるのかを、研究環境を異にする各国の研究者から、また比較史的視点をもった研究者からも提言してもらおうというのが、本巻の試みである。
編者の企画によって、二〇〇九年一月に東京大学で開催した国際シンポジウム「寧波とその周辺-地方文献に見える史料性・地域性・歴史性-」での議論を基調としつつ、にんぷろで組織された地方志・碑記班がその他の国際会議等で学術交流を行った海外の研究者の成果をも積極的に盛り込み、国際的かつ比較史的な視点から、寧波とその周辺地域の唐末・五代・宋・元・明・清にわたる歴史的特質の解明を期したものである。

目次

「碑(いしぶみ)と地方志のアーカイブズを探る」 序説   須江 隆

第一部 石刻・地方志の史料的特質
埋葬された過去――王処直の墓誌銘と列伝――
石刻と木版――地方風俗に対する宗教的医療と儀式――
宋・元・明代の地方志の編纂・出版およびその読者について
寧波方志所載言説攷――寧波の地域性と歴史性を探る――
紹興府の地方志の歴史的価値 …ジョセフ・デニス

第二部 石刻・地方志研究の可能性
言葉の区画――北宋の洛陽における地誌記述と都市空間――                    
碑石資料から読み取る宋代江南の社会と生活
宋代明州(寧波)における「家族」研究――方向と方法――
国境を越えた過去のかけら――宋・元・明の景徳鎮における陶磁産業――
明代の社学と専制政治
第三部 比較史的視点からの提言
前近代べトナム碑文研究緒論
古代ギリシアの書承文化と碑文慣習――アテナイを中心に――

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6,930
須江 隆 、汲古書院 、2012年03月 、460p 、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第6回配本 第6巻 【編者のことば】 本書では、東アジア海域交流において、日本への学術等の発信の窓口となっていた、中国側の寧波とその周辺地域に着目し、そこに記録として残されてきた石刻や地方志の、史料としての特質や価値、可能性を検討する。そしてそうした史料性を踏まえた上で、これらの史料から如何なる地域性や歴史性に関わる新知見が得られ、それら保存記録の利用によりどのような新たな研究の可能性が生まれるのかを、研究環境を異にする各国の研究者から、また比較史的視点をもった研究者からも提言してもらおうというのが、本巻の試みである。 編者の企画によって、二〇〇九年一月に東京大学で開催した国際シンポジウム「寧波とその周辺-地方文献に見える史料性・地域性・歴史性-」での議論を基調としつつ、にんぷろで組織された地方志・碑記班がその他の国際会議等で学術交流を行った海外の研究者の成果をも積極的に盛り込み、国際的かつ比較史的な視点から、寧波とその周辺地域の唐末・五代・宋・元・明・清にわたる歴史的特質の解明を期したものである。 目次 「碑(いしぶみ)と地方志のアーカイブズを探る」 序説   須江 隆 第一部 石刻・地方志の史料的特質 埋葬された過去――王処直の墓誌銘と列伝―― 石刻と木版――地方風俗に対する宗教的医療と儀式―― 宋・元・明代の地方志の編纂・出版およびその読者について 寧波方志所載言説攷――寧波の地域性と歴史性を探る―― 紹興府の地方志の歴史的価値 …ジョセフ・デニス 第二部 石刻・地方志研究の可能性 言葉の区画――北宋の洛陽における地誌記述と都市空間――                     碑石資料から読み取る宋代江南の社会と生活 宋代明州(寧波)における「家族」研究――方向と方法―― 国境を越えた過去のかけら――宋・元・明の景徳鎮における陶磁産業―― 明代の社学と専制政治 第三部 比較史的視点からの提言 前近代べトナム碑文研究緒論 古代ギリシアの書承文化と碑文慣習――アテナイを中心に―― 納入までに3週間ほどかかります。

いくさと物語の中世

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
16,500
日下力/監修 鈴木彰/編 三澤裕子/編、汲古書院、2015年08月、640p、A5判
◎人間はいくさ・戦争とどのように関わってきたのか― 「戦後七十年」のいま、中世の文学・芸能といくさの関わりかたから見つめ直す

