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。.☆.:* その399 7月25日号 *:.☆. 。
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☆INDEX☆
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1.『すこし広くなった 「那覇の市場で古本屋」それから』
宇田智子(市場の古本屋ウララ)
2.古本屋ツアー・イン・ジャパン2024年上半期報告
古本屋ツーリスト 小山力也
3.ヒトラー最初の侵略
高橋義彦(北海学園大学法学部准教授)
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━━━━━━━━━【自著を語る(330)】━━━━━━━━━━━
『すこし広くなった 「那覇の市場で古本屋」それから』
宇田智子(市場の古本屋ウララ)
今年の5月に沖縄の出版社「ボーダーインク」から、『すこし広くなった
「那覇の市場で古本屋」それから』という本を出版しました。副題のとおり、
2013年にボーダーインクから出した『那覇の市場で古本屋 ひょっこり
始めた〈ウララ〉の日々』の続編のような本です。
自分の店「市場の古本屋ウララ」で店番しながら書きました。
その間、東京の出版社からも本を出しましたが、沖縄の出版社から
出すのはやはり特別なことだと感じました。
続きはこちら
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=15528
『すこし広くなった 「那覇の市場で古本屋」それから』
宇田智子(市場の古本屋ウララ) 著
ボーダーインク 刊
税込価格:1,980円(税込)
ISBNコード:978-4-89982-465-7
好評発売中!
https://borderink.com/
━━━━【古本屋ツアー・イン・ジャパン2024年上半期報告】━━━━
古本屋ツアー・イン・ジャパン2024年上半期報告
古本屋ツーリスト 小山力也
私は今、非常にてんてこ舞いなのである。何故ならば、古本屋さんでもない
私が、八月の終りから一ヶ月、大阪「梅田蔦屋書店」で古本フェアを開催する
からである。以前からこちらでは、古本を販売させてもらっており、また時折
古本まつりやフェアなどにも参加させてもらってはいたが、今回単独で五百冊を
準備してくれと言うのである。
五百冊……プロではない素人には、大変に重い数字である。ただ右から左に用意
するだけならなんてことはないのだが、“古本屋ツアー・イン・ジャパン”としての
フェアなので、精選し良質でおかしな並びにしなければ、とてもじゃないが気が済まない……。
続きはこちら
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=15258
小山力也 (こやま・りきや)
2008年5月からスタートした、日本全国の古本屋&古本が売っている場所の、
全調査踏破を目指す無謀なブログ『古本屋ツアー・イン・ジャパン』管理人。
西荻窪「盛林堂書房」の『フォニャルフ』棚と大阪「梅田蔦屋書店」で古本を
販売中。「本の雑誌」にて『毎日でも通いたい古本屋さん』、「日本古書通信」にて
『ミステリ懐旧三面鏡』連載中。
http://furuhonya-tour.seesaa.net/
━━━━━━━━━【大学出版へのいざない20】━━━━━━━━━━━
ヒトラー最初の侵略
高橋義彦(北海学園大学法学部准教授)
自らの野望のために、ヨーロッパそして世界を破滅の淵に追いやったアドルフ・
ヒトラーの、最初のターゲットとなった国がどこかご存じだろうか。
第二次世界大戦の着火点となったポーランド、その前年ズデーテン地方を奪われた
チェコスロヴァキアを思い浮かべる方も多いだろうが、ヒトラーの対外侵略の
最初の犠牲者となったのは彼の祖国でもあるオーストリアだった。
1938年3月12日、オーストリアはドイツ軍に侵攻され瞬く間に併合される。
本書はこのナチ・ドイツによるオーストリア併合(「アンシュルス」)を軸に、
当時の政治家や文化人たちがこの歴史的大事件にどう向き合ったのかを
描き出すことをテーマとしている。
続きはこちら
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=14922
『ウィーン1938年 最後の日々――オーストリア併合と芸術都市の抵抗』
高橋義彦 著
慶應義塾大学出版会 刊
税込価格:2,970円
ISBN:978-4-7664-2972-5
8月10日発行予定
https://www.keio-up.co.jp/np/index.do
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━━━━━━━━━【展示会のお知らせ】━━━━━━━━━
2023年に没後10年を迎えた連城三紀彦。現存する直筆原稿、
構想ノート、スケッチ類、愛用されていた身のまわりの品々、
作品に添えられた挿絵原画、著作、映画・舞台台本などを
展示します。なお、本展示は昨年、出身地の名古屋で開かれた
展覧会を再現する内容となっています。
連城三紀彦展
7月26日(金)—8月5日(月)
※7月28日(日)、8月4日(日)は休館日
時間:月曜~金曜 10時-18時/土曜 10-17時
会場:東京古書会館 2階情報コーナー
料金:無料
主催:連城三紀彦展実行委員会
後援:市立小樽文学館、けやき書店(図録販売)、村上芳正の会、スタジオカッツェ
協力:水田公師
東京古書組合WEBサイト「東京の古本屋」
https://www.kosho.ne.jp/?p=1125
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━━━━━━━━━【書影から探せる書籍リスト】━━━━━━━━━
「日本の古本屋」で販売している書籍を、テーマを深掘りして書影から
探せるページをリリースしました。「日本の古本屋」には他のWebサイト
には無い書籍がたくさんあります。ぜひ気になるテーマから書籍を探して
みてください。
「日本の古本屋」書影から探せる書籍リスト
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=13964
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━━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━━
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書名:『映画館に鳴り響いた音 戦前東京の映画館と音文化の近代』
著者名:柴田康太郎
出版社:春秋社
価格:1,980円(税込)
ページ数:784ページ
判型:A5
ISBN:9784393930496
Cコード:3074
好評発売中!
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393930496.html
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「大学出版へのいざない」シリーズ 第21回
書名:『教職実践演習-幼稚園教諭・保育士・保育教諭を目指すために-』
著者名:塩 美佐枝・古川 寿子・河合 優子・重安 智子・関口 明子・井口 厚
出版社名:聖徳大学出版会
判型/製本形式/ページ数:B5判/並製/177頁
税込価格:1,760円
ISBNコード:978-4-915967-57-3
Cコード:2037
好評発売中!
http://www.seitoku.jp/daigaku/shuppannkai/index2_01.htm
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7月~8月の即売展情報
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次回は2024年8月中旬頃発行です。お楽しみに!
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日本の古本屋メールマガジン その399・7月25日
【発行】
東京都古書籍商業協同組合:広報部・「日本の古本屋」事業部
東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
URL https://www.kosho.or.jp/
【発行者】
広報部・編集長:藤原栄志郎
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