目次

第一章 十三世紀 ―歴史・宗教・権力との交差―

 『平家物語』と鎮魂
 歴史の簒奪 ―〈清原氏の物語〉から〈源氏の物語〉へ―
 後鳥羽院と和歌・いくさ
 聖徳太子と合戦 ―仏教と戦争―
 天下乱逆をめぐる唱導 ―弁暁草と延慶本『平家物語』―
 蒙古襲来と軍記物語の生成 ―『八幡愚童訓』甲本を窓として― 

第二章 十四世紀 ―受容と観念化の道程―

 残された女の物語 ―小宰相と曾我兄弟の母―
 延慶本『平家物語』の陥穽 ―以仁王の乱の描写を対象として―
 十四世紀守護大名の軍記観
 中国故事の受容と変容 ―『太平記』・『三国志演義』から『通俗三国志』へ―

第三章 十五世紀 ―芸能・学問・武家故実をめぐる動態―

 戦いの伝承の劇化 ―エウリーピデースと世阿弥の場合―
 琵琶法師と芸能の世界 ―『蔭涼軒日録』と十五世紀の記録から―
 いくさ語りと禅僧 ―『臥雲日件録抜尤』を通じて―
 文学史、文化史の中の『大塔物語』
 乱世における百科事典と文学
  ―中世後期の武士の教養―
 黒白争闘 ―『鴉鷺合戦物語』攷―
 「御台」の気概 ―武家に生きる礼法―

第四章 十六世紀 ―記憶と文物の編成―

 今川家本『太平記』の性格と補配本文 ―戦国期『太平記』書写活動の一例―
 『吾妻鏡』刊本小考
 統一戦争の敗者と近世都市 ―三木落城譚を中心に―
 幸若舞が描く「いくさ」
 一揆鎮圧 ―島原一揆の「使者」の一面、福井藩・松江藩―

第五章 十七世紀―再解釈と定着の諸相―

 寛文・延宝期、軍記物語版本の挿絵の表現をめぐって ―延宝五年版『平家物語』における頼朝「対面」場面を読む―
 天正十五年、豊臣秀吉の阿弥陀寺当座歌会をめぐって ―『太閤記』等を端緒に―
 源氏濫觴の物語 ―十七世紀、多田院周辺―
 十七世紀末の浄瑠璃『源氏烏帽子折』が語った頼朝・義経の源氏再興譚 ―牛若東下りの物語から頼朝出世の物語へ―
 『伽婢子』と軍書の影響関係をめぐって ―『後太平記評判』『続太平記貍首

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16,500
日下力/監修 鈴木彰/編 三澤裕子/編 、汲古書院 、2015年08月 、640p 、A5判
◎人間はいくさ・戦争とどのように関わってきたのか― 「戦後七十年」のいま、中世の文学・芸能といくさの関わりかたから見つめ直す 目次 第一章 十三世紀 ―歴史・宗教・権力との交差―  『平家物語』と鎮魂  歴史の簒奪 ―〈清原氏の物語〉から〈源氏の物語〉へ―  後鳥羽院と和歌・いくさ  聖徳太子と合戦 ―仏教と戦争―  天下乱逆をめぐる唱導 ―弁暁草と延慶本『平家物語』―  蒙古襲来と軍記物語の生成 ―『八幡愚童訓』甲本を窓として―  第二章 十四世紀 ―受容と観念化の道程―  残された女の物語 ―小宰相と曾我兄弟の母―  延慶本『平家物語』の陥穽 ―以仁王の乱の描写を対象として―  十四世紀守護大名の軍記観  中国故事の受容と変容 ―『太平記』・『三国志演義』から『通俗三国志』へ― 第三章 十五世紀 ―芸能・学問・武家故実をめぐる動態―  戦いの伝承の劇化 ―エウリーピデースと世阿弥の場合―  琵琶法師と芸能の世界 ―『蔭涼軒日録』と十五世紀の記録から―  いくさ語りと禅僧 ―『臥雲日件録抜尤』を通じて―  文学史、文化史の中の『大塔物語』  乱世における百科事典と文学   ―中世後期の武士の教養―  黒白争闘 ―『鴉鷺合戦物語』攷―  「御台」の気概 ―武家に生きる礼法― 第四章 十六世紀 ―記憶と文物の編成―  今川家本『太平記』の性格と補配本文 ―戦国期『太平記』書写活動の一例―  『吾妻鏡』刊本小考  統一戦争の敗者と近世都市 ―三木落城譚を中心に―  幸若舞が描く「いくさ」  一揆鎮圧 ―島原一揆の「使者」の一面、福井藩・松江藩― 第五章 十七世紀―再解釈と定着の諸相―  寛文・延宝期、軍記物語版本の挿絵の表現をめぐって ―延宝五年版『平家物語』における頼朝「対面」場面を読む―  天正十五年、豊臣秀吉の阿弥陀寺当座歌会をめぐって ―『太閤記』等を端緒に―  源氏濫觴の物語 ―十七世紀、多田院周辺―  十七世紀末の浄瑠璃『源氏烏帽子折』が語った頼朝・義経の源氏再興譚 ―牛若東下りの物語から頼朝出世の物語へ―  『伽婢子』と軍書の影響関係をめぐって ―『後太平記評判』『続太平記貍首 納入までに3週間ほどかかります。

浮世草子と江戸戯作

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,700
神谷 勝広 著、汲古書院、2025年12月、222p、A5判
◎近世小説史の「断絶」を解き、浮世草子と江戸戯作の様々な「つながり」を明らかにする!

「文学の流れに断絶はあり得ない。通説や先入観にとらわれず事実を詳細に検討すると、浮世草子は多様な文学作品(漢籍・演劇・江戸戯作・明治小説等)とつながっている。」(「はじめに」より)

本書は、浮世草子と周辺文芸、江戸の戯作、さらには近代初期小説との「つながり」に注目し、作品の典拠や挿絵、作者の蔵書・援引書等を手がかりに、両者の関係性を具体的に検証し明示するとともに、それぞれの異質性や独自性を強調する従来の認識や研究史を改め、近世小説研究に新たな展望を拓くものである。

目次
はじめに 文学の流れに断絶はあり得ない
凡  例
第一章 浮世草子と周辺文芸
 序 節 浮世草子と周辺文芸のつながりに関する注目点
第一節 夜食時分『好色敗毒散』と類書『琅邪代醉編』
第二節 西沢一風『風流三国志』と通俗軍談
第三節 西沢一風『御前義経記』と浄瑠璃
第四節 八文字屋本と紀海音浄瑠璃
第五節 江島其磧『風流東鑑』と近松門左衛門浄瑠璃
第二章 浮世草子と江戸戯作
 序 節 浮世草子と江戸戯作のつながりに関する注目点
 第一節 末期浮世草子と初期草双紙――明和・安永期に注目して――
第二節 浮世草子と山東京伝――「断絶」への疑義――
第三節 浮世草子と曲亭馬琴――検証と新たな指摘――
第四節 浮世草子と柳亭種彦――検証と新たな指摘――
第五節 浮世草子と十返舎一九――検証と新たな指摘――
第六節 浮世草子と山東京山――検証と新たな指摘――
第三章 浮世草子と近代初期小説
 序 節 浮世草子と近代初期小説のつながりに関する注目点
第一節 浮世草子と饗庭篁村――井原西鶴・月尋堂・永井堂亀友・上田秋成――
第二節 林義端『玉箒木』と饗庭篁村『苦楽』――怪異と病気――
第三節 豆男物浮世草子と芥川龍之介『女体』――性欲と驚嘆――
第四節 上田秋成『諸道聴耳世間猿』と明治期妙文集
初出一覧/あとがき/索  引

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7,700
神谷 勝広 著 、汲古書院 、2025年12月 、222p 、A5判
◎近世小説史の「断絶」を解き、浮世草子と江戸戯作の様々な「つながり」を明らかにする! 「文学の流れに断絶はあり得ない。通説や先入観にとらわれず事実を詳細に検討すると、浮世草子は多様な文学作品(漢籍・演劇・江戸戯作・明治小説等)とつながっている。」(「はじめに」より) 本書は、浮世草子と周辺文芸、江戸の戯作、さらには近代初期小説との「つながり」に注目し、作品の典拠や挿絵、作者の蔵書・援引書等を手がかりに、両者の関係性を具体的に検証し明示するとともに、それぞれの異質性や独自性を強調する従来の認識や研究史を改め、近世小説研究に新たな展望を拓くものである。 目次 はじめに 文学の流れに断絶はあり得ない 凡  例 第一章 浮世草子と周辺文芸  序 節 浮世草子と周辺文芸のつながりに関する注目点 第一節 夜食時分『好色敗毒散』と類書『琅邪代醉編』 第二節 西沢一風『風流三国志』と通俗軍談 第三節 西沢一風『御前義経記』と浄瑠璃 第四節 八文字屋本と紀海音浄瑠璃 第五節 江島其磧『風流東鑑』と近松門左衛門浄瑠璃 第二章 浮世草子と江戸戯作  序 節 浮世草子と江戸戯作のつながりに関する注目点  第一節 末期浮世草子と初期草双紙――明和・安永期に注目して―― 第二節 浮世草子と山東京伝――「断絶」への疑義―― 第三節 浮世草子と曲亭馬琴――検証と新たな指摘―― 第四節 浮世草子と柳亭種彦――検証と新たな指摘―― 第五節 浮世草子と十返舎一九――検証と新たな指摘―― 第六節 浮世草子と山東京山――検証と新たな指摘―― 第三章 浮世草子と近代初期小説  序 節 浮世草子と近代初期小説のつながりに関する注目点 第一節 浮世草子と饗庭篁村――井原西鶴・月尋堂・永井堂亀友・上田秋成―― 第二節 林義端『玉箒木』と饗庭篁村『苦楽』――怪異と病気―― 第三節 豆男物浮世草子と芥川龍之介『女体』――性欲と驚嘆―― 第四節 上田秋成『諸道聴耳世間猿』と明治期妙文集 初出一覧/あとがき/索  引 納入までに3週間ほどかかります。

喧嘩両成敗と乱心

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
コルネーエヴァ・スヴェトラーナ 著、汲古書院、2024年2月、304p、A5
◎江戸時代の「喧嘩」の裁き方から、現代へのヒントを探る!

はじめに
序章  
研究の目的と問題提起
本書の構成

第一部 刑罰体系から見た喧嘩と乱心

第一章 江戸時代の刑罰とその体系
江戸時代以前の刑罰の概要と江戸時代の刑罰制度の特徴
江戸時代の公刑と私刑、正刑と閏刑、自由刑、財産刑
死刑
徳川幕府法にみる争いの扱い

第二章 江戸時代の喧嘩および喧嘩両成敗法とは
概念の整理
喧嘩のタイプと対処法
江戸時代における争いの処理方法と喧嘩としての認定をめぐる問題
喧嘩両成敗法をめぐる先行研究のまとめ

第三章 江戸時代における「乱心」の取り扱い
先行研究の概要と動向
江戸時代の乱心者に適用された法的処置

第二部 盛岡藩と加賀藩での喧嘩口論事件の処理法
―(両)成敗と乱心を中心に―

第四章 盛岡藩と加賀藩の法制と職制の概要
盛岡藩の歴史、刑政、職制
事例分析に使用した盛岡藩の史料の紹介
加賀藩の職制と喧嘩の扱いに関する定め

第五章 盛岡藩および加賀藩の刃傷事件の処理法
双方が生存した場合の両成敗的な処
片方が死亡し、生存者に対して成敗的処置が施された例
生存した当事者のうち、片方のみが処罰されるケース
当事者双方の処罰が同一でないケース
刑の軽減・御免、内済といった処理

第六章 盛岡藩と加賀藩の喧嘩事件処理にみられる「乱心」認定
減刑事由としての乱心/減刑事由にならなかった乱心

第三部 両藩での喧嘩口論事件の処理の特徴とそれをめぐる法制史学的考察

第七章 盛岡藩と加賀藩の喧嘩、刃傷沙汰の処理の特徴
喧嘩両成敗および成敗的処置の適用について
刃傷事件における荷担の度合を考慮した処罰
乱心認定の適用と不適用

終 章 刃傷事件の処理法に関する法制史的考察
刃傷事件の認定について
刃傷事件をめぐる処置法のタイプと割合
刃傷事件の処理法をめぐる仙
台藩との比較
                    
主要参考文献
あとがき
英文目次
英文要旨
索引

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コルネーエヴァ・スヴェトラーナ 著 、汲古書院 、2024年2月 、304p 、A5
◎江戸時代の「喧嘩」の裁き方から、現代へのヒントを探る! はじめに 序章   研究の目的と問題提起 本書の構成 第一部 刑罰体系から見た喧嘩と乱心 第一章 江戸時代の刑罰とその体系 江戸時代以前の刑罰の概要と江戸時代の刑罰制度の特徴 江戸時代の公刑と私刑、正刑と閏刑、自由刑、財産刑 死刑 徳川幕府法にみる争いの扱い 第二章 江戸時代の喧嘩および喧嘩両成敗法とは 概念の整理 喧嘩のタイプと対処法 江戸時代における争いの処理方法と喧嘩としての認定をめぐる問題 喧嘩両成敗法をめぐる先行研究のまとめ 第三章 江戸時代における「乱心」の取り扱い 先行研究の概要と動向 江戸時代の乱心者に適用された法的処置 第二部 盛岡藩と加賀藩での喧嘩口論事件の処理法 ―(両)成敗と乱心を中心に― 第四章 盛岡藩と加賀藩の法制と職制の概要 盛岡藩の歴史、刑政、職制 事例分析に使用した盛岡藩の史料の紹介 加賀藩の職制と喧嘩の扱いに関する定め 第五章 盛岡藩および加賀藩の刃傷事件の処理法 双方が生存した場合の両成敗的な処 片方が死亡し、生存者に対して成敗的処置が施された例 生存した当事者のうち、片方のみが処罰されるケース 当事者双方の処罰が同一でないケース 刑の軽減・御免、内済といった処理 第六章 盛岡藩と加賀藩の喧嘩事件処理にみられる「乱心」認定 減刑事由としての乱心/減刑事由にならなかった乱心 第三部 両藩での喧嘩口論事件の処理の特徴とそれをめぐる法制史学的考察 第七章 盛岡藩と加賀藩の喧嘩、刃傷沙汰の処理の特徴 喧嘩両成敗および成敗的処置の適用について 刃傷事件における荷担の度合を考慮した処罰 乱心認定の適用と不適用 終 章 刃傷事件の処理法に関する法制史的考察 刃傷事件の認定について 刃傷事件をめぐる処置法のタイプと割合 刃傷事件の処理法をめぐる仙 台藩との比較                      主要参考文献 あとがき 英文目次 英文要旨 索引 納入までに3週間ほどかかります。

中日古典学ワークショップ論集 文献・文学・文化(第1巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
16,500
河野貴美子 杜暁勤 編、汲古書院、2024、712p+2p、A5判
目次
日本語版序言
中国語版序言
一 早期中国の経典文献の日本における写本、刻本の研究
竹添井井『左氏会箋』の成立について…傅剛
早稲田大学蔵五山版『毛詩鄭箋』底本考…孫巧智
『群書治要』本『周易』校勘…顧永新
日本天野山金剛寺永仁写本『全経大意』序説…劉玉才
日本に伝わった『五行大義』にみえる古本『春秋繁露』治順五行篇の復元と検討…程蘇東
二 日本古代漢文学と中国文学典籍の関係
日本における中国文学遺産の継承と私物化―平安初期の勅撰集をめぐって―…Edoardo GERLINI
「弁正」か「辨正」か―『懐風藻』詩人の表記をめぐって―…高松寿夫
「篇章」の成立―『懐風藻』序の叙述に見える重層構造―…楽曲
『源氏物語』「少女」巻における漢文引用―陸機「豪士賦序」が引かれる意味―…陣野英則
古代日本における『文選』伝習の特徴について…高薇
隋唐典籍の東伝と日本古典籍による隋唐文学研究の価値…杜暁勤
写本時代の書字と文学の媒体―『遍照発揮性霊集』を通してみる―…河野貴美子
三 日本古典文学における白居易受容について
『白氏文集」恵蕚書写本の伝来…田中史生
『やうきひ物語』、『長恨歌」絵巻から見る江戸初期『長恨歌』享受の特徴…丁莉
儀撰にみる白居易およびその文学―真福寺蔵『往生浄土伝』の編纂意図をめぐって―…李銘敬
白居易詩を典故とした文之玄昌「祭師父詩」について―『万首唐人絶句』・『古今事分類聚』参照の可能性を考える―…大渕貴之
中日の類編詩集の比較に見られる白居易の律詩創作場面の新展開…楊照
四 日本漢詩の研究
絶海中津の杭州中天竺寺での生活―『焦堅稿』作品配列に関する新見解を兼ねて―高兵兵
頼山陽の詩学および中日詩史の源流との関係…銭志煕
五 中国古代小説と戯曲の日本における流伝と影響
明代公案小説の本文の抽毀と東アジアでの伝播―余象斗の『皇明諸司廉明奇判公案』を例として―…潘建国
清田儋叟、曲亭馬琴と金聖歎の交鋒―江戸時代白話小説批評の確立―…周健強
日本内閣文庫蔵明刊『太和正音譜』考…杜雪
六 日本の文字、史書、仏教研究における中国古典学の視野
六朝・隋・唐の時代に起源を有する「佚存文字」―狩谷棭斎の考証に対する検証を兼ねて―…笹原宏之
『日本書紀』の読み方―「天子」をめぐって―…新川登亀男
ほか
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河野貴美子 杜暁勤 編 、汲古書院 、2024 、712p+2p 、A5判
目次 日本語版序言 中国語版序言 一 早期中国の経典文献の日本における写本、刻本の研究 竹添井井『左氏会箋』の成立について…傅剛 早稲田大学蔵五山版『毛詩鄭箋』底本考…孫巧智 『群書治要』本『周易』校勘…顧永新 日本天野山金剛寺永仁写本『全経大意』序説…劉玉才 日本に伝わった『五行大義』にみえる古本『春秋繁露』治順五行篇の復元と検討…程蘇東 二 日本古代漢文学と中国文学典籍の関係 日本における中国文学遺産の継承と私物化―平安初期の勅撰集をめぐって―…Edoardo GERLINI 「弁正」か「辨正」か―『懐風藻』詩人の表記をめぐって―…高松寿夫 「篇章」の成立―『懐風藻』序の叙述に見える重層構造―…楽曲 『源氏物語』「少女」巻における漢文引用―陸機「豪士賦序」が引かれる意味―…陣野英則 古代日本における『文選』伝習の特徴について…高薇 隋唐典籍の東伝と日本古典籍による隋唐文学研究の価値…杜暁勤 写本時代の書字と文学の媒体―『遍照発揮性霊集』を通してみる―…河野貴美子 三 日本古典文学における白居易受容について 『白氏文集」恵蕚書写本の伝来…田中史生 『やうきひ物語』、『長恨歌」絵巻から見る江戸初期『長恨歌』享受の特徴…丁莉 儀撰にみる白居易およびその文学―真福寺蔵『往生浄土伝』の編纂意図をめぐって―…李銘敬 白居易詩を典故とした文之玄昌「祭師父詩」について―『万首唐人絶句』・『古今事分類聚』参照の可能性を考える―…大渕貴之 中日の類編詩集の比較に見られる白居易の律詩創作場面の新展開…楊照 四 日本漢詩の研究 絶海中津の杭州中天竺寺での生活―『焦堅稿』作品配列に関する新見解を兼ねて―高兵兵 頼山陽の詩学および中日詩史の源流との関係…銭志煕 五 中国古代小説と戯曲の日本における流伝と影響 明代公案小説の本文の抽毀と東アジアでの伝播―余象斗の『皇明諸司廉明奇判公案』を例として―…潘建国 清田儋叟、曲亭馬琴と金聖歎の交鋒―江戸時代白話小説批評の確立―…周健強 日本内閣文庫蔵明刊『太和正音譜』考…杜雪 六 日本の文字、史書、仏教研究における中国古典学の視野 六朝・隋・唐の時代に起源を有する「佚存文字」―狩谷棭斎の考証に対する検証を兼ねて―…笹原宏之 『日本書紀』の読み方―「天子」をめぐって―…新川登亀男 ほか

清末中国対日教育視察の研究

株式会社 徒然舎
 岐阜県岐阜市美殿町40
8,250 (送料:¥520~)
汪婉、汲古書院、1998年、395, 58p.、23cm
初版、函:背ヤケ・わずかにシミスレよごれ、書込折れなし
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